皆様こんにちは。
企画・開発のカンノです。
8月8日(火)までメーカーご予約受付中の
「MAMORU[ホワイトVer.]」&「MAMORU[ブラックVer.]」!
今回のブログでは、「MAMORU」の開発中のテストショット(試作品)と、各部ユニットのカスタム方法を中心にご紹介していきたいと思います!!
※これまでのブログはこちらです。
「MAMORU[ホワイトVer.]」「MAMORU[ブラックVer.]」本日よりご予約受付開始!
「MAMORU[ホワイトVer.][ブラックVer.]」カスタム作例解説!(ブログ第2回)
テストショットご紹介
まずは「MAMORU」の最新のテストショットのランナーからご紹介していきましょう。
■Aランナー
▲「ホワイトVer.」のAランナー
▲「ブラックVer.」のAランナー
Aランナーは大きめの外装パーツで構成されています。
それぞれのパーツが大きいので、ランナーのサイズも横260mm×縦170mmと結構な大きさになっています。
清潔感のあるホワイトカラーか、高級感あふれるブラックカラーかで、印象が大きく変わりますね。
■Bランナー
▲「ホワイトVer.」のBランナー
▲「ブラックVer.」のBランナー
Bランナーは頭部をはじめとして、比較的小さめのパーツで構成。
魅惑のオプションパーツとなる「頭部強化センサー」は、ランナーの向かって右下に配置されています。
■Cランナー
▲「ホワイトVer.」のCランナー
▲「ブラックVer.」のCランナー
Cランナーは脚部の外装パーツのみのシンプルな構成で、製品に2枚付属。
外装パーツのA~Cランナーは、生産前に金型の表面を丁寧に磨くことで光沢仕上げとなり、製品版ではより光沢感が高い仕上がりになります。
■Dランナー
▲「ホワイトVer.」のDランナー
▲「ブラックVer.」のDランナー
Dランナーからは内部フレームのパーツとなります。
ボディのメインフレームはパーツを大胆に分割することで、組み立てやすい構造を目指した設計になっています。
■Eランナー
▲「ホワイトVer.」のEランナー
▲「ブラックVer.」のEランナー
「MAMORU」はそのボリューム故、内部フレームのパーツ数もかなりものに!
Eランナーには頭部や腕部をはじめ、全身の内部フレームのパーツが散りばめられています。
■Fランナー
▲「ホワイトVer.」のFランナー
▲「ブラックVer.」のFランナー
2枚成型となるFランナーには、腕部と脚部のパーツが集中しています。
内部フレームのランナーは、一部にスライド金型を使用することで、パーツ強度とパーツ数の削減を両立した設計としています。
■Gランナー
▲「ホワイトVer.」のGランナー
▲「ブラックVer.」のGランナー
かなりコンパクトなGランナー。製品に2枚付属し、脚部とサブアームのパーツで構成されています。
内部フレームのD~Gランナーは、生産前に金型にブラスト加工を施し、製品版では表面が梨地のつや消し仕上げとなります。
■Hランナー
クリアー成型のHランナーは、「ホワイトVer.」と「ブラックVer.」で共通の仕様。
腕部のフロントライトのパーツは小さく、紛失の恐れがありますので、予備のパーツが左右1個ずつ付属します。
テストショットのランナーを組み上げるとこんな感じです!
元々の配色がシンプルかつスタイリッシュな『MARUTTOYSプラモデルシリーズ』なので、成型色だけでも設定の配色の再現度は高いです。
背面です。
外装パーツから覗く各部の内部フレームのパーツに、良い感じのリアリティを感じられる「MAMORU」です。
「頭部強化センサー」のパーツはこんな感じ。
頭頂部の縦長のセンサーはクリアーパーツとなっています。
「頭部強化センサー」を装備して頭部を反転させた「エリミネーターモード」。
つぶらな瞳の代わりに、無機質なセンサーが一種独特の威圧感を醸し出すモードです。
そして「ワークモード」に変形!
各部分の伸長による大型化に加え、より内部フレーが露出することで、一気に迫力のあるロボット然としたスタイルになります。
「TAMOTU」のワークモードと並べてみました。
パッと見で3倍くらいのボリューム差がありますね(笑)。
さて、ここからは「MAMORU」の腕部の、ちょっと特徴的な変形をご紹介しましょう。
「シャキーン!」
「MAMORU」の上半身を取り外して、下面から見た状態です。
まずは画像のように、背面のパネルと左右の腕部を外側に展開します。
向かって左側の腕部を変形させてみます。
画像のように、腕部の基部の部分(赤丸の部分)から、腕をクルッと180度回転させます。
さらに肘(?)の部分から腕部を再度180度回転させて完成です。
このように腕部の中間部分の向きを入れ替えることで、腕部が前側にせり出し、可動範囲を拡大する仕様になっているのです。
カスタムギミックのご紹介
▲前回のブログより
前回のブログで「MAMORU」の「メインアーム」を取り外して使用するカスタム例をご紹介しましたが、今回のブログではさらなるカスタムギミックについてご紹介いたしましょう。
「バシュッ!(セパレートッ!)」
今回は「メインアーム」だけではなく、上半身ごと分離させてみます。
▲上半身を反転させてみました
ちょっとわかりづらくて恐縮なのですが(汗)、上半身の接続部分は根元が5mm径、先端が3mm径になっています。
そして……
「ジャジャン!」
このように、接続部先端の3mm軸を活かしたジョイント&カスタムが可能!
(いまここに、「TAMOTU」との キ メ ラ 合 体 の完成! )
さらに、このように脚部のユニットも下半身から取り外すことができます。
4本の脚部を展開してみました。使い勝手がよさそうなユニットで、いろいろとイマジネーションが湧いてきますね。
「ババァーーン!」
先ほどの「キメラTAMOTU」に、さらに脚部ユニットをドッキング!
「胴体がTAMOTU化したMAMORU」といった感じの、さらなるキメラロボが爆誕です。
※脚部ユニットの接続には、付属の「3mm径ジョイントパーツ(軸)」を使用しています。
こちらは脚部ユニットを「NOSERU」にジョイントし、さらにサブアームも取り付けてみました。
なかなかに異形感の漂う4脚ロボットの誕生です。
脚部ユニットをブースターに見立てて『フレームアームズ・ガール』などの他のシリーズとカスタムしてみるのも、なかなかに楽しいです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
それでは今回はこの辺で!
「MAMORU[ホワイトVer.]」と「MAMORU[ブラックVer.]」は、2023年11月発売予定で現在絶賛開発進行中です!!
※確実にお買いお求めいただくためには、8月8日(火)までのご予約がおすすめです。
作って良し、カスタムして良しの『MARUTTOYS プラモデルシリーズ』を、これからも皆様よろしくお願いいたします!
↓製品ページはこちらです↓
■MAMORU[ホワイトVer.]
■MAMORU[ブラックVer.]
それではまた!
企画・開発:カンノ
©MARUTTOYS
© KOTOBUKIYA