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「MAMORU[ホワイトVer.]」「MAMORU[ブラックVer.]」本日よりご予約受付開始!
皆様こんにちは 企画・開発のカンノです。 さて今回のブログでご紹介するのは―― スタイリッシュで―― オリジナリティ溢れる―― こちらのアイテムです!! 『MARUTTOYS』プラモデルシリーズの新規金型アイテム第3弾がいよいよ登場! その名も 「MAMORU(マモル)[ホワイトVer.]」 & 「MAMORU(マモル)[ブラックVer.]」 ! 2体そろって本日からご予約開始です!! (チャチャチャーン♫♫) それではこの期待のニューアイテムをさっそくご紹介していきましょう~! ※画像の試作品は製品版とは一部異なる部分があります。 ※以後、画像はクリックすると拡大します。 商品仕様 ▲まずは『MARUTTOYS』の基本カラーである「MAMORU」の「ホワイトVer.」 第1弾の「TAMOTU(タモツ)」、第2弾の「NOSERU(ノセル)」と同様の、可愛らしいつぶらな瞳はそのままに、セキュリティロボットとしてのボリューム感溢れるプロポーションが魅力です。 「MAMORU」は全高約140mm。 手のひらサイズの「TAMOTU」や「NOSERU」と並べると、「MAMORU」の大きさが良く分かりますね。 ▲同時発売の「ブラックVer.」 「ホワイトVer.」と対になる「ブラックVer.」。 ブラックのカラーリングは第1弾「TAMOTU」以来となります。 高級感あふれるシックなカラーリングは、清潔感のある「ホワイトVer.」とはまた違った良さがあります。 ▲ガレージキット版の「MAMORU」 「MAMORU」は元々、デザイナーのMiZ(水野功貴)さんによるガレージキット作品で、2019年冬の「 ワンダーショウケース 第36期プレゼンテーション作品」 に選出され話題となりました。 今回のプラモデル化にあたっては、MiZさん自身によって デザインや構造の大幅なリニューアル が行われています 。 ▲画像左:ガレージキット版、 右:プラモデル版 フロントライトのパーツや各部の3mmジョイントの追加により、プラモデル版はよりハイディテールな外観に。 また頭部とボディのバランスが見直されたことで、プラモデル版は全体的にすこしシュッとした、スマートな印象になっています。 ギミック ここからは、初公開のものも含めた「MAMORU」の多彩なギミックの数々をご紹介していきましょう~。 「TAMOTU」や「NOSERU」と同様に、「MAMORU」も各部を展開した 「ワークモード」に変形! 腕部と脚部を展開して、セキュリティロボットとして迫力十分な、より人型に近いフォルムに変形します。 「ブラックVer.」も同様に変形します。 胸部と脚部が伸長することで、 全高は「ノーマルモード」の140mmから 「ワークモード」の180mm超 になります。 大まかな変形イメージはこんな感じ。 かなーり全高がUPするのがお分かりいただけるでしょうか。 特に上腕部は凝った変形手順となっていて、そのあたりは今後の別のブログで紹介したいと思います。 ▲頭部のオプションギミック 頭部は「通常タイプ」に加えて 「強化センサー装備タイプ」 の頭部を選択可能。 さ ら に 「強化センサー」を装備した頭部を反転し、可愛らしい『MARUTTOYS』ヘッドのイメージを覆す、 「エリミネーターモード」 にチェンジすることができます! (無機質でクールなその威容は、まさに殲滅モードッ!) ボディの両脇からは、隠しギミック 「サブアームユニット」 を展開可能! パーツの差し替え無しで、ボディから引き出して展開することができます。この「サブアームユニット」の楽しみ方は順次ご紹介していきますね~。 そして『MARUTTOYS』プラモデルシリーズではおなじみの、外装パーツの着脱ギミックももちろん健在! 今回、MiZさんこだわりのリニューアルデザインにより、内部フレームのデザインがガレージキット版から 大幅にバージョンアップ しています。 ▲画像左:ガレージキット版、 右:プラモデル版 腕部の内部フレーム部分の比較画像です。 