ティレルビートル、転送!
ということでこんにちは、げんすいです。
本日はティレルビートルのご紹介出来るレベルのテストショットが来ましたのでこちらをお届けします。
ご案内時の塗装完成見本による記事https://www.kotobukiya.co.jp/labo/labo-156024/も合わせてご覧いただければと思います。
・・・どうですかこの可動性。ベースなし、誤魔化し殆どなし(腰フロントアーマーをだいぶ斜めにしています)でこの膝立ちが出来るんですよ!
可動性についての詳しい解説はまた後ほど。改めて前後からどうぞ。
背面の大顎によりメダロットの中でも特徴的な、非常に縦に長いシルエットの本機。
頭頂高ではアークダッシュと変わりないのですが、大顎の分で随分大きく見えます。
・・・というか実際大きいです。素立ちだと特によく分かりますね。
また毎度ではありますが、成型色で殆ど色分けがなされております。
分かりやすいところでは大顎の赤丸部分はそのためだけのランナー構成になっていたり。
シリーズの平均よりちょっとだけパーツ数が多めですが、それでもサクサクっと組み立てられる構成になっています。
クリアーオレンジ成型のソードは4本付属。
両腕に同時発振させることが可能です。
腕部の可動と発振器部分のボールジョイント接続でかなりフレキシブルにアクションポーズが取れますね。
また合わせ目が出にくいよう、根本と刀身の2パーツ構成になっています。
こちらは余談なのですが、脚部も同様のパーツ構成なので取り付けられます。
あくまでオマケ要素といったところですが、これを活かすとマイティレクリスモードでは6輪全部からソードが出せる・・・(※付属するのは4本です)
ちなみにこちらも合成画像ではなく実際にベース無しで片足立ちさせています。足の接地面積がそれなりにあるのであまり苦労無く出来ました。
さて、ここからは腕部と脚部のパーツ構成を少しご紹介。
まずは腕部。
・大顎(ボールジョイント取り付け状態)
・胴体と肩(または大顎フレーム部)を取り付ける軸
・大顎のフレーム部と肩部
・肩アーマー
・上腕と肘関節
・前腕と腕
こんな感じにバラしてみました。
やはりご注目いただきたいのは上腕と肘関節部分でしょう。
肩部と上腕部を別パーツ化しロール軸が追加、肘関節はボールを埋め込みつつ可動方向を制限、前腕とはシリーズ共通の方法であるボールジョイント接続、という感じになっています。
また肘関節のボールではない部分、上腕側のモールドも別パーツ化しており色分け精度が上がっています。
続けて脚部。
・股関節
・太もも外装
・太もも内部、膝2重関節、脛内部
・スネ外装前面
・スネ外装内側と足首引き出し関節
・スネ外装外側
・足首と足首ボール受け
こんな感じでバラしてみました。
膝関節が2重化されている恩恵は一番最初の画像で十分発揮されているかと思います。
スネ側の足首の引き出し関節に加えて足首側のボール受けも軸可動があり、組み合わせることで柔軟に位置決めが出来てピタっと接地させられます。
これに加えてシリーズお馴染みの首と腹部のボールジョイント、腰アーマーは前がボールジョイント、後ろが軸可動となります。
素立ちのシルエットもかっこよく、さらに動かして楽しいモデルになっております!
メダチェンジ用の差し替えパーツはこの5点。
・大顎に取り付ける羽根パーツ左右
・腰フレーム
・腰リアアーマーの追加装甲左右
腰フレームはフロントアーマーが下がることでリアアーマーと先端位置が並ぶようになるのですが、ここにスライドギミックを入れるとパーツ強度やら何やらが犠牲になるので差し替えにしています。
ティレルビートル、マイティレクリスモードだ!
テストショットでもバッチリメダチェンジ出来ます。
強度とパーツ数の兼ね合いから上のパーツ以外も一部差し替えになりますが、この薄さがしっかり出ます。
前輪はボール軸接続を目一杯使って並行にしてみました。個人的にはこの方が落ち着く・・・(笑)
また後頭部と腰リアアーマーに凹みが見えますが、ここはマスタービートル時にメダユナイト用パーツをそれぞれ取り付ける箇所になります。
メダユナイト状態はまた今度お見せいたします。
というのも近々にアークダッシュのほぼ製品版サンプルが来るはずなので、そのご紹介も一緒にというつもりです。
KWG06-C ティレルビートル
2019年1月発売予定、現在ご予約受付中です!
こちらの受注締切日(詳しくは以前の記事https://www.kotobukiya.co.jp/labo/labo-46175/もご確認ください)も10/23(火)と残り期間僅かになってきました。
ご予約はどうぞお早めに!宜しくお願いいたしますm(_ _)m
(´・*・)げんすい
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