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初代Pがヴァージニア・アースクラインについて語る
企画のYUKIです。 本日はヘキサギア初代Pとしてブログを書きます。 ネームドのヒロインキャラクター「 ガバナー 白の女王:ヴァージニア・アースクライン 」と「 ガバナー アースクライン・バイオニクス オペレーターセット 」がメーカー受注受付開始となったということで今日は私がガバナーの相手をする。準備はいいか。 と、その前にヘキサギアに存在する「 リバティー・アライアンス 」という企業連合戦力と劇中世界観についておさらいしておこう。せっかくなので未公開だった画稿も色々発掘してきたので楽しんでほしい。 リバティー・アライアンス(LA) は複数企業からなる連合勢力だ。「人が人である自由を勝ち取るために」という言葉を掲げて MSGヴァリアントフォース(VF) と戦っている。 そのLAの中で現在主戦力である第三世代ヘキサギアの中核を担うのが アースクライン・バイオメカニクス である。 創設者であるDr.ハインラインはゾアテックスとそれを管理・制御するKARMA型AIを開発する。このKARMA型AIが搭載されていることと獣性付与(ゾアテックス※ゾアントロピー・テクノロジー)されていることが第三世代と呼ばれるヘキサギアの特徴だ。 マシンに獣性を付与しガバナーも予期せぬ思考や行動を可能にすることで、AI(マシン)対AI(マシン)の戦争に変化が訪れた。 ハインラインの失踪後はヴァージニアという若い女性研究員が代表を引き継ぐが、戦争初期のボルトレックス製造工場がMSGに奪取されたことが尾を引いており技術流出を招いた。このことにより専門性は失われリバティー・アライアンス内での地位が危ぶまれる。 しかし、「熱砂の暴君」「魔獣追討」のエピソード内での激しい戦闘の結果、VFの試作超大型ヘキサギア『 ALL IN THE EARTH 』の討伐に成功。 その残骸を解析、得られた技術は新たな武器に代わり現在は続々と新型のヘキサギアを生み出している。 というのが現在までに描かれている世界観である。 さて、前置きが長くなったが新製品の紹介に入ろう。 まずはネームドヒロインの「 ヴァージニア・アースクライン 」からだ。 またしてもYUKIの黒歴史ノートからの引用キャラクターである。 あれは高校生から大学生の頃だっただろうか… 当時金髪のロングヘアが好きだった私はスケッチブックに何度も何度も同じキャラクターを描いていた(二次創作ではない) そんなキャラクターが元ネタとなったアースクライン・バイオメカニクスの現代表であり、先代代表のDr.ハインラインから「すべてお前が決めろ…」と何もかもぶん投げられた苦労人である。少年兵アッシュを陰ながらフォローする科学者であり ”年上のかわいいお姉さん” なのだ。 劇中登場は「 EP002 」「 EXEP熱砂の暴君 」「 EXEP魔獣追討 」である。興味があるガバナーは読んでみてほしい。 ネームドのヒロインと言ってもガバナーのみんなにはそれぞれのヒロインがいると思う。したがってこの場合のヒロインと言うのは、あくまでも私たちが描いている「主人公」ラフネックス部隊に所属する少年兵「 アッシュ 」にとってのヒロインということだ。 とはいえ、見た目が似ているだけで別人だという設定で遊ぶのもいいだろう。ローズもミラーもアーリーガバナー3&6も基本的に戦闘職だったからな。守ってあげたくなるようなヒロインキャラクターが欲しいという声だってあるだろうさ。 これは初代PだったYUKIがヘキサギア3周年の頃から盛り上げの一因となればと描き始めた初期のイラストだ。 (立体化するつもりなど1mmもなかったので瞳が大きくハンドスケールのFAガールのような感じになっている) ヘキサギアの初期(2017~2018頃)からは考えられないようなキャラクターデザインだが、徐々にライトユーザーにも遊んでほしいという気持ちが高まっていったことから、すべてのガバナーを応援する「 サナちゃん 」 という 「SNS用マスコットキャラ」 が生まれ、LAにもアイドルがほしいぞ!という声に応えてビジュアル化したという経緯がある。 ガバナーとして商品化されるにあたり、3周年のイラストから アーリーガバナーVol.3 のようなリアル造形にできるようにリデザインした画稿が上のイラストだ。 フェイス部分の原型はコトブキヤのフィギュア原型で有名な「白髭創」氏の手で調整されたもの。数々の美少女フィギュアの原型を手掛けてきた匠の技で完成したヴァージニアの造形をぜひ見てほしい。 全高約70mm。これまでの女性ガバナーとほぼ同じサイズ感ですね。 瞳は付属のデカールを貼り付ける方式だ。 創彩少女庭園からのフィードバックで視線の向きは「 正面向き 」「 右向き 」「 左向き 」の3種類から選べる仕様となっている。 ガバナー用のデカールデータを作ったのは2度目だが以前に制作したガバナーデカールセットに付属していたものよりも瞳や睫毛などが華やかな見栄えになるように心掛けたのでぜひ活用してほしい。 ちなみに頭部のサイズはこんな感じだ(頭頂部から顎先まで約10mm)。 マス目ひとつが2mm幅だと思ってくれ。 次は可動について説明する。 昨今のガバナー同様に肩などは軸可動の繊細なものとなっている。 上半身の分割イメージだ。 続いて下半身の分割イメージだ。 脚の付け根はサナちゃんのような構造になっておりタイトスカートゆえに足を大きく動かすことはできないがタイトスカートからしか得られない満足感もあるだろう。 そして創彩少女庭園からのフィードバックである座り姿勢用スカートパーツ。 専用パーツ化することで自然な座り姿を作り出すことができた。 ヴァージニア(制服スタイル)はアクロバティックなアクションをするキャラクターではないゆえに背面に3mm穴を持っていない。 背面にバックパックなどを装着していない華奢な体型が故に、3mm穴を設けるスペースも無かったためミニフライングベースは新規制作したC字状のアタッチメントを用いて使用する。 アクロバティックなポーズに向いていないと書いたが「 ヴァージニアでもブンドドしたい勢 」のためにもう一つのボディを用意してある。 それが新型アーマータイプ「 クイーン・オブ・ホワイト 」のテストスーツを纏った姿だ。 制服スタイルと違ってこちらは干渉するものが少なくポージングの幅も広くなっている。 腰の後ろに飛び出した3mm軸のユニットは装備拡張用で取り外すことが可能。 ジェットユニットなどを増設して遊ぶのも良いだろう。 ヘッドギアを装着した頭部は後ろ髪が可動するためアクションポーズ(特にライディングポーズの上を向く動作など)で重宝するだろう。 