コトコレ展示商品紹介③「大型ゾアテックス」編

本日2度目のごあいさつ、糸山です!

第一部「人型ヘキサギア編」、第二部「ガバナー編」と続いてまいりました「コトブキヤコレクション2024ヘキサギア関連アイテムのご紹介ブログもいよいよ最終回、ラストは皆さんも気になっているであろう例の二体に関して「大型ゾアテックス編」と題してお送りします!

ゼニス・リヴェール

シリーズ最大全幅となる翼開長600mmの巨鳥、「ゼニス・リヴェール」6周年イベントでの原型初公開ではその規格外のサイズに驚かれた方も多いと思います。ただし、当時公開した原型の進捗度は65%…会場で初めて出力品と対面したヘキサギアシリーズのメインデザイナー、MORUGAはこう言いました。

「コイツはもっと美しくなる」

急遽決定したディテールの追加に留まらない“リデザイン”を経て、より流麗かつ精悍になった頭部、そしてグラマラスになった各部を、変形機構も成立させた状態で正に突貫という勢いでモデリングしてくれた原型チームには感謝しかありません。そして「改修を決断した甲斐があった」と断言できる現在の姿は、正にMORUGA氏の言葉を裏付ける物でした。既にXでもお伝えしている通り、頭部直下に位置する嘴状の突出部は取り外せる設計になっておりますので新たなイケメンフェイスが組み換えの選択肢に加わることで皆さんのヘキサギアライフを更に充実してくれることでしょう。

初公開となる「脚部クローエフェクト」(仮)は小翼と同色のクリアーで成型予定。大きく展開した翼と脚部には相対するボルトレックス・ラースが小さく見えます。全身は通常のヘキサグラムシステムに加えて基幹関節部に大型810mmの大型関節を採用する事でダイナミックなポーズでも保持力を発揮。

同じく初公開人工知能KARMAのモチーフが彫刻された専用ベースは通常のフライングベースの支柱も接続できるためお手持ちのヘキサギアの展示にも使用する事が可能です。最終的な商品状態では自立可能な強度を保有しますが、長期間展示の連続負荷を考慮して脚部を素立ち状態にした高さに合わせて腹部に接続される支柱と共に追加されています。支柱を裏面から取り付ければイベント会場での展示の様にエンブレムプレート状にディスプレイする事も可能です。

こちらは過去の画像ではやっていなかった翼の打ち下ろしポーズ。左右の翼の先端にはレイブレード・インパルス【Reloadeadと同系統のレイブレードユニットを各一基装備し、【Reloadead】に付属の大型エフェクトパーツを装着可能です。(ゼニスのキットにはエフェクトは含まれませんのでご注意!)また、【Reloadead】では2連装のデザインでしたがゼニス・リヴェールでは単装仕様になっており、カスタムパーツとしても組み換えの幅を広げてくれています。

今回は主に外観の進化に特化して紹介していますが、より詳細なギミックや構造に関しては6周年イベントのアフターブログも併せてご覧になって下さい。

ゼニスは今回展示した仕様で原型進捗率100となり金型開発へと進行しました。

引き続き続報をお待ちください!

 

 

ネディア・リヴァース

そして大型ゾアテックスのもう一方、ネディア・リヴァース(全長530mm!)は↑の原寸大パネルと共にギリギリ出力が間に合った「脚部ユニット」の出力サンプルを展示させていただきました。

パネルではカッコつけて「躯体構築進行中」などと書いていますが、どれだけギリギリかというと本ブログの執筆段階では展示した出力サンプルの撮影が出来ておりません(^^;)

なのでここでは展示した脚部データのキャプチャ画像にてご勘弁を…というだけではせっかく読んでいただいているガバナー諸氏に申し訳ない。

実は出力は脚部まででしたがもう少しデータが有りまして……最新情報として本ブログで公開させていただきます!

はい!ここまで進行しております!(カラーリングは仮の状態です)

マッシヴな太腿強固な接地部分を持つ足首は巨体をしっかりと支えられるよう頑強に設計されています。また脚部付け根には【Reloadead】の肩部でも採用されているクランク状の機構を備え、大きく可動させる事が可能です。大型の2脚恐竜を構築したことがあるガバナーであれば自重を支える事と可動性能を両立させる困難はご理解いただけるかと!安心して大型のドラゴンも作っていただけるように設計進行中ですので、今から構想を練りつつお待ちください!

現段階ではここまでしか公開できませんが、そろそろ上半身も第一次データが届く頃合いですので時機が合えば次のイベントでは全身の出力状態を展示できるかも……?原型チームに応援メッセージを送ってあげて下さい☆

 

以上、コトブキヤコレクション2024よりヘキサギア展示アイテムのご紹介ブログでした!

 

今回コトコレで初発表した以外にもまだまだ未公開アイテムが多数進行中、そして6周年でシルエット予告をお伝えしたうちの右側半分もまだ謎のまま…

引っ張るようで申し訳ないですが、勘のいいガバナーは昨年からの糸山の出張先や今回の展示内容から既に不可避の戦いを告げるフラッグが振られている事に気が付き始めている……かもしれない可能性が無きにしも非ずと言えなくもありません……。

引き続き公式ブログ、公式Xyoutubeのコトブキヤチャンネルや各種イベント会場でヘキサギアをチェックしていただけますと幸いです☆

開催中のMyλmeetupにも続々と投稿がとどいており、ますます熱を帯びてくるヘキサギア界隈を一緒に盛り上げていきましょう!

そして最後に!もはやテンプレとなっておりましたがレイブレード・インパルス【Reloadead】」、そしてコトブキヤショップ限定アイテムレイブレード・インパルス【Reloadead】コレクターズエディションのメーカー受注締め日は共にいよいよ本日、2月6日(火)までとなっております。何卒よろしくお願いいたします!!

 

それではまた!

 

糸山

© KOTOBUKIYA

(おまけ)

公式ガバナーTAKAによる”ヘキサギア×創彩少女庭園”スペシャル作例「創彩怪獣マドラ【ヘキサギアエディション】」に隠れていたYUKIさん、正解は……

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