企画のYUKIです。ついにバンプアップ・エクスパンダーが発売となりました~!!
というわけで本日は商品のレビューなどをしてみたいと思います。
組み立て行程は年末にTwitterで公開したサンプル品を組み立てた時の画像を使用します。
まずはパッケージから
コトブキヤ限定販売のコレクターズエディション
通常版とは異なるパッケージになっており、ダメージマスクと素顔パーツが付属。
描きおろしアーカイブカードが付属しているほか、「ガバナーウェポンズ ガトリングブレード」がセットになった内容です。
箱の厚みはこんな感じ。既存ガバナーのパッケージフォーマットと異なり横型のパッケージになっています。
箱の規格としては箱版のヘヴィウェポンと同じです。
左からコレクターズエディション、通常版、ガトリングブレードのパッケージです。
では組み立てながら撮影した画像でレビューしたいと思います。
撮影室で撮影したものではないので画質が低いのはご容赦ください。
頭部はセンサー部分が塗装済みとなっています。こちらはダメージマスクで組み立てました。素顔やノーマルのマスクとは選択式なので同時に複数は組み立てられません。
首の可動ギミック
3カ所の軸可動に加えて頭部のボールジョイントでフレキシブルに可動。頭部を引き出して表情付けをすることができます。
肩の引き出しギミックです。既存のガバナーとは異なる新しい構造となっています。
胸部の完成図です。
腹部です。胸部との連結はこれまでと同じく5mmのボールジョイントを使用しますが可動軸が増設されています。通常のガバナーだと可動箇所が26程ですがバンプアップ・エクスパンダーは約50カ所の可動箇所があります。
腰部です。前側に大きくスイングする軸を設けているので立膝やキックのポーズを行う時には引き出して表情付けができます。
ここまでの部位を組み立てました。
前腕です。前腕内部にも可動軸が設定されており力を込めた演技ができるようになっています。
上腕及び肩の構造です。
手首ジョイントはメガミデバイスやFAガールと同じく可動軸を設けたものを採用しています。太い方は3mm軸なのでメガミデバイスなどにも使用できます。手首はディテールが細かくボリュームもあるのでグローブとして使用するのもアリだと思います。
力強い筋肉の造形に合わせて可動にもこだわった結果、ここまで肘を曲げることができました。
前腕内部の可動によって、より力のこもった演技ができるようになっています。
肩の引き出し機構です。かなり前に出るようになるので剣の両手持ちも容易にできるようになります。
股関節です。既存のガバナーのようにボールジョイントではなく3mmの軸可動になっています。
膝は2重関節になっており、足首もアーリーガバナーVol.1のような軸可動タイプ。アンクルガードと膝ガードも可動します。
股関節のスイング時はこのようになります。
続いてガトリングブレードを制作していきますが銃本体はなんとなく構造がイメージしやすいと思いますので割愛しベルトリンクの組み立てをしていきます。
こちらがランナー状態と内部に通すリード線。
リード線の真ん中あたりをプラパーツの中に入れ込んで蓋をします。
後はひたすらパーツを通していく作業なのですが……
リード線の先端辺りを持つとリード線自体がゆがみにくくパーツを通す作業がやりやすいです。
エクスパンダーは1/24なので巨体といっても全高は105mmです。メガミデバイスやフレームアームズ・ガールに比べると小さいのでベルトリンクの適切な長さは異なります。
上はメガミデバイスやフレームアームズ・ガールに合わせるためのボリューム(片側36個すべて使用)
下はエクスパンダー用のボリューム(片側26個仕様)
リード線さえ自前で用意できればパーツ数によってより長いベルトリンクを作ることができます。
これで完成です。
ここからは可動ギミックのプレゼンをかねてブンドドしていきたいと思います。
まずは準備運動から
レビューはこれで終いだ。次は別の遊び方を教えてやる。
またな。
オマケ
備品のメンテナンスを欠かさないエクスパンダー様
今日はダメージマスクにしておくか(笑)
企画:YUKI
© KOTOBUKIYA