企画のYUKIです。
本日よりガバナー ウォーメイジ・ヘッツァー/ツェルベルスがご予約開始となりました。
開発コードはプロトアーマータイプ。アーリーガバナーとアーマータイプの中間に位置するアイテムです。
機体解説文はオフィシャルサイトからご確認いただくとして、今回こだわった外観部分などについて触れていきたいと思います。
こちらがキャラクターデザインを担当したMORUGA氏によるデザイン画。装甲に覆われた部分はアーマータイプより僅かに控えめながらも全体の情報量はむしろ増しております。ここから時代が進むと徐々にアーマーのデザインが騎士の甲冑のようになっていくのですが……
実はヘキサギアのガバナーデザインはミリタリー風のものから時代が進むと徐々にファンタジーゲームの職業のようなサムライや騎士のモチーフが強くなっています。テクノロジー的には進化したものであるにも関わらず、サムライや騎士の風貌に近づいていくのです。これは特にLA側に顕著ですが過去の英雄の姿を重ね合わせてデザインされたのかもしれませんね。(4本腕のサムライは存在しないと思いますが……)
新旧のガバナーが勢ぞろい。ウォーメイジ2種の参戦によってガバナーという商品も19種にもなりました。(2020年6月現在)※ヘキサギアとセットになったカラーバリエーションは含まず。
これで自分の分身となるガバナーを選ぶ楽しみがさらに増えましたね。
キットとしての可動範囲は画像の通りです。アーリーガバナーVol.1同様の軸可動式「足首」やアーマータイプ ポーンA1 Ver.1.5の可動式「首」を受け継いだ仕様となっており最新の商品に相応しい内容。ヘッツァーのコンバットヘルムは一部塗装済みとなっているので未塗装でも見栄えが良くなっております。
ヘッツァーとツェルベルスの共通パーツとして前腕に装着する拡張アタッチメントは3mm径でパーツを装着できるので個人カスタムがやりやすくなります。
BMI搭載型のコンバットヘルムはアーリーガバナー Vol.1の頭部と交換することもできます。汚染区域で戦うアーリーガバナーというシチュエーションで遊びたい人もいるかと思いましたので互換性を重視したサイズで設計されています。
頭部用のオプションパーツとして「マルチトラッカー」が付属します。一気に顔の印象が変わります。
敵基地に侵入して大暴れするウォーメイジ。
派手なアクションで遊ぶときにはニューフライングベースやミニフライングベースなどがあると捗りますよ!
※画像ではフライングベースを画像加工で消しています。
レッドアラートのアーカイブカードで印象的だったヘッツァーの後姿。
これから相棒であるヘキサギアに搭乗するシーンをイメージしました。
戦闘中にレッドアラートを呼び出すウォーメイジ。
ヘッツァー「助かったぜ相棒!」
G2AI「コックピットオープン。ガバナー急いでください」
可動式パイロットキャラを実際にロボットに搭乗させることができる感動をぜひ感じてもらいたい。
ヘッツァー「レッドアラート、ここでレイティングゲームの決着をつける」
G2AI「ラジャー」
……というようなやり取りを楽しんでもらえれば幸いです。
こちらはウォーメイジ・ツェルベルス。ヘッツァーと一部を除いて共通デザインとなっています。
コンバットヘルム正面の明るい部分は商品でも色分割されています。
こちらがデザイン画です。
頭部、肩アーマー、ウェポンがヘッツァーと異なります。
製品画像についてですが
YUKIはガバナー(アーマーの装着者)の性格をイメージしながらの撮影をすることが多いです。
ヘッツァーは熱血系、ツェルベルスはクール系のキャラクターをイメージして撮影しました。もちろんガバナーの性格設定はユーザーさんごとに違うわけですがサンプルの写真を撮る時に「人物像が出来上がっている」と「このキャラクターは戦闘中にキザなポーズをとる」とかイメージしやすいので写真が面白くなります。
アクションポーズ画像もヘッツァーはパンチ、ツェルベルスはキックでキャラクター性を演出しております。
2.5世代型のバルクアーム・グランツなどと相性の良いウォーメイジですが第三世代にもマッチしていると思います。
如何でしたでしょうか?ユーザーニーズに合わせてガバナーの種類もバラエティ豊かになってきました。
ヘッツァーの相棒にレッドアラートが欲しくなってきたんじゃあないですか?(宣伝)
コトブキヤ限定商品である「バルクアーム・グランツ レッドアラート」の情報はこちら!
来月にはBA ラウドゲイルのご予約も開始予定。
引き続きヘキサギアを宜しくお願い致します。
それでは本日はこのあたりで失礼。
また次回。
企画:YUKI
ウォーメイジデザイン:MORUGA
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