背面にヘキサグラムを装備しているので宙に浮いたポーズも遊ぶことが可能だ。 VSセンチネル。ヴァージニアの華奢な体型と比較するととても大きく感じるな。 開発者であるヴァージニアに懐く「 ウィアード・テイルズ 」と自分以外に懐く愛機が気に入らない「イライザ・フォックス」。 イライザって誰?というガバナーは EP001 を読んでほしい。 こちらは付属内容だ。頭部は全部で3種類付属する。 タブレット端末や豊富な手首パーツにも注目してほしい。※グレーのボディは付属しないので注意。 さて、すでに長々と話したが今日紹介したいのはヴァージニアだけではない。 こちらも見てくれ。 ハンドスケール創彩少女庭園 ヴァージニアと同じくアースクライン・バイオメカニクスに所属するオペレーターたちだ。 ヴァージニアのようにテストスーツは付属しないが制服スタイルのボディが2セット+それぞれに専用造形の頭部が付属する。 ピンクとブルーのヘアピンがかわいいね。どこかで見た気がするというガバナーたちよ… それはきっと他人の空似だよ。というのは冗談でデザインのモチーフになっているのは 創彩少女庭園「 結城 まどか 」と「 小鳥遊 暦 」である。ハリウッド映画のカメオ出演のようなものだと思ってもらえれば幸いだ… とはいえ、商品名は「 ガバナー アースクライン・バイオニクス オペレーターセット 」だ。 各々で好きな名前を与えてもらって構わない。 ヴァージニアとの違いは頭部だけではない。胸元のリボンがネクタイに、タイトスカートがキュロットになっている。 さらに、この小ささでは肉眼では判別するのは難しいがアイデカールのデザインはそれぞれ異なっている。 上の二つがヴァージニア用。下二つがオペレーターセット用である。 ※画像は開発中のものです。 わーい。 ゾアテックスってなにー? 〇どかちゃんの肩もみは効くぜ… 射撃の得意なホークレスさん。 なかよし女子会の様子… ねぇねぇリツカちゃん!じゃ~なかった代表! ヴァージニア「あの…本当に違いますからね…」 などなど、色々と遊びが捗る3人の新キャラクターをどうぞよろしく頼む。 最後にギャラリーから僅かにでも物語を感じてもらえれば幸いだ。 最後に 色々と設定面について書いたのには理由がある。ネームドのガバナーは物語上必要だから存在するのだ。 つまりバックボーンを描かなければその存在理由は希薄になる。 少しでもガバナーのエンジンに火を灯すことができれば嬉しく思う。 それでは本日はこのあたりで失礼。 また会おう。 企画/ヴァージニア&オペレーターキャラクターデザイン:YUKI © KOTOBUKIYA
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脅威の三段可変ヘキサギア「ヴェローチェ」がついにご案内開始!!
もう一回言っとこう、「 ヘキサギア ヴェローチェ 」がご予約案内開始でっす! こんにちは!糸山です。 8月の配信で発表させていただいた新型2.5世代ヘキサギア、ヴェローチェがいよいよ本日12/10よりご予約開始となりました! ちなみに ヴァージニア嬢 と オペ子さん達 も今日から開始!女の子たちはYUKIこと亀山Pが濃ゆ~いブログをUPしてくれているからソッチも宜しく! こちらのブログではヘキサギアの歴史に新たにその名を刻んだ「LAS91214」氏のデザイン画、そしてプラモデル用データから作成されたCG画像と共にその特徴をご紹介させていただきます! 特徴その1!既存カテゴリに束縛されないシルエット まずはなんと言ってもこれまでのヘキサギアの「人型」のどのパターンにも当てはまらないシルエットをご覧いただきましょう。どうですか、複雑に絡み合う可動フレームとソリッドなカウルの織りなすアウトラインのカッコよき事よ……。 ちなみになのですが、LASさんは各部のギミック検証を行う都合からけっこう初期の段階で3Dモデルとしてラフを作成されます。結果としてデザインやバランス取りの作業を進めながらモデルを全周囲からグルグルと見回す事になるので“ロボ”としてカッコいいシルエットに着地してるのかな、などと勝手に分析しております☆ そしてこのデザインからの…プラモになるとこう! (ナニゲにカラーリング初公開!明度の異なるブラック二色によるツートーン…ヘキサギア久々の新色となります!) そして、先ほど述べた通り「デザインとしての3Dモデル」は存在するのですが、「プラモデル」にするためにはそこから更に部品分割、肉厚調整、可動部の強度確保、変形の検証、更には金型での成型方向に合わせたディテールアレンジなどなど様々な条件が発生してくるため、こちらのプラモ用のデータはまた一から構築されていたりします。 この辺は原型チームの腕の見せ所ですが、今回も良い仕事してくれてます! シャープな頭部パーツは3mm軸による接続なので他機体への流用も可能。ちなみに頭頂部のブレードアンテナは取り外し可能です。 特徴その2 脅威の三段システムコンバート搭載! 公式ページでも解説していますが、ヴェローチェは異なる特性を持つ”3つの形態”を使いわけて戦います。そしてそれこそがヴェローチェが開発された理由となっています。ヒューマノイドモードの外観は先ほどご紹介してますので、こちらでは残りの2形態を見ていきましょう! まずはビークルモードのデザイン資料! そしてプラモデル用設計モデル! 車両型への変形するヘキサギアというと「 バルクアーム・グランツ 」がまず思い浮かびますが、そこから更に一歩進んでより低くスピード感を感じさせるデザインになっています。この形態で第三世代の進軍に遅れと取る事無く随伴していく、というイメージですね。そしてこんなに最低地上高低くて大丈夫なの?とお思いのアナタ!安心して下さい。各部の可動機構を用いればプラモで35mm以上、ヘキサは1/24なので実車換算で約80cm以上を確保する事が可能です!いわばラリーモード!そして後輪中央に備えた大型のエアマニューバスラスターを用いての強制ドリフトも可能と、車両型としては破格の走破性を兼ね備えております! 続いてインターセプターモードのデザイン資料がこちら! &プラモデル用設計モデル! 「既に戦場の主役となった第三世代ヘキサギアに対して、ビークルモードで随伴する」という構想は先ほどお伝えした通りですが、その随伴の目的こそがこの形態にあります。いわばヴェローチェの存在意義とも言える「迎撃機」としての形態。本機の敵対勢力となるMSGヴァリアントフォースは元が軍産複合体でありその戦略的価値から早くからスティールレインをはじめとする航空戦力を有し、更に第三世代からも鳥類、翼竜、果てはドラゴン等の実在、架空を問わない空をテリトリーとする生物を模したゾアテックスが現れるにつれ、否応無くその対応を求められた回答の一つがこのインターセプターモードです。