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レイブレード・インパルス【Reloadead】ウェザリング講座!!
どおも!糸山です! 本日は好評ご予約受付中の レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 & レイブレード・インパルス【 Reloadead 】コレクターズエディション のうち、 コトブキヤショップ限定商品 となるコレクターズエディション(画像右)に関しての 作例ブログ をお届けしまっす! さてさてこのコレクターズエディション、追加されたレイブレードエフェクトパーツをはじめとした 数々の追加オプションパーツ に加えて、古くからのファンの方であればご存知であろうヘキサギア初期の限定商品 「ヘキサギア マスターブートレコード BOX 」 に収録されていた “ PV イメージカラーのレイブレード・インパルス” の成型色を継承したメモリアルアイテムとなっており、商品画像やイベント展示で使用される塗装見本ではご覧の通り当時の商品画像に準じた “ウェザリング” が施されています。 ヘキサギアは 「自由度の高い組み換え遊び」 を最大の魅力としつつ、個々のキャラクターやメカニック、重厚な世界観設定に魅力を感じて頂いている方もいらっしゃると思います。その 重厚感、リアル感を再現したい! という皆さんの為に、今回はコトブキヤの誇る原型チームからゲストを招き、塗装見本に施された “ウェザリング” というテクニックについての HowTo を紹介してもらいます! それでは!宜しくお願いします~。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ガバナーの皆さんはじめまして!原型チームの SAE です。 今回は 「レイブレード・インパルス【 Reloadead 】コレクターズエディション」 のデコマス(塗装見本)で行った経年ダメージ塗装、いわゆる “ウェザリング” のやり方をご紹介したいと思います。 ウェザリングと聞いて「なんだか難しそう … 」「何を使えばいいかわからない」と思う人もいるかもしれませんが大丈夫です! 基本的なやり方、ポイントさえ分かれば誰でも簡単に始められます。 そしてウェザリングの手法をお伝えする中で一番重要な事、それは…… なんといっても楽しい!! ということ。 なので、まだやったことがないという方には是非気軽にチャレンジしてみて欲しいです! それでは説明に移りましょう。 ”ウェザリング”の流れ まずウェザリングの大まかな流れについて説明していきますと…… ①下準備 ②ウォッシング ③ドライブラシ ④チッピング ⑤トップコート ザックリですが以上の 5 工程に分けることができます。 「 5 工程もあるなんて……やっぱり大変なんじゃない?」と 思った方、どうかページを閉じずに騙されたと思って最後までお付き合い下さい! では各工程について、実践しながら詳しく見ていきましょう。 ①下準備 最初に、ウェザリングを施すキットの状態について。こちらは素組み ( パーツを切り出して組み立てた状態 ) ・塗装済み等どんな状態からでも OK です。 今回はサンプルとして 「レイブレード・インパルス【 Reloadead 】コレクターズエディション」 のテストショットをご用意しましたので、 素組み状態から成型色を活かす形でのウェザリング を施してみたいと思います。 始めに行うのは「半光沢クリアーでのトップコート」です。 素組みの状態そのままだと、表面がツルツルした状態なのでウェザリング塗料が上手く乗ってくれません。 そこで、半光沢で表面を少しザラザラした状態にすることで塗料の乗りを良くします。デカールが貼られたキットにウェザリングを施す際はその保護も兼ねます。 今回は Mr. スーパークリアー半光沢 のスプレーをサッと一吹きしました。 【ポイント】 ウェザリング塗装する際は、出来るだけ各部位ごとに分解した状態で行いましょう クリアーは一度に厚吹きせず、吹き出しながらパーツ上を通過させる要領で段階的にコートしましょう 分解した状態でコートすることで、入り組んだ箇所やパーツ同士が干渉している部分も塗り易くなり、同時に溶剤によるパーツの破損を防ぐ事ができます。 溶剤の中にはプラスチックを脆くしてしまう種類もあるので、組んだ状態のままで溶剤が染み込んでしまうと関節軸等のテンションが掛かっている箇所が割れてしまうこともあります。 それを事前に防ぐためにも分解することは大切です。 また、塗装前に関節軸をマスキングテープ等で覆うのも忘れないようにしましょう。 ここまでくれば下準備は完了です。 ②ウォッシング まずは”ウォッシング”で全体の彩度を落とし、汚れで表面がくすんだような状態にしていきましょう。 今回は「荒野での戦闘」をイメージとしているので、赤茶けた汚れを乗せていこうと思います。 使ったのは Mr. ウェザリングカラー の マルチグレー と ステインブラウン で、これを 9:1 で混ぜ合わせます。 ウォッシング用塗料の準備が出来たら、筆でパーツ全体に広げていきましょう。 躊躇なく容赦なくバシャバシャ塗っていきます。 汚すための塗装なのでここで遠慮は無用です。 全体を濡らしたら、余分な塗料を綿棒で拭き取っていきます。 吹き取りは塗料が完全に乾く前に手早く行いましょう。 【ポイント】 拭き取りは流れの方向を意識して行いましょう 拭き取りの方向を一定にすることで、 汚れをコントロール してみましょう。今回は雨だれを表現する為に上から下に向かって拭き取りをしました。” コントロールされた汚れ”の一例として、飛行機モデルなどでは先端から後方へと流れるような汚れを付けることでスピード感を演出したりもします。 全体の完成像をイメージしつつ、どんな汚れを着けたいかを意識して拭き取ってみましょう。また、ウォッシング塗料は拭き取りすぎない事も重要です!奥まった場所や凹んでいる部分はあえて塗料を残すことで、汚れが溜まっている感じを出すこともできます。 足先は特に汚れる部分なので、拭き取りを少な目に綿棒で叩くように拭き取ることで跳ねてついた汚れを表現しました。 いかがでしょうか、ウォッシングだけでも元のパーツとは全く違った雰囲気になってきたのを感じて頂けると思います。 次の工程では更に汚れの情報量を増やしていきますよ。 [補足] ウォッシングはエナメル塗料を使ってもできますが、エナメル塗料の溶剤はプラスチックに浸透し脆くしてしまう性質を持っています。 今回のように全体にたっぷりと塗り広げるような場合は、プラスチックへのダメージが少ないウェザリングカラーがオススメです。 ③ドライブラシ ウォッシングが済んだら次はドライブラシに移ります。 ドライブラシを施すことでパーツの輪郭を強調させ、立体感を出すと同時に、角のスレや細かいキズを表現していきます。 使うのはエナメル塗料と筆、そしてキッチンペーパーです。 筆は若干コシが強く毛足が短い平筆が扱いやすいですね。 今回は手持ちの平筆の毛先を 8mm 程の長さにハサミでカットして使いました。