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『M.S.G』組み換え作例解説!「ろく」&「ろく[カスタムVer.]」
皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 絶賛ご予約受付中の 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 & 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」 ! 今回のブログ第2回では、 ユーザーの皆様 の 夢と可能性が広がる『M.S.G(モデリングサポートグッズ)』とのコンビネーション を中心にご紹介していきたいと思います! ※ブログ1回目はこちらです。 「ろく」「ろく[カスタムVer.]」ご予約受付開始!! ※以後、画像はクリックすると拡大します。 「ろく」の3mmジョイント箇所 まずは「ろく」の「3mmジョイント(穴)」についてご紹介していきましょう。 「ろく」の3mmジョイント(穴)は 全身12ヶ所 。 ・肩(左右) ・脇腹(左右) ・下腕(左右) ・腿(左右) ・3本ヅメ基部(左右) さらに背中に1ヶ所。 (ここは武装を取り付ける以外にも、別売りの「ニューフライングベース」などを使用するときにも重宝します) そして腰部下側にも1ヶ所設けられています。 (ここはおもに付属のミニベースの接続用になります) 「なっちん」の全身18ヶ所には及ばないもの、各部に3mmジョイントが散りばめられており、 『M.S.G』のパーツなどとの多彩なコンビネーションが存分に楽しめる仕様となっています! 『M.S.G』との組み合わせ作例 それではここからは「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」の製品ページでご紹介した、『M.S.G』との組み合わせ作例について詳細をご説明していきましょう~。 まずはオーソドックスに 「ろく 中距離支援タイプ」! 背中に 「 ウェポンユニット03 フォールディングキャノン 」 両肩に 「 ウェポンユニット04 マルチミサイル 」 ×2 を使用。 汎用性の高い「フォールディングキャノン」は、背中の3mmジョイントにぴったりフィット。さながら 「ろくキャノン」 といった趣きです。 そしてこちらは 「ろく 遠距離支援タイプ」! 背中に 「 ウェポンユニット23 大型ミサイルランチャー 」 背中・両腕・両腿に 「 メカサプライ07 エクスアーマーA 」 を使用。 まずは背部の大型ミサイルで遠距離から大火力にて攻撃、さらに弾を撃ち尽くした後は近接戦にも持ち込めるよう、追加装甲の増設にも怠りのない装備です。 シンプルでミリタリー感溢れる 「ろく 軽武装タイプ」! 右手に 「 ウェポンユニット31 アサルトライフル 」 両脇・左手に 「 ウェポンユニット38 ボムセット 」 を使用。 ライフルが2種付属する「ウェポンユニット31 アサルトライフル」から、携行性に優れた「TYPE-A」を使用。両脇の3mmジョイントも、武装の拡張部としてなにげに使い勝手が良い感じです。 全身の3mmジョイント数にはカウントしていませんが、「ろく」のハンドパーツを外すと、当然のようにそこは3mm穴になっています(笑)。 この3mmジョイントを積極的に活用してみましょう。 右腕の3mmジョイントに必殺のガトリングガンを装備した 「ろく 重武装タイプ」! 右腕に 「 ウェポンユニット29 ハンドガトリングガン 」 背中に 「 ウェポンユニット30 ベルトリンク 」 両腕・両腿に 「 メカサプライ09 エクスアーマーC 」 を使用。 この装備は「ろく[カスタムVer.]」のカラーリングに良く似合う重武装ですね。 「ウェポンユニット30 ベルトリンク」は、ご覧のように背面の3mmジョイントに良い感じにフィットします。 ブースト全開で軽やかに宙を舞う 「ろく 高起動アサルトタイプ」! 両手に 「 ウェポンユニット24 ハンドガン 」 両腕・両肩に 「 メカサプライ13 ラジエートフィンA 」 両腿に 「 メカサプライ14 ベクタードスラスターA 」 を使用。 一見重鈍そうな「ろく」ですが、追加装備の選択次第では高起動型としての運用も可能!「ろく空挺仕様」と言っても差し支えない、充実した装備です。 軽やかにローラーダッシュで走り抜ける 「ろく 高速戦闘特化タイプ」! 右手に 「 ウェポンユニット07 ツインリンクマグナム 」 両肩に 「 ウェポンユニット43 エクスキャノン 」 ×2 両足首に 「 へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー 」 ×2 を使用。 「ろく」の足首部分は実は3mmジョイントですので「へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー」の「フレームアームズ用ホイールレッグユニット」を使用すれば、高い機動性能を発揮する「ろく」の高速戦闘タイプが爆誕します! (オマケ1) 足首の3mm穴に 「 フレームアーキテクトTYPE-001〈グレー〉:RE2 」 の足首のパーツを使用した例。 