サンデーGX 2023年12月号掲載「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル」両手 広江礼威氏レビュー

本日はサンデーGX 2023年12月号で紹介された「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル」両手を使用した広江礼威氏によるレビュー記事を、特別にこちらのブログでも掲載許可を頂きました!
見逃してしまっていた方は是非チェックください。

~以下、サンデーGX 2023年12月号「TAC☆のホビー横丁」掲載の内容となります~

 

広江礼威氏によるチェック再び!

作画モデルとしてクリエイターをサポートすることを主目的に開発されたハンドモデル。23年3月号の記事に続いて、広江礼威氏に「ハンドモデル/L」のサンプルを実際にモデルとして使ってもらったぞ。前回のチェック時にも「両手がほしいね」と言っていた広江氏。組み合わせてみての使い心地はいかが!?


顔の前で手を組んだり、銃の形を作ったりと、指を絡めた状態の手はじつに複雑。このとおり両手をしっかりと組み合わせながら、自然なポーズをとることができる。

広江氏:
 指が細くてきれいだし、可動範囲も広いからこうやって手を組ませたポーズでも指が浮かないのがいいですね。両手を合わせた仕草を正面から見るなんていうのは、簡単にできないですから。
左右が揃うと利き手がどちらでも、反転する手間をかけずに見られるのも便利だと思います。

広江氏がハンドモデル両手分を使って描いたスケッチ。両手による動作は自分だけでは見ながら描くのはもちろん、写真を撮るのも難しいけれど、複数の角度でもすぐに参照できるぞ。

両手を使った動作の例として、よくある「指ハート」から「寿司を握る」なんていう現実に見る機会の少ないものもすぐに再現可能。

広江氏:
 手はマンガでも絶対に必要だけど形を見るのがなかなか大変なものなので、こういうモデルがあると改めてありがたいですね。
バラライカなんかがよくこうして手を組んで見せたりして、キャラクターの芝居を手で表現することは多いので、このハンドモデルにはお世話になりたいです。

取材・文/TAC☆

©加々美高浩
© KOTOBUKIYA 

関連作品

TOP