最初はお手頃な筆でも十分ですが、ドライブラシ専用の筆なんていうのも市販されていますので、慣れてきたらそちらを使ってみると表現のコントロールが更にやり易くなると思います。 それではまず、白と紫色の装甲部分に共通して使う塗料としてエナメル塗料のニュートラルグレーとホワイトを 3:2 で混ぜ合わせて、明るめのグレーを作ります。 ドライブラシの塗料は溶剤で薄めずにそのまま使います。筆先に少し塗料を含ませたら、キッチンペーパーに筆を擦りつけて塗料を拭っていきましょう。 何回か擦りつけていくと、筆先がカサカサに乾いてキッチンペーパーにほぼ色がつかなくなっていきます。 この状態になったら準備 OK です。 主にパーツの角の部分を狙って、筆を擦りつけるように往復させていきます。 始めのうちは色が着いているのか分かりづらいと思いますが、何回か筆を動かしていくうちに徐々に色が着いて輪郭がハッキリとしていくのが分かると思います。ひととおり 装甲部分のドライブラシを終えたら、紫色の装甲部分に更に 1 色追加でドライブラシを掛けていきます。 先程使ったグレーに少量のブルーを混ぜたものを用意します。 これを使い装甲表面についた浅いキズを表現してみましょう。 筆先に塗料を取り、先程と同じ要領で余分な塗料を拭ったら、次はパーツのエッジ部分ではなく、表面に筆先を当てていきます。 表面を軽くはらったり、筆先を叩きつけることで、方向性のある細かなキズを表現していきます。 タイヤ部分と足回りはバフ などの明るく灰色に近い茶系のドライブラシ で 砂汚れを表現。 関節、武器などのガンメタ部分はシルバーでドライブラシを掛けていきます。今回は クロームシルバーとホワイトを 9:1 で混ぜてみました。シルバーはそのまま使用するとギラギラしがちですが、ホワイトを足す事で落ち着いた雰囲気のメタリック表現にすることができます。 頭部左右のチェーンガンとグレネードはクリアオレンジでドライブラシをかけ、金属の”焼け”を表現。また、銃口付近にはスモークにフラットブラックを少量混ぜたものを綿棒で擦りつけ、ススをつけてみました。 ④チッピング 続いてチッピングという技法で塗装の剝がれを表現していきます。 チッピングには様々なやり方がありますが、今回はスポンジを用いたパターンをやってみましょう。 まずは使う道具について、用意したのは食器洗い用のスポンジと竹串です。 スポンジを適度な大きさにちぎり、先端に両面テープを貼った竹串を取り付け、簡単な チッピングスタンプ を自作します。この際、スポンジ表面は出来るだけランダムになる様にしましょう。 使用する塗料はエナメル塗料で、今回はフラットブラック・ニュートラルグレー・ハルレッドを 3:1:1 で混ぜ合わせました。 スポンジに塗料を含ませたら、余分な塗料を拭き取りパーツの角に軽く押し当てます。最初から本番の部品に行わず、何度かテスト用の部品で塗料の残し具合を確認すると失敗しにくいです。 「このプラモデルが実在す るメカだとし たら、どの部分の塗装が剝がれ易いか」そんな想像をしながら進めていくと自ずとチッピングをしたい箇所が見えてくるんじゃないでしょうか。また、模型誌やネット上にある先人たちの作品を参考にするのも完成度UPの近道です!戦車、航空機、ラリーカーから建築物、様々な気候を表現したジオラマまで、制作のヒントが盛りだくさんです。 ⑤トップコート ウェザリングもついに大詰め、 最後はトップコートを吹いて表面を保護しましょう。 今回は頭部左右の武器以外を 「 Mr. スーパークリアー つや消し」 でコートします。 実はこの段階でのトップコート自体は決して必須では無く、上述の武器のように各所のツヤの違いを残しておきたいという方はトップコートを吹かないという選択肢もアリです。ただし完成後もガシガシ触って動かしたい!という方はやはりトップコートでの保護をオススメします。また、 ウェザリングに使用した塗料はトップコートの溶剤で溶けてしまう場合もありますので、一度に厚吹きする事は避けるようにしましょう。 【ポイント】 トップコートの前に必ずパーツ表面のゴミを取り除きましょう ドライブラシやチッピングを施した後のパーツには、筆から抜けた毛やスポンジ片がパーツ表面に残ってしまうことが多々あります。ブロアーやコシの強い筆などを使い、表面のゴミを取ったあとにトップコートを掛けるようにしましょう。 ウェザリング完成!! 5 つの工程を経て、ウェザリング完成です! ウェザリングをしていない素組みパーツと並べてみましたがいかがでしょうか。 「共に過酷な環境で幾度もの戦闘を乗り越えてきた相棒……」 そんな雰囲気を感じられる仕上がりになったと思います。 ヘキサギアはキットブロックという特性上パーツ分割による色分けが優れていて成型色もシブ目のアイテムが多いので素組みの状態にウェザリングを施すだけでも十分カッコよくなってくれるという実に”ウェザリングしがいのある”シリーズだと思います! 最後に…… ここまでウェザリングの各工程「ウォッシング」「ドライブラシ」「チッピング」をご覧頂きましたが、いかがでしたでしょうか。 「思っていたよりも複雑そう…」「自分にもできそう!」感想は様々だと思います。 しかし、このページを最後まで読んで貰えたという事は、少なからずウェザリングに興味を持っていただけたという事! ( だと願いたい ) なので、まずはパーツ単位からでも失敗を恐れずにチャレンジして頂けると嬉しいですね。 ウェザリングは特殊なツールが無くても気軽に行えて、工程を進めるごとに見た目が大きく変化していくとても楽しい塗装技法です。 夢中になってついつい汚し過ぎてしまった!なんて事もたまにありますが、それすらも”味”として楽しんでいただけると思います。 また、一口に”ウェザリング”と言っても数多くの手法があり、今回ご紹介したテクニックもあくまでも一例です。 他にも自分に合った手法、やりたい表現に適した手法があるかもしれませんので、気になった方は調べてみても面白いと思います。 ガバナーの皆さんも是非、ウェザリングで愛機を 歴戦の戦友 に仕上げてみて下さい! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ SAE さん、ありがとうございました! 複数の技法を重ねていくごとに映画のプロップやゲームの CG のような重厚感が付与されていく、そしてそれらが割とシンプルな道具で実現してしまう。改めて面白い技法ですねぇ。今回は説明書通りに組み立てたパーツにウェザリングを施してもらいましたが、皆さんが組み換えで産み出したオリジナルヘキサギアにウェザリングを施す場合は更に「作品全体をなじませる」という効果も期待できます。組み換えから更に一歩踏み込んで 「歴戦の愛機」を自らの手で作り出す という体験は他では代えがたいガバナーだけの愉しみですので、興味が湧いた方は是非トライしてみて下さい~☆ それではまた! いとやま Ⓒ KOTOBUKIYA
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【本日発売】バルクアームλ ジャッカルついに発売のご連絡!!初代Pからの寄稿アリ!