足首のジョイント部を使用することで足長効果もバツグンですので(笑)、ユーザーの皆様も是非いろいろ活用してみてください。 (オマケ2) 「ろく」のハンドユニットの基部が銃器という設定はないのですが、お遊びとして『M.S.G』の 「 3mmブーストエフェクト 」 のパーツを使用してみました。 お手軽にこんな感じの内蔵火器も再現できますね~ (あくまで雰囲気重視ということで^^) それでは今回はこの辺で。 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 は、 2023年8月発売予定 、 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」 は、 2023年9月発売予定 にて、現在絶賛開発進行中です! 『1/35スケール なっちんシリーズ』のニューフェイス、「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」を、皆様ぜひよろしくお願いします! ↓製品ページはこちらです↓ ■ 陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく ■ 陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.] それではまた! 企画・開発:カンノ ©moi72 © KOTOBUKIYA
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ACE COMBATシリーズ「ADF-01」プラモデルご予約受付開始!
2023年8月発売予定、商品仕様詳細は本ブログ記事を要チェック!
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ハンドスケール マガツキ 4月11日(火)午前11時ご予約受付開始!
手のひらサイズの「 ハンドスケール 」シリーズ、最新作は フレームアームズ・ガール「マガツキ」 ! ToMo氏デザインによるフレームアームズ「マガツキ」を、駒都えーじ氏が美少女化したイラスト をもとにハンドスケールサイズで立体化しました! 明日4月11日午前11時よりご予約受付開始になります! 以下、詳細解説になります。 まずは前後から。 プラモデル「フレームアームズ・ガール マガツキ」の設計データを使用する事により、高い造形力と高密度なディティールを手のひらサイズで再現されております! とても全高80mmとは思えない再現度です。クリアー部分もクリアーパーツで再現されております。 そして、後ろからは、おし… これもきちんと再現されております。 全高80mmの小サイズながら全身約20カ所が可動 しますので、 ポージングもこの通り綺麗に決まります。 股関節のスライド可動 と 前垂れパーツの引き出し構造 により、 脚部可動域の拡大が可能 となっておりますので、 通常サイズのマガツキとほぼ同等の可動を仕込んでおります。 フェイスについては、 通常正面向き顔 とこちらの ダメージ顔 が付属しております。 演出的にも通常のマガツキと同等のシチュエーションが楽しめます。 手首は新規造形の刀用手を含む5種類が付属。 ただ、真っすぐ刀を持つのではなく、 相手に向けて持つ延べ手が新規造形で付属 しております。 日本刀キャラならではこだわりです。 そして、 専用武器として、大太刀型の「テンカイ」、脇差型の「サツガ」が2セットずつ付属。 武器には困りません。 通常のFAガールと、、って今回はアヤツキと。 ハンドスケール マガツキごと投擲武器 にしています。 色々お楽しみください(笑)。 そして、 エグゾスーツ・ユニット&FAマガツキ と。 4mぐらいのロボット比になりますね。 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行った「ハンドスケール マガツキ」、2023年9月発売予定です。 明日4月11日午前11時より、ご予約受付開始になりますので宜しくお願いいたします! 企画 野内 【「ハンドスケール」シリーズとは】 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行います。 色分けされた成型色、印刷済みのフェイスパーツにより、塗装せずに組んだだけでも完成します。 各部に設けた接続部やPVC製の手首により、膨大なM.S.Gシリーズや、フレームアームズ・ガールシリーズ、ヘキサギアシリーズ、フレームアームズシリーズ等のパーツを使用する事が可能。 今後発売予定の各商品との頭部、腕部、脚部等の互換性も一部確保されており、お客様独自のカスタマイズが可能です。
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【お知らせ】M.S.G新シリーズバーチュアスタイルご予約本日まで!
