こんにちは、げんすいです。
先日のYouTubeLive「HMMレドラー組立生配信」はご覧いただけましたでしょうか?
本日のブログは恐らくそちらでの紹介のおさらいになるかと思います。
(´・*・)時空の歪みでまだ放送前に本記事を作成していまs
ということでレブラプターに続く待望のHMMゾイド完全新規造形アイテム
EHI-7 レドラー ゼネバス帝国仕様
早いところでは2023年2月14日から発売開始になります。
(´・*・)ゼネバス皇帝からのバレンタインプレゼント・・・?
マーシーラビット氏によるパッケージイラストはやはりという感の、ZAC2045年5月フロレシオ海海戦が舞台となります。
HMM版レドラーとして躍動感あるポーズに加え翼上の装備を搭載しているのはもちろん、背景の空母型に改装された姿のウルトラザウルスが当時の写真に合わせて36cm高速キャノン砲を4門から2門に減らしているのがミソですね。
(´・*・)余談でブラキオスを襲っているシーンだけは4門装備ですが、マーシーさんと相談の上レドラーが登場するシーンに合わせました
ちなみに翌月発売になるガイロス仕様はまたガラッと変わるイラストですので、こちらもお楽しみに!
続いて今回のデカール紹介。
当時TOMY製シール、片平まさし氏によるイラスト、そしてパッケージイラストでも参照した当時作例写真から引用して収録しています。
ECM-30927やB-00F4など、レドラー以外の第一期ゾイド商品に入っていたマークがあるのがこのためです。
(´・*・) 写真の作例でB-00F4が貼ってあったのはゾイドガムのモデルですが、本デカールマークのサイズはHMMレドラーの翼に合わせて変えています。
続いては本体、今回も製品サンプルに商品付属の水転写デカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。
素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。
恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。
まずはスタンダードな前方カット。
今回見本では背部インテークファン、ノズルはともに当時TOMY製合わせで関節キャップに変更しております。既報の通り製品でもこの分多く付属します。
当時TOMY製パッケージに写っている見本は複数体おり、それぞれ貼り付けパターンが違う物になっておりました。
なので今回はこれらをミックスしつつ、さらにガーランド中佐機の(と思われる)ものを合わせたサンコイチになります。
頭頂部「ゆそうぶたい」首「1-693」そして翼「ECM-30927」がガーランド中佐機のレドラーからですね。
後方から。
今回マークの収録数を当時TOMY製シールに合わせたところもあり、先の前方カットで左脚に付いていた23のマークは右脚には貼っていません。
(´・*・)さっきのゆそい・・・もとい「ゆそうぶたい」や「23」もさらっと流していますがどちらもゾイド文字、ゾイド数字ですね
頭部を中心に上から。
頭部先端の三角ディテールをNACAダクトにアレンジしてあるところは個人的に今回のアレンジで一番好きな箇所かも知れないです。コックピットの機器冷却用途と考えるとなるほどと。
首の上部分のマークはパッケージ見本のうち、オモテ面の手前にいるレドラーのものを採用しています。
同形状のマークを縦に並行に2つ貼るパターンも再現出来るようにサイズ調整したマークも収録していますのでお好みで貼り付けいただければと思います。
左側面。
肩&太もも、胴体との接続部分に貼る赤三角RESCUEは元のサイズに加えこの箇所に幅に貼れるような小サイズのものを収録しましたのでこちらを使用。
足首側面の白囲み赤三角はウラ面で写っているレドラーの1機の再現になります。
後方上から。
ゼネバス国章と赤矢印RESCUEは意味合いはともかくハードポイント換装部分に合うように配置。DANGERもそれらしい位置にしました。
「太陽エネルギー吸収翼」なのにそこにマークを貼るのはどうなのか?とは思いつつもやはりガーランド中佐機のECM-30927はここに貼らねば・・・と。
赤太線マークも元のサイズに加えここの幅に合うサイズのものを収録しています。太ももの39、EZはこちらもウラ面で写っているレドラーの1機の再現になります。
散々ガーランド中佐機と言っているのだからと、写真で信号弾を撃っているレドラーに合わせてゴルゴドスのマクサー20ミリビーム砲を装備。
(´・*・)まあ信号弾ということで実弾を撃っていたのでビーム砲でもなければゴルゴドスのものでもないということになるでしょう・・・点線なので機銃撃ってるようにも見えますがw
当時TOMY製レドラー、バトルストーリー3ともに昭和63年発売・刊行と昭和の末期も末期ですが、本商品は成型色も合わせ全力で昭和リスペクトなアイテムとなっております。
・・・が、このHMMレドラー
な ん と 2 本 足 で 立 て る の で あ る 。
レドラーが全身可動できたらどうなるのか?に対するアンサーとして予め仕組んでいた・・・わけではなく、原型完成時に遊んで可動確認をしていたところたまたま見つけた要素でした(笑)
ビーム砲を装備した状態でこの姿勢を取るとまたシルエットのバランスが変わるのが面白いところです。
ちなみにこのカットをよく見ると分かりますが、3本1パーツになっている爪は切り離すとそれぞれ独立可動が可能。飛行アクションの表情付けにも使えます。
写真では尻尾で支えてさらに安定させていますが、塗装完成見本の製品画像でもお見せしているとおり浮かせても立てるバランス取りが可能です。
(´・*・)しかしこの姿勢で角が2本で太陽エネルギー吸収翼の設定も相まって、太陽の力で特殊な攻撃力を上げるさいきょうレドラー感・・・
わざわざ2本足で立たせて本当にお見せしたかったのはこちら。
翼のクリアーは当時TOMY製の成型色を可能な限り再現、このようにオモテ面に貼ったデカールがウラから透けて見えるようになります。(半分くらいアームで隠れてますが)
コックピットのパイロットがよく見えるほどの透明度の高さはオリジナルのEHI-7レドラーの大きな特徴ですので、これになるべく近づけたものにしたかったのです。
(´・*・)もちろん現物を参照しています。シール、パッケージと合わせて資料をお貸しいただいた某氏に感謝。
ということでEHI-7 レドラー ゼネバス帝国仕様まもなく発売となります!
そして第三次エアスタンド・リバー会戦の作品投稿受付も2月15日(水)12時から開始です。
前回新型機レブラプターの投入を持ってしてもライガー軍団に押し切られてしまった帝国陣営の反攻作戦「レドラースクランブル」へのご参加もお待ちしております。
そしてYouTubeLive「HMMレドラー組立生配信」にてご紹介しました
EZ-027 レブラプター夜警仕様は2023年2月21日(火)コトブキヤショップ限定でのご予約受付開始となります。
ブログでの詳細紹介はまた当日に改めて!
(´・*・)げんすい@コトコレの方も展示会場へお越しいただきケーニッヒをご覧頂いた皆様、ありがとうございました
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