こんにちはフツオです! 本日よりついに発売になりました最新鋭量産型 バルクアームλ ジャッカル のご連絡をさせていただきます! ※お店によって入荷日が異なりますので予めご確認下さい。 仕様詳細に関しては過去の記事をぜひご覧ください! 【ご予約開始!!】バルクアームλ ジャッカル詳細のご紹介!! 【ご予約中】バルクアームλ ジャッカル詳細のご紹介その2!! 【ご予約中】バルクアームλ ジャッカル詳細のご紹介その3!! 【本日ご予約締切日!!】バルクアームλ ジャッカル詳細のご紹介その4!! バルクアームλ ジャッカル テストショット紹介!! そして発売を記念して ヘキサギア初代PのYUKIさん からのレビュー記事をいただきましたので、 下記に掲載いたします! ============================= Combat preparation complete. Start your engines. 久しぶりに登場。初代 P の YUKI だ。ヘキサギアのシリーズ自体は二代目プロデューサーの糸山氏に引き継いだのだが久々にガバナーに戻ることにする。 今日のテーマはバルクアームλ(ラムダ)ジャッカルだ。 自分の企画したバルクアームα(アルパ)からどう変わったのか……じっくりと見ていくことにしよう。 デザイナーは F 氏から Takimoyo 氏にバトンタッチ。 右側の機体が私の企画した機体「バルクアームα(アルパ)」だ。 ゾアテックス開発前に主流だった人型二足歩行兵器。多くのバリエーションを生み出し全世界に普及、史上最も長く使用されたシリーズである。堅牢な装甲と殴る為の拳、戦車砲を直接腕につけたような外観を持つ、多目的戦車の発展型の一つと考えられている。元は作業用重機として開発されたヘキサギアであったが、戦闘目的に開発された本機体は、その多くのバリエーションの元となるαの名を与えられた機体である。 対してバルクアームλは……長いのでオフィシャルサイトを覗いてくれ。 コックピットは角ばった装甲から曲面主体となった。アルパではシンプルかつ剛健な各種アクチュエーターに代わりヘキサグラムを変性させた人工筋肉で駆動するようになった。 コックピット後部の盛り上がりが同じバルクアームのシリーズであることを感じさせる。 戦場、敵対する相手、必要な機能も変わりバルクアームの姿は変化した。好みの差はあるだろうがどちらも愛してくれると嬉しい。 諸君らガバナーの手にかかればこの機体も直ぐに素材に成り果てるだろう。その先に生まれる新しい価値に期待する。 降着姿勢。相棒であるガバナーをその身に宿すための姿勢だ…美しいものだな。 バルクアーム・グランツの時代には高価だったブレインマシンインターフェース( BMI )も搭載されて当たり前の時代になった。ガバナーが着ているアーマーはツェルベルス。時代遅れだと言われようがこの「思考操作式ターボプロテクター」が好きでね。この心は未だ戦場の魔術師「ウォーメイジ」と呼ばれていた時のままだ。 二連装レーザーブレード。剣のように持つタイプも良いがこの“スタイル”なら“こっち”だろう。 マッシブなアスリートを思わせるバルクアームλジャッカル。良い機体だと評価している。αやβから乗り換えたくないという熟練も多いとは思うが選択肢に加えても損はないと言っておこう。 ロールアウトと同時に手に入るやつは幸運だ。周りのガバナーがコイツと仲良くやってる時に指をくわえて見ていたくなければ今すぐコトブキヤってディーラーに駆け込むことをおすすめする。ブイトールも良いがヘキサギアと言えばやっぱバルクアームだよな…というやつも多いはずだ。 ウェポンの類だって豊富に取り揃えている。同じデザイナーの開発した 巨大なレーザーライフル もおすすめだ。手に入るうちに買っておくんだな。 こんなところか…… 諸君らがガバナーとしての力を発揮するのを楽しみにしている また会おう。 YUKI( ヘキサギア初代プロデューサー ) ============================= 以上、YUKIさんからのレビュー寄稿でした、有難うございました! ぜひ高性能量産機をお手に取っていただき、ガバナー諸氏の専用機を作って下さいませ! そしてイベントも行いますよ!詳しくは こちら へ オンライン展示会への様々なビルドの投稿をお待ちしております!! フツオ © KOTOBUKIYA
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レイブレード・インパルス【Reloadead】ランナー紹介!
ガバナーの皆様こんばんは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 今回は、『レイブレード・インパルス【Reloadead】』のランナーをご紹介(^^)/ 素組みでの各部ブロック紹介と併せて1本の記事にしようと思ったのですが、かなりのボリュームになりそうだったので、そちらは次回ブログにて! 本記事は、コレクターズエディションのランナー画像を一通りお見せした後、通常版との成型色比較という構成としています。 パーツ形状を見ていただくことで、ミキシングプラン設計に役立てていただいたり、通常版とコレクターズエディションどちらを購入しようか迷われているガバナーは、次回記事と併せて比較検討いただく1つの材料にしていただければと思います。 ※本ブログの各種画像はテストショットを撮影しているため、製品版とは多少異なる可能性がございます。予めご了承ください。 ランナー画像 『レイブレード・インパルス【Reloadead】 コレクターズエディション』には、通常版+αのパーツが入っています。 コレクターズエディションにしか封入されていないパーツや、成型色違いで+1枚入っているランナーもありますので、それぞれ解説していきます!! ▼パーツA 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツB 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツC 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツD 表 / 裏 封入枚数:2枚 表面の右下の区切られている枠部分は『表情付き足首パーツ』の基部となるパーツで、コレクターズエディションにのみ封入されています。 ▼パーツE 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツF 表 / 裏 封入枚数:1枚 パーツFは『チェーンガン』『グレネードランチャー』左右反転バージョンを組むパーツです。コレクターズエディションにのみ封入されます。 ▼パーツG 表 / 裏 封入枚数:2枚 表面右下にあるパーツ3つの枠は、コレクターズエディションにのみ封入されます。 ▼パーツH 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツI 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツJ 表 / 裏 封入枚数:2枚 ▼パーツK 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツL 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツM 表 / 裏 封入枚数:2枚 ▼パーツN 表 / 裏 封入枚数:4枚 こちらは『表情付き足首パーツ』に取り付ける爪パーツです。 