M.S.G新シリーズのバーチュアスタイル2種ご予約締切!!テストショットで一押しの成型色数を見て下さいませ!!
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「ろく」「ろく[カスタムVer.]」ご予約受付開始!!
『なっちんワールド』に登場する 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 が、アナザーカラーの 「カスタムVer.」 と合わせて、1/35スケールのプラモデルで登場!! 皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 今年(2023年)2月の「コトブキヤコレクション2023[Winter]」にて商品化を発表し、多くの反響をいただいた 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 ! その高機能バリエーション機である 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」 と合わせて、 いよいよ本日からご予約受付開始となります!! ゴゴゴゴゴゴゴ…… (効果音) それでは早速、この期待のニューアイテムをご紹介していきましょう!!! ※以後、画像はクリックすると拡大します。 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」とは!? ▲moiさんがSNSにて投稿したイラストより 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」は、「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車(なっちん)」の一世代前にあたる従来機であり、 “西暦2090年の日本の陸上自衛隊で、もっとも多く配備・運用されているジリツ戦車” という設定です。 「ろく」は「プロトタイプなっちん」のパッケージにも登場していまして、そのときから「ろく」の商品化企画はスタートしていました。 (なにげに商品化の伏線だったという(笑) 【機体設定】 「ろく」は歴代のジリツ戦車の中では最も長く運用されており、現在も全国に配備されている。 06式複合耐熱装甲は従来のものよりも軽く、水素電池の消費電力軽減に寄与しており、活動時間も過去最長を記録。 腕部には3本ヅメのマニピュレーターを採用することで、今までにない細かな作業も可能となっており、これまでのジリツ戦車とは一線を画している。 全身のマルチジョイントを使用し各種装備に変更することで、様々な状況に対応可能となっている。 先ほどのイラストでは「陸上自衛隊06式- Ⅱ型 戦車 ろく」と表記されていますが、今回のプラモデル化にあたっては、そのアップデートバージョンである「 Ⅲ型 戦車」としてmoiさんに新たにイラストを起こしていただきました。 ▲こちらはmoiさんによる「ろく」のCADデータです プラモデルの原型データも、moiさんの制作されたCADデータを元に設計されているため、 まさしく“決定版”といえる「ろく」としてプラモデルとなっています。 基本仕様 ▲まずはノーマルカラーの「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく 」 直線が多い「なっちん」のデザインとは対照的な、曲面主体となる「ろく」のデザインの魅力を余すところなく再現! 頭部からおなかにかけての丸みや、3本ヅメの腕部などが、ちょっと愛嬌のある独特のフォルムを作り出しています。 正面目線のコンタクトディスプレイ(目の部分)は、目の黄色とクマドリの黒色が塗装済みのパーツが付属します。 ▲そしてこちらが「ろく」の高機能型の「ろく[カスタムVer.]」 「カスタムVer.」はカラーリングの変更と 「ハンドユニット 丸指ハンド B」 の装備により、「ろく」とは印象が大きく変わっています。 「丸指ハンド B」をジョイントするための手首付け根のリング状のパーツは、「カスタムVer.」だけに付属する新規金型パーツです。 一方「ろく」には生産終了品となっている 「ウェポンユニット04 マシンガン・ミサイルランチャー」 が付属。グリップ部分の金型を修正して『M.S.G』の標準サイズにアップグレードしています。 ハンド部分が3本ヅメの「ろく」ですが、付属の「武器グリップ用アダプターパーツ」×2を使用して、画像のように武器を保持することができます。 注目のポイントとしては、プラモデル用に新規にデザインされた 「臀部アウトリガ」 。 この大型のアウトリガを下方に展開することで、「ろく」をより安定した状態でディスプレイすることができます。 「臀部アウトリガ」は取り外しが可能。差し替え式のフタを取り付けるとことで、アウトリガ無しの状態を再現することもできます。 