個別の戦力としては最強格の第三世代ヘキサギアも、高空からのアウトレンジ攻撃には打つ手が無い…そんな時!ヴェローチェが飛び立ち部隊上空の脅威の更に高みから一撃をお見舞いする!!というわけです。ロマンよのう☆ 因みに冒頭でご紹介したヒューマノイドモードはメインウェポンであるプラズマアサルトライフルを用いた白兵戦闘を主眼におき、広い可動範囲を持つ腕部とアシストホイールを備えた脚部の組み合わせで戦います。同じヒト型であるブイトールが「人体の拡大模倣」を目指したのに対し、こちらは「砲架としての腕部」と「移動装置としての脚部」をして効率的に第三世代にも対応しようとした結果の形態、といったイメージですね。とはいえ操縦方式であるBMI(ブレイン・マシン・インターフェイス)の特性上、ガバナーによっては刀剣の類を用いた戦闘も行う事も勿論可能です。皆さんのヴェローチェがどんな戦闘スタイルになるのか、楽しみですねぇ~☆ 何だか画像よりも設定語りの方が多いブログになってしまいましたが、なんせ最近やっとテストショットが届いた状況なもんでスミマセン……今度改めて紹介します! とはいえ何か面白い事がしたい!という事で、変形検証用の資料から変形ムービーを作ってもらっちゃいました! ええのう!早くガシガシ変形させたいのう!! と、 いった所で今回はここまでとなります。 ヘキサギアに吹き込む新たなる旋風、ヴェローチェ。 ご予約検討宜しくお願いいたします! それではまた。 糸山 あ!オマケです。 「グランツイメージカラーVer.」 これもいいですなぁ……( ^ω^) © KOTOBUKIYA
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【ご予約受付開始!】ヘキサギア ブースターパック016〈撃発式超大型戦術刀“翠雲”〉
ガバナーのみなさま、こんにちは! 企画・開発のカンノです。 本日よりご予約開始 となります『ヘキサギア』のニューアイテム 「ヘキサギア ブースターパック016〈撃発式超大型戦術刀“翠雲(スイウン)”〉」! 今回のブログでは、この期待の新商品の 仕様やギミック についてご紹介していきたいと思います! 商品仕様 ブースターパックのナンバリング16番を冠する 「撃発式超大型戦術刀“翠雲”」 。 商品は「 武威登龍 “凱風快晴” 」に付属する「撃発式超大型戦術刀」のカラーバリエーションキットとなり、 ワンパッケージで2本セット のオトクな仕様となっています。 上が「武威登龍 “凱風快晴”」に付属の「撃発式超大型戦術刀」、下が「ヘキサギア ブースターパック016〈撃発式超大型戦術刀“翠雲”〉」。 本体は 「ヘキサホワイト」&「ヘキサガンメタル」 、刀身部分には「 ハイドストーム 」と共通の 「クリアーグリーン」 を採用。大型ながら扱いやすいサイズ感で 様々なモデルとの組み合わせに高い親和性を発揮します! 機関部にはシリーズ共通の 「ヘキサグラムシステム」 を備えており、商品単体、シリーズ内、他シリーズを跨いでなど 多彩な組み換えが可能な仕様となっています。 上が成型色そのままの 「テストショット(試作成型品)」 、下が塗装を施した 「デコマス(塗装完成見本)」 です。 そのまま組み立てただけで スミ入れ以外の配色はすべて再現 されています。 発光ギミック説明 さてここからは、本商品の大きなギミックとなる 「ミライト(LED付リチウム電池/別売り)」 を使用した 発光ギミック をご説明いたしましょう。 「ミライト」とは、ヒロミ産業株式会社様より発売中の夜釣り用のアイテムで、おもにウキや竿を光らせて視認しやすくするための商品です。 通常は釣り用品のカテゴリーとして販売されている「ミライト」ですが、 この度『M.S.G』ブランドでも3本セットの仕様で発売することになりました。 (2025年1月発売予定です☆) 「撃発式超大型戦術刀“翠雲”」は刀身がクリアーグリーンの成型色ですので、今回は 緑色に発光する 「 ミライト 327グリーン[3本セット] 」を使用してみましょう。 ではここからは「ミライト」の組み込み方法をご紹介。 まずは「大釘型ヘキサグラムストレージ」3本を本体から取り外します。 次に3ヶ所のホルダーのパーツを取り外します。 ここで 「ミライト 327グリーン」を各ホルダーのパーツにセット! 「ミライト」は頭部のLED部分を押し込むことで発光する仕様。この時点で「ミライト」はスイッチを入れて光らせておきます。 最後に「ミライト」をセットしたホルダーのパーツを、本体に取り付けます。 この状態でも結構光っておりますが―― ライティングを暗めにして撮影すると、これこのとおり! かなりの光量で発光します。 本体がホワイト系の成型色のため「ヘキサホワイト」の部分から内側から光が漏れますが、気になる場合はパーツの内側を銀色に塗装すると透け対策として有効かと思います。 こちらはデコマスを光らせた状態の画像。 刀身を上側に向けて撮影すると、 クリアーグリーンの刀身全体が発光しているように見せることができます! (カッコ良す~☆) 今回はより電池容量の多い「 ミライト 327 」を使用してますが、短い方の「 ミライト 316 」を組み込むことも可能です。 組み合わせ方 基本的な組み合わせとしては、まずは「 ブイトール 」への装備が マストでカッコ良い です! (「ヘキサホワイト」成型色ゆえ、カラーリングの相性はバッチリです) 「ブイトール」付属の「荷電式超大型戦術刀」とは違った味わいで、 二刀流のいで立ち も実に様になりますね~☆ 一方こちらは「 ガバナー(エクスアーマータイプ:白麟角) 」が装備した場合。 この組み合わせでは刀がド級のサイズ感となりますが「エクスアーマータイプ:白麟角」ならば 普通にやりかねない気がそこはかとなくする のは私だけではありますまい。 ------------------------------------------------------- それでは今回はこの辺で! 貴方のお気に入りのモデルに戦闘力と彩りを添える 「HG148_ヘキサギア ブースターパック016〈撃発式超大型戦術刀“翠雲”〉」 は、 2025年3月発売予定 でただいま開発進行中です! ガバナーの皆様、さらなるコレクション拡充とフリービルドの充実のため(^^、本商品もよろしくお願いいたします!! ↓製品ページはこちらです。↓ ヘキサギア ブースターパック016〈撃発式超大型戦術刀“翠雲”〉 それではまた! © KOTOBUKIYA
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【ご予約開始!!】バルクアームλ ウルフザルグ詳細のご紹介!!
