店舗からの刺客、コトブキヤ秋葉原館スタッフ”S”さん、参戦!!

どぉも!糸山です。

ガバナーの皆さんいかがお過ごしでしょうか。最近は先日発売されたバルクアームλジャッカルをテーマに開催されるオンラインイベントMy λ MEET UPへの準備もあってお忙しい所と思います。しかしここで、現在絶賛ご予約受付中のレイブレード・インパルス【Reloadeadのテストショットサンプルをお渡ししたコトブキヤ秋葉原館のスタッフ”S”さんから「おぅ公式、作例を作ったったで!」とのメールが飛び込んでまいりました。みなさんは昨年末に突如秋葉原館に展示された重四脚ヘキサギア作例をご存知でしょうか?

凄まじい重厚感と存在感を放つこの作例を作ったのがSさんです!

この他にも多数の作例を自ら作り上げる「ガチモデラー」にして「ガチガバナー」、それが秋葉原館のSさん……模型制作で困った事が有ったら相談してみて下さい。

 

それでは早速…見してもらおうやないかい!

秋葉原館の”S”という男

ガバナーの皆様初めまして

コトブキヤ秋葉原館のSと申します。

幸運にもレイブレード・インパルス【Reloadead】のテストショットに触れる機会を得ましたので、販促活動の一環として組み換え作例をご紹介させて頂きます!

通常版とコレクターズエディション、2タイプのキットからそれぞれから1キット縛り(レイブレード本体には使用しないヘキサグラムやランナーも含む)で弄っています。

組み換えのご参考として、また、ご予約のご検討に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

レイブレード・インパルス【Reloadead1キット縛り作例 その1

・人狼型「Garm (ガルム)

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  ■まずはオーソドックスに、「人型」を目指す!

▼主に弄っているのは頭や胴体部分で、組み付ける位置を変更したりヘキサグラムやランナーを使用して接続しています。顔から胴体、下半身までは通常の組み立てではヘキサグラムジョイントを介して繋がっていましたが、接続の順番や位置、方法を変更するだけでもシルエットを大きく変貌させることが出来ました。

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   前脚と後ろ脚は特に弄っておらず、説明書で組み立てたものをそのまま使用しているので、Reloadeadで大型化した“レイブレード”もそのまま装備できます。

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  ▼胸部の胸板のようなパーツは後脚上面の白いカウルパーツをヘキサグラムとランナーで接続、可動もできるようにしつつボリューム感をUPさせています。また、組み換えした影響で胸の中央にヘキサグラムジョイントが露出してしまったのでガバナーが搭乗するシートのテールランプを使って隠し、チラリと覗くコアパーツにしています

レゴで作ったロボット低い精度で自動的に生成された説明

レイブレード・インパルス【Reloadead1キット縛り作例 その2

・魔人型「Warg(ワーグ)

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▼実はかなりの部分が作例その1と共通していて、上半身の接続部分の変更、搭乗シートの追加や腕装備の変更を行っています。『”魔”人型』という機体イメージから、首回りのパーツの接続方向を変えて悪魔のねじれた角を表現してみました。

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 ▼腕部に追加したナックルはビークルモードで使用する接続パーツを使用して後脚のタイヤ周辺をユニットごとを移設しています。一個のユニットそのままなのでなかなか重量感のある腕部になったと思います!

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▼ガバナーの搭乗は以下のイメージです。

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■以上となります!

最初にも述べましたように、皆様方の改造プランなどのご参考にして頂ければればとても嬉しく思います。

また、この記事を見て「面白そう!」と感じて頂けましたら是非ともご予約もご検討お願い致します!!

ありがとうございました。

屋外, おもちゃ, レゴ, 人 が含まれている画像自動的に生成された説明

 

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ほ……ほ~ん?なかなかおやりになる……。

良いぜ…アンタのヘキサギアが俺のに火を点けた。

ここまでされたら「公式ガバナー1号」として、その心意気に応えねば非礼にあたるというもの!

そちらが1体の【Reloadead】で作例(つく)るならばこちらは2体、倍返しだ!!

