【テストショットご紹介!】「ろく」&「ろく[カスタムVer.]」

皆様こんにちは。
企画・開発のカンノです。

 

 

5月16日(火)までメーカーご予約受付中の
「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」

今回のブログでは、「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」のテストショット(試作品)と、『M.S.G』とのコンビネーション作例を中心にご紹介していきたいと思います!!

 

※これまでのブログはこちらです。
 「ろく」「ろく[カスタムVer.]」ご予約受付開始!
 『M.S.G』組み換え作例解説!「ろく」&「ろく[カスタムVer.]」

 

※以後、画像はクリックすると拡大します。

 

テストショットご紹介

まずは「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」の最新のテストショットのランナーをご紹介していきましょう。

 

■Aランナー

▲「ろく」Aランナー

▲「ろく[カスタムVer.]」Aランナー

胴体のパーツを中心に、「肩アーマー」「下腕」「膝下」などのパーツを配置。

ランナー右下のパーツ(目のパーツ)は、製品版では塗装済みパーツとして切り離して別梱包となります。

 

■Bランナー

▲「ろく」Bランナー

▲「ろく[カスタムVer.]」Bランナー

Bランナーはそれぞれ2枚付属。

「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」ではランナーの構成が異なり、「ろく[カスタムVer.]」には「ハンドユニット 丸指ハンド B」を腕部にコネクトするためのアダプターパーツが配置されています。

 

■Cランナー

▲「ろく」Cランナー

▲「ろく[カスタムVer.]」Cランナー

「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」の、濃い外装色のパーツで構成。

「胴体中央」「腿」「足」などのパーツが配置されています。

 

■Dランナー

▲「ろく」Dランナー

▲「ろく[カスタムVer.]」Dランナー

Dランナーは「コックピット内部」や「関節部分」のパーツで構成されています。可動関節部が多いためABS成型です。

 

■Eランナー

▲「ろく」Eランナー

▲「ろく[カスタムVer.]」Eランナー

Eランナーはそれぞれ2枚付属。

「両腕」「両脚」などの関節部のパーツ中心に構成。

(EランナーもABS成型です)

 

■個別装備のランナー

▲「ろく」の武器ランナー

「ろく」には生産終了品の「ウェポンユニット04 マシンガン・ミサイルランチャー」が付属。

グリップ部分の金型を『M.S.G』の標準サイズにアップグレードしているので、なにげにお得なアイテムです。

 

▲「ろく[カスタムVer.]」のハンドユニット

「ろく[カスタムVer.]」の本体色に合わせたベージュ色で成型。

「丸指ハンド B」の手首は元々ボールジョイント仕様なので、「ろく[カスタムVer.]」ではBランナーの新規金型パーツの3mm軸を使用します。

 

テストショットを組み立てるとこんな感じです。
(このカッコかわいさ!)

設定のカラーリングに合わせて何度か成型色を修正し、いい感じに落ち着いた成型色となりました。

 

肩甲骨(?)の部分の丸いダクトのパーツは、金型の抜き方向を考慮して胴体とは別バーツになっているこだわりの仕様!

(企画当初、パーツ数を抑えたイージーキットを想定したころが懐かしい……)

 

そして「ろく[カスタムVer.]」。

通常カラーの「ろく」とは成型色とハンドパーツの仕様が異なることで、印象が大きく変わっています。

 

5本指マニピュレーター効果のためか、背面も実にマッシブな印象の「ろく[カスタムVer.]」です。

 

目の部分(コンタクトディスプレイ)のパーツです。

画像の物は開発中のサンプルで、製品版ではよりブラッシュアップした状態の「塗装済みパーツ」として付属します。

 

足のパーツは「アウトリガ可動式タイプ」「アウトリガ展開状態固定タイプ」の合計4個が付属。

可動重視の場合は「可動式タイプ」を、安定した自立重視であれば「展開状態固定タイプ」を使用して、それぞれ用途に合わせて使い分けることができます。

 

付属の水転写デカールは、オマケデカールも豊富に含んだ盛りだくさんの内容!

