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「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん」試作品ご紹介!

投稿:2021年02月27日
テーマ:商品紹介

皆様こんにちは。

企画・開発のカンノです。

 

昨年9月の「コトブキヤコレクション ONLINE」での正式発表から早5か月……。「続報が無い!」とお嘆きのそこの貴方! 「なっちん」の開発進行は歩みを止めずに着々と進行中であることを、ここにあらためてお伝えさせていただきます!><

とはいえ、デコマスやテストショットのご紹介はもう少し先になりますため、今回の「なっちん」初ブログでは、「なっちん」の3Dプリンター製の試作品にて、その❝予算を超えてやり過ぎた❞ハイスペックな仕様の数々をご紹介したいと思います!(……汗)

 

※画像の試作品は、一部製品版と異なる場合があります。
※以後、画像はクリックすると拡大します。

 

「陸上自衛隊07式戦車 なっちん」とは!?

「陸上自衛隊07式戦車 なっちん」は、SNSを中心に活躍するオリジナルロボットデザイナーのmoiさんによって生み出された「未来の自衛隊に配備された新型ジリツ戦車」――という設定のロボットです。

未来予測型サポートAIシステムを実装し、陸上自衛隊第1師団第1普通科連隊 ジリツ戦車中隊に配備。パイロットの菊理ナツキ1尉の搭乗機だけが「なっちん」と呼ばれています。

ナツキとなっちんとが『書き換えられた世界』をもとの『カタチ』に戻そうと奮闘していく姿を軸に物語は展開していきます。

 

※moiさんのツイッターアカウントはこちらです。
※「なっちん」の物語専用アカウントはこちらです。

 

「なっちん」は「キャビコ(エムアイモルデ)」さんから2019年に「チョイプラシリーズ」として発売され、その後もカラーバリエーションや装備追加版などが発売されて人気を博しています。

ノンスケールの「チョイプラシリーズ」版は全高約45mm、後発となる1/35スケール コトブキヤ版は全高約100mmなので、結構身長差がありますね。

 

▲ちなみに「フレームアーキテクトTYPE-001:RE2」と並べるとこんな感じ

「なっちん」は比較的コンパクトなサイズではありますが、その横幅と奥行でかなりボリューム感があるのが分かると思います。

 

コトブキヤ版「なっちん」のデザイン

▲素立ちが実にカッコよくキマる「なっちん」!

今回のコトブキヤ版「なっちん」のキット化にあたっては、デザイナーのmoiさんと相談して最新型の❝なっちんⅢ型❞のデザインで立体化することになりました。

 

左のイラストは「なっちん」を知る方にはおなじみの「なっちんⅡ型」。右のイラストは「なっちんⅢ型」のデザインを、さらに今回のキット化のためにmoiさんが描き起こしたものです。

最も大きな違いは、腕の付け根とヒジ、それとモモの部分が防塵カバーではなくなった点ですが、全体のバランスが大きく変わっていながらも「なっちん」のキャラクター性は損なわれずに、さらにデザインがブラッシュアップされているのが分かると思います。

そして、そう! コトブキヤ版「なっちん」は❝Ⅲ型❞での商品化となるため、その正式な商品名

「陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん」

となります!

 

また「なっちんⅢ型」のプラモデル用のデータは、moiさんご自身によって今回のために制作していただいた「なっちんⅢ型」のCADデータを基に作られています。そのため形状において「現時点でのなっちんの決定版」といえるものに仕上がっています!

 

可動ギミック紹介

 

さてここからは「なっちん」の可動ギミックをご紹介していきましょう。

 

腕部

4本の指はそれぞれ根元から独立して可動。
ヒジは2重関節で、さらに左右方向にもう1軸入っているちょっと面白い構造になっています(画像はヒジ関節が影になっていてよく見えない……)。

 

▲「なっちん」の原型データのCAD画像です

ヒジ関節の構造がCAD画像だとよくわかりますね。
一見シンプルなパーツ構成ですが、指だけで8パーツになるため、全高100mmのロボットプラモデルとしては比較的パーツ数多めの構成になっています。

 

脚部

ヒザは2重関節になっていて、さらにモモ内部の関節パーツを引き出すことにより可動範囲が拡大します。
(画像ではヒザの曲がり角度が約90度ですが、実際の製品では105度まで曲がります)


▲関節を曲げると、ヒザ裏のアーマーが内側に入り込む仕様

可動範囲としては比較的おとなしめですが、外観形状を損ねずに、かつ可動時の自然な形状を優先しています。

 

▲腰部サイドアーマーの可動と合わせたこのアクション性!

 

▲CAD画像だとヒザ関節の構造が分かりやすいです(足首も3軸で可動する仕様です)

ちなみに「なっちん」は各部の関節に小さなパーツが多いこともあり、関節パーツにはPE(ポリキャップ)は採用せずに、ABS製(一部PS製)としています。

 

腰部

股関節の基部は下側にスライド可動が可能です。
(実際の製品では画像よりもう少し可動域が広くなります)

 

▲股関節の基部の位置を下げることで、可愛らしい「ぺたんこ座り」が可能!

ちなみにこの可動ギミックとポージングの再現は、moiさんからの熱いリクエストもあって実装することになったものですが、「なっちん」のキャラクター性とポージングの幅がこれでグンと広がっています!

 

▲腰部のCAD画像

しっぽにあたる黄色のパーツは、製品版では金属線入りのリード線を採用し、フレキシブルに曲げることができます。

 

【胸部

胴体側の肩の付け根は、スライドしながら引き出すことで前側に大きく可動します。

このあたりの可動はもう「やり過ぎか」という感じなのですが、外観を尊重しつつも可能な限りの可動性を追求した結果、もういろんなところが可動するハイスペックな仕様になりました^^;

 

胸部と腰部を繋ぐ可動フレームは回転とひねりが可能で、画像のように胴体を大胆に動かすことができます!

この可動部分は開発進行中にさらなる可動性能を追求すべく、後からに追加で改修を入れた部分なのですが、そのために現在金型を一部作り直している最中です……。
(いやもうほんとに工場の方々には大変なご迷惑をおかけしております……)

 

 

――さて今回はこの辺で。

 

【次回予告】

CAD画像ですでにお判りの方も多いと思いますが、小さいフタのパーツを取り外すとそこには3mm穴が……。
(「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」的な)

次回のブログではこの「3mm穴」の詳細や、さらに「なっちん」の付属品についてもご紹介したいと思います!

 

それではまた。

企画・開発:カンノ

 

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