HMMゾイド「ヘビーアームズケーニッヒウルフ」製品サンプルご紹介

(´・*・)これ書き終わったら夜警のサンプル組み立てです・・・

こんにちは、げんすいです。本日はこちらのご紹介!

 

RZ-053 ヘビーアームズケーニッヒウルフ

2023年8月29日、コトブキヤショップ限定での発売となりました。

 

マーシーラビット氏によるこちらのパッケージイラストが目印。

夜景・非交戦状態だったノーマルとは対称的に日中の交戦中状態、出典の妄想戦記特別編の作中を再現したものとなっています。

・・・私は一応「ガンブラスターとアロザウラーは描かなくてもよいかな」と言っていたんですが、にも関わらずそれどころかキメラブロックス達まで描いてしまうマーシーさんの気合いをご堪能ください(笑)

もちろん右側からバリバリ来ているのはダークスパイナーのジャミングウェーブですね。

(´・*・)毎度ながらさも当然のようにちょうど20年前(03/8/30発売だそうで・・・その2日前にファイアーフォックスが発売)の商品を前提とした話をしていきまs

 

本商品にはボーナスパーツで無色クリアー成型パーツが一式付属。

右上はカスタマイズパーツ単体の方に付属していたものと同じですね。

下段はヘビーアームズケーニッヒウルフの追加要素である複座コックピット部分のクリアーパーツ。目の部分も外装との接続が変わるため別パーツになっています。

白い複座型はいなかった・・・というか、妄想戦記特別編のストーリー中にしか出てこないので本商品のみのパーツになりますね。

 

続いては本体、今回も製品サンプルに商品付属の水転写デカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。

素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。

恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。

 

まずは前後。単座コックピット版です。

成型色は塗装完成見本と同じく、当時TOMY製のそれに寄せつつ片平まさし氏のデザインイラストに沿うよう配色しています。

デカール貼り付けはお馴染み当時TOMY製パッケージ見本と片平さんのイラストを足した状態です。

・・・ただ妄想戦記シリーズあるあるですが、当時パッケージには見本が載っているカットが少なく確認できる資料も比較的乏しいこともあり、推定で貼ったところが多々あります。

まあそういう意味でも「お好きな場所にお貼りください」精神で貼っていくのが一番よいかなと思うところさんです。

 

恒例の前方上からカット。

右前足装甲は共和国章やRZ-053ではなくRZの文字入りマーク。妄想戦記シリーズは当時TOMY製付属シールでも機体番号部分が置き換えられているのが常でした。

その装甲の上部に四角いOUTER WING~が来るのが珍しいポイントですね。

頬上のNO STEPはノーマルと同じく片平さんのイラストからです。

(´・*・)第2期ゾイドパッケージ見本達のマーク貼り付け量からするとこれがある方がむしろ自然な気がしてきましたw

 

バイザーをおろして。CAUTIONは多分ここコレだよね?という部分。一応ノーマルと同じ図案も入っているのでお好みで。

背中部分も同様な感じで、デュアルスナイパーライフルのマウント部分側面は珍しく入っているマーク。今回どうにもならず現物トレースで作り起こしたデータです。

(´・*・)一応Nakase Industryの文字はデータがあったのでなんとか・・・

 

尾部。上の2箇所もまた多分コレということで貼っています。

また今回マルチディスチャージャーだけでなく脚部も内側部分を外側と対称位置に同じマークを貼っています。

この部分も当時TOMY製見本では貼っていないことも多いのでお好みでな箇所ですね。

左後ろ足は片平さんのイラストに合わせて黒いRZ-053マークを貼りました。当時TOMY製見本からあえて変更した理由は後述。

 

最後にデュアルスナイパーライフル後部上方。

こちらはほぼ見本準拠、今回は両側面とも共和国章にしています。が形状に対してマークがやや大きく、どうにか追従させましたが別のマークをチョイスした方が無難かも知れません。

一応より小サイズなものも収録していますが、黒い縁取りがないバージョンになります。これについても後述。

 

という感じでいつもの当時TOMY製パッケージ見本と片平さんのイラストを足した状態+αな例でした。

・・・が、ヘビーアームズケーニッヒウルフの当時TOMY製パッケージの特殊な事例で、天面にはイラストや見本ジオラマではなくたにめそ氏のイラストが配されておりました。

このマーキングパターンが見本とは異なり独特なものだったんですねえ・・・。

 

なら2体作ってデカールを貼ればいいじゃない()

ということで、いつものように貼り付け見本を作ったほかに手元にあった、成型色監修用のテストショットを複座コックピット仕様にしつつ、パターンを変えて貼ってみました。

2体用意して『特務部隊』再現!としつつも同じマーク同じ箇所でも貼り方が変わってくるなど、これぞ「お好きな場所にお貼りください」精神だなと思う次第です。

なお手元の在庫の都合上パイロットは単座機に1人載せたきり、複座機が無人な画像になるのはご容赦ください。

 

後方から。参照できるものがなかったということで右後ろ足装甲に何も貼っていませんが、単座機で使用していた縁取りありの共和国章は余っているので使用してもよかったかも知れませんね。

前足装甲やデュアルスナイパーライフルに貼っている共和国章は縁取りなし。これはたにめそ氏のイラストに合わせてのチョイスです。

当時TOMY製見本とマーク内容・配置が同じ箇所も多々ありますが、ちょっと違う箇所として足首側面は見本だと上下逆で斜め、イラストは上下正で垂直だったのでこちらは後者にしています。個人的にはこっちのほうが好みですね。

 

前方上からのカット。コックピット周り、キャノピー付近の3個のマークは妄想戦記特別編でこの複座型が登場するカットでも貼られていたのでこちらをチョイス。

鼻先は当時TOMY製パッケージにあるイラスト、これは単座機だけなのですがそれを参照して貼り付けています。

ミサイルポッドの蓋のマークはイラストでは第2期ゾイドのシールに入っている図案とは異なっているのですが、一番近いデザインのこれを合わせてみました。

前足装甲のセンサー上はこれまたイラストに合わせて左右対称ではなく、同じ向きのものをチョイス。デカールには反転したものも収録していますのでお好みでどうぞ。

 

左後方から。マルチディスチャージャーやデュアルスナイパーライフルに486-26のマークが入っているのが特徴的。イラストでも内側も対称で配置されていたので再現となります。

また胴体側面、胸部と腰部に丸のOUTER WING~が入っているのもイラスト版の特徴です。

そして左後ろ足装甲はイラスト版と当時見本共通となる黄色いRZ文字入りのマーク。

この部分だけなら後で入れ替えるのも容易ということで、2機で別のマークにしてみたのでした。

(´・*・)・・・そう、今回は「お好きな場所にお貼りください」推しと2機並べ推しでs

 

ということで

RZ-053 ヘビーアームズケーニッヒウルフ

サンプルご紹介でした。

重ねてになりますが、複座型コックピットはコトブキヤショップ限定の本商品のみのパーツになります。どうぞお見逃しなく!

 

(´・*・)げんすい@さて、嵌合部のメッキを剥がす作業を始めるか・・・

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