コレクターズエディションに、画像の成型色のものが2枚、通常版の成型色のものも2枚付属します。 ▼パーツO 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツP 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツQ 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツR 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツS 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツT 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツPC 封入枚数:1枚 ▼エフェクトパーツA、B A面 / B面 封入枚数:各1枚 ▼エフェクトパーツC、D A面 / B面 封入枚数:各1枚 エフェクトパーツの特殊表現はコレクターズエディションのみの仕様です。通常版はクリアーブルー成型となります。 また、エフェクトパーツC、Dはコレクターズエディションにのみ封入されます。 コレクターズエディションは、ランナー枚数28枚+レイブレードエフェクトパーツ4枚の大ボリュームで組み応え有り! パーツ数も多いため、単キット組み換えやミキシング素材としてもオススメ出来る商品です♪ 成型色比較 通常版、コレクターズエディションの成型色を比較です。 それぞれ、左が通常版、右がコレクターズエディションのランナーです。 ▼ホワイト部分 ▼シルバー部分 ▼レッド部分 ▼クリアブルー部分 ▼クリアイエロー部分 ▼バイオレット部分 各パーツ、コレクターズエディションの方が深い色合いになっています。 尚、フレームのガンメタリック、タイヤのブラック等は通常版、コレクターズエディション同色となっています。 ▼エフェクトパーツ エフェクトパーツは、通常版はクリアブルー成型、コレクターズエディションはラメ入りクリアブルー成型に、プリント表現が加わった特別仕様となっています。 右の写真でラメの有無が伝わりますでしょうか? レイブレード基部パーツ レイブレードエフェクトパーツ基部となるクリアーパーツ。全長5.5㎝に刻まれた細かな造形を見てください!! レイブレードエフェクト組み付け後もチラッと見えますので、非常に映えます♪ 詳しくは、次回ブログにて! 他のパーツも是非ご注目ください。 完全新規造形のレイブレード。 「こんな機能のパーツが欲しかった!」「この装甲パーツ魅力的!」というものもあると思います。そういう見方でランナー画像を観察するのも、ヘキサギアならではの楽しみ方だと思います♪ 今回は、一旦ここまで! 次回は、素組みサンプルをご紹介させていただきます!! Ⓒ KOTOBUKIYA
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俺にも遊ばせろ「レイブレードインパルス【Reloadead】」
ガバナー諸君、あけましておめでとうございます! ヘキサギア2代目プロデューサーこと糸山です。 さてさて年始一発目のブログまずは恒例の 「干支ヘキサギア」 今年は辰年ということで去年発売されたばかりの ブースターパック007~010 、そして今年3月に発売予定の ブースターパック011~013 を使って作成してみました。ウイングやシザースのクリアーパーツを活かして“竜の頭”をモチーフにした弾道飛行砲撃戦車、 その名も「ドラゴンヘッド」!! (設定とか書いてそのうちフリービルドに投稿したろかな) デカいパーツをゴリゴリ組み換えるのはやっぱ楽しいですねぇ☆ そして組み換えと言えば! 昨年末の初代PことYUKIさんによる「レイブレード・インパルス【Reloadead】俺にも遊ばせろ」の後編がご用意してございます☆ スタジオのYUKIさん、お願いしま~す! ~~~~~~~~~~ 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。 年末に レイブレード・インパルス【Reloadead】 のレビューをしたばかりですが、遊び足りないというか前回紹介しきれなかった分を放出します。 ※本人は実家に帰省中なので休み中に仕事をしているわけではない。たぶん猫と戯れながらずっとみかんを食べている。 とりあえず立たせた。 腰や足をデフォルトの状態ではなく前後反対にしたりするなどのアレンジをしていますがすでに人型のフレームとして優秀なシルエットをしていますね。 レイブレのホイールカバーがHG001の時よりも格段に使いやすくなっているのが分かるだろうか?よく動く脚部を作ったが細くて貧弱に見える。ガバナーならそんな悩みもあるだろう。 そんな時に便利なのがこのカバー。外観をメカっぽい四角いシルエットにすることができるうえに基部に可動ギミックを備え、さらに装甲部は分割して使用することもできる。 ヒトの上腕にあたる赤い部分にロール可動が入ったのも嬉しい変更点。レイブレは大型の肉食獣をイメージしたキャラクターですが人型に組み換えられる機会が絶対に多いと考えました。自由に使ってくださいませ。 本格的な組み換えはレイブレのサンプルが複数手に入ったら(糸山氏が)やってみるとして…(レイブレードX2【Reloadead】は絶対やってほしい) 今回はヘキサギア随一のイケメン「レイブレヘッド」を人型の頭部に使った簡単組み換えを紹介する。 機体名:フォスフォロス(暁の明星) 本体の大部分は ブイトール のまま。肩アーマーとしてホイールカバーを使うことでマッシブなスタイルを目指している。 これは頭部ユニットの分割図。 画像からわかる通り今回のレイブレヘッドは首と接続するためのボールジョイントが3mm接続なので取り外しが可能なのだ。 スペーサーや各種ジョイントを使って上手い取り付け方を探してみよう。 シンプルに装甲パーツを足していくだけなのだが、ヘキサバイオレットの面積が多くなることでヒロイック度がマシマシになる。 肩幅が増しているのはホイールカバーの基部(股関節パーツ)をスペーサーに使っているためだ。 ブイトールの肩アーマー基部と三角筋の間にレイブレのホイールカバー基部を用いて腕の生える位置を外側に変更している。 目指したのはガバナーが参考にしたくなるようなシンプルな格好良さ。 ちなみにレイブレードはこれくらい長い。 連結に使用しているグリップは ボルトレックスラース のプレデターバイトのパーツ。 新年一発目はレイブレヘッドの使い方について深堀りしました。 「公式が先に遊んでてずるい」と言われそうですが受注しているアイテムのプロモーションは企画、デザイン、原型、彩色、開発、受注というリレーの最後のバトンを渡された者が行う責任重大な仕事……ここで商品の魅力を伝えられなければここまで頑張ったすべての関係者たちの努力が無に帰してしまう… だからこそ私は全力で沼を繋げるし、これからも発売前に遊んでいるところをご紹介します(笑)あとは糸山氏に任せるよ~ ~~~~~~~~~~ はい!というわけで初代の「俺にも遊ばせろ」後編でした! 昨年はホビーショーのタイミングで出張していたりと皆さんに逢える機会が少なかったですが、今年もイベント目白押しなのでどこかで見かけたら気軽に声をかけて下さいね! 昨年8月の6周年イベントでシルエットで紹介したアイテムたちもそろそろ公開できそうな感じになってきていたりと今年も目が離せないヘキサギア、宜しくお願いいたします!! 企画:YUKI、糸山 © KOTOBUKIYA
