皆様こんにちは。
企画・開発のカンノです。
6月18日(火)にてメーカー予約が締め切りとなる、
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」と「TAMOTU Type-S[グリーンVer.]」、
そ し て ーー
パーツ単体の商品となる
「TAMOTU Type-S パーツセット」!
今回のブログでは「TAMOTU Type-S」各種のテストショット(試作品)を中心にご紹介していきたいと思います!
※前回までのブログはこちらです。
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]&[グリーンVer.]」ご予約受付開始!
【詳細ご紹介!】「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]&[グリーンVer.]&パーツセット」!
※「TAMOTU Type-S[グリーンVer.]」はコトブキヤショップ限定商品となります。
ランナーのご紹介
さてまずは、「TAMOTU Type-S」で追加される新規金型のランナーの数々ご紹介していきましょう。
※「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」のランナーでご紹介します。
まずはFランナー。
フロントとサイドの装甲やバイザーなど、新規の外装パーツで構成されるランナーです。
頭部のヘッドカバーは「NOSERU」や「MAMORU」と同じ仕様の、頭頂部にジョイントがあるタイプが付属します。
次にGランナー。
2枚付属し、「ドローン」をはじめとした各部の外装パーツが配置されています。
Hランナー。
フレーム部分のランナーです。頭頂部とフロント装甲部分のパーツで構成されています。
Iランナー。
こちらもフレーム部分のランナーで、2枚付属します。
おもに「ドローン」と「ペイント弾射出機」のパーツで構成されています。
Jランナー。
クリアーパーツのランナーです。
「TAMOTU Type-S」は各部にクリアーパーツを使用しているので、追加のクリアーパーツ数は結構多めです。
「TAMOTU」から流用となるBランナーもご紹介。
いままでの「TAMOTU」シリーズで何度か付属していた「ダブルアーム対応用パーツ」が、Bランナーの右下に配置されています。
今回は「背部マウントユニット」の名称で、「ドローン」と「ペイント弾射出機」の取り付け基部としての役割を果たします。
※「TAMOTU Type-S パーツセット」では、このように「背部マウントユニット」の部分のみが同梱されます。
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」の全ランナーを積んでみました。
「TAMOTU」に「TAMOTU Type-S」の新規金型ランナーが丸々追加になる仕様ですので、かなりのランナーの量ということがお分かりいただけるかと思います。
(画像左の「TAMOTU[ブラックVer.]はサイズ比較用です)
こちらは「TAMOTU Type-S パーツセット」の全ランナーです。
「TAMOTU」本体を含まないパーツセットのランナーだけでも、「M.S.Gヘヴィウェポンユニット」のランナー枚数を凌駕するボリュームです。
テストショット素組み
テストショットを組み立ててみました。まずは「ホワイトVer.」。
『MARUTTOYS』シリーズのスタイリッシュかつシンプルなカラーリングと相まって、細部以外の基本的なカラーリングは再現されています。
(開発中のテストショットのためバイザーの透明度がイマイチですが、これから金型を磨きこんで透明度を上げていきます)
背面です。
画像では分かりづらいのですが、今までの『MARUTTOYS』シリーズ同様、新規金型パーツの部分も「外装パーツはツヤあり、フレーム部分はツヤ消し」になるように金型が調整されます。
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」の成型色は、実は「TAMOTU ホワイトVer.]」から変更しています。
外装色は白レジンキャストの色に合わせた白色をピュアホワイトに変更。フレーム色はより明るいグレーに変更しています。
この変更により、デザイナーのMiZさんによるCG画像にかなり寄せたカラーになっています。
コトブキヤショップ限定商品となる「グリーンVer.」も組み立ててみました。
コトブキヤカラーをイメージした、ほど良い彩度のグリーンが心地よい感じです。
背面です。
フレーム色はほんのりグレー味のあるオフホワイトとなっていて、全体に清潔感を感じるカラーリングですね。
「TAMOTU Type-S パーツセット」を組み立てて、「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」のパーツと換装してみました。
グレーのツートンカラーの配色が追加されると、印象が大きく変わります。
ちなみにダークグレーは『M.S.G』のグレーに合わせていますので、カスタムやパーツの交換の際に違和感のない仕様になっています。
変形・分離ギミック
「ノーマルモード」から「ワークモード」へ変形!
背部のユニットを展開して脚部を伸長することで、全体にボリューム感がアップします。
「ワークモード」に変形することで、背部の「ペイント弾射出機」を戦車の砲塔のように上下に可動させることができます。
背部に搭載されている2機の「ドローン」。
搭載状態ではどことなくお掃除ロボといった印象を受けますがーー
左右のユニットを引き出すことで、飛行形態に変形します!
シンプルながら、いかにも飛びそうなデザインに変形するのが実に秀逸。
裏面です。
左右でディテールの向きが異なるローターを装備しています。
「グリーン」「ホワイト」「グレー(パーツセット)」の3色を並べてみました。
色とりどりでなかなかにカラフルです。
※「ミニフライングベース」は別売りです。
取り外した状態の「ペイント弾射出機」。
こちらも3色並べると、それぞれに異なる魅力がありますね。
「ペイント弾射出機」は「ドローン」に懸架することも可能。このモードではフォルムが大きく変化し、かなり強そうに見えます(笑)。
「ペイント弾射出機」を「フレームアームズ・ガール イノセンティア[レーサー]」に持たせてみました。
サイズ感はバッチリで、「グリーンVer.」だとカラーリングの相性が良いです。
「結城 まどか【桃桜高校・冬服】」に持たせてみました。
「ペイント弾射出機」は「ドローン」を取り付けたままでも持たせることができます。
(「ドローン」の部分がちょっとドラムマガジンっぽく見えますね)
応用ギミックのご紹介
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」と「TAMOTU Type-S[グリーンVer.]」には、「オプションアーム」を含む「TAMOTU」の基本装備一式が付属します。
そのため、付属のパーツを組み合わせることで、このように自由度の高いカスタムが可能です。
「ペイント弾射出機」はグリップパーツを取り外すことができます。
この仕様を活かすとーー
「ホワイトVer.」にさらに「パーツセット」を追加する、4連砲塔モードにすることができます。
(まさに重武装!)
もちろん『MARUTTOYS』シリーズ内でのパーツのカスタムも可能!
今回は「NOSERU[サクラVer.]」を武装モリモリにしてみました。
------------------------------------------------------------
▲「TAMOTU Type-S」3種そろい踏み!
------------------------------------------------------------
それでは今回はこの辺で!
集めて楽しい『MARUTTOYS』プラモデルシリーズの最新作、
「TAMOTU Type-S[ホワイトVer.]」「TAMOTU Type-S[グリーンVer.]」、そして「TAMOTU Type-S パーツセット」!
現在発売に向け開発絶賛進行中ですので、皆様よろしくお願いいたします!
↓製品ページはこちらです↓
■TAMOTU Type-S[グリーンVer.](コトブキヤショップ限定商品)
それではまた!
企画・開発:カンノ
©MARUTTOYS
© KOTOBUKIYA