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FAガールを組み立てよう!【コトブキヤプラモデル組み立て解説】

投稿:2017年05月20日
テーマ:製作実演

こんにちは、椎葉です。

好評放送中のアニメ「フレームアームズ・ガール」。皆さんご覧いただいておりますでしょうか?

アニメをご覧になって、FAガールのプラモデルに興味を持たれた方も多いかと思いますが、
「そもそもプラモデルって、どう組み立てるか分からない…」
と足踏みされている方もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで今回は、あえて初心に帰ってみよう!ということで、コトブキヤプラモデルの組み立て方を解説させていただきます!

プラモデル未経験の方はぜひ、ご参考にしていただければ幸いです。

 

さっそくキットを購入!~組み立てる前に…~

今回使用するキットは「フレームアームズ・ガール 轟雷」。

FAガールシリーズ第一弾ということで、仕様的にもベーシックな内容のこちらを使っていきます。

 

キットを買ったらまずやること。それは…

インスト(組み立て説明書)を読む!
パーツを見てワクワクするのもいいんですが!
はやる気持ちでビニール袋を開封しにかかるのもいいんですが!
箱を開けたら真っ先に!
インストを読みましょう!(大事なことなので2回言います)

 

インストには、入っているパーツの内容や組み立て方が書かれています。

買ってすぐに組み立て開始…と気持ち的に行きたいところですが、
インストを読まずにぶっつけ本番で組み立て始めると、パーツの付け忘れ・組み間違いを起こす原因になります。

 

サッとで構わないので、最初から最後まで通し読みして、組み立ての順番や注意事項を把握しておくと、組み立てがスムーズに行えます。

図中にある記号や説明文も、軽く気を付けながら読んでおくとよいでしょう。

 

つぎに、使用する道具を準備します。
最低限揃えていただきたいのは、プラモデル用ニッパーとカッターナイフ。

カッターは、できればデザイン用の「アートナイフ」がベター(写真もアートナイフ)。
切れ味や刃渡り、刃の持ちのバランスがいいのでお勧めです。

 

最後に、キットの内容物がちゃんと入っているかをチェック。

インストにある「パーツリスト」のページを見ながら、パーツが全てそろっているか確認しておきましょう。

 

 

組み立て開始!~パーツの見つけ方と切り出し方~                     

パーツチェックが終わったら、いよいよ組み立て開始!
まずは、インストで指定されているパーツを切り取っていきます。

1番の説明図。赤丸で囲ったD❺というのは、「パーツDの枠にある、5番のパーツ」を示しています。ということで、このパーツを探します。

 

パーツDの…

 

…5番!

これですね。

 

パーツが見つかったら切り取っていきましょう。
ニッパーを使って、パーツと枠をつないでいる細い軸(ゲート)を切り取ります。

この時、写真のようにパーツからなるべく遠いところで切るようにします。

 

パーツを枠から切り離したら…

パーツ表面にニッパーの平らな面を密着させて、パーツに残ったゲートを切り取ります。

 

仕上がった図。

ニッパーをパーツに密着させて切り取ると、このようにきれいに切り取ることができます。

アニメ1話でも触れられていましたが、この「ゲート処理」をきちんとやっておかないと、パーツ同士がはまらず本来の性能が発揮できない…もとい、完成後の見た目が悪くなってしまいます。

パーツの切り出しはあせらず丁寧に作業しましょう。

 

 

パーツの組み立て   

1個目のパーツを切り出したら、同じ要領で次のパーツも切り出します。

 

まずD1のパーツを切り取って…

パーツD5に取りつけ!

 

どんどん行きますよ。

 

パーツの向きも、図で確認しながら取り付けましょう。

最後のパーツを取りつけて、1番の説明にある組み立ては完了!

