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【作例紹介】ゲルトルードをカスタムして楽しもう!(後編)
ガバナーのみなさま、こんにちは! 企画・開発のカンノです。 コトブキヤショップ限定にて好評発売中の、『ヘキサギア』の大型アイテム 「 ゲルトルード 」! 今回のブログ後編では、「ゲルトルード」の カスタム紹介の続き と、その ギミックの数々 をご紹介していきたいと思います! ■前回のブログはこちらです。 【作例紹介】ゲルトルードをカスタムして楽しもう!(前編) 組み換え詳細(その2) 「前回までの『ゲルトルード』作例紹介ブログは――」 (海外ドラマの「冒頭のあらすじ」説明風) 頭部と胸部、そして腰部の組み立てを経て、胴体ユニット全体を組み立てました。 今回はいよいよ 四肢と装備品の組み立て 、 そして完成 までを順を追ってご説明していきます! 作例の完成形 はこちらになります。 (ここであらためて) ピーキーなスタイルが独特なカッコよさを感じさせる、2足歩行タイプのロボです。 それでは行ってみましょう~ 脚部 6本ある 「インセクトレッグ」 の内、1本はすでにフロントアーマーとして使用済み。 脚部には残りの5本の内、2本を使用します。 各部のパーツを、画像のように分解します。 さらに画像のようにパーツを再接続し、足先(先端ユニット)を180度回転させます。 組み上がった脚部を腰部の5.0mmジョイントに取り付けます。 (右脚も同様です) これで脚部の完成です。 装備品 次に装備品を組み立てます。 装備品には組み立て説明書の「マルチロックミサイル」のパーツを使用。 「ミサイルユニット(右・左)」 と 「装甲ユニット(右・左)」 に分解しておきます。 また「インセクトレッグ」の基部ユニットのパーツを、まだ使用していないものを4個取り外して用意します。 「インセクトレッグ」の基部ユニットのパーツを、それぞれ「ミサイルユニット(右・左)」と「装甲ユニット(右・左)」に取り付けます。 (「装甲ユニット(右・左)」への取り付けは、どちらかというと「余剰パーツをなるべく減らしたい」という理由からです) さて組み付けです。 (「装甲ユニット(右・左)」は組み立て説明書の表記とは左右を逆に組み付けますのでご注意ください) それぞれ画像の位置に、5.0mmジョイントで接続します。 (右側も同様です) 背面の「ミサイルユニット」と腰部の「装甲ユニット」の取り付け位置が、あらかじめしつらえてあるかのような絶妙さです。 腕部 さて腕部です。 ここまでの工程で「インセクトレッグ」のパーツをいくつか取り外していますので、残り3本の内の2本はこのような状態になっているかと思います。 画像のようにパーツを取り外します。 一度取り外した先端ユニットを再接続し、画像のように組み立てると ―― 腕部が出来上がります! 腕の付け根の部分には、 「ア ランナー」 のパーツを使用します。 (比較的初期の『ヘキサギア』シリーズに付属していた共通ランナーですね) この部分は、10月に久々の再生産となる「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」の 「シンプルジョイントタイプ」 を使用するのもOKです。 (もちろんM.S.Gグレーの成型色の「 メカサプライ19 ジョイントセットE 」でも問題なしです) 腕部を5.0mmジョイントで胴体に取り付けて、これにて腕部の完成です。 (右腕も同様です) ハサミ 「バイティングシザース(右・左)」 を用意します。 (だいぶ組み上がってきましたね) 組み立て説明書にも記載がありますが、今回は可動重視ということから、K1 19パーツは取り外しておきます。 腕部の基部に、5.0mmジョイントにて「バイティングシザース」を取り付けます。 (これも右側も同様です) ウイング いよいよ最終工程! 「オーニソプターウイング」 を用意します。 「ウイング(大)」 を前側、 「ウイング(小)」 を後側の5.0mm穴に接続します。 そ し て …… 完成です! 「ドドドドドド……」 (あらためて気付く、このカッコよさ!) トップヘビーなデザインで重心が高いため、展示には「 ニューフライングベース 」の使用がオススメです。 アクション&ギミック さて最後に、この作例のアクションとギミックをご紹介! 「バイティングシザース」 を大きく展開! 近接戦闘においては強力な武器になること間違いなしです。 背部に装備した 「ミサイルユニット」 は、もちろん全ミサイルハッチが展開可能! 遠距離攻撃にも抜かりなしです。 背部の 「オーニソプターウイング」 を大きく展開! 羽ばたいて十分浮力を得てからの―― 「とおッ!!」 跳躍、そして飛行! (明日に向かって~) ------------------------------------------------------- それでは今回はこの辺で! カスタムする楽しさと魅力にあふれるデザインの大型アイテム 「ゲルトルード」 。 今回の紹介した作例が、皆様の 「スクラップ&ビルド」 の一助になれば幸いです! (各コトブキヤショップ店頭でも発売中です! 皆様ご購入はお早めに~) それではまた! © KOTOBUKIYA
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武威登龍 “凱風快晴”新規ランナー&特典紹介!!