デザインのアップデートはもとより、 情報の密度感が飛躍的にUP しているのがお分かりになるかと思います。 そしてもちろん内部フレームだけでも「ワークモード」に変形が可能! 腕部と脚部を展開することで、内部フレームの独特の禍々しさがさらに引き立ちます(笑)。 こちらは「ブラックVer.」の内部フレーム。 カラーリングがライトグレーになることで、作り込まれた内部メカのデザインをよりはっきりと確認することができます。 ▲「MAMORU」のキット製作中のイメージ 外装のパーツを部分的に取り外すのも、ビジュアル的に映える楽しみ方のひとつですね。 アクション さてここからは、MAMORUの 全身55ヶ所に及ぶ可動箇所 を駆使した、アクションポーズをご覧いただきましょう。 ▲「MAMORU」アタック! 腕部や胴体内部の関節部分を自由に可動させて、このようにカッコ良いアクションポーズをキメることができます。 (セキュリティロボット「MAMORU」の、脅威を制圧する際の格闘戦のイメージですね) ▲左腕による突き! さらに 「サブアーム」を展開 し、4本のアームを自在に操る「ワークモードプラス」といった感じです。 「ズドドドドド!」 ガード状態に入った「MAMORU[ブラックVer.]」。 両腕を正面で合わせることで、防御シールドにすることも可能です! 「キュインキュインキュイン…!」 そして忘れてはいけない「エリミネーターモード」! 頭部を180度回転させるだけで印象が大きく変化し、4本腕の即応戦可能なポージングがかなりヤバげな感じです(笑) もちろん独特の可愛らしさも『MARUTTOYS』シリーズの大きな魅力。 ポージングを工夫すれば、このようにちょこん胡坐をかいたような、なごみ系のポージングも可能です。 エクストラギミック ここからは「MAMORU」の「メインアーム」に隠されたギミックをご紹介! 「MAMORU」の「メインアーム」は本体から取り外すことが可能で、 3mm径ジョイントを介した「オプションユニット」として使用することができます。 この仕様は当初想定されていなかったのですが、MiZ氏からのご提案により追加で盛り込むことができました。 (アーム装備タイプの「NOSERU」もなかなか良いですね~) 「MAMORU」の「メインアーム」と「TAMOTU」の「オプションアーム」をチェンジして楽しむこともできます。 3mm軸対応ですので、いろいろと応用の利きそうな「メインアーム」です。 次回予告! ▲「MAMORU」フルウェポンモード!? 次回の「MAMORU」のブログ第2回では 『M.S.G』などの他シリーズとのコンビネーション を詳しくご紹介したいと思います。 お楽しみに! ▲あらためて「ホワイトVer.」と「ブラックVer.」を並べて。 それでは今回はこの辺で。 「MAMORU[ホワイトVer.]」 と 「MAMORU[ブラックVer.]」 は、 2023年11月発売予定 で現在絶賛開発進行中です!! ますます大きな広がりを見せる『MARUTTOYS プラモデルシリーズ』を、これからも皆様よろしくお願いいたします! ↓製品ページはこちらです↓ ■ MAMORU[ホワイトVer.] ■ MAMORU[ブラックVer.] それではまた! 企画・開発:カンノ ©MARUTTOYS © KOTOBUKIYA
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【予告】FAガール ドゥルガーII 6月28日(水)午前11時ご予約受付開始!
「ドゥルガーII」6月28日(水)午前11時よりご予約受付開始です! 変わらない美しい何かと、新期髪形、新武器、新武装、新規成型色、新規表情4種(「癒し笑顔」「ドヤ顔」「ふくれっ面顔」「焦り顔」)、特典冊子 と盛り沢山の仕様となります。 詳細は後日。 FAガール今年の年末商品となります。宜しくお願い致します。 企画 野内
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【本日発売】ゾンビノイド レッチドガール・フォールンクイーン商品サンプルご紹介!!