説明では1パーツずつ切り離して組み立てていますが、これはパーツを全部切り出してしまうと、組み立てる時どれがどのパーツかわからなくなる危険があるためです。

なので、基準になるパーツを1個切り出して、それに組み付けるパーツを切り出し、はめ合わせてから次へ…というようにすると、スムーズに進められます。

あとはこの繰り返しで、2番以降の説明にしたがってパーツを組み立てていきます。

 

 

補足テクニック① ~ナイフによるゲート処理~  

ここからは補足的なテクニックを。
FAガールのプラモデルは、髪の毛やスカートなど、曲面にゲートがある場合があります。

(轟雷だと写真のパーツA16が当てはまります)

こういうところは、ニッパーによるゲート処理だと、どうしても凹み(もしくは角)部分にゲートが残ってしまいます。

この場合、少し慣れが必要なテクニックになりますが、ナイフを使うときれいに仕上げられます。

 

パーツを切り離すところまではニッパーと同じで…

ナイフを手前から奥へ動かし、ゲートの上から少しずつ削いでいくようにして切っていきます。
いきなり根元から切ろうとすると、パーツをえぐったり余分な傷をつける原因になるのでNGです。
※刃物を扱う際はケガに十分注意して作業してください。

 

ひとまず、下図のような状態で止めておきます。

片側のゲートが、まだ残っているのがお分かりでしょうか。この状態でOKです。

 

そうしたら次にパーツを反対向きにし、先ほどと同じ要領で削いでいきます。

 

ナイフで仕上げた図。

ニッパーより小回りが利く分、湾曲した部分もきれいに仕上げることができました。

片側からでなく両側から切り取った理由ですが、
ナイフによる切断は
・刃を差し込んだ部分(切りはじめ)は切り口がきれい
・刃を振りぬく部分(切り終わり)はパーツをもぎ取る形になるため、切り口が汚くなりがち
という特徴があるためです。

少し手間と慣れが必要ではありますが、1ランク上の仕上がりを手に入れられますよ!

 

 

補足テクニック② ~パーツを組み間違った時は…~ 

「あっ!パーツはさみ忘れた!」

アニメであおがやっていた失敗。(このパーツじゃなかったですけどね…)
とはいえプラモデル経験者であれば、誰もが一度は体験したことがあるのではないでしょうか。

 

「うっ…ポリキャップの軸がつぶれてぴったりはまらなくなっちゃった…」

こっちはさすがにアニメには出てきませんでしたが、これも結構あるあるなミスかと思います…
(FAガールはあまりポリキャップを使っていないので、例としてフレームアームズを使ってます)

こういう時、これもちょっと高度なテクニックですが、復帰方法があります。

 

まずパーツの合わせ目に慎重にナイフの刃を差し込み…

 

刃を左右に傾けるように力を入れることで、

くっつけたパーツを外せる場合があります。

ただし、パーツの接続が固すぎるとパーツの合わせ目が歪んでしまったり、刃が折れたりして危険なので、初心者にはあまりお勧めできる方法ではないのです…

ちょっと試してみて簡単に外れそうにない時は、あきらめてパーツ請求をしたほうが安全かつ確実です。

 

ポリキャップの軸をつぶしてしまった場合は、前述の方法でパーツを外した後に、

つぶれた部分をナイフでこそぎ落とし、形状をリカバリーできる場合もあります。

 

また、挟み込むときのつぶれ防止策として、ポリキャップに軸を差し込んで…

(パーツの枠など不要な軸部分を切り取った棒を差し込みます)

 

ポリキャップを動かしながら挟み込むと…

ポリキャップをつぶさずに挟み込めます。

 

 

完成!  

全ての組み立て工程を乗り越え、FAガール轟雷、完成!

コトブキヤのプラモデルはパーツの細かさやパーツ数の多さなど、一般のキャラクターモデルよりクセのある内容かと思いますが、焦らずゆっくりと作業を行えば、完成させることは決して難しくありません。

特にFAガールシリーズは、パーツ分割と塗装済みの顔パーツによって、特に塗装をしなくても組み立てるだけでイメージ通りの仕上がりを楽しむことができますので、ぜひ、お手元のキットにチャレンジしていただければと思います!

それでは本日はこの辺にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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