ガバナーの皆様こんばんは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 今回は、只今ご予約受付中の 『 武威登龍 “凱風快晴” 』の ・新規造形ランナー ・コトブキヤショップ特典『カスタムパーツセット』 をご紹介 させていただきます!! それでは早速、新規造形ランナーからご覧ください。 ※本ブログの画像はテストショットを撮影しているため、製品版とは多少異なる場合がございます。 新規ランナー 『武威登龍 “凱風快晴”』は ブイトール のバリエーションキットです。 シルエットという面でも"鎧武者"となるように本製品では下記ランナーが新規造形パーツとして収録されています。 ▼パーツR 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツS 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツT 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツU 表 / 裏 封入枚数:2枚 ▼パーツV 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツW 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツX 表 / 裏 封入枚数:1枚 ▼パーツY 表 / 裏 封入枚数:2枚 ▼パーツZ 表 / 裏 封入枚数:1枚 本製品も、『武威登龍 “凱風快晴”』を組む上では使用しない穴が設けられていたりと、組んでいただく際に「おっ!」と思っていただけるパーツも多いと思います。 この赤枠のパーツは、おまけです。説明書ではクリアーオレンジのR①パーツを使用し『撃発式超大型戦術刀』を組みますが、このパーツに差し替えることで、柄部分をクリアーブルーに変更することが出来ます。 何故この部分だけクリアーブルーのランナーに含まれているのかは、実はちょっとした裏話がありまして・・・ そちらはまた別の機会にお話させていただきます! ブイトールとの共有ランナーの画像については、過去ブログにてご紹介しており、 下記タイトルリンクからご覧いただけます。 ・ 『ブイトール』ランナー紹介&素組みレビュー ※ 『武威登龍 “凱風快晴”』にはブイトールの武装類等、付属しないパーツもございます。 コトブキヤショップ特典パーツ コトブキヤショップ購入特典『カスタムパーツセット』は、無色クリアー成型のランナー3枚に加え、製品ではゴールド成型ランナーのヘキサホワイトVer 1枚をプレゼントさせていただきます! 各部を特典パーツに差し替えた状態がこちら! 頭部はアイセンサーや側頭部のリングパーツが無色クリアーに、頭部各種の一部パーツをヘキサホワイトに交換可能です。無色クリアーパーツは、そのまま使用しても良し、クリアーカラーで塗装し、お好みのクリアパーツを作って楽しむも良しです! ホワイトパーツは、製品カラーのゴールドを差し色として一部残す等、配色のバリエーションを楽しむというのもGOODだと思います! 武装『撃発式超大型戦術刀』には、ミライト(LED付リチウム電池、別売り)との連動ギミックを備えている ため、より手軽にクリアーパーツを楽しんでいただけます。 手元にあった青、赤、緑の3色で試してみました。 ミライトは、青、白、赤、黄色、緑と多色販売されているため、是非いろんな色に発光させて楽しんでください♪ パーツWのヘキサホワイトVerは、 ウィアード・テイルズ や アグニレイジ といった、発売済みキットとのミキシングを一層楽しんでいたけるアイテムになればという想いもあり、選定しました。 同色のキットが多種ラインナップされており、無塗装でも纏まったカラーリングの作品に組み上げられることもヘキサギアの魅力の一つ です。ヘキサギアのミキシング未経験というガバナーも、是非この機会にチャレンジしていただけると嬉しいです。 ↑ こちらは製品ページにある、アグニレイジとのミキシング例。 武威登龍 “凱風快晴” は2024年8月発売予定!メーカー受注締め切り日は2024年5月14日となっています。 購入をご検討いただいており、ご注文まだという方がいらっしゃいましたら、是非この日までにご予約いただけるとありがたいです。 Ⓒ KOTOBUKIYA
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【作例紹介】ゲルトルードをカスタムして楽しもう!(前編)
ガバナーの皆様、こんにちは! 『ヘキサギア』ルーキー、企画・開発のカンノです。 いよいよ本日よりコトブキヤショップ限定にて発売となる、魅惑の大型アイテム 「 ゲルトルード 」! 今回のブログではカスタム作例を通して 「ゲルトルード」の奥深い楽しみ方 を、皆様にご紹介していきたいと思います! (発売当日から 「スクラップ&ビルド」 してしまうのが『ヘキサギア』の醍醐味) カスタム作例紹介 「ゲルトルード」のパーツ一覧です。 ご覧のとおり、かなりのパーツ数&ユニット数なのがお分かりいただけるかと思います。 そして今回、 「スクラップ&ビルド」にて組み上げるのはーー ゴゴゴゴゴゴ… かなりヤバイ&超カッコいい感じの こちらの作例です! この作例は、先日秋葉原にて開催された 「コトブキヤコレクション2024」 にて展示しておりましたので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。 前身~側面ショット。 全体の約9割を「ゲルトルード」のパーツで構成し、それ以外は「 ボルトレックス・ラース 」のパーツと、「ア ランナー」のパーツを少々使用しています。 (「ア ランナー」は初期の『ヘキサギア』に入っていることが多い共通ランナーです) そして背面ショット。 特殊飛行装置である 「オーニソプターウイング」 も、違和感なくデザインに溶け込んでいます。 組み換え詳細 さてここからは、組み換え工程の詳細をご説明していきましょう。 頭部・胸部 まずは胸部から。 組み立て説明書の 「コックピット」 のユニットから、「頭部ユニット」「センサーホーン」「シャーシユニットA」「シャーシユニットB」を取り外します。 ここで 「センサーユニット(左右)」 を組み合わせた 「頭部」 パーツを用意。 「センサーホーン」のE③パーツを使って、「頭部」をコックピットに取り付けます。 さらに「ゲルトルード」の 「頭部ユニット」 の側面パーツ(A6+B11、A4+B11)を、 「センサーユニット」 の基部パーツ(K1 28、K1 29)に組み付けてから、コックピットに取り付けます。 頭部と胸部の完成です。 これだけでもちょっとした装甲車といった趣きです(笑)。 腰部 次に腰部です。 腰部のパーツには「 ボルトレックス・ラース 」の腰部と股関節のパーツを使用します。 後ろ側から。 このユニットについては組み換え説明を少々端折っておりますが、料理番組で良くあるところの 「実は下ごしらえしてまして、あらもう準備済みですわウフフ」的なノリで考えていただけますと幸いです……(汗)。 腰部のパーツに 「マルチロックミサイル」 の スラスターユニット を G21を介して取り付けます。 (G21は「インセクトレッグ」の脚付け根のパーツです) 出来上がった腰部を、ヘキサジョイントにて胸部下面に組み付けます。 これで胸部~腰部の完成です。 フロントアーマー フロントアーマーには6本ある 「インセクトレッグ」 の内の1本を使用します。 各部のパーツを画像のように取り外します。 パーツを取り外した「インセクトレッグ」を、5mmジョイントで腰部に取り付けます。 ここまでで頭部を含む胴体が完成です。 ------------------------------------------------------- それでは今回はこの辺で! 【次回予告!】 次回のブログ後編では、 脚部・腕部などの残りの組み換え詳細 についてご紹介していきます! 5月1日(水) 投稿予定 ですのでお楽しみに!! (今回も早期完売の可能性がありますので、皆様ご購入はお早めに~) それではまた! © KOTOBUKIYA
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『My λ meet up!』秋葉原館スタッフ作例をご紹介!
