ガバナー諸君こんにちは!糸山です。
先日の「コトブキヤコレクション2024」ヘキサギア関連アイテムご紹介第一弾「人型ヘキサギア編」に続きまして、本日は「ガバナー編」です!
それでは早速行ってみましょう!
ガバナー アーマータイプ ポーンA1 Ver.2.0(仮)
言わずと知れた“ガバナーの代名詞”こと「ポーンA1」を最新技術でアップデートしたガバナーのニュースタンダード。可動域もさることながら、ご覧の通りの“人間らしい自然な佇まい”が1/24というスケールの中にミッチリと詰め込まれております。
メインストーリーの主人公である青年“アッシュ”をモチーフにした素顔パーツが付属する事は6周年イベントでもお伝えした通り。そしてキットでは嬉しいアイデカールも付属予定です!
そして通常のヘルメット、先ほどご紹介した素顔に加えてバイザーオープン状態の頭部を初公開!
戦闘前のブリーフィングや、つかの間の休息の光景など、世界観が広がります。
武装も初代A1の物をモチーフにしつつかなり解像度の上がった造形になっております。既に金型開発がスタートしていますのでテストショットが到着次第続報をお届けします!
ガバナー パラポーン・センチネル Ver.2.0(仮)
サナちゃんファンには欠かせない愛されキャラ、「パラポーン・センチネル」もVer.2.0になりました!よりシリアスになった表情と可動性能の向上によるポージングの自由度が”マシーンの肉体”に”データ化された魂”を宿した新たな形の人間であるパラポーンの特異なキャラクター性を演出します。
パラポーン・センチネルはポーンA1以前の極初期のアーマータイプであるポーンタイプから派生した、という設定を活かしセンチネルに付属する素顔頭部のモチーフにはストーリーの重要キャラ“Dr.ハインライン”をチョイス。過去の戦いでの姿、そして生き残った歴戦のガバナーとしての姿は存在感を放ちます。イケオジです。
こちらも初公開となるマスクのみを装着した状態の頭部パーツ。アーマータイプは極限環境戦闘服と言われる装備であり、ヘキサグラム汚染環境下での活動のためマスク部分には循環系を防護する機能があります。ちなみにA1のバイザーオープン頭部もマスク部分は防護された状態です。
武装は初代センチネルから続くシールド、アックス、ショットガンに加えてサブマシンガン、ハンドガン、マチェット、ロッドという充実仕様で、アーリーガバナーをはじめとした色々なガバナーへの転用も含めた幅広い選択肢も魅力です☆
ガバナー アーマータイプ ポーンA1カスタム(仮)
初出がロードインパルスのアーカイブカードでMORUGA氏が描いた姿で、そこから紆余曲折を経て商品にまでなった出世魚的な出自を持つポーンA1のカスタムタイプ。
近代装備に近いシルエットがヘビーデューティーな軍用装備としての機能性を演出しています。
付属する素顔頭部は精悍な兵士、モチーフはメインストーリーで主人公アッシュを助けるアニキ的存在“BJ”さん(白いモーターパニッシャーの人)です。表情付きハンドを使ったポーズを考えている際にこの頭部で髪をかき上げる仕草がバチピタである事に気づき、もはやBJさんの決めポーズになりそうな勢いです。そしてこちらも新情報の背部に背負った大型火器。アーマータイプ背部のヘキサグラムシステムに接続された専用のバックパックから接続されております。
同じく新情報となる追加頭部はヘルメットインナー状態をチョイス。外したヘルメット頭部を片手に持たせれば一仕事を終えて愛機から降りた”プロフェッショナル”の佇まい。
そして改めて装備品をご紹介。やはり注目は大型火器とバックパックでしょう。二つのヘキサグラム孔を備えたバックパックは左右のユニットの入れ替えも可能なので、2セット用意すれば両肩キャノン状態も可能、携行火器のライフルとチェーンソソーはA1と同様に合体させる事ができ、それぞれ共通した結合部を持つため相互に入れ替えも可能です。またチェーンソーを単体で手持ち武器として装備する為のグリップパーツと、固定武装や獣型ヘキサギアの口腔内などにディテールパーツとして装着も可能なように3mm接続用のジョイントも付属しています。
白の女王:ヴァージニア・アースクライン
ヴァージニア嬢の現在のステータスは“鋭意制作中”となっております!