こんにちはフツオです! 本日より ご予約開始 となりました バルクアームλ(ラムダ) ウルフザルグ のご紹介をさせていただきます! 最新型の量産機体が白兵戦闘に特化した装備に換装され、 過酷な任務を宿命づけられた機体 になります。※設定の詳細は ヘキサギア公式サイト や商品封入の組立説明書をご覧くださいませ! 今回は全体と 新規追加部分 のご紹介をさせていただきます。 ■全身のご紹介: まずは前面・背面をみていただきましょう! 上半身のマッシブさとそれに負けない頭部の大きな角、そして大型のメイス に目がいくのではないでしょうか。 デザイナーはもちろん ジャッカルに引き続きTakimoyo氏 です!ハイディテールの重装甲は氏の得意とするところであります! 定期配信でもお伝えしておりますが、 Takimoyo氏デザインメカは特に 背面もえらくカッコいい のが特徴です! ロボットの背面は装甲に覆われていない「メカむき出し」の部分がある事が多く、 Takimoyo氏はその説得力あるカッコイイ「メカ」のデザインが見どころでもあります! ■頭部 のご紹介 : ジャッカルを踏襲する基本頭部に、 騎士のようなバイザーと大きな角 が特徴的ですね。 左右の角は3mmで接続しており取り外しが可能 です。 取り外した角はもちろん 改造パーツ としても使う事ができます。 写真のように 頭部バイザーは開閉が可能 です。 カメラアイはクリアーパーツ成型 です!今回はジャッカルとは変わりバイザータイプのカメラアイになります。 バイザーと大角を外してシンプルな頭部にする事もできます が、それは今後のお楽しみに・・・! ■肩部 のご紹介 : ジャッカルとは大きく変わった、 ボリュームのある肩装甲です! 写真では見えづらいですが上面に ヘキサ孔が開口 されております。 重装甲にありがちな可動範囲の制約も、腕の可動範囲を極力阻害させないように、 正面・側面・背面の装甲は可動式 であります(ジャッカルにあった肩スラスターも内部にみえますね) そのため重装甲でもここまで ダイナミックな可動が可能 です。※左肘関節は前腕から少し引き出しております。 設定ではこの大型の装甲内部には物理的な 衝撃をある程度低減するグラビティ・コントローラー が内蔵されております。 ■胸部装甲 のご紹介 : ジャッカルから小型の 衝角が付いた増加装甲 に変更されております。 情報量が増えて特別機体感がアップ しております!設定上でも、「特異なヘキサギア」と近接戦闘をしますので特にコックピット正面装甲は分厚くなっております~。 ■脚部のご紹介: 上半身がボリュームアップしたことに合わせて、脚部もボリュームアップしております。 大腿部は一回り大きく、膝アーマーもゴツく太く なっております! 大腿部側面スラスターの「ポリゴナルブラスト」も「 ポリゴナルブラストF型 」へ 新規金型で変更 されております。3mm軸2本で接続しているため 改造パーツとしても使う事ができます。 ■武装のご紹介: 本キット目玉武器の 超大型可変式鎚矛「デストロイザッパー」 です。 変形機構で大型メイスから大剣に変形します (組み替えではありません) 身の丈以上の大きさの武器 です。ウルフザルグもそこそこ大きなキットですが、それを 軽く超える大きさです! 大型の刃は3mm接続 のため組み替えパーツとしても使用でき、このように クリーヴァ(鉈)にすることも可能です。 続けて 手甲 のご紹介です。 余裕で「盾」に見える と思いますが、 手甲と強く主張 しております (でも、どう使うはガバナー次第) 先端から 2連プラズマインパクト発振部の露出ギミックが再現 されております。 発振部はクリアーパーツ での成型です。 搭載武装の設定に関しては付属の組立説明書に詳細が記載される予定です。ガバナー諸氏の組み替えの助力になれば幸いです(大角も飾りだけじゃないですぞ) ■成型色のご紹介: 成型色は ヘキサギア定番のダークグリーン ですので、 組み換えに使いやすい色 になっております。特に 同じTakimoyo氏デザインのブースターパック 007 、 008 、 009 、 010 、 011 、 012 や ブレイズボア などとは相性が良い のではないでしょうか! ■ブースターパック015 〈バルクアームλ強化パーツ〉も同時に受注開始です! ジャッカル用の装甲セット です! ジャッカルをお持ちのガバナーへ、 ブースターパック015を使えばジャッカルカラーでウルフザルグにする事ができます。 ただしこちらは装甲のみで、メイスは付属いたしませんのでご注意を! 付属ユニットの写真です。各装甲ユニット裏には 3mmやヘキサ孔などで接続しているものが多い ので 改造パーツとしても重宝されるのではないでしょうか! 以上で今回はここまでになります! スタイリッシュなジャッカルから 重武装・重装甲へ変化を遂げた ウルフザルグ をお願いいたします!! フツオ © KOTOBUKIYA
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がっとねろさんのWF2024S新商品、コトブキヤショップにて取り扱い決定!!