ガバナーの皆様、こんにちは。 秋葉原館スタッフの S です。 今回は現在投稿受付中の バルクアームλオンライン展示会『 My λ meet up !』 に絡めた作例となります! 私自身、日々 X( 旧 Twitter) で皆さんの投稿を毎日拝見してはインスパイア され楽しませて頂いていますが、より多くのガバナーの皆さんとアイデアを共有し、是非自分なりのカスタムで気軽にフリービルドへ参加していただければ私自身も更に楽しくなると思い、二度目のブログを書かせていただきました! 機体名「バルクアームλ”ブルーセンチュリオン”」 それでは早速、軽くアクションさせつつ紹介させていただきます。今回は画像のような 「接近戦特化型」 となりました。新商品として発表された 「バルクアームλ近接戦闘仕様」 の騎士甲冑の様なアプローチとはまた一味ちがう、メカっぽさを残したカッコよさがウリです! 使用キットは ヘキサギア より ・バルクアームλ ジャッカル ・バルクアームβ ランバージャック (大型大剣 (スラッガーブレード)、腕部パーツ ) ・ボルトレックス (プラズマキャノン、懸架アームパーツ) ・ブースターパック 001 ・ブースターパック002 そして M.S.G モデリング・サポート・グッズ からは ・ ヘヴィウェポンユニット 04 グレイヴアームズ ・ メカサプライ 03 プロペラントタンク〈角〉 ・ メカサプライ 18 ジョイントセット D ・ メカサプライ 09 エクスアーマー C ・ メカサプライ 17 エクスアーマー D ・ メカサプライ 25 エクスアーマー H を使用し、キットのランナーから切り出した 3mm 棒やヘキサグラム PC 等も併用しています。 今回は制作するにあたってはλ本体の方はあまり弄らず、基本の構成を活かしながら武装を足していきました。装甲パーツを外してヘキサグラムジョイント を露出させたりといった工夫は行っておりますが、基本的に引き算ではなく足し算をしていくイメージでカスタムしています。 では、各部の詳細を紹介致します! ① 全体の構成 ご覧の通り”近接戦闘”をメインコンセプトに据えつつ、裏テーマとして左右非対称、いわゆる”アシンメトリー”を狙った構成にしました。 右腕周りはスラッガーブレードを装備しつつベース機体の構造を維持し、左腕側は基部周りに多数の補助機能を詰め込でボリュームの違いを生み出しています。 プラズマキャノンである程度は射撃戦闘も行えるようにしたいなと考えていた時に、どうせならスモークやチャフも撒けるとカッコイイよな…と思いついてしまいそれっぽく追加していって、最終的にはシールドも左肩基部に新たに追加したサブアームに取り付けて稼働するという形に落ち着きました。 ② 背面 コックピットシェルへのスラッガーブレードの懸架については、ランバージャックの構造をそのまま流用しているので組み換え等は必要ありません。 腰部の背面にはもともとヘキサグラムジョイントが開いていたので、ランバージャックの腕部パーツを使用し穴埋め兼軽いボリューム UP を行っています。 ここはちょっとした増設ヘキサグラムストレージっぽくもなったかな~と思っていて、密かに気に入っているポイントだったりします。 ③ 増設武装 機体の左肩基部に増設した武装部分のクローズアップです。左の画像は腕を外して追加武装が確認できる状態、右の画像は増設フレームのみの状態です。 コックピットシェル側面後方にあるヘキサグラムジョイントから、本来の肩を迂回するようにボルトレックスの部品でフレームを設置しています。 増設フレームの構造です。ボルトレックスのパーツのみ若干の組み換え、他は説明書通りに作ったものを組み合わせています。よく見るとシールド用アームの付け根にブロックベースのジョイントパーツも使用してました。。。ここはヘキサグラム孔が二つ空いていて少し後方にオフセットできればどんな部品でも問題無いです。 ④ 脚部ブースター / スタビライザー 脚部は膝とふくらはぎ部分の装甲を外し、 5 mmジョイントと・ヘキサグラムジョイントを露出させてフレームを増設しました。 各ブースター、スタビライザーの分解図と接続の詳細です。 脛側面から伸びているパーツはスタビライザー兼姿勢制御スラスターをイメージしています。 ブースターパック001、002はフレーム状のパーツが多数セットになっているので、こういった足し算カスタム時にはかなり頼りになるアイテムです。 以上となります! 参考にして頂けるところはありましたでしょうか…?部分的にでもアイデア実現のヒントとしてご活用いただければ幸いです。 バルクアームλジャッカルは元がシンプルな量産機であるぶん、ちょっとした追加や改造だけでもシルエットや印象を大きく変える事が出来ると思いますので、是非他のヘキサギアの部品や M. S. G を盛って遊んでみてください!完成した作品はもちろん 『 My λ meet up !』 へのご投稿をお待ちしております! そしてご投稿いただくに際は応募期間やレギュレーションの確認もお忘れなく! 詳細の URL はこちら → https://www.kotobukiya.co.jp/event/detail/587/ 皆さんの熱い投稿をお待ちしています! 最後までご覧いただきありがとうございました。 コトブキヤ秋葉原館”S” © KOTOBUKIYA
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時は満ちた…武威登龍“凱風快晴”、ご予約案内開始!
