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【テストショット作例紹介!(第3回)】陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]
皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 ご好評をいただいている 「なっちん[スコープドッグVer.]作例紹介ブログ」 も、今回でいよいよ最終回! 今回のブログでも、コトブキヤの社内スタッフとその関係者の方々による作例(製作見本)の数々をご紹介していきます。 それでは早速ご紹介していきましょう~! ※作例に使用しているテストショットは開発中のものです。実際の製品とは一部の形状や成型色が異なる場合があります。 ※掲載順は順不同です。 エントリーNo.10 ■作品名:戦いの果てに ■製作者: 声優 白川周作(プロダクション・エース)( @shishiyama_s ) 【作品コメント】 ストレートに組みウォッシングやウェザリングで表情をつけました。 装甲の削れ、キズ、めくれはデザインナイフで行い、尻尾は熱収縮チューブを被せ黒にしています。 【企画担当カンノの コメント】 ダメージ表現に力を入れた、実に方向性が明確な作品です。 キズの加工や、サビ表現、チッピング塗装などが相まって、ある意味、実に『ボトムズ』らしい重厚感のある仕上がりとなっています! また一見するとウェザリング塗装以外は無塗装に見えるのですが、手間のかかる指のフレーム色を丁寧に塗り分けているところがポイントが高いです。 エントリーNo.11 ■作品名:バニラなっちん ■製作者: スズキ (壽屋スタッフ:企画本部 開発グループ 第二製造チーム所属) 【作品コメント】 キットを見ていて、なんだかウド編のバニラ・バートラーのカラーリングが合うんじゃないかと思い、それっぽく見えるように塗装してみました。 見た瞬間にピンと来ていただけると嬉しいです。 【企画担当カンノのコメント】 劇中の登場機体ではなく、登場人物のバニラをモチーフにした異色作! グリーン、クリーム、朱色の3色というバニラのコスチュームのカラーを全身に振り分け、さらに頭部はバニラの頭髪のオレンジ色で再現。 また胸部は面単位で2色に塗り分けることで、コスチュームのデザインをいい具合に盛り込んでいます。 エントリーNo.12 ■作品名:ブラッディセッター ■製作者:製作:あおるか(爆炎乳)、協力:KAT(くらぶファンタスト) 【モチーフ機体】 ブラッディセッター(『装甲騎兵ボトムズ 戦場の哲学者』) 【作品コメント】 頭部レンズ部を3Dプリンタ出力パーツへ換装。装備している武装はコトブキヤ製M.S.Gパーツを加工して製作。 M.S.Gを使用して、いかにブラッディセッターへ近づけるかが裏テーマでした。 【流用パーツ】 ウェポンユニット29 ハンドガトリングガン ウェポンユニット30 ベルトリンク 他 「なっちん[スコープドッグVer.]」付属のヘビィマシンガンを1丁追加。 【企画担当カンノのコメント】 外伝作品『装甲騎兵ボトムズ 戦場の哲学者』の登場機体を、設定に近い再現度で仕上げた作品です。 使用する『M.S.G』のアイテム選択が的確かつ雰囲気バッチリで、重厚感のあるダークレッドの塗装と相まって、作品全体の完成度を高めています! エントリーNo.13 ■作品名:潜入 ■製作者: 秘密結社 (壽屋スタッフ:企画本部 開発グループ 第二原型チーム所属) 【モチーフ機体】 ストライクドッグ(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 素組みしたなっちん[スコープドッグVer.]の寸法を測って、ストライクドッグ風にするためのパーツを3Dプリンタで自作しました。 本来のストライクドッグはブルー一色なのですが、好みで部分的にライトブルーを入れてみました。 本来ストライクドッグはH級のATなので、例えば長靴のようなちょっと全高を高くする装備があれば、ノーマルななっちんドッグと並べたときに威圧感がでてよかったかもしれません。 台座はクメン編のゲリラの拠点の宮殿の石畳風にしてみました。 【企画担当カンノのコメント】 3Dプリンタ製の自作パーツを多数使用することで、見事「ストライクドッグ」のスタイルに仕上げた作品! カラーリングは「ラビドリードッグ」に近い配色ですが、見慣れると不思議な魅力があります。 自作パーツはどれも良くできていますが、特にレンズ周りとソリッドシューターはかなり高い完成度で仕上げられています。 エントリーNo.14 ■作品名:シルバーフォックス ■製作者:製作:あおるか(爆炎乳)、協力:Poke(ポケット倉庫) 【モチーフ機体】 シルバーフォックス(『機甲猟兵メロウリンク』) 【作品コメント】 右腕のシールドアームおよび左腕装着の防盾にレジン製パーツを使用。 シールドアームには、なっちんドッグを前提としたデザインアレンジを加えてあります。 