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ヘキサギア発売2周年企画 これから始めるガバナーへ ヘキサギアラインナップレビュー【第一回 ゾアテックス編】

投稿:2019年08月30日
テーマ:商品情報

ようこそヘキサギアワールドへ!

企画のYUKIです。
SNSなどでよく「ヘキサギアを始めてみたいけど何がオススメ?」という質問をされている方を見かけるので発売中のアイテムについて企画のYUKIが独断と偏見で商品の特徴をまとめてみました。

ガバナーではなく搭乗機体としての「ヘキサギア」のレビューです。

全部読むと非常に長いのでご注意ください。

一回目(今回)は第三世代「ゾアテックス」いわゆる動物のシルエットをしているタイプ。
二回目(次回)は第二世代「バルクアーム」や車輌などのビークルタイプ、ブースターパックなどについてまとめております。

最初に
個人的には見た目で気に入ったものが「最適解」です。が…

最終的に何を選ぶかはガバナーによって異なります。ユーザーの分身たる【ガバナー】の愛機を選ぶという目的であったり、単品でのカスタマイズ性能だったりと選ぶ基準が異なるからです。

これは機体の組み立てが終わってから本当の遊びが始まるキットブロック「ヘキサギア」ならではの悩みかもしれません。「欲しいものが多くて困る」というのは贅沢な悩みかもしれませんが非常によくわかります。少しでも最初の機体選びのご参考になれば幸いです。

No.1【レイブレード・インパルス】
最強の切れ味を持った「光の剣」、「白き獣」と呼ばれる強襲用高速戦闘ヘキサギア。
キービジュアルや模型店の店頭PVなどで使用されている4脚獣型。特定の動物のモチーフは特に持たないヒロイックな獣型メカです。搭載されている武器は規格外兵器「レイブレード」。
ホワイトとバイオレットのスタイリッシュなカラーで色も見た目もイケメンです。

ヘキサグラムシステムの基本が詰まっており、今でも人気のスタンダードアイテム。発売当時は工場の生産限界まで生産したにも関わらず入手難の模型店も多く、発売から3カ月で再生産を行ったという異例のアイテム。シリーズ第一弾だけあって初めてのヘキサギアに選んだガバナーは圧倒的に多いです。

本ブログでも多数の作例を掲載してきたので組み換えの参考資料が多いです。ぜひ参考にしてみてください。

頭部パーツはカスタマイズの際に多くのガバナーが頭部として採用するのでデザイン面での人気が非常に高く、とにかくカッコイイ“獣型”メカが好きなガバナーにオススメ。オフィシャルサイトのフリービルドやミッションでの使用率の高さからも人気のほどが分かります。

パーツとしては頭部側面のウイングパーツや脚部先端のツメ(グラビティコントローラー)などがカスタマイズ時に便利なデコレーションパーツとなり、特にウイングは公式作例でも使用率が高いです。

色味を合わせたLA仕様のボルトレックスやモーター・パニッシャー(ともにガバナーとのセット商品)も発売しているので組み合わせて遊ぶのもオススメです。


No.2【ロード・インパルス】
ロボット好きを誘惑するブラック&レッド。
設定上はレイブレード・インパルスの原型となった主力量産機。レイブレード(規格外兵器)といった特徴的な武装はなくなり、シルエットを大きく変更する尻尾「トリックブレード」が最大の特徴です。

ユニバーサルジョイントで構成された「トリックブレード」はフレキシブルに可動する上、節が3mm接続となっており、複数使用で無限連結が可能。重量が重くなると支えきれなくなるので注意。

外装にロールバーが使用されておりレイブレード・インパルスよりもミリタリー感があり、ロードインパルスの方が好みだ!という意見も聞こえてきます。

頭部に拡張用のマウンター「ハウンドバイト」を持ち、ウェポンユニットなどを装備できる拡張性の高さも人気の秘訣。

前脚に取り付けられた「ストライクエッジ」は二段階スライド式の格闘武装。接続軸が3mmなのでフレームアームズなど他のシリーズとの相性も良いです。バリエ元となったレイブレード・インパルスと同型のチェーンガンとオートマチックグレネードランチャーには後付け方式で追加弾倉があります。