こんにちは!糸山です。 今年 2 月のコトコレにて衝撃の初発表をさせていただいた 「武威登龍“凱風快晴”」 (ぶいとーる がいふうかいせい)が、いよいよ本日 4/11 より ご予約開始 となりました! ヘキサギアシリーズでも屈指の人気を誇る ブイトール の白兵戦強化機体として “鎧武者” をモチーフにした新規パーツ、そして分厚い戦術刀二振りを装備した姿はホレボレするカッコよさ…という訳で今回は公開された製品ページの画像を見つつ、その特徴をご紹介させていただきます! ■多数の選択肢を持つ頭部 側頭部左右のスパイクを 3mm接続 、頭頂部のオプション類はヘキサグラム接続となる頭部はキットの中身だけでも様々なパターンで組み立てて頂ける仕様になっています。 これは部隊の中でも隊長機や一般兵、偵察兵などの役割に応じて頭部を組み換えて頂けるように~という意図もありつつ、これまではパーツのサイズ的に中々難しかった “頭部のカスタマイズ” も楽しんでいただけるようにと設計しています。 M.S.G や他のヘキサギアからお好みのパーツを移植して、ぜひ “自分専用の武威登龍” を作ってみて下さい! ■新造形の超大型戦術刀 ブイトールでは超長刀として背中に一振り装備されていた戦術刀は、今回の武威登龍では取り回しを重視して少し短く、強度を得るために肉厚になったデザインで両肩の後ろに計二振りが装備されています。 ブイトールの「荷電式超大型戦術刀」が刀身にプラズマを纏わせて「いかなる重装甲をも溶断する」という武器であったのに対し、武威登龍の装備する「撃発式超大型戦術刀」は刀の峰に装填された“大釘型ヘキサグラムストレージ”から瞬間的にエネルギーを開放し「一撃で確実に破壊する」というコンセプトで開発されています。そしてこの大釘は脱着可能になっており、これを抜いたスペースに皆大好き「ミライト」を装填すれば… ご覧の通り刀身の発光も可能!ちなみに刃にあるカギ状の部分に光が集中するような配置になっていて、敵とガッチリ噛み合った部分に破壊エネルギーが集中する様子が再現されています。柄も余裕を持たせて長めに設計してありますので、ブイトール系に限らず色んな機体に持たせていただきたい装備です。 ■隠し腕 そして勘の良いガバナー諸氏には発表当時からささやかれていた”腹部の隠し腕”……ハイ!有ります! ココはだいぶガバナー達とのシンクロ率が上がっている気がする反面、読まれてしまったのが少し悔しい気もしますね… (^^;) 通常のブイトールではイグジットスライダーが接続されている腰後部のヘキサグラムジョイントから伸びた帯状のパーツは、先端のロックを解除して回転させる事でマニピュレーターとしても機能します。実は肩装甲の背面にそれぞれ一本ずつ予備の大釘型ヘキサグラムストレージが格納されていて、エネルギー切れになった物を換装する為にこのような機構が搭載されました。基部で三軸、中間で三軸、マニピュレーターで一軸の可動関節を持ちかなりグリグリ動きます!それぞれに 3mm 軸で分解も可能なため小型ヘキサギアのパーツとしても活躍しそうです。 大釘型ヘキサグラムストレージは設定では単体でも武器として使用可能となっていますので、敵の死角からの投擲などもロマンが広がりますね! ■パーツ並べ画像 ところで…ヘキサギアの製品ページでは「キットブロック」としての特性からキットを分解したパーツ画像も掲載しているのですが、まずは今回の画像を見てみて下さい。 主に画像の右端に並んだパーツ群、実は「武威登龍」の組み立てには使用しない物が有ります。「バリエーションキットが故に発生した余りパーツ」と言ってしまえばそれまでなのですが、今回はかなりバリューが高い事から敢えて掲載しています。 そう、このパーツを使えば… ブイトール (白) 、 ブイトール NS 仕様 (黒) に続く “第三のブイトール” を組み立てる事も可能!なのです!! ※別途ブイトールの組み立て説明書のご用意が必要となります。 コトコレでも 「そういったランナー構成になるハズ!」 という話だけはさせていただいておりましたが、私もテストショットで初めて組んでそのカッコよさに驚いた次第です…。 で、ですよ… 先日もブログで レッドアラートとの組み換え作例 をやらせてもらったばかりで申し訳ないと思いつつ…既に製品ページでも公開されてますので改めて本ブログでも紹介させていただきます! 「武威登龍×アグニレイジ」 武威登龍 と アグニレイジ 。ヘキサレッド繋がりのこの二体を手にしたら、そりゃあ混ぜるなという方が無理というもの。 2 キット縛り での作例、早速ご覧ください! どん!! そして背中はこんな感じ! 「これ何処から乗るんだろ?」とか野暮な事は言いっこ無しですよ! 作成時はたしか武威登龍をベースにアグニの各ユニットを装着するように構築していったように記憶してますが、結果的に猫背で大きく前方に張り出した頸部を砲身として羽根の付け根に盛り上がったヘキサグラムストレージからのエネルギー供給でインペリアルフレイムを放ちそうな狂暴なシルエットとして仕上がりました。他にも、大きく平たい剣の尾やヒトに近い腕部など、武威登龍ともアグニレイジとも異なる正に“邪龍”といった雰囲気を漂わせいます。ガバナーたる者、時にはパーツの言葉に身を委ねるのもまた楽し…。 これまでヘキサレッドの機体は少なかったのですが、いきなり強キャラ同士が合体可能になってしまいましたね…武威登龍の発売は 8 月予定、今年はかなり熱い夏が来そうな予感……! 以上、武威登龍“凱風快晴”を紹介させていただきました! 新規パーツ群には今回ピックアップした以外にもギミックや組み換えに重宝するパーツが満載!ぜひご検討下さい☆ それではまた! 糸山 © KOTOBUKIYA
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久々の再生産「アクティブマイン」&「ジョイントセットEガンメタVer.」をご紹介!!