ワンダーフェスティバル2024[夏]にて、がっとねろさん(ディーラー名:弊社)ブースで発売されたガレージキット新商品が、コトブキヤショップで取り扱い決定♪ 今回はなんと4種類! コトブキヤショップでは24年11月販売開始予定、本日よりご予約受付中です!! ガバナーなら、欲しいと思った時にお店に並んでいてほしいアイテムばかりなので、是非ご注目ください!! 更に!これら4商品は、コトブキヤショップ販売開始に先駆け、 8月31日のヘキサギア7周年イベント『HEXA GEAR Official Meetup "New Ideals“』会場内にて、数量限定で先行販売させていただきます♪ ワンフェスには行けないけど、いち早く手に入れたいというガバナーは、是非この機会にご検討ください。 ヘキサギア7周年イベント詳細は こちら! ※本ブログでご紹介する価格は、コトブキヤショップでの販売価格です。がっとねろさんが出展されるワンダーフェスティバル等でのイベント価格とは異なるものもございます。 また、ガレージキットはプラモデルとは扱いのコツが異なる部分がございます。製品特製をご理解の上、お買い求めください(分からないことあれば、お近くのスタッフまでお声がけください)。 ロゴ入りヘキサグラム3 発売済みの『 ロゴ入りヘキサグラム2 』はGマークデザインでしたが、今回は θマークで商品化いただきました。 販売価格:660円(税込み) パーツ数(ヘキサグラム封入数):15 『 バルクアーム・グランツ レッドアラート 【コトブキヤショップ限定品】』のアーカイブカードにも描かれていますね! レッドアラートは再生産分が好評販売中です!こちらもどうぞよろしくお願いします!! ヘキサグラムカバーVT こちらは 、 ブイトールのパッケージアートに描かれてるヘキサグラムカバーを再現!! ブイトール&ポーンA1 ナイトストーカーズ仕様 のパッケージにも描かれており、お手軽にディテール再現できるアイテムとして重宝します♪ もちろん、ヘキサ孔ならどこでも対応するため、M.S.G『 ディテールカバーA 』のように幅広く活用できる便利アイテムとして、マイヘキサギアを製作するガバナーにも是非使っていただきたい一品です! 販売価格:660円(税込み) パーツ数(ヘキサグラム封入数):15 発売中の『ロゴ入りヘキサグラム2』、先ほどご紹介した『ロゴ入りヘキサグラム3』と併せて、ディテールアップ用カスタムパーツとして是非ご検討ください!! ガバナーヘッド01 がっとねろさん オリジナルデザインのガバナー用ヘッドパーツ! こちらは 1パッケージ2個入り です。マイガバナー製作に是非!! 販売価格:660円(税込み) ガバナー用ヘッド封入数:2 ※ガバナー本体は付属しません。 ポーンA1やアーリーガバナーなど標準的な体系のガバナーサイズです。 翼竜型ヘキサギア ホワールウインド 翼竜 ジャーク・スキアンアック型ヘキサギア『ホワールウインド』! 2017年に発見された新種の翼竜をモチーフにしたヘキサギアとのこと!! 頭部、両翼先端等にセットできるブレードパーツはクリアー成型のため、透過するお好きなカラーリングで楽しんでいただけます。 全身14個所が可動し、 降着形態も再現可能!! 販売価格:4,400円(税込み) パーツ数:21 腹部等に接続穴もあるため、単体はもちろんのこと、ガバナーとのミキシングというような、オルタナティブシリーズ感覚でも楽しめる、非常にバリューの高いキットです♪ ※本キットは1パッケージ1セット入りです。 過去作品も好評販売中 がっとねろさんのヘキサギアガレージキットは、下記商品もコトブキヤショップにてお買い求めいただけます。 ◆ロゴ入りヘキサグラム2 販売価格:660円(税込み) パーツ数(ヘキサグラム封入数):15 ◆レイドパック 販売価格:2,200円(税込み) パーツ数:13 ※本製品は オルタナティブ トラックダウン の改造キットです。組み立てには、オルタナティブ トラックダウンが1体必要です。 ◆ベーススケルタル ネイキッドアーマー 販売価格:13,200円(税込み) パーツ数:41 ◆骨喰・薄霞 販売価格:660円(税込み) パーツ数:4 ※こちらはヘキサギアブランドでは無く、がっとねろさんオリジナルデザインの武器セットです。 ガバナーとの相性も良いため、こちらも取り扱いさせていただいております。(本製品にガバナー本体は付属しません) 各商品の詳細は、過去のヘキサギアブログにてご紹介していますので、そちらをご確認ください。 コトブキヤショップにて、がっとねろさんの商品取り扱い始めました♪ 『ベーススケルタル ネイキッドアーマー』コトブキヤショップで取り扱い開始!! 繰り返しになりますが、コトブキヤショップ各店での販売開始は2024年11月予定。 詳細の入荷日は、各店の公式Xをご確認ください。 がっとねろさんの関連ガレージキットは、ヘキサギアフリービルドにも使用可能です。 マイヘキサギア、マイガバナーのフリービルド投稿もお待ちしております!! Ⓒ KOTOBUKIYA
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新生ガバナー3タイプご案内開始!
ガバナーの皆さんこんにちわ!糸山です。 長らく開発経緯をお伝えしてまいりました新生ガバナー 3 種、 「ガバナー アーマータイプ:ポーン A1 Ver.2.0 」 (中央) 「ガバナー パラポーン・センチネル Ver.2.0 」 (右) 「ガバナー アーマータイプ:ポーン A1 E2 “オブスキュラ”」 (左、コトブキヤショップ限定) がいよいよ本日よりご案内開始となりました! 今回のブログでは試作モデルの画像を用いて、完全新規造形で刷新された各部の内部構造をご紹介していきます! ボディ ~自然なスタイリング、自然なアクション~ ”初代”ではヘキサギアへの騎乗を見越したボールジョイント + 軟質素材による直観的な可動構造、” Ver.1.5” では可動範囲を維持しつつ軟質部分をプラパーツに置き換え塗装が可能となる構造へと進化してきた部分ですが、最新のVer.2.0では多数の軸関節を組み合わせる事でより直観的な可動と堅実なホールド、そして塗装表現が可能な素材選択に加え、更に”スリムかつ自然なシルエット”を実現したしたキットへと進化しております!立ちポーズの醸し出す“雰囲気”が凄い… そして更に腕の付け根がユニットごと大きく可動する事で、身体のラインを崩さずにダイナミックなポージングを実現しています!ちなみに肩のベルト部分も可動しますw 腕部 ~より高い演技性、堅実な保持力~ 基本構造は踏襲しつつ、肩アーマーの独立可動が追加された事とボディ側の可動構造を組み合わせる事でより自然で広い可動を実現しています。 ハンドパーツもより解像度の高い造形 + 2mmピン接続とする事でヘキサギアのハンドルを握らせる際なども脱落しにくい構造になっています。武器を保持するタイプは角度の異なる 2 種が付属!画像以外にも握り拳、指差し、平手があり合計6種が左右分付属します!手首パーツその物がPVCで成型されているので、素材の弾性を利用してビミョウな表情付けも可能! 脚部 ~軸可動の保持力、自然なライディング~ 第三世代”ゾアテックス”ヘキサギアで多く見られるバイクスタイルのライディングに対応した太腿の新構造は、ある意味最もヘキサギアらしさが現れている部分! この辺りは特に顕著ですが、全身に渡って メガロマリア の設計で得られた知見がフィードバックされており、それらをこのメガロマリアの半分以下というサイズ感に落とし込んだ原型チームのワザマエは是非実物でも実感していただきたいところ! これまでのガバナーでは”股関節の幅を少し広めに取る”事でシートの幅に対応していた点をこの新構造で解決する事で、ガバナー単体で立たせた際の”キュッとしまった腰回り”を実現しています。 また、この可動は脚部の内側への傾斜にも効果を発揮するため、脚をクロスさせるような歩行ポーズも雰囲気タップリです! 頭部 ~メットオフ全年齢イケメン布陣~ 頭部もデジタル設計の恩恵でより表情豊かな造形となっています。 年齢的には A1 付属の“アッシュ”がティーンエイジ、オブスキュラに付属の“ BJ ”が青年、センチネル付属の“ハインライン”がイケオジという 全年齢イケメン布陣 。 筆塗りでの緻密なペイントに挑戦するもよし、付属のデカールで仕上げるもよし、はたまた改造の素体とするか…ガバナーシリーズの本懐である”ユーザー自身のアバター”としてどの様に仕上げるか、プランを練ってお待ちください☆ という訳で紹介してまいりました新生ガバナー 3 商品、武器などの付属品も沢山入っていますので是非ご検討下さい! そして! 来たる 7/19 日、ヘキサギア生配信の 7 月号ではポーン A1 Ver.2.0 のテストショット組み立て配信 を準備中 です! 今回紹介した構造を実際にグリグリ動かしながら組み立てる予定ですので是非見に来て下さい~☆ それではまた週末にお会いしましょう! いとやま 通信販売でのお求めはこちら コトブキヤオンラインショップページが開きます。 © KOTOBUKIYA
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発売間近!『レイブレード・インパルス【Reloadead】』×『ウィアード・テイルズ ナイトストーカーズ仕様』作例ご紹介!