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 OVAの外伝作品に登場する機体を、自作のパーツを使用することで見事に再現! 特徴的な右腕のほか、改造によるフォルムやシルバーを基調とした塗装は設定を踏襲していて、高い再現度を誇っています。 また右肩と左胸のマーキングも雰囲気バッチリで、作品の完成度を高めることに一役買っています。 ——————————————————- いかがだったでしょうか。 これにて全14作品の作例をすべてご紹介させていただきました! ブログでご紹介している作例は、 コトブキヤ秋葉原館 にて 5月1日(水) まで 展示を行っております。 また5月8日(水)から開催の 「第62回静岡ホビーショー」 でも展示の予定ですので、当日お越しいただく方はご覧いただけますと幸いです。 ↓製品ページはこちらです↓ ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.] 」 ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]メルキア軍カラー 」 ※『装甲騎兵ボトムズ』のオフィシャルサイトは こちら です。 ※moiさんのSNS(X)のアカウントは こちら です。 ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウント(X)は こちら です。 それではまた! 企画・開発 カンノ ©サンライズ ©moi72 協力:秋葉原工作室様( @akihabarakousak )
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【テストショット作例紹介!(第2回)】陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]
皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 各方面からご好評をいただいている 「なっちん[スコープドッグVer.]作例紹介ブログ」! 今回の第2回目も、コトブキヤの社内スタッフとその関係者の方々による、開発中のテストショットを使用した塗装作例や改造作例をご紹介! 眺めて良し、発売後の製作参考にするも良しの、力作ぞろいの作例をお届けします! ※作例に使用しているテストショットは開発中のものです。実際の製品とは一部の形状や成型色が異なる場合があります。 ※掲載順は順不同です。 エントリーNo.06 ■作品名:ブルーティッシュドッグ ■製作者:声優 粕谷雄太(株式会社青二プロダクション) 【モチーフ機体】 ブルーティッシュドッグ(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 ブルーティッシュドッグ風で作ってみました! 右手はガトリングに変えて色もできるだけ寄せて再現してみました! 個人的な設定でガトリングからは弾と綺麗な音楽が出る設定です! 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 改造箇所は右腕のみにもかかわらず、設定準拠のカラーリングのため迷いなく「ブルーティッシュドッグ」に見えるという、的確にポイントを突いた作例です。 あくまで「ブルーティッシュドッグ」風ということで、右手のガトリングガンは独自の形状になっていますが、バランスとボリュームが両立した造形となっています! エントリーNo.07 ■作品名: なっちん ホイールドッグVer. ■製作者: ハマー( @hama_lo_0l ) 【モチーフ機体】 ホイールドッグ(『青の騎士ベルゼルガ物語』) 【作品コメント】 軍警仕様のホイールドッグを作成しました。 スコープドッグといえばローラーダッシュということでホイールグラインダーのパーツを流用して改造した足回りが一押しポイントです。 【流用パーツ】 ウェポンユニット41 バリスティックシールド ヘヴィウェポンユニット04 グレイヴアームズ メカサプライ09 エクスアーマーC ウェポンユニット27 インパクトナックル メカサプライ04 プロペラントタンク〈丸〉 メカサプライ14 ベクタードスラスターA へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー 警視庁07式-III型特殊車両 パトなっちん 【企画担当カンノのコメント】 『M.S.G』各種と「パトなっちん」のパーツを使用して「なっちん」スタイルの「ホイールドッグ」を見事に再現! 改造とカラーリングのどちらも高いレベルでまとめられた作品です。 「なっちん」スタイルへのデザインの落とし込みも巧みで、特に「ホイールグラインダー」を使用した踵のローラーダッシュは、バランスも実に良くまとまっています。 