またかかとの小型のアウトリガは、 自立用の「固定タイプ」 と アクション用の「可動タイプ」 の2種が付属する差し替え式となります。 ▲「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」の装備品一覧 目の「コンタクトディスプレイ」のパーツは、水転写デカール対応用が各4個付属。 また「なっちん」シリーズからおなじみの「武器グリップ用アダプターパーツ」×2、「3mm径ジョイントパーツ(軸)」×4、「専用スタンド」も付属し、なかなか充実したオプションパーツ数となっています。 ギミック ▲駆ける「ろく」! 一見重鈍そうなフォルムの「ろく」ですが、 全身の可動範囲は実に60ヶ所! 「上半身のスライド&回転」「肩の上下・左右可動」「肘・膝の2重関節」なども相まって、かなりフレキシブルなアクションポーズを楽しむことができます。 股関節をスライドさせることで、ご覧のように 片膝立ちをキメることも可能! コンタクトディスプレイの水転写デカールは今回も様々なものをご用意しており、この画像では顔文字の 「 m(_ _)m 」のタイプを使用しています。 そして「なっちん」でご好評をいただいた 「コックピット開閉ギミック」 を「ろく」でも実装! 頭部のハッチは差し替え無しで開閉が可能で、内部も“ある程度”再現しています。 「なっちん」と同様にコックピットシートは再現していないのですが、シリーズの共通規格でコックピットシートを商品化したいと虎視眈々と狙っておりますので、今後の展開にご期待くださいませ~。 両脚を前に投げ出した「お座りポーズ」も可能! 独特のかわいらしさが際立ちますね。 「コンタクトディスプレイ」の「右目線」と「左目線」は、付属の水転写デカールにて再現が可能です。 「シュバッッッ!! 」 的な。 腕部の3本ヅメのクローは、当然ながら自由に開閉が可能。 「なっちんシリーズ専用スタンド」を使用すれば、よりアクティブなアクションシーンを演出することができます。 ▲「なっちん」と並べて 2体を並べると、ろくの方が一回り大きいのが分かりますね。 (「なっちん」の全高は両肩のシールド込みで約100mm。「ろく」は全高約105mmです) そして実は驚きの隠しギミックが(笑)!! 「ろく」と「なっちん」は肩のジョイントが共通で、股関節が3mm統一サイズのため、 腕部と脚部の交換が可能なのです! (「なっちん」の股関節に「ろく」の脚部を組み付けるのは、軸の長さがギリギリではありますが……) このようにパーツのクロス・コンビネーションを楽しむことができますので、 「オレなっちん」 や 「オレろく」 の組み換えや改造がはかどること間違い無しの仕様です。 もちろん「ろく[カスタムVer.]」でも『なっちんシリーズ』とのクロス・コンビネーションが可能。 今回は腕と足を両方組み替えていますが、腕だけや脚だけの交換も楽しめるかと思います。 次回予告! 『なっちんシリーズ』といえば、『M.S.G』とのカスタム!! ――というわけで、「ろく」「ろく カスタムVer.」でも、 全身12ヶ所に3mm径ジョイント(穴)を装備! 『M.S.G』『フレームアームズ』などのパーツを使用した、自由なカスタムを楽しむことが可能です!! こちらについては、次回4月下旬更新予定のブログにて、詳細を解説したいと思います。 それでは今回はこの辺で。 陸上用機動兵器のロマンあふれる 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」 は、 2023年8月発売予定 、 「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」 は、 2023年9月発売予定 にて、現在絶賛開発進行中です! さらに広がりを見せるコトブキヤ『1/35スケール なっちんシリーズ』を、皆様ぜひよろしくお願いします! ↓製品ページはこちらです↓ ■ 陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく ■ 陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.] ※moiさんのツイッターアカウントは こちら ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウントは こちら それではまた! 企画・開発:カンノ ©moi72 © KOTOBUKIYA
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サンデーGX 2023年3月号掲載「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル/R」広江礼威氏レビュー