 

スペシャル作例「レイブレード X-200」を召し上がれ

あれはもう7年も昔になるのか……。

 立川で度々目撃されていた”沼を広げ続ける怪人”ことヘキサギア初代P”YUKI”。奴に呼び出され、まんまとHG001「レイブレード・インパルス」の試遊実験体にされたあの日……俺は3Dプリンター出力ホヤホヤのレイブレ試作モデル二体を目の前にした刹那意識を失い、数時間後に目覚めた時には心地良い疲労感と共に見たことも無い自分だけのオリジナルヘキサギア「レイブレード X-2」を完成させ、「公式ガバナー」って奴になったのさ……。

如何せん組み換えが楽しくてはしゃいでいる状態ですので、文章だけでもどんどん遊び始めちゃう……平たく言いますと、「世界最初のヘキサギア組み換え作例」ともいえる拙作「レイブレード X-2をセルフオマージュと言いますか、アップデートする事を目標に組んでみました。

(ちなみに↑のリンクは旧ブログのアーカイブへと繋がっております…歴代キットのホットな紹介記事に物欲を刺激される恐れがありますので、開く際はご注意下さい……)

さて!当時の紹介画像はこんな感じでございます。

限られたパーツのみ(なにせ本当にコレしかなかった)で構成されていますので、今の目で見るとここはこーすればあそこはあーすればもっと…と思わなくもありません。しかしこの時点で既に”ヘキサギア”の持つ魅力と可能性が純粋に、かつシンプルに表されたナイス作例であったと自負しております。

初代レイブレード・インパルス発売から6年を経た【Reloadead】で、これと同じ事を為そうとすればどのようなヘキサギアが生まれるのか……。

それではご覧ください!

「レイブレード X-200」(エックス・ツーハンドレッド)

アニメ後半の乗り換えイベント後の主人公メカのごときケレン味が堪らねぇ……すき!

裏テーマとしてV-THORと並べられる人型ヘキサギア」という点も意識してました。スタイリッシュに並び立つ両雄に大満足です!

”オマージュ”ですので、X-2の非人道的な搭乗スタイルもしっかりと踏襲しております。

そして今回ちょっと内部構造まで全て詳しく撮影する時間がとれませんで、ひとまずは各部のクローズアップ画像でご容赦を……。

きちんと(?)レイブレード・インパルス【Reloadead】2キットのみで構成しております。

     頭部ユニット

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頭部自体は伝統のイケメンフェイスをそのまま使用しつつ、お尻部分に設置されている5mm丸ジョイント部分に頭部後端の5mmボールを接続したユニットを、ランナーのクランク状になった部分を切り出して軽く曲げたジョイントで接続。公式に「3mmです」とは言えないけど欠かせない相棒です。(……棒だけに)

     腕部ユニット

腕部は素組みの前脚をほぼそのまま使用していますが、肩回りにボリュームを出すため後脚接続用のパーツを反転してカウルごと移植。サシ色として上腕部にテールランプを配置して装飾しています。Sさんも作例で胸部のコアとして活用されていましたが実際良パーツ!ちなみにこのパーツは通常版、コレクターズエディション共に1キットから2個手に入ります。

     胴体ユニット

ガバナー諸氏ならば経験した事がおありかと思いますが、どうやったかよく覚えていないのにいい感じ!

フンドシ部分に後脚後面の白いスラスターを配して、その上にある頸部の白い装甲から流れを作ってますね。前脚の付け根に鎖骨相当の可動部分が有るので肩幅の調整がしやすかったような気がしますです。

     脚部ユニット

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脚部は後脚のモモに前脚の肩の5mm軸を接続する事で延長しつつ逆関節を再現、ビークルモード変形時のロック用3mmピンに頸部のカバーを取り付けてアンクルガードにしています。この構成はテンプレの予感。

     背面

タイヤがいっぱいあったから付けました。合計8本装備されたブレードの消費エネルギーを賄う大容量ストレージ。(という事にしようと今思いつきました。) ガバナーのライディングはこんな感じ。人型なのでゾアテックスではなく忘我廻廊で操作する想定ですが、正に忘我の乗り心地!

 あとはキメカットを・・・