ようガバナーども元気してたか?今日は俺好みの機体「BA ラウドゲイル」が予約開始されたからな。少しばかり撮影しすぎて未公開になっている画像を使いながら機体の紹介をしていきたいと思う。
誰が呼んだかラウドゲイル。死の荒野に吹きすさぶ荒々しい風からとったそうだ。他のヘキサギアのように製造元が記録されていない謎の多い機体だが、いざ戦闘になったらそんなことを気にするやつはいない。ガバナーなんてそんなものだろう?
ワイルドな大口径タイヤは全部で5つある。戦場では何が起こるかわからない。予備のタイヤは忘れずに積んでおけよ。
バルクアーム・グランツと違ってビークルモードではコックピットがオープンとなる。
せまっ苦しいコックピットはもうこりごりだ。
わははは!たまんねぇだろこの後ろ姿!
このガチャガチャと動かす快感は実際に触るか動画でないと伝わりにくいだろう。
近いうちにTwitterなどで動画によるギミック解説を行う予定だから楽しみにしていてくれ。
このワイルドタイヤは元々別の装輪装甲車が装備していたものをそのまま流用しているということだが、ベースになった車両も見てみたいよな。俺はやらないがユーザーの誰かが勝手に作ることを期待しているぜ。
フェイスオープンギミックだ。これはビークルモード時にセンサーがむき出しになるのをプロデューサーが嫌ってフェイスガードの開閉ギミックを入れたと聞いている。
キットの設計段階ではこちらのオープンフェイスがメイン扱いになっていたが、立体になった後でクローズドフェイスのままでも無骨なα型のような良さがあったから隠しギミックになったそうだ。
前腕に装備された近接武器はバーナーのようなものだ。
リロードギミックが最高なグレネードランチャーとショットガンは通常はこの通り両手に持って使用する。
だがバルクアームの剛腕ならこの二つの重火器を合体させて使用するのも容易だ。
今回は特別にモンスターバレットの開発用画稿を公開しよう。
グレネードのリロードやショットガンのポンプアクションについても動画の方が分かりやすいだろうな。こちらの動画も用意するから今しばらく待っていてくれ。
恒例のパーツリストだ。これまでのバルクアームと異なり首のジョイントは3mmの穴になっている。これがどういうことかわかるかい?
カスタマイズヘッドBが取り付け可能。
何ならフレームアームズの頭部だって接続軸さえ用意できれば接続できる。
これで好きなデザインの頭が選び放題だ。
さぁ好きに遊んでくれ。
ラウドゲイルの頭部にあるロールバーのハードポイントは3mm穴だ。ワンポイントで差別化したいガバナーに向けた細やかな配慮だな。ちなみにラウドゲイルの首のジョイントも3mm穴となっていて3mmのジョイントを介して胴体と接続する方式なので自由度が高い。
成型色はワイルドクローラーやバルクアームβ標準仕様などと同じデザートイエローだから組み合わせも捗るだろう。ダークグリーンと同じくこちらのカラーも充実してきたな。
これで戦車からシステムコンバートするヒト型ヘキサギアも現実味を帯びてきたぜ。
今回もコトブキヤというウェポンディーラーでは「粋」な特典を用意していると聞いている。
ラウドゲイル用のオプションパーツはかなり使えるジョイント類と拡張マガジンのセットだ。
そしてマーキングデカールにはNOW PRINTING(訳:間に合いませんでした)の文字があるな……
まだ完成には至っていないがマーキングデザインの一部を預かっている。
デザインはプロデューサーのYUKIが担当している。なんだかんだと手を出して忙しいやつだぜ。
これはデカールに含まれるデザインの一部だ。荒野を駆けるラウドゲイルに相応しい「スカーフェイスウルフ」。
このほかにもラウドゲイルに似合いそうなエンブレムなどが何種類か用意されるようなので予約検討の参考になれば幸いだ。
BA ラウドゲイル
2020年12月発売で予約開始だ。
今年のデスロードも最後まで付き合ってくれよ!
それじゃあな!
企画:YUKI
BA ラウドゲイルデザイン:F
© KOTOBUKIYA