またチェーンガンにはガバナーが銃座として使用できるグリップが付属しますので機体に取り付ける以外にも様々な楽しみ方が可能。機体側面の小型エアマニューバスラスターなど程よいサイズで便利なパーツが豊富に詰まっているのでプレイバリューは非常に高いですよ。

レイブレード・インパルスでは固定式だった後ろ脚の一部関節が可動式に変更になりました。
ボディのブラックはバルクアームβ ランバージャックと同じ色です。

No.3【デモリッション・ブルート】
男らしいワイルドな重量級モンスターマシン。
レイブレード・インパルスのフレームを一部流用しながら胴体部のギミック面が大幅にアップ。
水牛のような大きな角「バタリングラム」を持ち、この角は変形時の機構を使って大きく動かすことが可能。

カスタマイズ時にはこの変形フレームのパーツが使いやすいかも。展開式の肩部装甲や逆T字型センサーの頭部パーツなども魅力的です。後足側面や前足に取り付けた「フック」は3mm接続なので取り外して自由な場所に取り付けることができます。前脚の上にある装甲裏側にはスモークディスチャージャーが造形されており、展開状態をとることができます。
コックピットの後ろにガバナーが搭乗できるスペースがありミニガンをターレットのように使うことができます。ミニガンは取り外してガバナーの手持ち武器にもなりますよ。全身の分厚い鉄板で作られたような装甲パーツは重量級のメカを構築したい時に威力を発揮します。
とにかくワイルドな見た目が好きなガバナーにオススメ。


No.4【ボルトレックス】
豊富な武装が魅力的。全地形適応汎用型ヘキサギア。

スタンダードなボリューム感と搭載武器のバリューで満足度の高い機体。腕に使用されているグラップルカッター、オートマチックグレネードランチャー、背部のプラズマキャノン、テイルブレード、脚部のアンクルブレードと全身に武器を搭載しています。

店頭PVにも出演しており、レイブレード・インパルスとともに動いているところが確認できる唯一の機体。2脚のシルエットは恐竜を思わせます。レイブレード・インパルスやデモリッション・ブルートとはフレームの構成が一部同じ。

外装パーツは程よいサイズの曲面系でエッジの鋭い形状が多く使いやすいです。
頭部センサーも複眼タイプでカッコよく、不気味カッコイイメカが作りやすい。
みんなと一緒は好きじゃない。独自のカッコよさを追求したいガバナーにオススメ。

No.5【ボルトレックスLA仕様】
本体部分の構造は通常のボルトレックスと共通。外装の成型色がレイブレード・インパルスとの組み合わせを想定したカラーリングとなっており、未塗装でのミキシング(組み合わせ)がしやすい。

フレーム部分はM.S.Gウェポンユニットなどで使用されるダークグレーとなっており、別売りのウェポンユニットを取り付けても色が統一されて遊びやすい。
通常版との一番の違いはガバナーがセットになっていること。ガバナーはパラポーン・イグナイトの特殊カラーで色は白。このイグナイトはパラポーン・LATミラーの成型色と同じ色となっています。


No.6【ブロックバスター】
超長射程の移動砲台型ヘキサギア。旧式ながら現役の活躍を見せる古強者。
4本の足とキャノピー、スナイパーキャノンと最小の構成の割には大ボリュームに感じます。

丸っこいキャノピーが一部のロボ好きを狂わせる。“搭乗型マシン”というヘキサギアのシリーズにおいて搭乗者であるガバナーが見えるクリアースモーク色のキャノピーは非常に重要。重機的なメカが好きなガバナーが好んで使っている印象です。

No.7【ブロックバスターVF仕様】
ダークグリーンの汎用性高し!
ブロックバスターの成型色をミリタリー感の強いダークグリーンに変更し、マルチミサイルというウェポンを多数装備している。このマルチミサイルというウェポンはM.S.G「ウェポンユニット04 マルチミサイル」という商品をダークグリーンの専用成型色に変更したもの。実はブロックバスターとマルチミサイルを別々に購入するよりマルチミサイルが1セット分お得です。
バルクアームα密林戦仕様やヘキサギア ブースターパック003〈フォレストバギー〉と同じ色なので未塗装でも組み合わせしやすい。クリアーキャノピーは通常版よりも濃いクリアーブラックです。