こんにちはフツオです! ゾンビノイド レッチドガール ・ フォールンクイーン が本日より発売になりました! ※お店によって入荷日が異なりますので予めご確認下さい。 今回は 発売のご連絡と商品状態のご紹介 をさせていただきます。 ■END OF HEROESシリーズの特徴 あらためて EOHシリーズの特徴 として 「組み立ててスグに遊べる」 がございます!そのため以下の工夫がございます。 その1:塗装済パーツ 前弾のゾンビノイドと同じくレッチドガール・フォールンクイーンともに髪の毛を塗装しております! これで組立ててスグに遊ぶ事ができますね!! その2:艶消し加工 プラモデルのプラスチックっぽいツヤがおもちゃっぽく感じる事があります。そのため、プラモデル製作時にはツヤを消すために塗装をする事が少なくありません。本キットは 成型時に表面を梨地にする特殊加工によってマットに仕上げております。 写真でも ツヤが無い事がお分かりになると思います!! 組み立てただけでもリアル感が増しております。 なおフォールンクイーンの服は 極小パール素材を使った成型 をしておりますので、ツヤ消し以外でも 独特の質感を表現しております。 さすが元セレブ!!(あ、、設定はユーザー次第です!) お待たせいたしました!これで 男性ゾンビ・女性ゾンビが揃いました! 卓上でゾンビ映画を思う存分再現ができるかと! 人間役は下記の 優秀なキットが多数ございます! アーリーガバナーVol.1 アーリーガバナー Vol.1 密林戦仕様 アーリーガバナー Vol.2 アーリーガバナー Vol.3 アーリーガバナー Vol.4 アーリーガバナー Vol.5 アーリーガバナーVol.6 ガバナー エンジニアセットA ゾンビを倒すも良し、ゾンビに噛まれるのも良し、 あなたのゾンビ映画 を作って下さい! そして 伊東美和氏の寄稿 もございます。 ゾンビ映画ウォッチャーによる女性ゾンビの、時代による変遷 の後半になります!こちらも是非ご覧ください。 それでは 良いゾンビライフを!! フツオ © KOTOBUKIYA
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伊東美和氏「END OF HEROES]ゾンビ紹介寄稿文:4
こんにちは! ゾンビ映画ウォッチャーにして『ゾンビ映画大事典』『ゾンビ論』などの著者、伊東 美和と申します。 『END OF HEROES』のゾンビ設定・デザインの監修を担当しました。 当ブログでゾンビというモンスターについて、ざっくりと紹介させていただいております。 ゾンビノイド第2弾「レッチドガール・フォールンクイーン」の発売を記念して、ゾンビ映画に登場する女性ゾンビの紹介全2回の内、後半を掲載します。 前回は70年代末までの女性ゾンビを振り返った。今回はその続き、80年代以降の女性ゾンビを見ていきたい。前回は年代順に 作品を並べたが、80年代以降は本数が一気に増え、内容的にも多様化するので、似た傾向のものをまとめて紹介する。 80年代には世界的なホラー・ブーム、スプラッター・ブームが巻き起こる。その起爆剤となったのが、サム・ライミ監督のデビュー作『死霊のはらわた』(81年)である。同作には4匹のゾンビが登場し、うち3匹が女性。その顔は皮膚がひび割れ、白目を剥き、ゾンビ前の原形を留めないほどグロテスクに変化している。彼女らを倒すには、身体をバラバラに切断するしかない。 ダン・オバノン監督『バタリアン』(85年)には個性的なゾンビが多いが、最も有名な女性ゾンビは「オバンバ」だろう。半ばミイラ化しており、上半身だけしかない彼女のチャームポイントは、(血で?)赤く染まった白髪とピクピク動く脊椎だ。 同作には80年代スクリームクィーンのリネア・クイグリーも出演しており、全裸のままゾンビになるパンク娘を演じている。