乙女の秘密というやつです。
現段階では、私が出力品チェックで確認している分では皆さんのご期待に沿える仕様になっているとだけお伝えしておきましょう……。
(次のイベント辺りからお見せできるかも?)
オルタナティブ・ハードシェル
最後はガバナーじゃないけどサイズ的にこちらにいれさせていただきました。
6周年イベントシルエットシリーズの二体目は“オルタナティブ”、先日の「人型編」でご紹介した武威登龍”凱風快晴”と同じくこの子も6周年でシルエット予告したアイテムです!
まず初めての方に向けてヘキサギア中での“オルタナティブ”というカテゴリーについてお話ししますと、シリーズのメインとして搭乗可能なメカニックである“ヘキサギア”、ユーザーの分身として機体に搭乗するパイロットである“ガバナー”という二本の柱があり、それらに続く第三のカテゴリーとして組み換え性能もありつつ、前述のどちらにもカスタムパーツとして使用可能で購入しやすいサイズ帯のアイテムというコンセプトのシリーズであり、これまでも鳥型の偵察機「スニークサイト」ガバナー用のバイク「クロスレイダー」人型の「ジェスター」犬型の追跡者「トラックダウン」ハチ型の「メッサーフロート」等それぞれに特徴的な機能やパーツを持つ多様な形態のオルタナティブがリリースされています。
それではまずはメイン画像から……
Xでガバナー達が例示してくれていたコシオリエビ、そしてアサヒガニ、セミエビなどのカッコよくて可愛い(そして美味しい)甲殻類たちのエッセンスを盛り込みつつ、希少な鉱物資源である”碑晶質”の採鉱を行う採掘用機械の無骨さを併せ持つヘキサギアとしてタキモヨ氏にデザインしていただきました。アームを展開すると世界三大奇虫の一つであるウデムシ(検索注意!(^^;))のような雰囲気もあり……?ちなみにトラックダウンと同様の2体セット商品を予定しております。
オルタナティブヘキサギアらしい単体パーツを主体としたユニット構造で各部は3mm接続メインの組み立てを採用しており、パーツ単位でのヘキサギアへの組み込みやシッポの無限連結が楽しい設計になっています。初心者の方にもオススメ出来るキット内容となっておりますので、二体セットの一体は自分用、もう一体は布教用という遊び方もアリでしょう。ただし、ホイール系、クロー系、ジョイント系に連結装甲系と全身が美味しいパーツの詰め合わせセットかつカニからローバーに変形……私は素直におすそ分けできるか自信が有りません(^^;)
最大の特徴はオルタナティブでは初となる変形機構“システムコンバート”の実装。掘削を担当する“甲殻類形態”、廃土を担当する“六輪ローバー形態”に変形し、更にヘキサギアに装備可能な“クロー形態”という三段変形が可能です。実は企画段階の試作モデルでは甲殻類↔クローの武装変形機構までしか考えておらず、ローバー形態は出力品で試遊していた原型チームからの提案が急遽採用されたという開発秘話も……。
二体セット商品の予定なので、カニ&ローバーで採掘作業の風景を演出したりクロー&クローで人型ヘキサギアの両手に装備させたりと可愛い見た目に反してかなりのマルチタレントです!
と、いった所で本日はここまで!
コトコレ展示アイテム紹介もいよいよ次回がラスト、「大型ゾアテックス編」を本日18時にお届け予定です。
最後にいつもの宣伝をさせて頂きます。
5/31まで投稿受付中のバルクアームλジャッカル発売記念イベント「Myλmeetup」と
好評ご予約受付中の
そしてコトブキヤショップ限定アイテム
レイブレード・インパルス【Reloadead】コレクターズエディション
も、宜しくお願い致しまっす!
糸山
© KOTOBUKIYA