糸山です!
2/1~2/4で開催された新商品発表イベント「コトブキヤコレクション2024」!
今回はイベントで展示させていただいたヘキサギア関連アイテムご紹介の第一弾として「人型ヘキサギア編」と題してお送りします!
武威登龍 “凱風快晴”
まず読み方、“ぶいとうる がいふうかいせい”と読みます。
設定としてはブイトールの持つ操縦システム「忘我廻廊」が「搭乗するガバナーの特殊技能を機体に反映する物」である事から、逆にガバナー個々の得意とする戦闘スタイルに合わせた派生型も産まれ得るであろうという所を起点に、日本の古流武術、剣術を修めたガバナーの搭乗する機体というイメージでデザイン、立体化しています。また、機体名に「武威登龍」と漢字を充てたのは搭乗者が所属するコミュニティが使用している言語であろうことから、また「凱風快晴」は赤い装甲色と大袖~兜の為す三角形のシルエットから来ています。
※特設サイトの画像はサフ状態ですが、イベントではギリギリ間に合った塗装見本を展示していました。
この機体、実は6周年イベントの生配信第二部のラストでシルエットだけ公開したうちの左上部に相当するキャラだったのですが、ようやくお披露目できました!
コンセプトはご覧の通り“鎧武者”で、通常のブイトールでは腰部に装備されていた推進器兼装甲パーツである「イグジットスライダー」を両肩に装備する事で防御を固めつつ前方突破力を高め、肉厚になった二振りの刀で突撃する近接戦闘メインの戦い方をするヘキサギアです。頭部は選択式で兜の形状を組み換えることができ、こめかみ部分のスパイクは3mmジョイント接続、頭頂にもヘキサグラム孔を設置しているのでオリジナルカスタムのベースにも向いた構造になってます☆
肩の装甲を外し、後頭部(兜で言う”しころ”)にあたる部分を回転させれば鬼面を被った忍者の様な形態にも…黒いブイトールことナイトストーカーズ仕様との組み合わせも楽しめそうです!
そして組み換えメインでヘキサギアを楽しんでいただいているガバナー諸氏にとって見逃せないであろうもう一つのウリが、成型パーツの都合上「ヘキサレッドのブイトール」(武装は除く)が組み立てられてしまう、という点です。他にも紹介したいギミックが盛沢山なのですが、イベント終了後に塗装見本を回収してから改めて撮影してお伝えしようと思います!
バルクアーム ルクスエイプ
こちらは続報になりますルクスエイプ!民生用として開発されたバルクアームの作業用機体ですが、そこから再び戦場へ舞い戻ったという設定に合わせて画像で装備しているサブマシンガンとナイフをセットする事にしました。
そして今回初公開となったのがオープントップ形態!本来の作業用としてはこの状態がスタンダードで、重い装甲を排除した分軽快な運動性を発揮します。ガバナーの戦闘スタイルによってはこのまま使用される事もあるでしょう。単眼の頭部パーツは取り付け基部で3軸可動するので思いのほか表情豊か。逆に関節パーツを介さずコンソールに直結して無機質な状態にも組み立て可能です。
更に、6周年イベント会場でのガバナーの「指をもっと可動させてほしい」という声にデザイナーF氏と原型チームが応えてくれました!親指以外の二指は中間部分でも可動するようになり、より表現の幅を広げてくれます。
バルクアームλ近接戦闘仕様(仮)
シメは大好評発売中のバルクアームλジャッカルの武装変更版!都市部での戦闘を主眼に置いた“ジャッカル”タイプからガチガチの近接戦闘仕様へ変貌を遂げました。
初代バルクアームαとも異なる重厚なシルエット、そして巨大な質量を誇るメイスで戦うへキサギアです!
デザイナーはジャッカルに引き続きタキモヨ氏に担当いただき、サフ状態の明るいグレーの部分が新規パーツです。機体のカラーはまだ検討中ですが、新規装甲部分のみジャッカルと同じ成型色にしたブースターパック商品も計画中ですので既にジャッカルをお持ちの方もこの装甲ええなぁ…という方も、併せてご検討下さい☆
そして”ジャッカル”といえば、この新型機のペットネームはどうなるのか……担当フツオ氏の漲る厨二力に期待☆
勇壮な二本の角(もちろん3mm接続!)が特徴的な頭部とジャッカルとの体格差がよくわかるカット。メイスのグリップやヘキサ孔を備えたロッド部分、新規造形のシールドにもまだギミックが隠れていそう…今後の情報にも要注目です!
というワケで本日はここまで!
次回はコトコレ展示アイテムのうちの「ガバナー編」をお届け予定、5/31まで投稿受付中のバルクアームλジャッカル発売記念イベント「Myλmeetup」と
好評ご予約受付中の
そしてコトブキヤショップ限定アイテム
レイブレード・インパルス【Reloadead】コレクターズエディション
も、宜しくお願い致しまっす!
糸山
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