彼女のようなセクシー・ゾンビには一定の需要があり、女性ゾンビの定番となっている。 エロティックな吸血鬼映画を得意としたフランスのジャン・ローラン監督も、セクシー・ゾンビをフィーチャーしたレズビアン・ゾンビ映画『ゾンビ・クィーン/魔界のえじき』(82年)を発表している。 本作のゾンビは、埋葬から2年後に産業廃棄物の影響で蘇るのだが、見た目は生前そのまんま。彼女は鋭い爪で犠牲者の喉を切り裂き、流れ出た血をすする。ローラン監督らしい耽美&エロスが香る本作だが、ゾンビと恋人の関係をドラマの軸にしており、『私はゾンビと歩いた!』(43年)の系譜にある難病&悲恋ゾンビ映画でもある。 同じくフランス映画の『魔性のしたたり/屍ガールズ』(87年)は、『ゾンビ・クィーン』の続編として海外向けに売り出した作品だが、実のところ何の関係もない。本作には産業廃棄物の影響で蘇った3人組の女性ゾンビが登場。男性器を食いちぎるなど主に下半身狙いの凶行に加え、人間の女性1人を加えたベッドシーンまで披露する。 ルセル・サーミエント監督の『デッドガール』(08年)も、セクシー・ゾンビに分類できるだろうか。主人公の落ちこぼれ高校生コンビは、廃病院の地下室で鎖に繋がれた全裸の女性ゾンビを発見。ティーンらしい性欲とエゴを暴走させて自滅する。個人的には好きな作品だが、苦くて救いのない青春ドラマは好みの別れるところかもしれない。 ゾンビとストリッパーを組み合わせた作品も少なくない。『SVZ ストリッパーVS.ゾンビ』(07年)は、タイトル通りストリッパー対ゾンビのユルいバトル。『ストリッパー・ゾンビランド』(11年)は、感染した女性をゾンビ・ストリッパー(!)に変異させるウィルスの脅威を描く。『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』(16年)では、謎の黒い液体を浴びてゾンビ化した坑夫の集団がストリップ・クラブを襲撃する。 『ゾンビ・ストリッパーズ』(08年)には、「女王」と呼ばれた大人気ポルノ女優ジェナ・ジェイムソンが出演し、ゾンビになってポールダンスを披露する。ジェイムソンは本作出演後に豊胸手術のシリコンを摘出し、ポルノからの引退を表明した。 ストリッパーとは真逆の、本来なら神に仕える者がゾンビ化することもある。マイク・メンデス監督『ザ・コンヴェント/死霊復活』(00年)では、悪魔崇拝主義者の儀式により40年前に惨殺された修道女たちが蘇る。修道女ゾンビがぶち殺される度に、鮮やかな蛍光ピンクの血しぶきが飛ぶ世界初の蛍光色スプラッターだ。 また、ベルギー初のパンデミック・ゾンビ映画を謳う『YUMMY ヤミー』(19年)は、美容整形病院が舞台だけに女性ゾンビが多め。ゾンビ化の原因は、秘密裏に開発された若返り薬の副作用だった。 ストリップ・クラブや修道院のように女性が多い環境でなくても、状況によっては女性ばかりがゾンビ化することがある。ジェイク・ウエスト監督『ゾンビハーレム』(09年)では、もともと女性の人口が多い村に女性だけが感染するゾンビ・ウィルスが蔓延。ウェディングドレスやネグリジェを身にまとい、植木バサミや斧などで武装した女性ゾンビ軍団が誕生する。 ラッキー・マッキー、クリストファー・ゴールデン監督の『オール・チアリーダーズ・ダイ』(13年)では、交通事故でまとめて死んだチアリーダーたちが黒魔術によってゾンビになる。ロシアのTVシリーズ『デイ・アフターZ』(13年)では、製薬会社が開発したウィルスにより若くて美しい女性だけがゾンビ化。ゾンビと人間の恋も描かれる。 女性ゾンビは家庭の中にも現れる。『ママ、喰べないで』(88年)では、新種の性病に感染した主婦たちがゾンビ化。バットをへし折り、鎖を噛み切り、愛する夫や可愛い子供を頭から食い殺す。『悪魔の毒々おばあちゃん』は、『デモンズ』(85年)に触発されたベルギー発のコメディ・スプラッター。