エントリーNo.08 ■作品名:なっちん[バーグラリードッグVer.] ■製作者: 企画・開発 カンノ (壽屋スタッフ:企画本部 企画グループ 第二企画チーム所属) 【モチーフ機体】 バーグラリードッグ(『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』) 【作品コメント】 2015年発売の「 D-スタイル バーグラリードッグ 」のパーツを組み合わせて改造しました。ミッションパックや両脇の武装、脚部など、多少の加工は必要なものの、案外いい感じにフィットしたかなと思います。 塗装は成型色を活かした部分塗装のみ。なんか意地になって、つや消しコート以外はすべて筆塗りです(笑)。 汚し塗装は市販のウェザリング専用塗料やパステルなどを使って、わしゃわしゃとそれっぽく仕上げました。 【流用パーツ】 D-スタイル バーグラリードッグ、 「なっちん[スコープドッグVer.]」付属のマガジンを1個追加。 【企画担当者としてのコメント】 『D-スタイル 装甲騎兵ボトムズ』シリーズは現在店頭在庫のみで再生産未定ではありますが、製品をお持ちの方は改造の参考にしていただければ幸いです! エントリーNo.09 ■作品名:パープルベア?? ■製作者:声優 五十嵐浩子(無所属) 【モチーフ機体】 パープルベア(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 ほぼ筆塗り。とても色ムラを気に入っています。 改造が間に合わなかったので、後で改造します!! 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 改造のポイントを頭部に絞っているものの、カラーリングのインパクトも相まって、ボトムズファンであれば誰しもが「パープルベアー」と分かる作品です! (なにげにカメラアイの部分の形状は設定にかなり忠実) 筆塗りによる塗装も油絵の様に色味に変化を持たせていて、作品としての情報量は多く、雰囲気も実に良い感じに仕上がっています。 ——————————————————- それでは今回はこの辺で! ブログでご紹介している作例は、 コトブキヤ秋葉原館 にて 5月1日(水) まで 展示を行っておりますので、秋葉原にお立ち寄りの方は実物もご覧になっていただけるとうれしいです。 次回のブログでは 「なっちん[スコープドッグVer.]」 の作例の、残る5作品をご紹介しますのでお楽しみに! ↓製品ページはこちらです↓ ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.] 」 ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]メルキア軍カラー 」 ※『装甲騎兵ボトムズ』のオフィシャルサイトは こちら です。 ※moiさんのSNS(X)のアカウントは こちら です。 ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウント(X)は こちら です。 それではまた! 企画・開発 カンノ ©サンライズ ©moi72 協力:秋葉原工作室様( @akihabarakousak )
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【テストショット作例紹介!(第1回)】陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]
皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 3月14日(木)よりご予約受付中!! 話題沸騰! 『装甲騎兵ボトムズ』と『陸上自衛隊07式戦車 なっちん』のコラボアイテム、 「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]」! 今回から3回に渡り、開発中のテストショット(試作品)を使用した塗装作例・改造作例の数々を、ブログにてご紹介していきたいと思います! 作例コンペにつきまして 以前よりコトブキヤでは、プラモデルの作例(製作見本)のコンペティションをたびたび開催してきました。 今回は 「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]作例コンペ」 と題しまして、コトブキヤの社内スタッフとその関係者の方、また縁あってお声がけさせていただいたモデラーや声優の方々の、合計14名にご参加いただきました。 商品の発売は2024年8月予定とまだ先ですが、これから紹介する作例をご覧いただきつつ 「なっちん[スコープドッグVer.]」を発売まで楽しみにお待ちいただけますと幸いです! ※作例に使用しているテストショットは開発中のものです。実際の製品とは一部の形状や成型色が異なる場合があります。 ※掲載順は順不同です。 それではさっそくご覧いただきましょう~! エントリーNo.01 ■作品名:07-Ⅲ/sd.anvil ■製作者:桑村祐一(壽屋スタッフ:企画本部 開発グループ 第二原型チーム所属) 【作品コメント】 余剰パーツを使ったフォルム変更とディティールアップをテーマに製作しました。左腕の打突用武器と大型化した腰ブロックが特に大きな変更点です。 