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俺にも遊ばせろ「レイブレードインパルス【Reloadead】」
初代のYUKIです。私の我儘が存分に入った「レイブレード・インパルス【Reloadead】」がどんなものかは実際に遊んでいる姿を見てもらうのが早いでしょう。 テストショットを使って色々遊んでみましたよ。
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コトブキヤショップにて、がっとねろさんの商品取り扱い始めました♪
こんにちは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 「ガバナーの皆さん、朗報です!!」 がっとねろさんがイベント会場等で販売されていた商品を、コトブキヤショップにて取り扱いさせていただけることになりました(^^)/ 実は、ヘキサギア6周年イベントにご来場いただいた際、直営店での販売のご相談をさせていただいてました! その時はイベント運営とお客様ということもあり、ホントに軽くお話させていただいた程度でしたが、 イベント終了後に改めて各店に確認したところ、全店揃って「是非取り扱いさせてほしい!」と回答があり、今度はビジネスとしてコトブキヤ秋葉原館でご商談をさせていただき、販売させていただく運びとなりました。 改めまして、がっとねろさん、ありがとうございます!! 各商品の詳細はご存じの方も多いとは思いますが、コトブキヤショップとして今回新たに取り扱いさせていただく商品について、ご紹介させていただきます♪ ラインナップは以下の通り!! ①ロゴ入りヘキサグラム2 ■製品スペック 販売価格:660円(税込み) パーツ数:15 まず1つ目は『ロゴ入りヘキサグラム』!! プロモーションムービー『 MASTER BOOT RECORD 破壊篇 』に登場するポーンA1のバックパックを再現できる他、マイヘキサギア、マイガバナーのカスタイズに最適な一品!! こちらが製品状態。先ほどの画像は塗装例となっており、ご自身で塗装いただく必要があります。 ※商品にはガバナー等の『ロゴ入りヘキサグラム2』以外のものは付属致しません。予めご了承ください。 塗装には、 ①ラッカー塗料で全体を黒に塗装 ②エナメル塗料で墨入れ の手順で簡単に行うことが可能。 説明書には塗装方法の他、パーツの切り取り方や注意事項もしっかりガイドされていますので、「ガレージキットは難しいから・・・」と躊躇されている方にもオススメ出来る商品です! ②レプトニクス ■製品スペック 販売価格:8,800円(税込み) パーツ数:全38パーツ+α 続いては『レプトニクス』! こちらも塗装や関節の渋み調整前提のガレージキットです。 ※商品にはフライングベースや、ブレイズボアに付属する武装等の『レプトニクス』以外のものは付属致しません。予めご了承ください。 パーツ数表記の『+α』は、このボーナスパーツを指しています。 ヘキサグラム2個の他、真ん中にあるのは『ヘイシャグラム』! がっとねろさんはイベント出展される際、【弊社】という名称で参加されており、その頭文字『H』を刻印したヘキサグラムです♪ ヘイシャグラムが手に入るのは現在このキットのみ!! また、レプトニクスは今回コトブキヤショップに入荷する分と、 がっとねろさんが WF2024Wに持ち込み販売される分で終売とのこと・・・(詳細は がっとねろさんのポスト をご確認ください)。 ご購入を迷われていたガバナーの皆さん、お急ぎください!! ③レイドパック ■製品スペック 販売価格:2,200円(税込み) パーツ数:全13パーツ ※レイドパックの組み立てには、 オルタナティブ トラックダウン が1体必要です。 こちらは、 オルタナティブ トラックダウン 改造用キットの『レイドパック』。 こちらがガレージキットを無塗装で装着した状態。頭部、脚部等のホワイト成型、クリアー成型部が本製品内容となっています。 尻尾部分のワイヤー等も同梱されています。 ※商品にはトラックダウン等の『レイドパック』改造用パーツ以外のものは付属致しません。予めご了承ください。 また、 レイドパックには、アーカイブカードと同サイズのカードも入っています。 冒頭の画像はカード表面のデザイン。裏面にもアーカイブカード風デザインが施されているだけでなく、必見の機体解説も掲載されてますよ!! ④骨喰・薄霞 ■製品スペック 販売価格:660円(税込み) パーツ数:全4パーツ 最後にご紹介するのはコチラ!! 本製品はヘキサギア用のキットでは無く、がっとねろさんデザインのオリジナル武器セット『骨喰・薄霞』です。 1/24~1/100サイズのサイズ感とのことで、写真の通り全長7㎝程度のガバナー付属のハンドパーツにジャストフィット♪ ということで、こちらもお願いして仕入れさせていただくこととなりました!! こちらも塗装前提ではありますが、各2パーツ構成のため、お手軽に楽しんでいただける商品だと思います♪ ※商品には『骨喰・薄霞』以外のものは付属致しません。予めご了承ください。 注意事項 最後に、今回ご紹介させていただいた商品についての注意事項です。 ①取り扱い店舗について 現在は、コトブキヤオンラインショップでのみ取り扱いを開始しております。 コトブキヤ立川本店、コトブキヤ秋葉原館、コトブキヤ日本橋の実店舗は、2024年より取り扱い開始予定です。 実店舗の取扱い開始日の詳細については、決まり次第ヘキサギア公式X(旧Twitter)にてお知らせいたします。 ②販売価格について コトブキヤショップでの販売価格は、過去がっとねろさんがイベント販売されていた価格とは一部商品を除き、異なります。 また、コトブキヤショップ取り扱い後も、がっとねろさんが参加されるイベントでは、イベント特別価格にて販売される可能性がございます。 ③キャンペーン対象について 対象商品はキャンペーンにより異なります。 前述の通り『骨喰・薄霞』はヘキサギア商品ではないため、ヘキサギア関連商品ご購入のキャンペーン対象とはなりません。予めご了承ください。 その他、ご参加いただくキャンペーンやイベントにつきましては、各特設ページをご確認の上、ご参加お願いいたします。 Ⓒ KOTOBUKIYA
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ヘキサギア HG100 レイブレード・インパルス【Reloadead】 HG144 レイブレード・インパルス【Reloadead】コレクターズエディション ご案内開始!