誕生日プレゼントの小箱から出た煙を吸ったおばあちゃんが、デモンズばりの凶暴な人食い怪物になる。ルカ・ベルコビッチ監督の『グラニー』(95年)では、ステラ・スティーヴンス演じる老婆が、永遠の生命を得られる秘薬の副作用でゾンビになる。 難病&悲恋ゾンビ映画には、先に触れた『ゾンビ・クィーン』の他に、ブライアン・ユズナ監督の『バタリアン リターンズ』(93年)がある。 主人公の高校生は、バイク事故で死なせた恋人を軍開発の蘇生ガスで蘇らせる。その結果、彼女はゾンビになり、自らの意思に反して人間の脳ミソを貪るようになる。ミンディ・クラーク扮する恋人ゾンビは、食欲を苦痛で和らげるため、まるでピアスのように全身に金属片やガラスを突き刺す。 恋人がゾンビ化しても悲劇に向かわない場合もある。奇しくも同年に制作された『ライフ・アフター・ベス』(14年)『ゾンビ・ガール』(14年)は、主人公がゾンビ化した彼女に振り回されるコメディだ。最後に主人公がゾンビ彼女を片づけ、新たな恋を見つけるところも共通している。 難病ゾンビ映画は、意思を持ったゾンビが人気を得た2010年代のトレンドのひとつでもある。『スリーデイズ・ボディ』(13年)『マギー』(15年)がその代表だろう。前者はボディホラーの変奏でもあり、自分の肉体が変容して異形のものになる恐怖を描く。アーノルド・シュワルツェネッガーとアビゲイル・ブレスリンが出演した後者は、ゾンビ・ウィルスに感染した愛娘を守り続ける父親の愛と苦悩に焦点を当てる。 ゾンビ・ウィルスに感染しながら完全なゾンビにはならず、半ゾンビ的な症状を見せる女性たちもいる。『マッドマックス』を彷彿とさせる終末世界を舞台にしたオージー・ゾンビ映画『ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ』(14年)もそのひとつ。 主人公の妹はマッドサイエンティストにゾンビの血液を注射され、ゾンビと人間のハイブリッドと化す。なんと彼女は超能力でゾンビを操ることができるのだ。彼女を含むゾンビ・ハイブリッドは、続編『ゾンビ・サステナブル』(21年)にも登場する。 大泉洋を主演に迎え、人気コミックを映画化した『アイアムアヒーロー』(15年) では、有村架純演じる女子高生が、歯のない赤ん坊のゾンビに噛まれて半ゾンビ化。人間離れした怪力を発揮するようになる。 イギリス映画『ディストピア パンドラの少女』(16年)にも半ゾンビが登場する。パンデミック後の近未来を舞台にした同作では、ゾンビに噛まれた妊婦から生まれたハイブリッドが、軍事基地の学校に拘禁されて教育を受けている。彼らは人肉を好むものの人間と変わらない思考能力があり、主人公の少女は特に高いIQを備えている。タイトル「パンドラの少女」が示す通り、彼女は人類に災いと希望をもたらす存在となるのだ。 ざっと女性ゾンビを挙げてみたわけだが、女性ゾンビ特有の描かれ方には、3つのパターンがあるように思う。ひとつはヒロインがゾンビになるもの。『ホワイト・ゾンビ』に始まるパターンだ。本数は少ないものの、『ウォーム・ボディーズ』(13年)のように男女の役柄が逆のパターンもある。 ふたつ目は、肉体的に非力だったり、抑圧される立場にある女性が、ゾンビになることで男性に逆襲するもの。そこにフェミニズム的なテーマが透けて見えることもあるが、ゾンビ前・後の落差で見せるコメディや恐怖演出に過ぎないこともある。 最後は、女性ゾンビがセクシー要員として登場するもの。このタイプの作品がなくなることはないだろうが、時流に沿って、今後はあまり好まれなくなるだろう。
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【予約受付開始】M.S.G「バーチュアスタイル ポールウェポンセット」成型色解説!