@コトブキヤ営業です。 4月に入り新生活開始! という方も多いと思いますが、少々時間を戻して、 3月に予約開始しましたM.S.G再生産品2点をご紹介。 ■ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン @コトブキヤ営業待望の!と言っておきたい。 「ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン」 が遂に再生産! ※商品名をクリックすると、商品紹介ページへ移動します。 「自走式地雷ユニット」がコンセプトの本商品。 6機の「アクティブマイン」と「格納コンテナ」をご用意。 アクティブマインは、センサー部がクリアーグリーンで成型、 愛嬌のあるデザインなので、 小型メカとしても 楽しめるアイテムです。 コンセプトは【地雷ユニット】なのに( ゚Д゚) アクティブマインちゃんにはコンテナの両端やマインの組み立てにヘキサグラムが仕込まれているので、デザイン的にもヘキサギアとの親和性バッチリ。 タイヤとして使ってみたり、ヘキサグラムストレージに見立ててみたり色々遊んでいただけます。(ちなみに原案は糸山P…らしいです) 色々遊べると言いつつも、 @コトブキヤ営業的オススメの遊び方は何と言ってもコンセプトである「地雷ユニット」としての使い方。 ポーンA1がじりじりと追い詰められていく感じ、良い演出が出来てますよね☆ やばい!爆発する! からの ちゅどーーーん!! 地雷だってのに可愛く見えるから好きなのです、 アクティブマインくん^^ 発売は2024年10月、久々の再生産になります。 初回発売時と比べると様々なキットが新たに登場していますので、色々組み合わせて遊んでみてください。 ■メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. こちらも久々の再生産 「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」 ※商品名をクリックすると、商品紹介ページへ移動します。 こちらも久々の再生産! 今か今かと待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか? シンプルなデザインの5mm径ジョイントがセットになったアイテム。 5mm径の軸と穴を組みあわせて関節部などを自由に拡張、まさにヘキサギアにバッチリのアイテム☆ ジョイントセットEの成型色は、ヘキサギアのフレーム(ヘキサフレーム)と同色ですので、 塗装をしなくても別パーツとしっかり馴染みます。 この仕様は組み替えが捗る非常に重要な要素ですねー。 可動域拡張や関節部分の追加、武器装備の為に使うなど、考えただけでワクワクするアイテムです^^ ちなみにですが、以前ご紹介しましたブログ 「ブースターパック007、008、009、010」が4種同時再生産! にて、海外在住のメカデザイナー 「LAS91214( @las91214 )さん」 の作品 「SOLOVOX」 をご紹介しましたが、 腕部の接続部(赤丸部分) に使用しています、なんてタイムリーな^^ という事で今回は 「ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン」 「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」 をご紹介しました。 今後、@コトブキヤ営業がXにて簡単な使用例の投稿を行いますの宜しくお願いします。 それではまた。 @コトブキヤ営業 © KOTOBUKIYA
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レッドアラート再販です!