ー「破壊も創造も、すべてお前が決めろ」ー 皆さんご存知のこのキャッチコピーと共に、壽屋の誇る「組み換え」という要素にフィーチャーし 「プラモデル」とは異なる新たなカテゴリー 「キットブロック」 として 2017年8月 に産声を上げたヘキサギア。 これまで多くの名作を送り出してきたシリーズの記念すべき 「HG 100 」 の品番を与えられた新たなるスタンダード、 レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 そして開発中の機体も含めて現状最大ナンバーである「 HG144 」を持つスペシャルエディション、 レイブレード・インパルス【 Reloadead 】コレクターズエディション (コトブキヤショップ限定) のご案内が本日より開始されました…! こんにちは、ヘキサギア二代目プロデューサーこと糸山です! いやはや、改めて レイブレード・インパルス を見ると私がまだ原型師として仕事をしていた頃、 初代 P こと YUKI さん と侃々諤々の 1/24 可動人型モデル(ガバナー)試作合戦を繰り広げた記憶が、そして出来立てホヤホヤのレイブレのテストショットで遊び倒した記憶がよみがえります……ちなみに夜通し試遊して伝えた感想第一声は 「とんでもねぇ時間泥棒ですよ!」 でした。まぁ現在でも変わらずデータ出力品を弄っては直しを繰り返しているわけですが… あれから早 6 年(開発期間まで遡ると 7 年強!)が過ぎ、我々がリリースしてご購入いただいたキットの数だけ新たな世界が、新たな物語が紡がれていったのだと思うと、本当に感謝の一言に尽きます。最近は 6 周年イベントに寄せていただいた様々な“個性”を持つ投稿作品達に一口コメントを書いているので、なおさら「自分達の商品を通してこれだけの多様な“進化”が生まれている」という事を実感します。 なんなら公式ガバナーよりも在野の“鍛えられたガバナー”諸氏の方が機体の魅力を引き出してくれているかもしれない……負けてられないですw 「キットブロック」 とは、プラモデルキットとしての組み立て、加工を楽しむ事が出来て、更にそこで終了ではなくブロックトイの様に独自に組み換えることが出来るという意味の言葉です。 言い換えれば 「ユーザーの手を経る事でその価値が成長していく」 。そのような商品であればこそ、皆さんが日々見せてくれる“遊びの可能性”こそがまだ見ぬ新たなガバナーに対する最大のアピールであり、手塩にかけた子供とも言えるヘキサギア達の晴れ姿は私自身の原動力でもあります。 引き続き、ガンガン遊んでガンガン自慢のヘキサギアを見せて下さい! と、いう訳で! 前置きが長くなりましたが早速我らがレイブレード・インパルスの 生まれ変わった姿 をご紹介していきましょう! まずは全体を… HG001 と比較して、これだけ大きさや各部バランスが変わっています。 当然ながら内部のパーツ構成も全くの別物で、もはや「羽」とも言い得るほど大胆に大型化したブレードのエフェクトパーツはなんと全長約 230 mm! ここで一つ重要なのが、今回の【 Reloadead 】は「レイブレード・インパルスのリニューアルキット」ではなく、完全に新規のキャラクターとして新たにデザインを起こし、完全新規金型(ヘキサグラムは除くとして)として生み出された、という点です。 なので「これまで複数のインパルス系を購入してきたぜ!」という方も 新たなパーツで新たな組み立て体験 、そして新たな “組み換え検討モンモンタイム“ をお楽しみいただけます☆ 皆さんの手からどんなアーキタイプが生まれてくるのか、今から楽しみにしています☆ 次は可動性能をご紹介。 手首回りの可動性能向上や肩の鎖骨部分に備えた可動で獲物をジリジリと追い詰める様なポーズが決まる… 自慢の脚力で大きくジャンプ!やはり各段に細やかな表情付け!モモの装甲が後脚と別体になったのも大きな変化。 前脚の内転、頭部~首周辺の柔軟性に加えて、ブレードもここまで大胆に可動します! ギミック試作を先行した事で「キットブロック」としての特性を強く押し出していた HG001 と比較して、よりMORUGA氏らしい生物的なラインを付与されたデザインを 組み換え性能は維持したまま 設計に落とし込んだ構造がネコ科動物の様なアグレッシブでしなやかなポージングを可能にしています。また大型化したエフェクトパーツが特徴的なレイブレードユニットの可動自由度が高い事でスピード感、力感にあふれた演技表現が可能です! とくれば次に紹介するのはレイブレードユニット。 実は今回「大きくなった」のはエフェクトパーツだけではなく、ユニット本体も大型化し外観デザイン内蔵ギミック双方共に大幅進化しております。付け根は4軸で大きく可動し、連装されたブレードもそれぞれの付け根でV字に展開可能! さらに機体への接続部は 3 mmと 5mm の 2 タイプの部品が交換できるようにしておきましたので、お手元のマイヘキサギアへの取り付けも容易となっております! 気になる設定面は…公式ページの製品紹介テキストにちょっとだけヒントが出てますね☆ お次はビークルモード。 当然システムコンバート機能も継承しているわけですが、【 Reloadead 】では前腕部とモモ装甲部分に 3mm 接続によるロック機構を設けてカッチリとした固定を実現しています。 そして3mmの接続箇所があるという事はすなわちカスタムが可能であるという事!ちなみに前腕が折りたたみ式の3mmピン、モモ装甲が3mm穴となっております☆ デザイン的には、荒廃した世界観に合わせて車高は上げないまま若干ロードクリアランスを多めに取ったようなバランスになっています! そしてボーナスパーツとして追加されたバイクモード! ヘキサギア、特に第三世代はその搭乗スタイルからバイク系の組み換えベースとしての親和性が高いのも特徴の一つと言えます。今回追加されたこのパーツは【 Reloadead 】の前脚を外し、アゴ下のユニットと下半身ユニットを換装する事でバイク型ヘキサギアに組み換えることが出来るようになっています。ちなみに初代こと HG001 では PVC 成型だったタイヤ部分も今回は全てプラスチック成型となりシャープな造形を実現しています! サイズとしては、ガバナーにとっては大型バイクサイズ、そして壽屋と言えば!のガール系プラモデルにとっては 偶然にも ジャストサイズ!となっております。 バイクの紹介から流れるようにタンデムシートパーツ! これはもう完全に YUKI さんの仕込み ですね☆ ロングタイプのシートには通常ガバナーを二人乗りさせたり、大型のガバナーも無理なくライディングさせる事が出来ます。ちなみにハンドルも通常サイズとガールサイズ準拠の横幅の2パーツが付属します☆ 興味本位でバイク状態にブイトールを載せてみた感じは少し小さいかな~といった感じでしたが、ユニット接続は当然ヘキサグラムなので間にパーツをかませばホイールベースの延長で何とかできそうでした。 ‥‥ふぅ、ここでちょっといったん休憩して。 さて続きまして! コトブキヤショップ限定 となる 「レイブレード・インパルス【 Reloadead 】コレクターズエディション」 長いので略して 「リロコレ」 のご紹介をさせて頂きまっす! こちらもまずは全体を… ぐぅカッコイイ…コトブキヤショップ限定となるこちらのバージョンはご覧の通りのシブイ成型色…ロービジカラー、リアルタイプカラー、人によって様々に言い表す事が出来ると思いますがしかし!長年ヘキサギアを楽しんでくれているガバナー諸氏ならすでにお気づきでしょう。 2018 年 4 月に発売された限定コレクターボックス「マスターブートレコード BOX 」…各種映像や画稿、音声が納められたファンディスク&冊子と共に収録されていた「公式 PV イメージカラーのレイブレード・インパルス」その成型色を採用しております!デコマスも当時に倣いウェザリングを施してありますので、加工前の状態も… 成型色準拠で基本塗装まで済んだ状態はこんな感じです!どっちもカッコイイしウェザリングもしたい…… そしてHG100でもご紹介したブレードエフェクトパーツ! 追加で新規造形のエフェクトが二枚付属するだけでは飽き足らずラメ入りクリアーパーツの特殊成型色に変更、そして表面にはアートディレクターとしていつも美麗なパッケージイラストを描いていただいている 可児裕行氏 書き起こしのデザインをプリントさせてもらいました! ちなみにプリントされているパターンはエフェクトパーツ 4 本×裏表で、合計8パターンが全て別デザインになってまして、反対側が透ける事でハチャメチャに複雑かつ深みのある外観を実現しております…… 可児さん、アザマス! (; ´∀` ) そして 左右 4 振りを同時に展開した際の全幅は圧巻の 600 mm! デカけりゃいいってわけでもないですが、 実際に見て触ったらテンションが上がらざるを得ない のは間違い無し です! さてさて他にも色々とこのキットにしかない要素がありまして・・・ 表情付き手首パーツ !画像は左側がツメがグワッとなった表情付き、右側が平面に接地した通常タイプです。シリーズコンセプト的にブロックパーツとしての種類や機能の拡充を優先していたせいか、これまで案外無かった方向性のパーツですが、今回は 記念キット という事でご用意させていただきました!本体の可動性能に加えて使用する事で、より「機械の獣」としての存在感を感じて頂けるかと思います。そして HG100 とのツーショットの画像…「リロコレばっかりカッコイイポーズしてたらいずれ通常版カラーも欲しくなってしまうは必定」というコトブキヤ的先回り思考の結果、ボーナスパーツのボーナスパーツとしてガンメタ部分以外の HG100 版の成型色の部品もセットさせていただきました☆ 右用と左用各二個をリロコレカラーと HG100 カラーで組めば二匹の前脚を表情付きにする事も可能!でございます。 そして何気に重宝しそうなのがこちら! レイブレード・インパルスと言えば左右非対称の頭部兵装ですが、このキットではそれらを完全に反転したバージョンが追加で付属します。 なので 両耳チェーンガン や 両耳グレネード という左右対称装備ができてしまいます。そして歴戦のガバナーには言うまでもありませんが武装パーツは HG100 とも共通のヘキサガンメタ、つまりパープルの外装を交換すればそのまま HG100 にも転用できてしまいます!個人的にはサイズ感や情報量的に最近流行りのディフィニッションアーマー系の装備としても有望とみております。 と、ザーッとではありますが商品仕様をご紹介させていただきました レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 と レイブレード・インパルス【 Reloadead 】コレクターズエディション! 我々の「思い出」であり、「初期衝動」であり、6年間の成長を込めた「シリーズ最新キット」でもあるこのヘキサギアがどの様に進化を遂げていくのか…… もう一度この言葉を添えてブログの〆とさせていただきます。 ー「破壊も創造も、すべてお前が決めろ」ー 宜しくお願い致します!すべおま! Ⓒ KOTOBUKIYA
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【プラモ初心者向けハウトゥー付き】かんたんヘキサギア サナちゃん テストショット紹介!