こんにちはフツオです! バーチュアスタイル第3弾!! ポールウェポンセット の 受注開始 と 成型色 ご紹介です! ポールウェポンセット以外は付属しません。 ちなみにシリーズの第一弾と第二弾はこちらをご覧くださいませ。 バーチュアスタイル01 ソードセットA バーチュアスタイル02 ソードセットB ■成型色のご紹介 さて今回のポールウェポンセットは「バーチュアスタイル」 特徴の一つ である 素組状態での見栄えがアップ した カラフルな多色成型仕様 が御座います。テストショット写真でご紹介をいたします。 シルバー、レッド、ゴールドの3色成型、組み立てるだけで見栄えの良い仕上がりとなります。 ※開発中のため、成型色は若干の調整をする可能性がございます。 ポールウェポンセット以外は付属しません。 塗装済完成品(デコマス)に持たせても色が足らないなどの違和感無くフィットしますね! まどか「暦ちゃーん!金色のカヌレ拾っちゃった♪」 たぶん世界初の「カヌレ」プラモデルも付属!!(嘘です、、石突パーツの一部です) 短いですがご紹介は以上になります。 大ぶりな長柄武器は見栄えが良く、装備するだけでガラリと印象を変えることができます! ポールウェポンセットを是非よろしくお願いいたします! フツオ © KOTOBUKIYA
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HMMゾイド新商品「グリーンホーンAB」ご予約受付開始!
2023年10月発売予定、商品仕様詳細は本ブログ記事を要チェック!
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ACE COMBATシリーズ「ADF-01」プラモデルご予約受付開始!
2023年8月発売予定、商品仕様詳細は本ブログ記事を要チェック!
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ハンドスケール マガツキ 4月11日(火)午前11時ご予約受付開始!
手のひらサイズの「 ハンドスケール 」シリーズ、最新作は フレームアームズ・ガール「マガツキ」 ! ToMo氏デザインによるフレームアームズ「マガツキ」を、駒都えーじ氏が美少女化したイラスト をもとにハンドスケールサイズで立体化しました! 明日4月11日午前11時よりご予約受付開始になります! 以下、詳細解説になります。 まずは前後から。 プラモデル「フレームアームズ・ガール マガツキ」の設計データを使用する事により、高い造形力と高密度なディティールを手のひらサイズで再現されております! とても全高80mmとは思えない再現度です。クリアー部分もクリアーパーツで再現されております。 そして、後ろからは、おし… これもきちんと再現されております。 全高80mmの小サイズながら全身約20カ所が可動 しますので、 ポージングもこの通り綺麗に決まります。 股関節のスライド可動 と 前垂れパーツの引き出し構造 により、 脚部可動域の拡大が可能 となっておりますので、 通常サイズのマガツキとほぼ同等の可動を仕込んでおります。 フェイスについては、 通常正面向き顔 とこちらの ダメージ顔 が付属しております。 演出的にも通常のマガツキと同等のシチュエーションが楽しめます。 手首は新規造形の刀用手を含む5種類が付属。 ただ、真っすぐ刀を持つのではなく、 相手に向けて持つ延べ手が新規造形で付属 しております。 日本刀キャラならではこだわりです。 そして、 専用武器として、大太刀型の「テンカイ」、脇差型の「サツガ」が2セットずつ付属。 武器には困りません。 通常のFAガールと、、って今回はアヤツキと。 ハンドスケール マガツキごと投擲武器 にしています。 色々お楽しみください(笑)。 そして、 エグゾスーツ・ユニット&FAマガツキ と。 4mぐらいのロボット比になりますね。 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行った「ハンドスケール マガツキ」、2023年9月発売予定です。 明日4月11日午前11時より、ご予約受付開始になりますので宜しくお願いいたします! 企画 野内 【「ハンドスケール」シリーズとは】 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行います。 色分けされた成型色、印刷済みのフェイスパーツにより、塗装せずに組んだだけでも完成します。 各部に設けた接続部やPVC製の手首により、膨大なM.S.Gシリーズや、フレームアームズ・ガールシリーズ、ヘキサギアシリーズ、フレームアームズシリーズ等のパーツを使用する事が可能。 今後発売予定の各商品との頭部、腕部、脚部等の互換性も一部確保されており、お客様独自のカスタマイズが可能です。
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【お知らせ】M.S.G新シリーズバーチュアスタイルご予約本日まで!