ガバナーの皆さん、こんにちは!糸山です。 さて、本日からコトブキヤショップ限定商品として再販ご案内中となっております 「バルクアーム・グランツ レッドアラート」 、ヘキサギアのラインナップでは珍しい「ヘキサレッド」の成型色が採用されたキットとなっております。 そして最近のヘキサギア界隈でヘキサレッドと言えば…そう、 2 月のコトコレで衝撃のデビューを果たした“武者ブイトール”こと「武威登龍 “凱風快晴”」(ブイトール“ガイフウカイセイ”)です! 双方共に紅い機体色を持ち刀をメインに闘う 2 体のヘキサギア、そのテストショットが立川に揃うこのタイミングを逃さでおくべきか!という訳で早速開発チームにお邪魔してブン取った成型サンプルをミキシングしてみました。 その名は「レッドスプライト」 脳内設定的には「かつてレイティングゲームにおいて強者として名をはせた“レッドアラート”が、武威登龍を自身の戦闘スタイルに合わせてカスタムした機体に乗り換え傭兵として復帰した姿」です!かつて無敗のチャンピオン“ブラッドマーク”と度々死闘を演じた彼が如何にして武威登龍を手に入れるに至ったのか…そして“凱風快晴”との関連性は……その辺りは特に考えておりません! 機体のコンセプトは彼の剣術を最大限に活かした”一対一の果し合い”への特化。圧倒的な瞬発力を得るべく機体の軽量化の為に上半身の外装は極力減らし、逆に下半身の脚力は強化、通常とは異なり背面に縦一列に配置されたイグジットスライダーによって更なる直線加速力の強化を行い、機体と同様にこちらもどこから入手した物かナイトストーカーズ仕様のブイトールが装備する物と酷似した“荷電式超大型戦術刀「火雷」”(ほのいかづち)を腰に佩いております。 当人の言によれば「敵を斬る、その瞬間は何時でもサシの勝負だ」 「戦場で生き残るにはそれをただ疾く、多くこなせばいい。違うか?」 その剣閃の疾さは正に赤き雷の如く、いつしか『赤雷』の二つ名を得るに至った。みたいな。 ノーマルとの比較~構造解説 通常の ブイトール と比較するとこんな感じで、脚が長くなった分少しだけ全高が高くなってます。頭部はレッドアラートの物をそのまま流用。設定上は試作機である バルクアーム・グランツ に採用されている頭部から更に派生したタイプですので、恐らくレッドアラート独自の戦闘スタイルに合わせた調整が施された装備のハズ。 そういえば頭部に関して、今回は無塗装のテストショットを使用したのですが、センサー(いわゆる目の部分)は製品では塗装済みになります! 全体の構成は、当初はレッドアラートと武威登龍のパーツのみで……と思っていたのですが、組み換えていくうちに機体が大型化した結果レッドアラートの代名詞ともいえる”対装甲大型戦術刀・改【紅蓮】”が相対的に少し小ぶり見えてしまったため、同じくコトブキヤショップ限定の ブイトール&ポーン X1 ナイトストーカーズ仕様 から”荷電式超大型戦術刀「猩血」”を拝借してきました。このバージョンにだけ付属する特殊表現Ver.刀身パーツが色味的にバッチリで使いたかったのですが、改めて組んでみると鍔⇒ガンメタ、鞘⇒ヘキサブラックというなかなかに渋い拵え…たまらん! 試しに大小二刀を同時に構えてみたら双方オレンジ系の刀身な事もあって良い感じに!これもアリだな…… 今回一番大きく変更された脚部は、ザックリですがこんな感じでレッドアラートのモモ~スネを上下逆に接続しつつ“ハカマ”をイメージした浪人剣士の様なシルエットに再構築しています。 ここは何気にバランス取りに苦労しましたが、何とかイメージ通りにまとまったかな?と自己満しております。 最後にもう一度、静かな闘志を秘めた立ち姿を…… 以上、 レッドアラート改めレッドスプライト作例でした。 人気機体 バルクアーム・グランツ のレアカラー機体であり、後に来る 武威登龍 、そしてもちろん アグニレイジ との組み合わせも可能とあれば、コレは押さえておく価値は有りますぜ! ご検討、宜しくお願いします! 糸山 © KOTOBUKIYA
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『ベーススケルタル ネイキッドアーマー』コトブキヤショップで取り扱い開始!!
ガバナーの皆様こんにちは、ヘキサギア宣伝担当のTOKUです。 コトブキヤショップ各店にて、 がっとねろ さんガレージキット新商品『ベーススケルタル ネイキッドアーマー』の取り扱いが決定しました♪ 本日よりご予約受付開始、販売開始は2024年4月となります ので、ガバナーの皆様どうぞ宜しくお願いいたします!! 商品スペック ■商品説明 組み換え用骨格(ベーススケルタル)として使えるアンキロサウルス型ヘキサギアです。 全身50箇所以上のハードポイントはPS製・PC製のヘキサグラムに対応、自由に組み替えをお楽しみいただけます。 ■製品仕様 3Dプリンター出力品 ■パーツ数 全41パーツ ■全長 約 240mm ■販売価格 13,200円(税込) ■コトブキヤショップ取り扱い開始月 2024年4月 ■ギャラリー 商品解説 こちらがパッケージデザイン! 黒い背景に『HEXA GEAR』風の『 HEISYA GEAR』ロゴ等、ヘキサギアプラキットに似た拘りのパッケージ! こちらはプラモデルで言うランナー状態です。 4ブロック、全41パーツ構成となります。 頭部の口は開閉ギミック有り、関節も軸やボールジョイントにより可動します。 各部のハードポイントは3㎜穴(軸)、5㎜穴(軸)、ヘキサ孔となっているため、オリジナルの武装やデコレーション、組み換えをお楽しみください♪ 全高約165mmのヘキサギア『 ボルトレックス・ラース 』、全高約7.5㎜のガバナーとのサイズ比較。 ※写真のガバナーは、がっとねろさんオリジナルキャラクターにつき、非売品です。 3Dプリンター出力品という特性による注意事項や、ワンポイントアドバイスも説明書内にしっかり明記されているため、今回初挑戦というガバナーもご安心あれ!! 裏面には機体解説も掲載されており、読み物としてもお楽しみいただけます♪ 解説文はここではヒミツ(^_-)-☆ フリービルド使用素材にも追加! コトブキヤショップ取り扱い開始日より、ヘキサギアフリービルド使用素材に『ベーススケルタル ネイキッドアーマー』を追記いたします。 本製品を主としたマイヘキサギアも投稿できるようになりますよ♪ その他商品も好評販売中! がっとねろ さんの商品は、下記商品もコトブキヤショップ各店にて取り扱い中です! ■ ロゴ入りヘキサグラム2 660円(税込) ■ レイドパック 2,200円(税込) ※レイドパックの組み立てには、オルタナティブ トラックダウンが1体必要です。 ■ 骨喰・薄霞 660円(税込) ※本製品はヘキサギアタイトルの商品ではございません。ヘキサギア商品購入条件のキャンペーン対象外商品となります。 ※ レプトニクス は終売につき、コトブキヤショップ各店でも完売中。再入荷予定はございません。予めご了承ください。 Ⓒ KOTOBUKIYA
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「ブースターパック007、008、009、010」が4種同時再生産!