No.8【モーター・パニッシャー】
全身が有用パーツ。他の機体と融合して生き残れ!
4本の足と大顎状の破砕武器「バイティングシザース」が特徴。基本的なフレーム構成はブロックバスターと共通となっており、パーツ数が多くないので組み立てもカンタン。プラモデルの組み立てが苦手という人にオススメかもしれない機体。

バイティングシザースはトリケラトプスのツノのように使用するガバナーも多く、カスタマイズの外観パーツとして非常に優秀です。シート部はガバナー二人分の面積があり、二人乗りができる仕様。後ろのガバナーは前の人に抱きついてね。
脚部を構成するグラップルブレードは可動式のクローとなりウェポンとしての用途や重量のある機体の補助足としての使用率が高い。フレームアームズ・ガールやメガミデバイスの武装としてもオススメ。

No.9【モーター・パニッシャーLA仕様】
本体部の構造は通常のモーター・パニッシャーと共通。装甲色をレイブレード・インパルスの装甲色に合わせているのでレイブレード。インパルスとは未塗装でのミキシングが簡単に行える。ホワイトとバイオレットの装甲がヒロイックな見た目を演出してくれます。ボルトレックスLA仕様と同じく、色替えのガバナーがセットになっておりアーマータイプ:ポーンA1の装甲色に合わせた白いパラポーン・センチネルが付属する。

No.10【ハイドストーム】
シリーズ最恐の異形。放射状に足を展開するラジアルフレームが特徴。

見ていると不安になってくる“長くて良く曲がる触手”「テンタクルアーム」は数が多いので組み立てに時間はかかりますがフレーム部分がブロックパーツとしてとても優秀。

足の数は「触手」×8+「小型マニピュレーター」×2。この触手がカスタマイズのパーツ取りに非常に人気です。足のフレームを使えばアイデア次第で様々なユニットを構築することができるということで複数購入者も多いです。
クリアーの装甲などは飛行型などの頭部ユニットに使えるようにデザインしてもらいました。本機体のみガバナーが搭乗するライド式ではなく小型の自律メカがセットになっており、自律メカを外すとガバナーの背中に取りつくことができます。ちなみにランナーの都合で触手先端のクリアー成型のブレードが2個余ります。
展示用のフライングベースがセットになっている点も覚えておいてください。

No.11【アビスクローラー】
中身も殻も余すことなく活用できる。

総パーツ数が多いので1体でのカスタマイズにオススメです。ハイドストームのラジアルフレームが共通フレームとして流用されており、ハイドストームに装甲をかぶせたような構成。

足の数は歩行用×6+武器用×2の計8本。特徴的なパーツとして非実体式シールドである「ICS」と碑晶質と呼ばれるクリアーパーツ製のバイティングシザース(ハサミ)があります。ヘキサギアはキャラごとの差別化で特徴的な外観パーツをどこかに設定していますがアビスクローラーの場合はこのシールドとハサミとなります。とは言え目立つ武器だけが魅力というわけではありませんよ。
ハイドストームと同じくラジアルフレームの使い勝手の良さを受け継いでいますし、手ごろなサイズの丸みのある装甲パーツが複数手に入るのも魅力的。そしてロールバーで覆われたコックピットなど総合的に使いやすいです。発売当時にはアビスクローラーだけの組み換え作例をSNSでよく見かけました。凄腕のガバナーになるとアビスクローラーで人型を構築することもできるみたいですよ。(手首はM.S.Gハンドユニットがオススメ)

No.12【アグニレイジ】
装甲色からして特別感のある結晶炉を守るヴァリアントフォースの「赤き竜」。一目でこいつはヤバイとわかる凶悪な外観が人気の秘訣。発売からひと月足らずでメーカーの在庫が全滅した人気機体です。
この機体はビークルモードへの変形ギミックがないためモンスター的なデザインのパーツが多く一部はボルトレックスのランナーを流用しながらも全くの別物のように印象が変わりました。