本日はサンデーGX 2023年3月号で紹介された「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル/R」のレビュー記事を、特別にこちらのブログでも掲載許可を頂きました! 見逃してしまっていた方は是非チェックください。 ~以下、サンデーGX 2023年3月号「TACのホビー横丁」掲載の内容となります~ 広江礼威氏がプロ漫画家の目でチェック! やはり餅は餅屋ということで、『BLACK LAGOON』連載中の広江礼威氏にサンプルをモデルとして使ってもらったよ。「手」の描写の重要性を知り、コミックの描写でも気を遣っている広江先生から見た、ハンドモデルの実用性はいかに!? 実際にこのハンドモデルを元にした、広江氏による手のスケッチ。自分の手でポーズを取り続けるのがしんどいような複雑な指のしぐさでも固定できるので、こんなに様々なポーズも参考にすることができる! イラスト/広江礼威 広江氏 :まず第一印象として、手の形がすごく綺麗ですね。いままで手のモデルというと、自分の手を鏡に映したり写真を撮ったりしてたんだけど、形も丸っこいから限界があったんだよね。特に鏡では左手しか参考にできなかったし、微妙な角度もすぐに見られるのはありがたいなー。 広江氏が一番注目したのが、手のひらを縦分割により内側にすぼめる動き。「母指球」「小指球」と呼ばれる手の内側の肉の盛り上がりも、自然に再現されるようになっている。 広江氏: 指が曲げられるデッサンモデルはいままでもあったけど、手のひらのすぼみを縦の分割で表現したのはこれが最初じゃないかな。内側に少しカーブすることが前提となっていて、小指と親指がちゃんとつけられるのがいい。指の根元の曲がり方も、骨格を基に考えると妥当な解釈ですね。 骨格を元にした動きを再現しているため、手のひら側から見た指の第三関節は生命線のあたり(※写真の下のライン)で曲がるようになっていて、いわゆる「指の付け根」(※上のライン)の位置は指にディテールで示されている。 銃を持った形なども余裕だが、硬い素材ゆえに太いグリップなどは限界があるね、とのこと。重いものは別のスタンドで支えるなど工夫してみよう。(写真で持たせたのは、アルゴ舎より発売中の「SWORD CUTLASS the Water Gun ”スケルトンスモーク”」) 広江氏: 従来の手のモデルは自分の手を見た方が早い感じだったんですが、これは可動域が広くて実用に耐えるものになっている。人の手の動作を極限まで対応できるモデルっていうのは、すごく意義があると思います。 取材・文/TAC☆ 【商品情報】 ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル/R -GRAY- ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル/R -WHITE- アクションフィギュア ●一般販売:2023年8月頃ご予約開始予定 ●一般流通価格:13,200円(税込)予定 Makuakeプロジェクトページ(先行販売) ※受付終了 ● https://www.makuake.com/project/artist-support-item/ ©加々美高浩 © KOTOBUKIYA
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HMMゾイド新商品「レブラプター夜警仕様」ご予約受付中!
2023年9月発売予定、商品仕様詳細は本ブログ記事を要チェック!
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【詳細解説】エグゾスーツ・ユニットで遊ぼう!
「 エグゾスーツ・ユニット 」 について、そういえば フレズ系 で組み合わせた例をお見せしてなかったなと思いまして。 このような感じになります。 鎌がとても目立つキャラなので、円形になる様に少しづつポーズを調整して撮影しました。生け花みたいな・・・。実際かなりの大きさの置物相当です。 こちらは 開発途中の頃の作例 を2つ。10式カラーと初代スティレットが乗っています。 そして、FA轟雷 ON FA轟雷。 「フレームアームズ・ガール 轟雷改 with エグゾスーツ 轟雷」を 2セット 使った場合の組み合わせ例です。 四脚四腕。2腕付ける所が余ってますが。 (成形色は開発中のものです。) この様な感じで組み合わせています。 こちらも「フレームアームズ・ガール 轟雷改 with エグゾスーツ 轟雷」を2セット組み合わせた作例です。 1セット+FA轟雷だけでも四脚ができますが、こうすれば前後の脚の余裕が出来ます。(さらに追加で6脚、、は厳しいか。) この辺に接続します。 「フレームアームズ・ガール 轟雷改 with エグゾスーツ 轟雷」「エグゾスーツ・ユニット」7月同時発売になります。ご期待ください! 企画 野内
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【詳細解説+α】Qpmini「イノセンティア」3月14日午前11時ご予約受付開始!