ガバナーの皆さんこんばんは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 今回は、 2024年3月発売予定『 かんたんヘキサギア サナちゃん 』のテストショット紹介 です。 いつもの通り、ランナー画像の表裏もご用意しましたが、本製品は『スクラップ&ビルド』とは異なるコンセプトでもありますので、ブログ内容も少し趣向を変えて、 ミキシング作例では無く プラモデル初心者さんに向けたワンポイントアドバイスを加えてみました。 コトブキヤ社内にも、「カワイイ見た目に惹かれて初めてプラモデル予約しました♪」という女性スタッフがいました。 ブログを読んでくださるガバナーの周りにも、そんな人がいたら本製品と、こちらのブログを勧めていただけるとありがたいです。 ブログ構成は、 ランナー紹介 素組みレビュー サナちゃんとは・・・ 初心者の方向け!組み立て時のワンポイントアドバイス としていますので、初めて作るプラモはサナちゃんという方は、『3.サナちゃんとは・・・』から読み進めていただけると良いかもしれません。 ※本ブログで使用している画像はテストショットを撮影したものです。製品版とは多少異なる可能性がございますので、予めご了承ください。 ランナー紹介 ▼パーツA 表 / 裏 ▼パーツB 表 / 裏 ▼パーツC 表 / 裏 ▼パーツD 表 / 裏 ▼パーツE 表 / 裏 ▼パーツI 表 / 裏 6色成型(内1色はベース)につき、素組みでも製品ページに近い仕上がりに組みあがります♪ 素組みレビュー 素組み状態がこちら! 色分けが多いためランナー枚数は多いものの、 パーツ数はサナちゃん本体では38パーツ(+台座で5パーツ)のみのため、サクサク組み立てられます。 ニッパー1つあれば、プラモデルに慣れた方は15分程で組めると思います。 プラモデルが不慣れな方でも1時間もあれば完成しますし、各パーツを嵌め合わせるのにも、さほど力も要りませんので女性の方でも手軽に楽しんでいただけると思います。 『ヘキサグラムちゃん』は3㎜軸を設けたハンドパーツを使用することで持つことができます。もちろん両手に対応! ガバナーとの身長差はこんな感じ♪ 対比として 『 パラポーン・センチネル Ver.1.5 』 『 バンプアップ・エクスパンダー 』 に並んでもらいました。 両腕袖の白部分のみパーツ分割されていませんが、そこ以外は素組み&フェイス等の黒のみの塗装で製品ページのような色の仕上がりとなります。 髪の毛パーツは、ベース対応の3㎜穴の開いたもの以外も付属しますので、ポージングに合わせて選択ください! ご紹介済みのギミックですが、髪飾りは 創彩少女庭園 のヘアアクセサリーと互換性有り!!こちらの写真は『 結城 まどか【水着】 』のものと交換しています。 サナちゃんとは・・・ ざっくりとはこちらの画像をご覧ください。 キャラクターや製品を深堀りした解説については、過去ブログ『 サナサナしてきた――――――◇サナちゃんご予約開始です◇ 』をご覧ください。 サナちゃんについては、ヘキサギアをご存じ無い方も何故か知ってくれてたりします。笑 全日本模型ホビーショー等でもヘキサギアコーナーで展示していたのですが、「サナちゃんってどんなキャラクターなんですか?」と興味を示される方も多く、何度か説明させていただいた思い出も! 過去のコトブキヤショップ特典にも登場したり、シーズンイベントの際には公式X(旧Twitter)に登場することもありました♪ 初心者の方向け!組み立て時のワンポイントアドバイス プラモデル初挑戦はサナちゃん!という方に向けて、プラモデルをキレイに作るコツを2つご紹介。 今回は 『必要最低限の道具と、なるべく少ない工数で手軽にプラモデルを楽しむ』 というコンセプトでご案内いたします。 ①パーツをキレイに切り取る方法『ニ度切り』 サナちゃんプラモデルは、成型色の状態でほぼ色分け再現がされているので、塗装せずともパッケージ見本に近い仕上がりになります。 ただ、パーツをキレイに切り取らないと、 必要部分まで切って(えぐって)しまう。 不要部分が残ったままでパーツが上手く組めない(パーツ同士の間に不要な隙間が出てしまう)。 刃を入れた部分が白化して切り取り跡が目立ってしまう。 等、組み上げた時の見栄えを損なう一因に、、、。 こちらが白化してしまった例です。 その対策の一つとして、パーツを繋いでいる各ゲートに二度ニッパーの刃を入れる『二度切り』という手法でパーツを切り取ります 。 一度目は、パーツから少し離した位置でニッパーの刃を入れ、パーツを切り取ります。 パーツをランナーから分離させた後、各ゲートの残り部分を再度切り取ることで、パーツへの負荷を軽減し、白化軽減にもなります。 ※使用するニッパーにより断面仕上がりは異なります。 全パーツを二度切りし、組み立てたものが、前述の素組みレビューのものです! 白化してしまった際のリカバリー方法もあるのですが、そちらの解説も含めると長くなってしまいますので、今回は割愛させていただきます。 (気になる方は是非調べてみてください) ②油性ペンで黒部分を塗装 組み上げたままだと、パッケージ見本では黒で塗装されている箇所が成型色のままです。 そこで、油性マジックで黒色を足してあげましょう! 黒く塗る部分は一段凹んでいますので、内側をなぞるようにペンを動かしていくだけでキレイに塗れると思います。 はみ出してしまっても、不要箇所を消しゴムで擦ってあげるとキレイにリカバリーできますので、ご安心ください♪ 油性ペンで黒色を足した状態がこちら!各フェイスパーツとヘキサグラムちゃん、髪飾りの『さ』部分を塗っています。 油性ペンは、細い箇所にも色が入るよう、細⇔極細のものがあると塗りやすいと思います。 塗装工程も5分程度で、とても簡単に作ることができました♪ いかがでしょうか? 今回使用したプラモデル用の道具はニッパーのみ!!あとは家庭にある道具で賄いました。 プラモデル未経験の方は「組み立てが複雑で難しそう」「作るための道具や技術も必要で敷居が高い」というイメージを持たれているかもしれませんが、 こういった入門キットから遊んでいただけるとプラモデルの楽しさを実感していただきやすいと思います。 今回のように少し色を足してあげたり、少し手を加えてあげると、より愛着が増し満足度も倍増すると思いますよ♪ プラモデル専用の工具や塗料も多数発売されていますので、そういったツールを使用し更に工数を重ねることで、より製作者の目指す完成イメージに近づけることもできます。 プラモデル製作に拘りたいという方は、インターネットや専門誌等で調べてみてくださいね♪ ということで、歴戦のガバナーはもちろんのこと、これからプラモデルをやってみようという方にもオススメできる『 かんたんヘキサギア サナちゃん 』! メーカー受注締め日は11月28日(火)、コトブキヤショップ各店にて好評ご予約受付中です!! P.S. YUKIさんより「かんたんヘキサギア サナちゃんのパッケージデータが完成しました!!ご期待ください♪」と伝言授かってます(^^)/ 本製品の続報をお楽しみに♪ Ⓒ KOTOBUKIYA
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【ゲルトルード連載企画】オーニソプターウイング編!
ガバナーの皆様こんばんは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 ゲルトルード連載企画最終回!『 オーニソプターウイング 』をご紹介させていただきます。 今回もランナー画像や各部構造、ちょっとした作例という構成です。 ゲルトルードや、オーニソプターウイングの基本情報は製品ページや、過去ブログよりご確認いただけます。 【製品ページ】ゲルトルード 【製品ページ】ブースターパック 013 〈オーニソプターウイング〉 【ヘキサギアブログ】ゲルトルード&ブースターパック011~013 ご予約開始!! ※本ブログの写真にはテストショットを使用しています。製品版とは多少異なる可能性がございますので、予めご了承ください。 ランナー画像 パーツS 表 / 裏 パーツT 表 / 裏 パーツS、T共に2枚入っています。 各種構造 左の写真が『 ゲルトルード 』付属のもの、右の画像が『 ブースターパック 』版です。 基部は共にヘキサガンメタ成型、ウイング色はゲルトルードはパープルにラメ加工が入った特殊成型仕様、ブースターパック版はクリアーオレンジとなっています。 (それぞれの バイティングシザーズ や コックピット のクリアーパーツと同色です) 分解画像はこんな感じ!ウイング大小共に構造は同じです。 5㎜軸関節ユニットのジョイント部は、側面に5㎜穴、3㎜穴が設けられています。 これにより、このような連結も可能です。 また、クリアーパーツにある接続穴も直径5㎜につき、ウイング自体をいくつか重ねて組み上げることもできます。 