なっちん世界でもアストラギウス銀河でも合うようにと思いましたが、なっちんのころころした体格だからこそ馴染むフォルムになりました。 武器は付属のライフルが良い感じだったので、マガジンを連結した以外はそのままです。 色は成形色のまま、合わせ目の目立つ箇所のみ接着処理し近似色を吹き付けています。ウェザリングは こちらのブログ を参考にやってみました。 【流用パーツ】 MSG:プラユニット(P-118 プラボール、P-107 丸モールド、P-127 角モールド III、 P-121 シリンダー)。他、各種プラ材。 【企画担当カンノのコメント】 余りパーツを無駄なく使用するという、ある意味で意表を突いた改造作例です(笑)。 左腕や腰サイドへのパーツの組み付け方は、数々の商品原型を世に送り出してきた、桑村氏のセンスが光る部分。 成型色を活かしたシンプルな塗装ですが、良い具合のウェザリング塗装が作品に重厚感を与えています! エントリーNo.02 ■作品名:コニン少尉機 ■製作者:チャー 【モチーフ機体】 スコープドッグ コニン少尉機(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 TVシリーズ第4話「バトリング」に登場したクダル・コニン少尉の搭乗した機体です。 秘密結社の配下なので中身は新品、外装は中古を装っているとのオレ設定で、汚しも控えめに仕上げました。 【企画担当カンノのコメント】 「スコープドッグ」のバリエーションの中でも、比較的マニアックな印象の「コニン少尉機カラー」ですが、シンプルながらもブラウンを基調とした配色が「なっちんスコープドッグVer.」にも予想以上にマッチしています! 抑えめのチッピング塗装も的確で、作品の完成度を高めていると思います。 エントリーNo.03 ■作品名:スノーカモ ■製作者:マトレイカノ 【作品コメント】 ウドのコーヒーをむせながら楽しみw 懐かしいアニメを垂れ流し、ボトムズなっちんを自分なりの思いつき設定で冬景色の森に潜むキリコ『キリちんスノーカモフラージュ』を作ってみました。 ボトムズといえば真っ先に思いつくのは、ターレット式3連カメラ。ぜひこの部分はメタルパーツを使いたい! ハイキューパーツのメタルパーツを使いカッコいい演出ができました。 背面武装はオリジナル設定。中距離砲撃用のフォールディングキャノンを装備。更に近距離用のパイルバンカーも装着。バランスバラスト風な翼は盾·ブーメランの役割。M.S.Gパーツを使用しました。 もともとのキットがカワイイので、更に自分色に可愛く出来たかな?と。 【流用パーツ】 ターレット式3連カメラ部分: HIQPARTS製パーツ(NPパイプ ブラックL、SPプレート 3.0mm、VCドーム3.0 ピンク、VCドーム3.0 グリーン) ボディ: M.S.G(プラユニット P-146 エッジディテール、P-104 ダクトノズル。プログレスボディ、ウェポンユニット03 フォールディングキャノン) 【企画担当カンノのコメント】 「ペールゼン・ファイルズ」に登場する「スコープドッグ 雪上戦仕様」を彷彿とさせる、冬季迷彩仕様のカラーリングが目を引く本作。 『M.S.G』を組み合わせた背部の武装や、金属パーツを使用してひと手間加えたターレットレンズなど、カラーリング以外にも見どころの多い作品です! エントリーNo.04 ■作品名:教習用なっちんスコープドッグ ■製作者:小林和史 / モデリズム( @kobax27 ) 【作品コメント】 教習用に明るいカラーで塗られたなっちんドッグ。オレンジの左肩が特徴ですが、レッドショルダーと間違われることを避ける為、逆側の肩の色を変えているとかなんとか。 エッジのあるデザインは汚しやすいのでかなり遊んでしまいました。触ると手も汚れるから注意! ガイアノーツのメカトロウィーゴカラー各色をメインにラッカー系各種で塗装しています。汚しは油絵の具など。なっちん好きもボトムズ好きも新鮮に楽しめる良キットですよー! 【企画担当カンノのコメント】 まさにスペシャルゲストと言って差し支えない、モデリズムの小林和史さんによる作品です。 メカトロウィーゴカラーを使用した彩度を抑えたカラーリングが「なっちん[スコープドッグVer.]」に実にハマっています! またウェザリング塗装はさすがの一言。実に『ボトムズ』らしい、リアリティ溢れる汚し感を演出しています。 ——————————————————- エントリーNo.05 ■作品名:スコープドッグ サンサ戦 リーマン機 ■製作者:与太郎( @yotaro_clgn160 ) 【モチーフ機体】 スコープドッグ サンサ戦 リーマン機(『装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』) 【作品コメント】 OVA「野望のルーツ」に登場するリーマン所長機を再現しました。 ミッションパック、パイルバンカー、脚部パイルラック、左肩マルチディスチャージャー、ブレードアンテナは各種M.S.Gとプラ材でスクラッチしました。 パイルバンカーは可動して射出ギミックも再現しています。 