Qpmini「イノセンティア」は3月14日午前11時ご予約受付開始になります。 宜しくお願いたします。 ・・・。 既に 先月末開催のコトコレで発表済み ですので、そのまま詳細解説してしまいますね。 新シリーズ「Qpmini」シリーズ、最新作はフレームアームズ・ガール「イノセンティア」! ハンドスケールシリーズとは別のアプローチのシリーズになります。 島田フミカネ氏が美少女化したイラストをもとにデフォルメスケールで立体化しました! いわゆる FAガール素体ちゃん です。 装甲の類が無いので とても良く動きます 。剥がされて涙目なわけではありません。涙目だけど。 FAガールに限らずこういったプロポーションの改造素体として使うのも良いかと思います。 以前の通常のFAガールマテリア、イノセンティアでは着物とか洋服とか着させている方が多かったですね。 最近ですと こういった商品 も作っていますし。 この様な感じで 既存のQpminiシリーズやシルフィ辺りの頭部と差し替え ても良いかと思います。 スティレット素体、、とはちょっとデザインが違いますが。塗装すればこれはこれで。 (胸パーツは取り外せるのでスカートの違いだけかなと) Qpmini轟雷を買っていただいた方には、分かるかと思いますが、 フェイス以外の頭部は通常のFAガールと同じ形状ですので、 アーキテクトなども近い物が作れます。 変わらず 多数のアイプリの新規デカール が付属します。ギャグ顔的なものはひとしきり網羅。 大きさ比較。 いつも一緒にいたらこういう雰囲気かな、というのを考えて撮影しています。 特に Qpminiスティレットの時 は楽しかったです。 令和のおやこマシン感を大事に(多分違う)。 そして、涙目駄々っ子アタック! いじめられたら召喚してきそうな感じです。 もちろん 「エグゾスーツ・ユニット」には背中の3mm接続で搭乗可能 です。 以下、商品詳細です。 【商品詳細】 ・プラモデル「フレームアームズ・ガール イノセンティア」の設計データを使用する事により、高い造形力と高密度なディティールを手のひらサイズで再現! ・全高約68mmの極小サイズながら全身26カ所が可動します。 ・新規塗装済みの2種類の顔パーツが付属。(正面向き通常顔、正面向き泣き顔) ・フェイスパーツはフレームアームズ・ガールシリーズと互換性があります。 ・左向き、右向きの瞳、照れ顔などの複数のアイプリを含むデカールが付属。 ・デカール貼り用の印刷なしフェイスパーツが2つ付属。 ・手首は握り手、平手の他に少し大きめの武器持ち手が付属。 ・M.S.Gウェポン等との接続で使える武器グリップを2個付属。 ・同じくM.S.Gウェポン等との接続で使う為の2mm穴から3mm凸に変換するパーツを2個付属。 ・シリーズ専用の展示ベースが付属。 Qpmini「イノセンティア」3月14日午前11時ご予約受付開始になります。 宜しくお願いたします。 企画 野内 上記で「エグゾスーツ・ユニット」について言及しましたが、 是非こちらもご覧ください。 【「Qpmini」シリーズとは】 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行います。 色分けされた成型色、印刷済みのフェイスパーツにより、塗装せずに組んだだけでも完成します。 PVC製の手首などにより、膨大なM.S.Gシリーズや、フレームアームズ・ガールシリーズ、ヘキサギアシリーズ、フレームアームズシリーズ等のパーツを使用する事が可能。 今後発売予定の各商品との頭部、腕部、脚部等の互換性も一部確保されており、お客様独自のカスタマイズが可能です。
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【END OF HEROES】青春カムバック! ゾンビアルバム補完作戦 ~1月投稿分~
【END OF HEROES】青春カムバック! ゾンビアルバム補完作戦 ~1月投稿分~