M.S.G新シリーズのバーチュアスタイル2種ご予約締切!!テストショットで一押しの成型色数を見て下さいませ!!
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「ろく」「ろく[カスタムVer.]」ご予約受付開始!!
『なっちんワールド』に登場する 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 が、アナザーカラーの 「カスタムVer.」 と合わせて、1/35スケールのプラモデルで登場!! 皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 今年(2023年)2月の「コトブキヤコレクション2023[Winter]」にて商品化を発表し、多くの反響をいただいた 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 ! その高機能バリエーション機である 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」 と合わせて、 いよいよ本日からご予約受付開始となります!! ゴゴゴゴゴゴゴ…… (効果音) それでは早速、この期待のニューアイテムをご紹介していきましょう!!! ※以後、画像はクリックすると拡大します。 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」とは!? ▲moiさんがSNSにて投稿したイラストより 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」は、「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車(なっちん)」の一世代前にあたる従来機であり、 “西暦2090年の日本の陸上自衛隊で、もっとも多く配備・運用されているジリツ戦車” という設定です。 「ろく」は「プロトタイプなっちん」のパッケージにも登場していまして、そのときから「ろく」の商品化企画はスタートしていました。 (なにげに商品化の伏線だったという(笑) 【機体設定】 「ろく」は歴代のジリツ戦車の中では最も長く運用されており、現在も全国に配備されている。 06式複合耐熱装甲は従来のものよりも軽く、水素電池の消費電力軽減に寄与しており、活動時間も過去最長を記録。 腕部には3本ヅメのマニピュレーターを採用することで、今までにない細かな作業も可能となっており、これまでのジリツ戦車とは一線を画している。 全身のマルチジョイントを使用し各種装備に変更することで、様々な状況に対応可能となっている。 先ほどのイラストでは「陸上自衛隊06式- Ⅱ型 戦車 ろく」と表記されていますが、今回のプラモデル化にあたっては、そのアップデートバージョンである「 Ⅲ型 戦車」としてmoiさんに新たにイラストを起こしていただきました。 ▲こちらはmoiさんによる「ろく」のCADデータです プラモデルの原型データも、moiさんの制作されたCADデータを元に設計されているため、 まさしく“決定版”といえる「ろく」としてプラモデルとなっています。 基本仕様 ▲まずはノーマルカラーの「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく 」 直線が多い「なっちん」のデザインとは対照的な、曲面主体となる「ろく」のデザインの魅力を余すところなく再現! 頭部からおなかにかけての丸みや、3本ヅメの腕部などが、ちょっと愛嬌のある独特のフォルムを作り出しています。 正面目線のコンタクトディスプレイ(目の部分)は、目の黄色とクマドリの黒色が塗装済みのパーツが付属します。 ▲そしてこちらが「ろく」の高機能型の「ろく[カスタムVer.]」 「カスタムVer.」はカラーリングの変更と 「ハンドユニット 丸指ハンド B」 の装備により、「ろく」とは印象が大きく変わっています。 「丸指ハンド B」をジョイントするための手首付け根のリング状のパーツは、「カスタムVer.」だけに付属する新規金型パーツです。 一方「ろく」には生産終了品となっている 「ウェポンユニット04 マシンガン・ミサイルランチャー」 が付属。グリップ部分の金型を修正して『M.S.G』の標準サイズにアップグレードしています。 ハンド部分が3本ヅメの「ろく」ですが、付属の「武器グリップ用アダプターパーツ」×2を使用して、画像のように武器を保持することができます。 注目のポイントとしては、プラモデル用に新規にデザインされた 「臀部アウトリガ」 。 