頭部は放射状に展開する凶悪な牙「クライムパニッシャー」の奥に収束性雷火光条「インペリアルフレイム」の発振器が造形されており、発振器の開口部はクリアーパーツで表現されています。クライムパニッシャーを構成する牙のパーツは根本が3mm軸での接続となっているので取り外して様々なパーツへと取り付けることが可能。

アグニレイジを構成するパーツの中でも特に動物らしい特徴的なシルエットを持った足首はインパルス系の足首と同じく動物型メカの“らしさ”が欲しいガバナーに大人気。フリービルドやミッションの投稿作品でも多くの使用例を見ることができます。
翼を広げた全幅で約400mmと、そのまま飾るにはそれなりの展示スペースが必要となります。腹部にはフライングベース・ネオに対応した5mmの穴(グラビティ―コントローラー)が設定されており飛翔状態でのディスプレイにも対応しています。

蛇腹状の首は上下左右への可動ギミックがあり、鍛えられた胸筋のような胸部ブロックは赤い装甲部が腕のメイン軸の可動に合わせてリンク可動します。

エアマニューバスラスターの吸気口下はスキッドとして展開可能、スラスターは一部が連動展開します。

その他にもデザイナーがこだわった翼のフラップ可動などシリーズ最大サイズで最多ギミックを誇るフラッグシップマシンです。

ベースとなったボルトレックスと同じくプラズマキャノンやテイルブレードも搭載、ランナーの都合でボルトレックスの足首ブレードなどが余剰パーツとして付属します。取り付け部が3mm穴なので色々な使い方ができるのでご活用ください。

大腿部に搭載された自律式の小型メカはフライドローンとして展開し単独でも遊ぶことができます。フライドローンを宙に浮かせるにはヘキサギア ミニフライングベースを推奨します。
とにかく大型のマシンやボスキャラが好きなガバナーには間違いなくオススメできる逸品。

No.13【ウインドフォール】
ゾアテックス系のデザインを担当するMORUGA氏が納得いくまで長い期間をかけてデザインした、流れるような美しいデザイン

特に機首のブロックはコトブキヤのベテラン設計士が10年以上のキャリアの中で最も美しく設計できたと自賛する美しさ。上から見ても下から見てもカッコいいのでクリアーブラック成型の専用ベースが付属します。ぜひとも上昇中のポージングで上空を飛ぶウインドフォールの雄姿をご覧ください。

外観にかなりこだわった機体ですが、各部はかなり分かりやすいブロック構造となっているのでぜひとも実際に触ってみてほしいです。設計が新しい分遊びやすいというのもオススメの理由。
コックピットは本体から分離させて自律型メカとしても使うことが可能ですし、コックピット自体にハードポイントが複数設定されており、別売りのウェポンユニットを取り付けてカスタマイズするのも簡単です。大型の頭部も細かく分解することができるのでボルトレックスの頭部のように装甲パーツとしても利用価値アリです。

成型色はレイブレード・インパルスのバイオレットに合わせており、アグニレイジのパーツを一部流用しているにも関わらず大きくイメージが変わっています。
ランナー成型の都合上アグニレイジに使用されたパーツの一部が余剰パーツとして付属しますが、この余剰パーツがお宝に見え始めたら上級者かも。ウインドフォールとして組み立てる際には使用しない余剰パーツを使えばアグニレイジと同じ翼の長さに戻すこともできますよ。

とんでもなく長文になってしまいました…
最後まで読んでくれた皆さんありがとうございました。
バルクアームやスケアクロウなどの第二世代型は次の記事にてまとめましたので
そちらもぜひご覧ください。

この記事がヘキサギアの面白さを知るきっかけになってくれれば幸いです。
まずは自分の好みにあったガバナーと、自分の分身たるガバナーが搭乗する「愛機」を選ぶためにそれぞれの機体の特徴を知ってもらえればと思います。

 

第二世代編はこちら!

企画:YUKI
© KOTOBUKIYA

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