@コトブキヤ営業です。 2023年11月に発売し、早々に店頭から姿を消した 「ブースターパック007、008、009、010」 が、2024年10月にめでたく再生産決定(^^)/ 発売後、SNS上では本商品を使用した超絶作品が乱立!! 考えつかない遊び方を目の当たりにし、ヘキサギアチームからは喜びと驚きと悔しみが入り混じった状況になっていたことを思い出しました。 恐るべし、ユーザーさんパワーといった所でしょうか。 そ んなユーザーさんに愛された本商品を簡単ではありますが、 @コトブキヤ営業の私感を混ぜながら、改めてひとつずつご紹介させていただきます。 ブースターパック007〈コックピット〉 タイトルどおり、パイロットが搭乗可能なコックピットブロックです。 上部ハッチが大きく開き、ガバナー(パイロット)を載せる事が出来ます。 ※全てのガバナーに対応していないのでご注意を。 1/24スケールという絶妙なサイズ感だからこそ実現出来た遊び方、他のプラモデルでは味わえないポイントです! 前部左右の「プラズマキャノン」と下面中央の「センサーホーン」は可動範囲が広く様々なパーツとして使用できるので大変便利! シャープかつ力強い存在感を放つヘッドパーツも、@コトブキヤ営業はとてつもなく気に入っているパーツです。 ブースターパック008〈インセクトレッグ〉 人型、生物型問わず使用出来る便利な脚部ユニット(六脚セット)です。 みんな大好き多脚ロボットや、背面豪華なロボットなど、ボリューム出して大きく見せる作品を作りたい方にオススメです。 ブースターパック009〈スナイパーキャノン〉 こちらもタイトル通り、約320mmの大型スナイパーキャノンユニットです。 本製品は「ヘキサギアシリーズ史上最長」サイズとの事。 ブースターパック4種を合体させた状態の大型砲戦ヘキサギア「ブロッケード・アイビー」として遊ぶも良し。 2024年4月再生産のブイトールに装備させても良し。 どれと組み合わせても様になります^^ ブースターパック010〈ブースター〉 最後は大型の複合ブースターパック。 内部に多数の可動機構を持ち、装甲に覆われた収納状態から推進器を露出した展開状態へ変形可能です。 収納状態は固定用のピンでしっかりと固定することが出来ます。 重量級なイメージを持たれる感じですが、どんなサイズのキットにも難なく合わせられるのは意外な発見(良い意味で) 特に小型のギアに装着すると圧倒的な存在感を放ってGOOD! ブースターパック組み換え、ピックアップ作品ご紹介! 最後に! 沢山ご投稿いただいた 組み換え作例から、 ピックアップ作品として2月のコトコレでも展示させていただいた海外在住のメカデザイナー、 「LAS91214 ( @las91214 )さん 」 の作品 「SOLOVOX」 をご紹介させていただきます! 腰の部分に ボルトレックス・ラース の股関節周り。 肩の接続に メカサプライ19 ジョイントセットE そして手首に同じくヘキサグリーンの成型色を持つ バルクアームα密林戦仕様 のパーツを用いつつ、昆虫然とした通常の組み立てからガラリと印象が変わったイケメン人型ヘキサギアとして再構築されています。 ちなみに画像のキットは、ヘキサギアプロデューサー糸山Pがネット画像を観察しながら復元した、 言わば”2号機”で、LAS91214さんのご厚意により展示やブログに使用させていただいております☆ 今回は特別に内部構造の記録画像も公開しますので、ブースターパックで遊ぶ際の参考になさって下さい! 糸山Pいわく「インセクトレッグの使い方がヤバい・・・ 同じユニットが全く別の役割、シルエットを演じている!! 」と、非常に興奮しておりました(´Д`) そして最後にキメカット! という事で 「ブースターパック007、008、009、010(再生産)」 は、絶賛ご予約受付中です! 触っていただけるとわかる、ギミックと遊びのバケモノ的な本商品を、どうぞ宜しくお願い致します^^ @コトブキヤ営業 © KOTOBUKIYA
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コトコレ展示商品紹介③「大型ゾアテックス」編
本日2度目のごあいさつ、糸山です! 第一部 「人型ヘキサギア編」 、第二部 「ガバナー編」 と続いてまいりました 「コトブキヤコレクション 2024 」 ヘキサギア関連アイテムのご紹介ブログもいよいよ 最終回 、ラストは皆さんも気になっているであろう例の二体に関して 「大型ゾアテックス編」 と題してお送りします! ゼニス・リヴェール シリーズ最大全幅となる翼開長600mmの巨鳥、 「ゼニス・リヴェール」 … 6 周年イベントでの原型初公開ではその規格外のサイズに驚かれた方も多いと思います。ただし、当時公開した原型の進捗度は 65 %…会場で初めて出力品と対面した ヘキサギアシリーズのメインデザイナー、 MORUGA 氏 はこう言いました。 「コイツはもっと美しくなる」 急遽決定したディテールの追加に留まらない “リデザイン” を経て、より流麗かつ精悍になった頭部、そしてグラマラスになった各部を、変形機構も成立させた状態で正に突貫という勢いでモデリングしてくれた原型チームには感謝しかありません。