こんにちは、げんすいです。
前回に続いて「ACE COMBAT」1/144スケール架空機シリーズ第四弾
ADFX-01
ADFX-01〈For Modelers Edition〉
今回はテストショットをご紹介します。
成型色・塗装済みパーツとも製品版でも組み立てただけでこの状態になるものと思っていただいてほぼ差し支えございません。
一部パーツの嵌め合わせや塗装済みパーツの塗り分け精度等、製品量産までブラッシュアップを行ってまいります。
さてそれでは〈For Modelers Edition〉の方でランナー状態をご覧いただきましょう。
左が尾翼や上面側とインテーク内部パーツのAランナー、右が下面側とコクピット、TLSパーツ等のCランナーです。
上面の方が下面よりやや明るいグレーとなっています。下面については両仕様とも同じ成型色になりますね。
AランナーはPixyカラーの方では白色成型になります。
続いてMPBMとMSLのEランナー、エンジンノズルのIランナー。
そして下面側とTLSの残りにあたるDランナー。ランディングギア展開/収納の差し替えパーツが多くあり、細かめのパーツが多くなりますね。
Eランナーはもちろん2枚封入されます。
上面メインパーツ1個だけのJランナー。割とシリーズ恒例ですが1ランナーに1パーツの構成になります。
もちろんPixyカラーではこのパーツが塗装済みになります。
ランナー紹介最後。ベースアタッチメント、キャノピー、TLSレンズ関係のF・Gランナー。
Hランナーはノーズコーンのパーツです。デザイン的に今回は別パーツ化しても嵌め合わせの構造を作るスペースがあると判断され、独立パーツ化しました。
クリアーパーツはFランナーがABS、GランナーがPS製になります。
またGランナー下のPS製TLSレンズ部分パーツは〈For Modelers Edition〉のみに付属します。
Pixyカラーの方ではFランナー左の同形状ABS製パーツが塗装済みパーツになり付属します。
そしてさらにミニフライングベースとクリアーピンク成型のレーザー再現パーツが付属します。
改めて〈For Modelers Edition〉の組み立て状態。
本記事の冒頭画像ではMPBM装備でしたがTLS装備に変更。もちろん組み立てた後にもパーツ交換が可能です。
下面側から。機体側面のフチ部分は組み立てた際に隙間が開かないよう、上面パーツに下面パーツをはめ込むカタチになります。
こうすることでカナードの強度アップにも繋げることができました。
機首に関してはしっかり上下分かれていますので、上面からは違和感なく見ることが出来ます。
続いてPixyカラーの方を上面から。右主翼が塗装済みになります。
中央部が明るいレッド、側面が濃いレッドと、濃淡2色の赤塗装で再現しました。
こちらも下面から。先程の〈For Modelers Edition〉と見比べると一目瞭然ですが、下面にも塗装を施しております。
右主翼の塗り分け濃淡が上面と違うのはもちろん、側面部やカナード下面、左主翼下面と、しっかり下面色で塗装済みに。
これにより組み立てただけでもさらに印象が近付くというわけです。
先程も触れたTLSレンズ部分。設定通り前面の球面以外の周囲を塗装済みにしております。
こちらが塗装済みなのはADFX-01の方のみ。代わりに〈For Modelers Edition〉ではプラ製のクリアーパーツが付属します。
今回塗装済みバージョンはこの2パーツが塗装済みパーツになります。
本体は右主翼だけでなく下面をほぼ全面塗装、球面のためやや面倒なTLSレンズ部分を塗装と、主要な部分に加え面倒な箇所を塗装済みとしており、組み立てただけでも印象に近い仕上がりになります。
もちろんこのPixyカラーの方も部分塗装の追加やスミ入れ、デカール貼りを行うとさらに仕上がりが良くなりますね。
組立説明書やゲームを参考に手を入れてみてもらえると嬉しいです。
ということで、
ADFX-01
ADFX-01〈For Modelers Edition〉
テストショットのご紹介でした。
いよいよ来月、3月発売予定のまま開発・生産進行中。次回ブログは天神英貴氏によるイラストのパッケージをご紹介予定です。
早く製品版を手に取って製作したいのは私だけではないはず。どうぞ引き続きお楽しみに!
(´・*・)げんすい
ACE COMBAT™&©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.