先週ご予約開始させていただいた『ジーク・スプリンガー クイーンズガード仕様』を駆るガバナーとして再注目頂いている『ガバナー クイーンズガード』のテストショットレビューのお届けです!ランナー構成や、注目ポイントを改めてご紹介させていただきます。
『ジーク・スプリンガー クイーンズガード仕様』他、関連ブログも過去にアップしておりますので、まだご覧になられていない方は、こちらもご一読いただけると幸いです。
本製品は、イグナイト・スパルタンの一部パーツを新規デザインにしたバリエーションキットです。まずは共有ランナーを並べてみました。各ランナーはそれぞれ表面、裏面を撮影しております。(ブログ内画像はクリックで拡大表示いただけます。)
※テストショットの為、製品版とは一部異なる可能性がございます。参考としてご覧ください。
※C❶は組み立てに使用しない余剰パーツです。
※H⓭、⓰は組み立てに使用しない余剰パーツです。
続いて、クイーンズガード独自のパーツ類がこちら↓
股関節の3㎜軸構造への変更、前腕部にセット出来るアタッチメントパーツや、ベース未使用時の背面パーツ、その他基本構造はイグナイト・スパルタンと共通です。基本構造については、イグナイト・スパルタン素組みレビューにてご紹介しておりますので、そちらをご確認ください。
イグナイト・スパルタンとは異なり、アイセンサーは製品版でも塗装済みではございません。
剣用持ち手は本製品の注目ポイントの一つ!
以前のブログでも比較画像はご紹介済みですが、今回は別カットでもう一枚!
デザインやサイズ感は『ポーンA1』等と同様ですので、もちろん他のガバナーに流用いただくことも可能です。(成型色は製品により異なる場合がございます)
クリミナルバスター砲身部をミニフライングベース等で支えるためのアタッチメントパーツも付属しています。これにより、砲身を上げて構えるディスプレイも可能です。
クイーンズガードを象徴するSANAT紋章が刻まれた大楯『ビヨンド』。
こちらは、M❻パーツにP❶、N❶を重ねる三層構造となっており、組み立てるだけで色分けされると共に、塗装派ガバナーにも親切な設計となっています。
『ジーク・スプリンガー クイーンズガード仕様』の製品ページや、ブログにもあったガトリングブレード装備をこちらでもやってみました。こちらの写真は全くの無塗装ですが、どうでしょうか?
一部成型色や、パーツの接続規格が統一されているヘキサギアなら、無塗装、無加工でも纏まりある作品を作り上げることは比較的簡単です。ミキシングにチャレンジしたことの無い方も、是非一度組み替えの楽しみを味わってみてください♪
ビヨンド(大楯)は、前腕に対応したアタッチメントパーツを活用することで、しっかりと保持できます。
おまけ。バンプアップ・エクスパンダー付属のハンドキャノンがとてもキレイに納まったので、皆さんに見ていただきたく撮影しました♪
発売は22年4月と、もう少しお待ちいただくこととなりますが、ジーク・スプリンガー、イグナイト・スパルタンは、早いお店で3月23日(水)入荷予定です。発売まで今月の新商品にてお楽しみいただけますと幸いです!
それでは、また。
Ⓒ KOTOBUKIYA