こんにちは。げんすいです。
しばらくぶりの商品紹介、昨年9月のレブラプター組み立て生配信や12月の第二次エアスタンド・リバー会戦特別放送などで先に紹介はしていたのですが、改めてブログでも行っていこうと思います。
(´・*・)レドラーの予約開始までに順次追いつければ・・・という算段です←
ということで発売から約1年経っておりますが、本日ご紹介するのはこちら!
EZ-036 デススティンガーZS
好評発売中、もう皆様しっかりお手元にございますか?
(´・*・)本ブログ執筆中の時点でまだメーカー在庫ありますので今からこれを見ても間に合います!
マーシーラビット氏による新規パッケージイラストは地中から出現するデススティンガーZSの図。
言わずもがなニカイドス島ウェスタ砂漠が舞台、記憶に刻み込まれているゾイダーも多いんじゃないでしょうか。
さて、いつもなら続いてデカールを貼り付けた素組み状態のご紹介ですが、
今回はブログ記事が遅れたお詫びがてらちょっとしたtipsを用意してみました。
(´・*・)その結果、画像枚数がえらいことになってしまったので今回限りになると思いまs
HMMデススティンガーの難関ポイントとよく言われている胴体部分の組み立てについて、しっかり嵌め合わせられる方法をご紹介したく思います。
こちらの画像、ポリキャップが1つも潰れることなく胴体上下がしっかり嵌め合わせられた状態になっています。
その手順を見ていきましょう。まずはデススティンガーZSの組立説明書17番のポイントになります。
まずはポリキャップPC Mを説明書15番で組み立てた胴体の片側(E7)に差し込んでいきます。
この時点では差し込みの位置決めは容易かと思います。
また画像では説明書58番で組み立てるJ4・J5・PC JをPC Mに先に差し込んでいます。
こちらはポリキャップのサイズ的に行わなくても大丈夫なのですが、やっておくとこのさきの調整が容易になります。
次に説明書14番で組み立てた胴体のもう片側(E3などのブロック)を被せます。
このときPC Mが嵌る手前で被せるのを止めるのがポイントです。
胴体がしっかり嵌め合わせられない場合の主な原因は、このままギュッと嵌め合わせた時にポリキャップが受け穴入り口に引っ掛かっていてしっかり穴に差し込まれた状態になっておらず、ポリキャップ先端が潰れて挟まってしまっているという状態が挙げられます。
これをあらかじめ回避するために行う手順が次になります。
胴体の嵌め合わせは中途のまま、ポリキャップPC Mが胴体両側に先端が入るように動かします。
写真の③が動かした状態です。②は下にだけ、③は上下とも受け穴に入っています。
このポリキャップだけ動かすのをやりやすくするため説明書58番のパーツを先に差し込んでいたのですが、PC Mの穴に差し込んで動かせれば他の物で代用可能です。
胴体を嵌め合わせる時よりもポリキャップの軸を胴体の受け穴に差し込むほうが力を掛けづらいということもあり、しっかり差し込みやすくなります。
(´・*・)ゴリラパワーダメゼッタイ
全てのPC Mが③の状態になったら胴体両側を嵌め合わせます。
全ての嵌合ピンがしっかりと奥まで嵌るようここは全周からギュッと押し込んで大丈夫です。
斜めにならないようになるべく全周囲均等に押し込めるようにするのがベターです。
もちろんこの嵌め方は他の場所やキットでも有効なので、参考になれば幸いです。
ということで、続いては本体、今回も製品サンプルに商品付属の水転写デカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。
こちらは先述の通り9月に行ったYouTubeLive、レブラプター組み立て生放送でご紹介したサンプルです。
素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。
恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。
まずは前方から。当時TOMY製パッケージ見本および開田裕治氏のパッケージイラストを参考に貼り付けています。
腕部・脚部・ショックガンのリングは赤色成型のパーツも付属していますが見本通りのメタリックグリーンの方を取り付けています。
後方から。全体的に今回はデカールの使用量はおとなしめかなという感です。
(´・*・)しっぽとか脚とかもっと貼りたくなるところをちょっと我慢したまである←
機体前方を上面から。ゼネバス国章やEZマークが特徴的。
ザルカ博士のマーク?は上記の通り見本をもとに頭部側面のこの位置に貼りましたが、バランス的には前の方や上の方に貼ってもよさそうですね。
画像では写っていないですが、腕部は上下対称に各マークを貼り付けています。
下面に必要かな?という見方もあると思いますのでこれもお好みでという感じですね。
頭部内部。WARNINGとOUTER WING~を貼っています。
こちらは当時TOMY製デススティンガー(ノーマル版)の見本を参考にしました。
胴体とショックガン。胴体側面は特に凹ディテールに重なるのでマークソフターを使ってなじませています。
ショックガンは側面だけでなく、中央部も見本を参考に一箇所貼り付けています。次の画像で見て取れるかと思います。
尾部。ちょっと見えにくいですが側面カバーの後部に丸いCAUTIONの白いのを貼っています。
荷電粒子砲砲身も刃で隠れる位置にマークを貼っています。
尾部裏側。上の画像の裏側ですね。マークは上下左右対称に貼っています。
以上EZ-036 デススティンガーZSサンプル紹介でした。
ところでご案内時から本商品のデカールはデススティンガー(ノーマル)用の分も追加収録していると言い続けておりました。
ということで、続きましてこちらも生放送でご紹介したデススティンガーへの貼り付け例をご紹介します。
まずはこちらも前方から。ZSとほぼ同様のようですが、こちらは貼り付け量を増やしています。
当時TOMY製パッケージ見本を参照するとどうもこうなるなとなり、それを目指していった結果ですね。
後方から。やはりデススティンガーもデカールを貼るとさらにそれっぽくなりますね。
頭部。EZマークがEZ-036に、ゼネバス国章がガイロス国章に変わる他、前面や側面も増えています。
また腕部も各部増量になっています。特に一番胴体に近い節が増えました。
頭部内部はZSと同じく。色は白ベースのものです。
フレーム色はZSも暗めだったので白ベースのものを貼るのが良さそうですが、当時TOMY製付属シールに準拠するとこうなるからということでそれぞれこのようになりました。
胴体を中心に。側面にEZ-036マークが来るのもそうですが、中央の赤い部分の面1つづつにそれぞれWARNINGを貼っているのが大きな違いですね。
面の数が当時TOMY製デススティンガーより増えていますが、HMM版に合わせた数の分ちゃんと収録されています。
その他ショックガンを含めてZSの色違い、ゼネバス国章がガイロス国章に変わっています。
尾部。先端はZSと同様ですが、各節の側面に赤い三角形に白文字が入ったマークを貼り付けているのが違いです。
そしてZSともども意外にも脚には1つも貼っていないです。せっかくのポイントなのでここもお好みで追加してみるのもよいかと思います。
ということでデススティンガーへのデカール貼り付け例でした。
2体分貼りましたがデカールはデススティンガーZSの1つでまかなえる内容になっています。
両方お持ちの方は是非お使いいただければと思います。
EZ-036 デススティンガーZS
2021年7月より好評発売中です。
店頭でお見かけの際や、本ブログで気になった方はコトブキヤオンラインショップ他各店から是非お求めいただければと思いますm(_ _)m
(´・*・)げんすい@8月末くらいまでは順次紹介ブログが続きまs
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