【流用パーツ】 M.S.Gプラユニット(P-149 HIPS関節Ⅱ、P-135 ガトリング、P-141 モールド板&ミサイルユニット) 【企画担当カンノのコメント】 ボトムズファンから人気の高い「リーマン機」を、「なっちん[スコープドッグVer.]」で見事に再現! 特徴的な背部のブレードアンテナや各部の武装を、高い工作力で再現しています。 また汚し過ぎないウェザリング塗装も、作品の完成度を高めるのに一役買っています。 ——————————————————- それでは今回はこの辺で! 今回の作例(全14作品)は、 コトブキヤ秋葉原館 にて 5月1日(水) まで 展示を行っておりますので、秋葉原にお立ち寄りの方は是非実物もご覧になっていただけるとうれしいです。 次回のブログでも 「なっちん[スコープドッグVer.]」 の作例を4~5作品ずつご紹介していきますのでお楽しみに! ↓製品ページはこちらです↓ ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.] 」 ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]メルキア軍カラー 」 ※『装甲騎兵ボトムズ』のオフィシャルサイトは こちら です。 ※moiさんのSNS(X)のアカウントは こちら です。 ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウント(X)は こちら です。 それではまた! 企画・開発 カンノ ©サンライズ ©moi72 協力:秋葉原工作室様( @akihabarakousak )
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プリンシパルのテストショットが届いたのでまどかをスーツアクターにしてみた♪
企画の亀山です。 無限邂逅メガロマリア よりアナザー 「プリンシパル」 のテストショットが届きました。 …が実は一部のパーツが未着により「製品版はこんな感じだよ!」と堂々とご紹介できないので作例に使ってみました。 テーマは「リビルドで結城まどかをスーツアクターにする方法」 創彩少女庭園の世界では学生が将来の夢を発見するために課外活動と称して様々なお仕事にチャレンジすることができます。 今回は メガロマリアのヒーローショーに登場する「スーツアクター」 に挑戦してみたというテーマになっています。 プリンシパルの頭部はそのままヘルメットのように持たせるとヒーローのマスクオフ状態みたいで良いですね。 ※表情パーツは 「アフタースクール まどかのよくばりサマーバケーションセット」 に付属しています まどかにしてはセクシーな雰囲気…パイロットスーツのようにも見えますね。 オーダークレイドル に乗せてみても似合いそうです。 マリオネットスタイルの可動域なら体育座りも可能。 背骨のようなメカディテールがいい感じ。 今回の作例はただ頭部を差し替えただけではなく他商品のパーツを使ったり、一部のジョイントに加工を加えておりますのでご紹介致します。 本作例の首はプリンシパルのものではなくまどか冬服の首ジョイントを使用しています。 プリンシパルの首は良く動くのですが、まどかに合わせて華奢な感じを目指したかったのと鎖骨が見えた方が可愛いと思ったからです。 まどか冬服の首ジョイントには下側に3mm穴があるので、エクスアーマーHに付属する3mmジョイントを取り付けます。この3mmジョイントは3mm軸の反対側が3mmボールジョイントになっており重宝します。 ヘキサグラムのジョイント加工は画像を参考にしてみてください。 加工したパーツを繋げるとボールジョイントで可動する首ジョイントが完成。 プリンシパルの胴体に取りつけます。 画像の注釈にも書いておりますが上腕部分は暦の水着版に変更しました。ノースリーブの涼し気な感じがかわいいです。 僅かにでも前後に可動することで細かな演技ができるようになりました。 「マリオネットスタイルってすごーい♪」 ほぼ垂直まで足を上げることができました。※自立しています。 「よーし!プリンちゃん役がんばるぞー!!」 「装着!」 「開演!プリンシパル~!」 「準備運動忘れてた~」 というわけでプリンシパルとしての姿よりも作例を先にご紹介してしまいました。 全てのパーツが揃いしだいプリンシパルとして改めてのご紹介をしたいと思います。 すでにテストショットが届き始めているのでプリンシパルの予約が近いのではないか?と予想した方もいるかもしれませんが…残念ながらもう少し先の予定となっておりまして、 秋頃にメーカー受注受付開始できる見込み ですので期待に胸を膨らませつつお待ちいただけますと幸いです。 そして、創彩少女庭園のストーリーが楽しめる 創彩ラジオ第26回 が本日更新されました。 登場するのは桃桜高校3年 「薬師寺久遠」 です。メガロマリアの主人公を演じる彼女のことも知ってもらえると嬉しいです。 それでは本日はこの辺りで失礼。 またお会いしましょう。 企画:亀山P © KOTOBUKIYA