この大型のアウトリガを下方に展開することで、「ろく」をより安定した状態でディスプレイすることができます。 「臀部アウトリガ」は取り外しが可能。差し替え式のフタを取り付けるとことで、アウトリガ無しの状態を再現することもできます。 またかかとの小型のアウトリガは、 自立用の「固定タイプ」 と アクション用の「可動タイプ」 の2種が付属する差し替え式となります。 ▲「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」の装備品一覧 目の「コンタクトディスプレイ」のパーツは、水転写デカール対応用が各4個付属。 また「なっちん」シリーズからおなじみの「武器グリップ用アダプターパーツ」×2、「3mm径ジョイントパーツ(軸)」×4、「専用スタンド」も付属し、なかなか充実したオプションパーツ数となっています。 ギミック ▲駆ける「ろく」! 一見重鈍そうなフォルムの「ろく」ですが、 全身の可動範囲は実に60ヶ所! 「上半身のスライド&回転」「肩の上下・左右可動」「肘・膝の2重関節」なども相まって、かなりフレキシブルなアクションポーズを楽しむことができます。 股関節をスライドさせることで、ご覧のように 片膝立ちをキメることも可能! コンタクトディスプレイの水転写デカールは今回も様々なものをご用意しており、この画像では顔文字の 「 m(_ _)m 」のタイプを使用しています。 そして「なっちん」でご好評をいただいた 「コックピット開閉ギミック」 を「ろく」でも実装! 頭部のハッチは差し替え無しで開閉が可能で、内部も“ある程度”再現しています。 「なっちん」と同様にコックピットシートは再現していないのですが、シリーズの共通規格でコックピットシートを商品化したいと虎視眈々と狙っておりますので、今後の展開にご期待くださいませ~。 両脚を前に投げ出した「お座りポーズ」も可能! 独特のかわいらしさが際立ちますね。 「コンタクトディスプレイ」の「右目線」と「左目線」は、付属の水転写デカールにて再現が可能です。 「シュバッッッ!! 」 的な。 腕部の3本ヅメのクローは、当然ながら自由に開閉が可能。 「なっちんシリーズ専用スタンド」を使用すれば、よりアクティブなアクションシーンを演出することができます。 ▲「なっちん」と並べて 2体を並べると、ろくの方が一回り大きいのが分かりますね。 (「なっちん」の全高は両肩のシールド込みで約100mm。「ろく」は全高約105mmです) そして実は驚きの隠しギミックが(笑)!! 「ろく」と「なっちん」は肩のジョイントが共通で、股関節が3mm統一サイズのため、 腕部と脚部の交換が可能なのです! (「なっちん」の股関節に「ろく」の脚部を組み付けるのは、軸の長さがギリギリではありますが……) このようにパーツのクロス・コンビネーションを楽しむことができますので、 「オレなっちん」 や 「オレろく」 の組み換えや改造がはかどること間違い無しの仕様です。 もちろん「ろく[カスタムVer.]」でも『なっちんシリーズ』とのクロス・コンビネーションが可能。 今回は腕と足を両方組み替えていますが、腕だけや脚だけの交換も楽しめるかと思います。 次回予告! 『なっちんシリーズ』といえば、『M.S.G』とのカスタム!! ――というわけで、「ろく」「ろく カスタムVer.」でも、 全身12ヶ所に3mm径ジョイント(穴)を装備! 『M.S.G』『フレームアームズ』などのパーツを使用した、自由なカスタムを楽しむことが可能です!! こちらについては、次回4月下旬更新予定のブログにて、詳細を解説したいと思います。 それでは今回はこの辺で。 陸上用機動兵器のロマンあふれる 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 は、 2023年8月発売予定 、 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」 は、 2023年9月発売予定 にて、現在絶賛開発進行中です! さらに広がりを見せるコトブキヤ『1/35スケール なっちんシリーズ』を、皆様ぜひよろしくお願いします! ↓製品ページはこちらです↓ ■ 陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく ■ 陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.] ※moiさんのツイッターアカウントは こちら ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウントは こちら それではまた! 企画・開発:カンノ ©moi72 © KOTOBUKIYA