作例紹介 製品画像や予約開始ブログでは、発売済みの第三世代とのミキシング画像が無かったため、『 ウィアード・テイルズ ナイトストーカーズ仕様 』と組み合わせてみました。 接続部分には、『 ブースターパック008〈インセクトレッグ〉 』のパーツや、ヘキサ軸⇔5㎜軸に変換する『 EXユニット001 』B-⑪パーツを使用し取り付けています。 インセクトレッグのブロックは、ウィアード・テイルズ同様丸みのあるシルエットのため、上手く馴染んでくれていると思います♪ この位置に装備することで、コックピット操縦殻の開閉にも対応。干渉せず開閉遊びが出来るようになっています。 また、正面からの見栄えを整えるため、インセクトレッグのジョイントパーツを活用し、ウィアード・テイルズのアーマーをここに装着。 いろいろと組み替えていく過程で、 全体シルエットが逆三角形に纏まった、良い感じの作例ができました! スペードロアーからウイングパーツにかけての直線的なラインがお気に入り♪ こちらはウイングパーツ小を使用しています。 「それでは早速ウィアードに!」と思ったのですが、上手く調和させることが出来ず一旦ボツに・・・。 なんとか活用したい!ということで ブイトールの追加武装という設定で装備させてみました。 ケツァール のセキュリティ・ブランケットのようなイメージです。 ウイングパーツの取り付けには、EXユニット001の『ヘキサ軸⇔5㎜軸』変換パーツを使用し装着。 ブイトール背部の5㎜穴に、インセクトレッグのジョイントパーツを介して接続しました。 そこそこ重量のある装備ですが、各ブロックを5㎜軸で接続しているため、しっかりと保持できます。 (ミキシングにオススメのEXユニットの商品詳細は こちら !!) ぐるっと後ろに回して左右の羽を広げることで、 ウイングモードに変形します!! 更に武器にも!!という装備にしたかったのですが、 手元にパーツが不足しており断念・・・。 ウイングパーツ大に変更し、スペードロアー基部に プロペラントタンク〈丸〉 等で柄部分を足すことで、荷電式超大型戦術刀サイズの槍やメイスのような武器が作れるのではと考えているのですが、 今回はイメージ画像のみ掲載させていただきます。。。 (ウイングパーツ大は3枚使用する想定です) こちらはパーツが揃ったら試してみたいと思います♪ 今回の作例は以上です。 オーニソプターウイングは5㎜ジョイント部であればそのまま、それ以外の箇所にもEXユニット等の変換パーツを活用することで幅広く接続して遊べます♪ 付属のジョイントパーツも汎用性高く、パーツ数は多くないものの、マイヘキサギアのアクセントとなってくれるオーニソプターウイング!! ご検討の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m そして、別商品の宣伝も一つ! 本ブログでの白い背景の写真は、トルハコを使用し撮影しました。 照明やレフ板、白と黒の背景シートも基本セットに付属していますので、このセットのみで今回の撮影環境は整います。 今回はライティングを固定して撮影しましたが、暖色、寒色、明るさの調整も可能です。また、背景絵柄も別売りですが豊富に揃えておりますので、作品に合わせた撮影環境を手軽に実現することができます。 もちろんヘキサギアデザインもありますよ!! トルハコの詳細やラインナップは、下記リンクよりご確認ください。 トルハコ特設ページ トルハコラインナップ トルハコ本体、背景シート共に、コトブキヤオンラインショップにて好評販売中です!! 最後は少し脱線しましたが、今回でゲルトルード紹介ブログも最終回。 そして、 ブロッケード・アイビーを構成するブースターパック007~010はいよいよ今月発売!コトブキヤショップ限定商品である『ブロッケード・アイビー』は12月発売予定です! こちらもどうぞお楽しみに♪ Ⓒ KOTOBUKIYA
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【ゲルトルード連載企画】マルチロックミサイル編!
ガバナーの皆さんこんばんは!ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 今回は、 ゲルトルード 連載ブログ『 マルチロックミサイル 』編です!! 各ランナー画像や連結ギミック、ミキシング作例等、製品ページや過去ブログではご紹介しきれていなかった部分を中心にご紹介させていただきます! ※本ブログの画像はテストショットを使用しております。製品版と多少異なる可能性がございますので、予めご了承ください。 ランナー画像 ▼パーツN1 表 / 裏 ▼パーツO1 表 / 裏 ▼パーツP1 表 / 裏 ▼パーツQ1 表 / 裏 ▼パーツR1 表 / 裏 パーツP1、R1は各2枚入ってます。 ブロック解説 成型色は 外装1→ヘキサホワイト(ヘキサダークグリーン) 外装2、ミサイルラック蓋→グレー フレーム→ヘキサガンメタル ミサイル弾頭→ヘキサレッド(ヘキサホワイト) 4色成型となっており、無塗装でも製品ページのイメージに近い仕上がりで組み上げることが可能です。 ※カッコ内の色はブースターパック版のカラーです。グレー、ガンメタは ゲルトルード 、 ブースターパック 共通となっています。 ミサイルハッチは全て独立して開閉が可能です。 下部のスラスターユニットも、5㎜軸で左右独立して可動させることが出来ます。 また、このようなフレームの状態で分離させられるため、お手軽にマイヘキサギアにスラスターを増設させることが可能です。後ほど紹介する作例にも使用しております。 複数の外装パーツに覆われたミサイルコンテナユニット。一層ずつ外していくと、このようになります。 全ての外装パーツを外し、露出したミサイルコンテナ。 外装を取り付けると隠れる各面にも、しっかりディティールが入ってます!! 左右のコンテナはヘキサ軸接続ですが、軸は独立パーツとなっています。また、左右のヘキサ軸、前後の5㎜軸、床と設置している面には3㎜穴が2つ空いており、様々な接続パターンに対応します。 ディティールと言えば、この赤枠部分も組み立て後に隠れて見えなくなる箇所です。 そして、皆さんが気になっているであろうミサイルコンテナの連結について!! ミサイルユニットは前後、左右に連結可能ですので、好きなだけミサイルを積むことができます。 画像の写真は2セット使用した例です。 側面の外装は、前後逆に取り付けることも可能。左が前後逆、右が説明書通りに組んだものです。 ご自身の作品に合わせてパターン選択ください。 作例紹介 今回は、『 バルクアームλ ジャッカル 』とミキシング! 背面にミサイルコンテナとスラスター、前腕に追加装甲を装備!個人的にはバックショットがお気に入り♪良い感じのシルエットになりました。 ここからは組み方のご紹介。 ◆前腕 前腕部はλの側面にあるヘキサ孔に装甲の軸を差し込むだけ♪ ◆スラスターユニット ここは、そのままだとヘキサ孔の角度が合わないため、 EXユニット のB-①パーツを使用し30°調整。 高熱量を持つ表現として、また、各部クリアーオレンジパーツとの調和を狙い、 バンディットホイール に封入されているクリアーレッドヘキサグラムも加えてみました。 少し脱線しますが、ちょっとだけ EXユニット の宣伝をさせてください!! 画像の通り、 EXユニット には他にも便利なジョイントパーツが多数収録されています。 (写真はグレーですが、実物は全パーツヘキサガンメタ成型です) ヘキサ軸のみでなく、5㎜や3㎜への変換等、イメージ通りの形を作る上で1つ手元に置いておくと非常に便利です。 先ほどご紹介した30°変換出来るパーツは右画像のもの。こちらも1パッケージに2つ入ってます♪ ◆ミサイルコンテナユニット ミサイルコンテナユニットの構造はご覧の通りです。 λへの装着には、手元にあった余剰パーツ『ア- ⑧』を活用し取り付けています。 パーツ『ア』は初期のヘキサギアの多くに入っているジョイントパーツ集合体ランナー です。余剰パーツも多く出るため、キットを解体しなくても便利パーツがたくさん手に入ります。 左右対称に組み立てれば完成。スラスターユニットとも干渉せず、良い収まりになったかなと思います。 λのヘヴィマシンガン用予備マガジンをここに装着。装着理由は個人的なビジュアルの好みです・・・。 アタッチメントパーツもλに付属するものを使用しています。 以上、マルチロックミサイルのご紹介でした。 お手軽にマイヘキサギアを重装備化したいガバナーにオススメ! コトブキヤショップ限定商品の『 ゲルトルード 』と共に、ご予約お待ちしております!! 『 バルクアームλ 』については、イベントも予定してますので、こちらも是非ご検討ください!! 詳細は 過去のブログ 、 イベントページ をご覧ください。 次回は『 オーニソプターウイング 』編♪ Ⓒ KOTOBUKIYA