ガバナーの皆様、こんにちは! そしてMyλmeetupには多数のご参加を頂きありがとうございます! コトブキヤ秋葉原館のスタッフ S です。 前回ブログ に引き続き、組み換え作例のご紹介をさせていただきます。 今回は6/25 (火)より、コトブキヤショップ限定アイテムとして発売となります 『レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 コレクターズエディション』 と 『ウィアード・テイルズ ナイトストーカーズ仕様』 をメインとした ミキシングを作成したのですが、 『レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 コレクターズエディション』 につきましては本ブログの公開時点では発売直前のため、 前回同様パーツ構造の確認や組み換えの際のご参考にもお役立ていただけますと幸いです。 それでは どうぞご覧ください! 機体名:ウィアード・テイルズ 【トリックスター】 ▲画像のように ウィアード・テイルズ の特徴的なブレード状の脚部を レイブレ 【 Reloadead 】 の脚部に換装、獣脚へと変更しました。そのまま接続は出来ない部分ですので各種パーツと工夫で接続していますが、この辺りは後ほど諸々説明させていただきます! 下半身は レイブレ 【 Reloadead 】 の物に換装し、タイヤを外した脚部装甲にコレクターズエディションでしか手に入らない左右反転タイプとノーマルのチェーンガン&グレネードランチャーで作成した複合ウェポンユニットを取り付けました。そこに少しミリタリー感を足すイメージでブロッケード・アイビーのパーツを頭部と脚部で使用しております。 ■作例に使用したヘキサギア、M.S.G一覧 ・ レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 コレクターズエディション ・ ウィアード・テイルズ ナイトストーカーズ仕様 ・ ウインドフォール ナイトストーカーズ仕様 (余剰パーツから使用) ・ ブロッケード・アイビー ・ ヘキサギア EXユニット 001 ・ メカサプライ 10 ディテールカバー A ・ ヘヴィウェポンユニット 27 デモニックアーム ・その他ヘキサギアパーツ、ヘキサグラムポリキャップ を少々 ぐるっと一周するとこんな感じです。 ▲ シルエットとしてはベースとなった ウィアード・テイルズ のスタイリッシュさは残しつつ、 レイブレ【 Reloadead 】 などから増設された各種パーツのボリューム分、足回りや頭部が逞しい印象になったのではないかと思っています。 組み換えの詳細ご説明 ‐頭部‐ ▲ 頭部では ブロッケード・アイビー のカウルパーツと ウィアード・テイルズ の耳アンテナ接続部の幅がほぼ一緒だったので無加工で取り付ける事が出来ました。追加部分がバイザーっぽくなり、更にレイブレのアゴ下のパーツも取り付ける事で大きくシルエットを変える事が出来た個人的お気に入りポイントです。 首筋も ウィアード・テイルズ の脚部装甲パーツを接続し頑強さを出しました。 - 脚部・前脚 - ▲ ウィアード・テイルズ の強化型グラップルブレードの接続穴に EX ユニット 001 のパーツを使用し レイブレ【 Reloadead 】 の脚部を移植しています。レイブレの前腕部にはビークルモードで使用する展開式の 3mm 接続軸があるので デモニックアーム を増設装甲パーツのイメージで取り付けました。 また右写真でも記載があるように EX ユニットの影響で隙間が空いていますが、ここも幅を揃えてあげるだけでディティールの様に見えるので密かに気に入っています。 - 脚部・後脚 - ▲ 後脚は レイブレ【 Reloadead 】 の大腿部と股関節パーツの間に ウィアード・テイルズ の大腿部パーツを挟み、よりマッシブに見えるようしました。接続穴はそれぞれヘキサ穴と 5 m穴だったので ヘキサギア名物「ア」ランナー にもよくあるお馴染みのパーツで接続しました。 - 胴体 - ▲ 下半身は ウィアード・テイルズ から レイブレ【 Reloadead 】 へ、大胆に交換しています。 ウィアード・テイルズ 側は 5 mm穴、 レイブレ 側はヘキサグラムピンなのでそのまま素直に接続とはいきませんでしたが、右写真にあるように レイブレ【 Reloadead 】 のレイブレードユニットの接続パーツ「 D17」と交換する事で して接続を確保しまています。本来は 選択式で余るパーツなのですが、接続軸が同サイズに見えたため試してみた所そのまま交換できてしまいました。何気に かなり応用範囲の広いテクニックかと思いますので、皆さんも交換できそうな部品を探してチャレンジしてみて下さい。 - 脚部武装 - ▲ 下半身を レイブレ【 Reloadead 】 に交換できたので、後脚も基部の装甲フレームごと移植できるようになりました。そしてタイヤを外した部分にレイブレの頭部武器を取り付けています。 ここ、 レイブレ【 Reloadead 】 コレクターズエディション にのみ封入されるオンリーパーツを使用しておりますので要チェックです ! コレクターズエディション にのみ付属する 「頭部 武装の左右反転セット」 を使用する事で、 チェーンガンとグレネードランチャー一体型ユニットを左右対称にセット する事ができます。 このパーツさえあれば チェーンガンを左右の肩に積んだ対空特化仕様や、同様にグレネードを装備した突撃仕様なども可能……メカ好きとしては 左右対象に武器が揃えられる のは大変うれしいポイントだと思います。 アクションポーズカット ▲前脚 をグッと低く構えて複合兵装ユニットを掃射! ▲ スペードロワーとの連携で攻防一帯の攻撃など想像が膨らみます。 ―――――――――――――――――――― 以上になります。 文頭にもお伝えしましたが、ぜひ組み換えアイデアやご購入検討の際の参考にしていただけますと幸いです。 設定上の レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 はたしかにワンオフ機体とされています。しかし ヘキサギアの根本は「すべおま」の精神 !オリジナル機体制作のベースとしてもシリーズの集大成と言える高い汎用性を持ち、今回の様にカスタムに使用すれば力強さをプラス出来る…そしてもちろんそのまま組み立てても満足度の高いナイスキットとなっております。通常版キットがすでに好評販売中ではありますが、来たる6/25に発売となる コレクターズエディション では ラメ&プリントが施された超かっこいいレイブレードエフェクトパーツ をはじめ、本キットでしか手に入らない特別なパーツが多数ございますので是非ご利用ください! ガバナー皆様のスクラップ & ビルド をこれからも応援しております。 ご覧いただきありがとうございました。 コトブキヤ秋葉原館スタッフ S © KOTOBUKIYA
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武威登龍 “凱風快晴”新規ランナー&特典紹介!!