目の部分のデカールも豊富に付属し、塗装済みの正面目線以外にも水転写デカールを使って多彩な表情を再現することができます。

※「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」の水転写デカールは共通です

 

『M.S.G』コンビネーションの楽しみ方

さてここからは、先日の「静岡ホビーショー 2023」でも展示した、素組みのテストショットを使用した『M.S.G』組み合わせ作例をご紹介していきましょう~。

※組み合わせ作例で使用している『M.S.G』は別売りです。

 

まずは右腕にガトリング砲を装備した「ろく 重武装タイプ」のアレンジバージョン。

左肩にミサイルポッドを増設した強化タイプといった趣です。

 

背中の3mmジョイントはもちろん、両肩の3mmジョイントも使い勝手が良く、様々な『M.S.G』を取り付けることができます。

■使用した『M.S.G』
右腕;ウェポンユニット29 ハンドガトリングガン
背中:ウェポンユニット30 ベルトリンク
左肩:ウェポンユニット45 ミサイル&ロケットポッド

 

「ろく[カスタムVer.]」はちょっと調子に乗って装備てんこ盛りにしてみました(笑)。

(もはや近接戦用なのか遠距離戦用なのか良く分からない組み合わせですね……)

 

「ろく」は肘関節も3mm軸仕様になっているので、このように下腕を取り外して『M.S.G』をジョイントすることができます。

 

■使用した『M.S.G』
右腕;ウェポンユニット26 ダイナミックチェーンソー
左腕・両腿:メカサプライ07 エクスアーマーA
両肩:ウェポンユニット04 マルチミサイル×2
背中:ウェポンユニット36 ミサイル&レドーム×2
背中:メカサプライ03 プロペラントタンク〈角〉※「プロペラントタンク〈角〉」はジョイントパーツのみ使用

 

さらに「静岡ホビーショー 2023」で展示した「なっちん」と「なっちん[グレーVer.]」の組み合わせ作例も併せてご紹介!

まずは「なっちん」。全身に装甲を追加した重装タイプです。

 

背面の「ウェポンユニット42 フォールディングアーム」がいい具合に「宇宙用バックパック」的な感じで、「なっちん」とのフィット感が実にいい感じです。

 

■使用した『M.S.G』
右手:「ウェポンユニット24 ハンドガン
背中:「ウェポンユニット42 フォールディングアーム
全身の追加装甲:「メカサプライ09 エクスアーマーC

 

「なっちん[グレーVer.]」は「砲戦&高起動」をコンセプトにした組み合わせ。

「背中」と「両脇」の合計3門のキャノン砲が特徴で、「下腕」と「腿」に高機動ユニットを装備した、機動性にもぬかりのない仕様です。

 

「ウェポンユニット03 フォールディングキャノン」は単体でも「なっちん」の背中にジョイントできるのがうれしいポイントです。

 

■使用した『M.S.G』
右手:「ヘヴィウェポンユニット11 キラービーク
背中:「ウェポンユニット03 フォールディングキャノン
両脇:「ウェポンユニット43 エクスキャノン
下腕・腿:「メカサプライ13 ラジエートフィンA

 

コックピットの楽しみ方

「ろく」と「ろく[カスタムVer.]」は、「なっちん」と同様にコックピットの開閉ギミックを搭載しています。

内部のコックピットシートは今回の商品では再現されていませんが、「なっちん」でもご好評をいただいたこのギミックを使った楽しみをご紹介しましょう。

 

▲出撃を待つ、「FAガール」搭乗の「ろく」部隊!

画像は先日のツイートで大きな反響をいただいた「ハンドスケール」搭乗の「ろく」部隊の基地内ジオラマです。

(基地の建造には「ヘキサギア ブロックベース02 パネルオプションA」を使用しています)

 

「ハンドスケール」を「ろく」に乗せるには、腿から下を取り外す必要があるため「なんちゃって搭乗」ではありますが、見た目のフィット感が抜群です。

 

こちらは「Qpmini」を搭乗させた状態。

こちらも実にいいフィット感で、「Qpmini」の小さな手が「ろく」のコックピットのフチをつかんでいるのが実にかわいいですね。

※「Qpmini」も脚部のパーツを一部取り外す必要があります。

 


▲「なっちん」&「ろく」の『M.S.G』カスタム機そろい踏み!

 

それでは今回はこの辺で。

「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく」は、2023年8月発売予定 

「陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]」は、2023年9月発売予定

 

 

そ  し  て  ……

「なっちん」シリーズのパッケージアートを手掛けるヤマモトヒロユキ氏による、超絶カッコイイ「ろく」のパッケージイラストもUP! 商品の開発発売に向けて開発絶賛進行中です!!

作って良し、カスタムして良しの「ろく」「ろく[カスタムVer.]」を、皆様ぜひよろしくお願いします!

 

 

↓製品ページはこちらです↓

陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく

陸上自衛隊06式-Ⅲ型戦車 ろく[カスタムVer.]

 

 

それではまた!

企画・開発:カンノ

 

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