こんにちは、げんすいです(´・*・)
本記事執筆時点でレドラーガイロス帝国仕様のデカール貼りサンプルがまだ完成していません()
そちらのご紹介はまた改めてということで、本日はこちら!
グリーンホーンAB
2023年10月発売予定、税込13,200円(税抜12,000円)
ゾイドカスタマイズパーツ アタックブースターセット
2023年10月発売予定、税込2,640円(税抜2,400円)
第二次エアスタンド・リバー会戦で発表したアイテムがこれで全て案内開始となりました。
そして図らずも今年も2021年に続いて妄想戦記出典が2アイテムになりました.
ゾイド妄想戦記「濃緑の盾」に登場した本機。
HMMレッドホーンに各部変更を加えつつ、本編最後に搭載されるシーンのあるアタックブースターを装備した状態を再現しております。
まず頭部は全天候3Dレーダーアンテナ(本機の就役時期からすると連装突撃ビーム砲の方が正しいか)を新規造形パーツにしています。
この部分がHMMとはもちろん、当時TOMY製レッドホーンと比較しても形状が明確に変化している箇所と捉え、反荷電粒子シールド発生器に変更しました。
(´・*・)昨今の情勢踏まえてもなお高くねえか?とコストを見て思いましたが、レッドホーン+ランナー17枚+無色クリアー2枚という物量で思ってたより遥かに多かった・・
続いて尾部。先端ブロックはガンナーコックピットを廃したデザインにて新規造形。
スキッド部分は接着不要、しかも内部に挟み込みではなく1パーツながら塗装の便もよくなっております。
赤外線レーザーサーチャーに加え角型の新規造形ビームガンを装備可能です。
こちらを装備すると元のAEZ20mmビームガン(高速キャノン砲)が余剰パーツになるので、本機の他の部位や別の機体に装備させるのもよいでしょう。
背部、ウェポンプラットホームを新規造形。これはアタックブースターを装着しつつ対ゾイド3連装リニアキャノンを機体中心軸上に装備させるためです。
またこれに伴いこちらもガンナーコックピットも廃しています。これらの要素は元の妄想戦記版を再現したものです。
複合センサーユニットも新規造形。3mm軸で中央前方に装着しています。
アタックブースター接続部は引き出しと回転が可能です。
これによるアタックブースターの表情付けはもちろん、他の武装を搭載する際にも役立つことでしょう。
アタックブースターとの接続はウェポンプラットホーム側が3mm軸、アタックブースター側が3mm穴になります。(可動の都合で逆には出来なかったため)
様々な新兵器のテスト機として使用されたとされる本機、その過程を想像し製作するのもよいかと思います!
(´・*・)レッドホーン系は走るならこうドタバタ走る方が似合う感が個人的にありまして
ブースターを展開し爆走する幻の絵面(幻覚とも言う←)が取れるようになっております。
続いては関節キャップ以外新規造形のアタックブースター部分。
ここからは単体のカスタマイズパーツ版の画像でご紹介してまいります。
生放送などでも触れましたが、今回アタックブースターの新造に至った理由は大きく2つ。
- 接続方式の変更によりブレードライガー以外への装着を可能にし、カスタマイズの幅を拡げる
この点は近年(一応汎用的な接続方式のあるビームガトリングセット以降)のカスタマイズパーツの方針と同じです。
伴ってグリーンホーンへの接続方式も汎用的な3mmに。先述のとおりグリーンホーン側も組み換えの幅が広い3mm接続となりました。
- パーツ分割構造の見直しにより天面中央に分割線が来ないように変更、さらに連動機構による可動の制限や破損のリスクを減らす
この点を今回特に重視しています。これにより素組みでも見映えが大きく向上しました。
可動について。
まず蓋はブースター部分と独立し開閉。これにより引っ掛かりがなくなり大きく開くことが出来るように。
この画像は全開状態です。前が当たる位置になりますが、これだけ開けば十分かなと思います。
連動軸を蓋に左右から挟み込む構造をやめたことで1パーツ構成の合わせ目が出ないものになりました。
(´・*・)余談ですが単体で立たせた状態で撮影するのにフライングベース・ネオの3mm接続がちょうどよかったです
ブースター部分は2軸で可動。これにより斜め上だけでなく平行に展開することが出来るようになりました。
見た目的に斜め上に向いた状態にしか出来なかった旧版に対し、進行方向の真逆に噴流が出せるような配置になることになります。
(´・*・)力を受ける部分が貧弱な気がしないでもないですが、まあそれは元々そうw
AZハイデンシティビームキャノンの展開は砲身のスライドと後部の回転。ただしここも独立しての可動になります。
旧来のものでは砲身をスライドさせる際保持する場所が悪いと後部の連動展開に干渉し、最悪破損の恐れがありましたのでこれを解消しています。
後部の展開内容も旧来とはデザインを変更、フィンが出てくる荷電粒子砲的なアクションになります。
アタックブースター側面は3mm軸を設けており、アームへの取り付けだけでなく3mm穴ハードポイントを備えるゾイドに直接装着も可能です。
アーム側も3mm穴、しかも関節キャップ取り付け部は5mm軸と3mm穴を兼ねており、コンパクトながら左右に接続部を備えたウェポンマウントユニットとしても活用できます。
さらにアーム下部側面は組み込むパーツを選択することで両方とも関節キャップ取り付け部か、片方をブレードライガーのレーザーブレード取り付け部にすることが可能です。
下部の関節キャップ取り付け部も上部と同じく5mm軸と3mm穴を兼ねております。
底部は組み込むパーツを選択することで3mm軸・3mm穴・ブレードライガー専用軸のいずれかを設けることが可能です。
グリーンホーンABでは3mm穴を使用します。先述の通りアーム単体で左右に接続部を備えたウェポンマウントユニットとしても活用できるので、3mm軸での接続が可能なことで多種多様なゾイドへの取り付けが見込めます。
ブレードライガーABのアタックブースターを換装してみた例。
(アーサーの)ABとは配色が変わってしまいますが、単体カスタマイズパーツ版は他の色合いの機体へも取り付けることを想定しモノトーンでまとめるようにしています。
(´・*・)具体的にはミラージュのそれを元にしています
メーカー受注は締め切り済み(=各店舗様とも予約分はそれぞれの規定数に達し次第終了)のケーニッヒウルフに装着してみた例。
マルチディスチャージャーを外して3mm軸(ランナー軸)を介して接続しています。
後方からブースター展開の図で。走行シーンではなくて出撃前の可動チェックみたいなニュアンスでご覧ください←
砲撃力と機動力を強化するコンセプトのパーツはケーニッヒにピッタリなのもそうですが、非常にしっくりくるフィット感。
なおどちらもクリアーパーツの無色クリアー成型ランナーが付属、グリーンホーンでは使用しないガンナーコックピット部分の無色クリアーパーツも含まれます。
デカールもそれぞれ新規、グリーンホーンABはお値段がお値段なのもあり色々収録しつつ、特徴的なG1マークももちろん新規収録予定です。
(´・*・)片平さんのイラストでも使用していたし、これはマストですね
ということで
グリーンホーンAB
ゾイドカスタマイズパーツ アタックブースターセット
本日ご予約開始です!2023年内の新商品はこちらがラストになる見込みです。
(´・*・)まあ未来の事は急に変わったりすることはままありますがw
こちらが案内開始になることで、いよいよ第三次スタンド・リバー会戦では心置きなく次のアイテム発表が出来るというもの。
4/29は会場からの生配信も予定しておりますので、来場が難しい方もそちらからご覧いただければと思います!
(´・*・)げんすい@例によってイベント前でバタバタしてきましt
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