こんにちは、げんすいです。
前回https://www.kotobukiya.co.jp/labo/labo-159578/での予告に続きまして、本日はこちらをご紹介です。
KBT06-C アークビートルダッシュ
ほぼ製品版サンプルが到着しました。
ご案内時の記事https://www.kotobukiya.co.jp/labo/labo-149385/も是非合わせてお読みくださいませ。
7月のワンダーフェスティバルでも掲示していたこちらのパッケージイラストが目印!
tyuga様により描かれたアペンディクス発射前なアークダッシュと背景にはメダチェンジ後の図が貼られた建物。
そして手前の緑色の機影は・・・?と1枚で見どころたっぷりな内容になっております。
中身!まずランナー状態をご紹介。
パーツだけでなく成型色もアークビートルと殆ど異なるものに・・・というか、同じなのはポリキャップとセリフパーツのスタンド軸だけです。
赤は少し深い色に、黄色はオレンジ寄りに、白はベージュっぽく、クリアーグリーンは黄緑寄りにと、元イラストに合わせて調整しています。
素組み状態で前後から。
色分けで塗装完成見本と比較して不足しているのは関節まわりと各部のつや消しブラックな影部分だけ(!)という感じです。
アークビートルと並べて。色だけでなく形状も似てるようでかなり違うのがよく分かるかと。
アークダッシュの両肩のパーツは画像の通り取り外しが可能です。この状態だと上半身はアークビートルにより近付きますね。
両肩パーツの接続部分は側面ではなく上面に、肩の取り付け部分は見栄えを考慮してラジエーターっぽいディテール処理になっています。
画像だと右肩の上部分で映っていますね。
変形のためアークビートルよりも構成が複雑になった脚部を一部分解してみた図。
・太もも外側 ・前側 ・内側
・後輪側+前輪 ・前輪部軸太もも側 ・膝関節
・スネ後ろ側 ・前側 ・スネ接続パーツ
・足首後ろ側+後輪1 ・前側+後輪2
・・・列挙してみて改めて複雑だなあと。おかげでこの構成により脚部の可動と
メダチェンジを両立させています。
先程分解図をご紹介した脚部はスネ接続パーツを取り外す以外は各部可動により変形します。
マイティレクリスモードでも腰下部にフライングベース各種を接続出来る3mm穴がありますので「ひこう」として展示可能です。
メダチェンジ時にはこちらのパーツを差し替えます。
・胸部フレームパーツ ・肩部フレームパーツ左右
・肘固定用パーツ左右 ・腹部フレームパーツ
・股間部フレームパーツ左右
※肘固定用パーツは使用しなくてもメダチェンジ可能ですがしっかり90度曲げた状態で固定出来るようになります。
いずれもそれを内蔵するにはスペースと強度が足りないことから差し替えパーツとしています。
そして・・・
アークダッシュ!ティレルビートル!メダユナイト!
マスタービートルを再現出来るプラモデルがついに・・・!
ティレルビートルは2019年1月発売(別売)ですので、まずはアークダッシュをお求めいただいて作りつつ、ティレルが出るのをお待ちいただければと!
ということでKBT06-C アークビートルダッシュ
早いところではいよいよ今月、11月19日(月)~入荷予定です。
是非お見逃し無く、宜しくお願いいたしますm(_ _)m
(´・*・)げんすい
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