ガバナーの皆様こんばんは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 今回は、只今ご予約受付中の 『 武威登龍 “凱風快晴” 』の ・新規造形ランナー ・コトブキヤショップ特典『カスタムパーツセット』 をご紹介 させていただきます!! それでは早速、新規造形ランナーからご覧ください。 ※本ブログの画像はテストショットを撮影しているため、製品版とは多少異なる場合がございます。 新規ランナー 『武威登龍 “凱風快晴”』は ブイトール のバリエーションキットです。 シルエットという面でも"鎧武者"となるように本製品では下記ランナーが新規造形パーツとして収録されています。 ▼パーツR 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツS 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツT 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツU 表 / 裏 封入枚数:2枚 ▼パーツV 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツW 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツX 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツY 表 / 裏 封入枚数:2枚 ▼パーツZ 表 / 裏 封入枚数:1枚 本製品も、『武威登龍 “凱風快晴”』を組む上では使用しない穴が設けられていたりと、組んでいただく際に「おっ!」と思っていただけるパーツも多いと思います。 この赤枠のパーツは、おまけです。説明書ではクリアーオレンジのR①パーツを使用し『撃発式超大型戦術刀』を組みますが、このパーツに差し替えることで、柄部分をクリアーブルーに変更することが出来ます。 何故この部分だけクリアーブルーのランナーに含まれているのかは、実はちょっとした裏話がありまして・・・ そちらはまた別の機会にお話させていただきます! ブイトールとの共有ランナーの画像については、過去ブログにてご紹介しており、 下記タイトルリンクからご覧いただけます。 ・ 『ブイトール』ランナー紹介&素組みレビュー ※ 『武威登龍 “凱風快晴”』にはブイトールの武装類等、付属しないパーツもございます。 コトブキヤショップ特典パーツ コトブキヤショップ購入特典『カスタムパーツセット』は、無色クリアー成型のランナー3枚に加え、製品ではゴールド成型ランナーのヘキサホワイトVer 1枚をプレゼントさせていただきます! 各部を特典パーツに差し替えた状態がこちら! 頭部はアイセンサーや側頭部のリングパーツが無色クリアーに、頭部各種の一部パーツをヘキサホワイトに交換可能です。無色クリアーパーツは、そのまま使用しても良し、クリアーカラーで塗装し、お好みのクリアパーツを作って楽しむも良しです! ホワイトパーツは、製品カラーのゴールドを差し色として一部残す等、配色のバリエーションを楽しむというのもGOODだと思います! 武装『撃発式超大型戦術刀』には、ミライト(LED付リチウム電池、別売り)との連動ギミックを備えている ため、より手軽にクリアーパーツを楽しんでいただけます。 手元にあった青、赤、緑の3色で試してみました。 ミライトは、青、白、赤、黄色、緑と多色販売されているため、是非いろんな色に発光させて楽しんでください♪ パーツWのヘキサホワイトVerは、 ウィアード・テイルズ や アグニレイジ といった、発売済みキットとのミキシングを一層楽しんでいたけるアイテムになればという想いもあり、選定しました。 同色のキットが多種ラインナップされており、無塗装でも纏まったカラーリングの作品に組み上げられることもヘキサギアの魅力の一つ です。ヘキサギアのミキシング未経験というガバナーも、是非この機会にチャレンジしていただけると嬉しいです。 ↑ こちらは製品ページにある、アグニレイジとのミキシング例。 武威登龍 “凱風快晴” は2024年8月発売予定!メーカー受注締め切り日は2024年5月14日となっています。 購入をご検討いただいており、ご注文まだという方がいらっしゃいましたら、是非この日までにご予約いただけるとありがたいです。 Ⓒ KOTOBUKIYA
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時は満ちた…武威登龍“凱風快晴”、ご予約案内開始!
こんにちは!糸山です。 今年 2 月のコトコレにて衝撃の初発表をさせていただいた 「武威登龍“凱風快晴”」 (ぶいとーる がいふうかいせい)が、いよいよ本日 4/11 より ご予約開始 となりました! ヘキサギアシリーズでも屈指の人気を誇る ブイトール の白兵戦強化機体として “鎧武者” をモチーフにした新規パーツ、そして分厚い戦術刀二振りを装備した姿はホレボレするカッコよさ…という訳で今回は公開された製品ページの画像を見つつ、その特徴をご紹介させていただきます! ■多数の選択肢を持つ頭部 側頭部左右のスパイクを 3mm接続 、頭頂部のオプション類はヘキサグラム接続となる頭部はキットの中身だけでも様々なパターンで組み立てて頂ける仕様になっています。 これは部隊の中でも隊長機や一般兵、偵察兵などの役割に応じて頭部を組み換えて頂けるように~という意図もありつつ、これまではパーツのサイズ的に中々難しかった “頭部のカスタマイズ” も楽しんでいただけるようにと設計しています。 M.S.G や他のヘキサギアからお好みのパーツを移植して、ぜひ “自分専用の武威登龍” を作ってみて下さい! ■新造形の超大型戦術刀 ブイトールでは超長刀として背中に一振り装備されていた戦術刀は、今回の武威登龍では取り回しを重視して少し短く、強度を得るために肉厚になったデザインで両肩の後ろに計二振りが装備されています。 ブイトールの「荷電式超大型戦術刀」が刀身にプラズマを纏わせて「いかなる重装甲をも溶断する」という武器であったのに対し、武威登龍の装備する「撃発式超大型戦術刀」は刀の峰に装填された“大釘型ヘキサグラムストレージ”から瞬間的にエネルギーを開放し「一撃で確実に破壊する」というコンセプトで開発されています。そしてこの大釘は脱着可能になっており、これを抜いたスペースに皆大好き「ミライト」を装填すれば… ご覧の通り刀身の発光も可能!ちなみに刃にあるカギ状の部分に光が集中するような配置になっていて、敵とガッチリ噛み合った部分に破壊エネルギーが集中する様子が再現されています。柄も余裕を持たせて長めに設計してありますので、ブイトール系に限らず色んな機体に持たせていただきたい装備です。 ■隠し腕 そして勘の良いガバナー諸氏には発表当時からささやかれていた”腹部の隠し腕”……ハイ!