そして「改修を決断した甲斐があった」と断言できる現在の姿は、正に MORUGA 氏の言葉を裏付ける物でした。既にXでもお伝えしている通り、頭部直下に位置する嘴状の突出部は取り外せる設計になっておりますので 新たなイケメンフェイス が組み換えの選択肢に加わることで皆さんのヘキサギアライフを更に充実してくれることでしょう。 初公開 となる 「脚部クローエフェクト」 (仮)は小翼と同色のクリアーで成型予定。大きく展開した翼と脚部には相対するボルトレックス・ラースが小さく見えます。全身は通常のヘキサグラムシステムに加えて基幹関節部に大型 8 ~ 10 mmの大型関節を採用する事でダイナミックなポーズでも保持力を発揮。 同じく 初公開 の 人工知能 KARMA のモチーフが彫刻された専用ベース は通常のフライングベースの支柱も接続できるためお手持ちのヘキサギアの展示にも使用する事が可能です。最終的な商品状態では自立可能な強度を保有しますが、長期間展示の連続負荷を考慮して脚部を素立ち状態にした高さに合わせて腹部に接続される支柱と共に追加されています。支柱を裏面から取り付ければイベント会場での展示の様にエンブレムプレート状にディスプレイする事も可能です。 こちらは過去の画像ではやっていなかった 翼の打ち下ろしポーズ 。左右の翼の先端には レイブレード・インパルス【 Reloadead 】 と同系統の レイブレードユニット を各一基装備し、【 Reloadead 】に付属の大型エフェクトパーツを装着可能です。(ゼニスのキットにはエフェクトは含まれませんのでご注意!)また、【 Reloadead 】では2連装のデザインでしたがゼニス・リヴェールでは 単装仕様 になっており、カスタムパーツとしても組み換えの幅を広げてくれています。 今回は主に外観の進化に特化して紹介していますが、より詳細なギミックや構造に関しては 6 周年イベントのアフターブログ も併せてご覧になって下さい。 ゼニスは今回展示した仕様で 原型進捗率 100 % となり金型開発へと進行しました。 引き続き続報をお待ちください! ネディア・リヴァース そして大型ゾアテックスのもう一方、 ネディア・リヴァース (全長 530 mm!)は↑の原寸大パネルと共にギリギリ出力が間に合った 「脚部ユニット」 の出力サンプルを展示させていただきました。 パネルではカッコつけて「躯体構築進行中」などと書いていますが、どれだけギリギリかというと 本ブログの執筆段階では展示した出力サンプルの撮影が出来ておりません (^^;) なのでここでは展示した脚部データのキャプチャ画像にてご勘弁を…というだけではせっかく読んでいただいているガバナー諸氏に申し訳ない。 実は 出力は脚部まで でしたが もう少しデータが有りまして …… 最新情報 として本ブログで公開させていただきます! はい!ここまで進行しております! (カラーリングは仮の状態です) マッシヴな太腿 と 強固な接地部分を持つ足首 は巨体をしっかりと支えられるよう頑強に設計されています。また脚部付け根には【 Reloadead 】の肩部でも採用されているクランク状の機構を備え、大きく可動させる事が可能です。大型の 2 脚恐竜を構築したことがあるガバナーであれば自重を支える事と可動性能を両立させる困難はご理解いただけるかと!安心して大型のドラゴンも作っていただけるように設計進行中ですので、今から構想を練りつつお待ちください! 現段階ではここまでしか公開できませんが、 そろそろ上半身も第一次データが届く頃合い ですので時機が合えば次のイベントでは全身の出力状態を展示できるかも……?原型チームに応援メッセージを送ってあげて下さい☆ 以上、コトブキヤコレクション 2024 よりヘキサギア展示アイテムのご紹介ブログでした! 今回コトコレで初発表した以外にもまだまだ 未公開アイテム が多数進行中、そして 6 周年でシルエット予告をお伝えしたうちの右側半分もまだ謎のまま… 引っ張るようで申し訳ないですが、 勘のいいガバナーは昨年からの糸山の出張先や今回の展示内容から既に不可避の戦いを告げるフラッグが振られている事に気が付き始めている……かもしれない可能性が無きにしも非ずと言えなくもありません……。 引き続き公式ブログ、公式 X 、 youtube のコトブキヤチャンネルや各種イベント会場でヘキサギアをチェックしていただけますと幸いです☆ 開催中の 「 My λ meetup 」 にも続々と投稿がとどいており、ますます熱を帯びてくるヘキサギア界隈を一緒に盛り上げていきましょう! そして最後に!もはやテンプレとなっておりましたが 「 レイブレード・インパルス【Reloadead】」 、そして コトブキヤショップ限定アイテム 「 レイブレード・インパルス【Reloadead】コレクターズエディション 」 のメーカー受注締め日は共に いよいよ本日、2月6日(火)まで となっております。何卒よろしくお願いいたします!! それではまた! 糸山 © KOTOBUKIYA (おまけ) 公式ガバナーTAKAによる”ヘキサギア×創彩少女庭園”スペシャル作例 「創彩怪獣マドラ【ヘキサギアエディション】」 に隠れていたYUKIさん、正解は……