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ご予約受付開始です!『M.S.Gフィンガーパレット』詳細のご紹介

投稿:2020年12月17日
テーマ:新製品案内

「筆塗り上達への近道!」

 こんにちは!ヘキサギア公式ガバナーの糸山です。

先日開催されました壽屋模型ホビーショーにて情報解禁となりましたモデリング・サポート・グッズ、「フィンガーパレット」が本日よりご予約開始となりましたので、改めて各部の機能をご紹介させていただきます!

 

発表以来、モデラーさん以外にもイラストやコミックをはじめとした絵を描くお仕事の方、メイクアップアーティストさんやネイリストさん、果ては伝統工芸に携わる方まで、様々な“筆で細かい作業をする勢”の皆様から熱い支持を頂いており恐縮です! 

ホビー業界的にも最近流行の“筆による塗装”をサポートするツール系アイテム、まずは本体の画像からどうぞ!


 

 

“筆塗り”とは……

プラモデルが生まれる前から存在し、筆と塗料さえあれば始められる!というお手軽さがある反面、実際に綺麗な“筆塗り”を実現しようとすると塗料の特性筆運び多くのコツをつかむ必要があり、多くの方が「なんだか難しそう・・・」と感じてしまいがちなテクニックでもあると思います。 かくいう私も、初めての筆塗りの時は「色の着いたパテを盛った」と言っても過言ではない仕上がりでした…。

 

もう怖くない!

今回のアイテムは、そんな“筆塗り“を、「筆塗りこそ我がフィールド!」という方にはより快適に、「ぬぅう…楽しそうにしおって!でもちょっと難しそう!」と思われている方にはツールの使い方を通じてスムーズにテクニックを身に着けていただけるように、私自身を含め実際に仕事やホビーで“筆塗り”を行っているコトブキヤ原型師やフィニッシャーにモルモッ…テストパイロットになってもらい意見を集めつつ、幾多の改良を加え設計しました。

 

               ※アイデア試作~製品モデルへの変遷の一部。それぞれ複数出力し試用を重ねました。

 

各部のデザインは、それぞれ筆で塗装する際の“重要なポイント”に基づいておりますので、それらの機能を試しつつ筆や塗料と仲良くなっていただき、お気に入りの模型に自分だけのペイントを施していただければと思います。

それでは簡単に各所の機能をご紹介!

 

  • カラー/溶媒ポケット 【塗料の性能を最大限に発揮する】

塗料や溶媒を保持できるポケットは、空気に触れる面積を小さくする事で塗料の乾燥を遅らせ濃度コンディション”を維持しつつ、表面張力によって装着する手指に角度が着いた状態でも内容物を保持してくれます。 

 

 

  • 穂先スリット 【小さな点や細い線を描く】

 

微細な塗装に重要な“とがった穂先”を作るためのスリットで、大小2サイズあります。

このスリットで筆先を大まかに整え、試し塗りスペースでさらに微調整を施します。

個人的には細い線や小さな点等の練習を指に持っている部品のすぐそばで行えて、そのままのコンディションで実際の塗装に移れるのはかなりポイント高いです!

 

 

  • 吸収材ホルダー 【塗料の伸びをコントロールする】

ティッシュペーパーなどの吸収材を取りつけるホルダーで、“塗料の伸び”に影響する筆の保水量を細かく調整をする事ができます。

たいていのカラーは基本的な性質として水などの溶媒を含んでいる間は動かすことが出来て、それが乾くと定着するので、その調整のコツをつかむだけで劇的に性能を引き出す事ができます! 

 

 

  • 本体材質 【フリーサイズ、簡単お手入れ】

シリコン製のボディは白い成型色と表面のつや消し加工で塗料の発色”を確認しやすくなっています。リング部分は壽屋原型チームに所属する骨太な男性から小柄な女性まで様々なスタッフの指をサンプリングして試作品を作りまくった結果、中央に向けて狭くなるような設計として幅広いユーザーに対応出来るようにしました。

ちなみに私の場合ですと、実用性がある範囲では親指1個、人差し指に2個装着しての塗装が可能で、男子のたしなみとして可能な限り装備してみたところ小指は1個だけ、それ以外の指は2個ずつで最大9個装着可能でした。

親指以外の指でもしっかりとホールドできていましたので、左利きの方は右手の人差し指に吸収材ホルダーが手前に来る向きで装着していただければ穂先スリットの向きも揃って使いやすいと思います。

また、シリコン素材の恩恵として使用後のお手入れもテープなどでペリペリ剥がせて簡単に行えます。

 

 

 

  • コンパクトなワークスペース

    ※画像加工はルーペ視界イメージのボカシのみで、モノは筆で塗ったそのままの画像です。

       アーリーガバナー Vol.3の眉毛は細い線を何度か練習してから覚悟を決めて一息で描く!

 

そして、これら筆塗りの基本を支える要素すべてが手先に集まる事で、ヘッドルーペを使用される方であれば誰もが経験済と思われる「手元の模型」と「机の塗料」の間で視線が行き来した時のピントの違いによるストレスからも解放され、より長時間集中力を持続する事ができます。没頭して無心で塗装していると、あっという間に数時間が経過している事もしばしばですので、心地よい疲労と充足感(と、反省&次作品へと続く野望!)のある、濃厚なホビー時間を楽しんでいただけると思います!

 

隅々まで筆の先で触る事でモデルの造形をたっぷりと堪能できて、さらには造形以上の情報を書き込む事すら可能なテクニック“筆塗り”、是非この機会にチャレンジされてみてはいかがでしょうか!

 

発売は2021年4月予定と少し先になりますが“使ってみた動画”やブログ記事による“筆塗りチュートリアルなど、まだまだ企画中ですのでそれらをご覧頂きつつお待ちいただければと!

それでは、またお会いしましょう~。

 

 

  ※本商品は水性塗料の使用を想定して開発されています。

    ラッカー、エナメル等の有機溶剤を使用した場合、本体の膨張等が発生する場合があります。

 

 

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