有ります! ココはだいぶガバナー達とのシンクロ率が上がっている気がする反面、読まれてしまったのが少し悔しい気もしますね… (^^;) 通常のブイトールではイグジットスライダーが接続されている腰後部のヘキサグラムジョイントから伸びた帯状のパーツは、先端のロックを解除して回転させる事でマニピュレーターとしても機能します。実は肩装甲の背面にそれぞれ一本ずつ予備の大釘型ヘキサグラムストレージが格納されていて、エネルギー切れになった物を換装する為にこのような機構が搭載されました。基部で三軸、中間で三軸、マニピュレーターで一軸の可動関節を持ちかなりグリグリ動きます!それぞれに 3mm 軸で分解も可能なため小型ヘキサギアのパーツとしても活躍しそうです。 大釘型ヘキサグラムストレージは設定では単体でも武器として使用可能となっていますので、敵の死角からの投擲などもロマンが広がりますね! ■パーツ並べ画像 ところで…ヘキサギアの製品ページでは「キットブロック」としての特性からキットを分解したパーツ画像も掲載しているのですが、まずは今回の画像を見てみて下さい。 主に画像の右端に並んだパーツ群、実は「武威登龍」の組み立てには使用しない物が有ります。「バリエーションキットが故に発生した余りパーツ」と言ってしまえばそれまでなのですが、今回はかなりバリューが高い事から敢えて掲載しています。 そう、このパーツを使えば… ブイトール (白) 、 ブイトール NS 仕様 (黒) に続く “第三のブイトール” を組み立てる事も可能!なのです!! ※別途ブイトールの組み立て説明書のご用意が必要となります。 コトコレでも 「そういったランナー構成になるハズ!」 という話だけはさせていただいておりましたが、私もテストショットで初めて組んでそのカッコよさに驚いた次第です…。 で、ですよ… 先日もブログで レッドアラートとの組み換え作例 をやらせてもらったばかりで申し訳ないと思いつつ…既に製品ページでも公開されてますので改めて本ブログでも紹介させていただきます! 「武威登龍×アグニレイジ」 武威登龍 と アグニレイジ 。ヘキサレッド繋がりのこの二体を手にしたら、そりゃあ混ぜるなという方が無理というもの。 2 キット縛り での作例、早速ご覧ください! どん!! そして背中はこんな感じ! 「これ何処から乗るんだろ?」とか野暮な事は言いっこ無しですよ! 作成時はたしか武威登龍をベースにアグニの各ユニットを装着するように構築していったように記憶してますが、結果的に猫背で大きく前方に張り出した頸部を砲身として羽根の付け根に盛り上がったヘキサグラムストレージからのエネルギー供給でインペリアルフレイムを放ちそうな狂暴なシルエットとして仕上がりました。他にも、大きく平たい剣の尾やヒトに近い腕部など、武威登龍ともアグニレイジとも異なる正に“邪龍”といった雰囲気を漂わせいます。ガバナーたる者、時にはパーツの言葉に身を委ねるのもまた楽し…。 これまでヘキサレッドの機体は少なかったのですが、いきなり強キャラ同士が合体可能になってしまいましたね…武威登龍の発売は 8 月予定、今年はかなり熱い夏が来そうな予感……! 以上、武威登龍“凱風快晴”を紹介させていただきました! 新規パーツ群には今回ピックアップした以外にもギミックや組み換えに重宝するパーツが満載!ぜひご検討下さい☆ それではまた! 糸山 © KOTOBUKIYA
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久々の再生産「アクティブマイン」&「ジョイントセットEガンメタVer.」をご紹介!!
@コトブキヤ営業です。 4月に入り新生活開始! という方も多いと思いますが、少々時間を戻して、 3月に予約開始しましたM.S.G再生産品2点をご紹介。 ■ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン @コトブキヤ営業待望の!と言っておきたい。 「ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン」 が遂に再生産! ※商品名をクリックすると、商品紹介ページへ移動します。 「自走式地雷ユニット」がコンセプトの本商品。 6機の「アクティブマイン」と「格納コンテナ」をご用意。 アクティブマインは、センサー部がクリアーグリーンで成型、 愛嬌のあるデザインなので、 小型メカとしても 楽しめるアイテムです。 コンセプトは【地雷ユニット】なのに( ゚Д゚) アクティブマインちゃんにはコンテナの両端やマインの組み立てにヘキサグラムが仕込まれているので、デザイン的にもヘキサギアとの親和性バッチリ。 タイヤとして使ってみたり、ヘキサグラムストレージに見立ててみたり色々遊んでいただけます。(ちなみに原案は糸山P…らしいです) 色々遊べると言いつつも、 @コトブキヤ営業的オススメの遊び方は何と言ってもコンセプトである「地雷ユニット」としての使い方。 ポーンA1がじりじりと追い詰められていく感じ、良い演出が出来てますよね☆ やばい!爆発する! からの ちゅどーーーん!! 地雷だってのに可愛く見えるから好きなのです、 アクティブマインくん^^ 発売は2024年10月、久々の再生産になります。 初回発売時と比べると様々なキットが新たに登場していますので、色々組み合わせて遊んでみてください。 ■メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. こちらも久々の再生産 「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」 ※商品名をクリックすると、商品紹介ページへ移動します。 こちらも久々の再生産! 今か今かと待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか? シンプルなデザインの5mm径ジョイントがセットになったアイテム。 5mm径の軸と穴を組みあわせて関節部などを自由に拡張、まさにヘキサギアにバッチリのアイテム☆ ジョイントセットEの成型色は、ヘキサギアのフレーム(ヘキサフレーム)と同色ですので、 塗装をしなくても別パーツとしっかり馴染みます。 この仕様は組み替えが捗る非常に重要な要素ですねー。 可動域拡張や関節部分の追加、武器装備の為に使うなど、考えただけでワクワクするアイテムです^^ ちなみにですが、以前ご紹介しましたブログ 「ブースターパック007、008、009、010」が4種同時再生産! にて、海外在住のメカデザイナー 「LAS91214( @las91214 )さん」 の作品 「SOLOVOX」 をご紹介しましたが、 腕部の接続部(赤丸部分) に使用しています、なんてタイムリーな^^ という事で今回は 「ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン」 「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」 をご紹介しました。 今後、@コトブキヤ営業がXにて簡単な使用例の投稿を行いますの宜しくお願いします。 それではまた。 @コトブキヤ営業 © KOTOBUKIYA