企画のYUKIです。本日はバルクアーム・グランツのご予約が開始されたばかりですが
ガバナー商品にも要注目です。
ヘキサギア3年目を迎える2019年8月発売予定のこちらをご覧ください。
ガバナー アーマータイプ:ポーンA1 Ver.1.5 商品情報はこちら!
ガバナー パラポーン・センチネル Ver1.5 商品情報はこちら!
の2点。
この2体のキャラクターは特定の人物ではなく汎用装備品を纏った姿ということで、多くのユーザーたちが複数人を並べて楽しんでいます。
そして発売から1年ほど経ったころにユーザーからのご意見を集約し、その不満点を改善するべく商品化に臨みました。
多くのユーザーさんから寄せられた声の中で最も多かったのはPVC成型のパーツをPS成型にしたVer.を出してほしいということでした。
素材を変更するということは“軟質ゆえに可動を妨げないようになっていた”ところのすべての構造を見直しする必要があるので胴体部はすべて新規の設計となり金型も新しいものへと変わっています。
少し昔話をします。ヘキサギアというシリーズを立ち上げた当初はスケールを1/35に設定し、非可動のパイロットをヘキサギア側に付属させる予定でした。
しかしながら非可動のパイロットはコックピットの形が変わるたびに新しい造形に変更する必要があるということ、そして単色成型のパイロットフィギュアではパイロット遊びをするには物足りないだろうという考えのもと、スケールを1/24に変更した後、このサイズでできる限界を追及するガバナーという商品企画に変わっていきました。
かくしてガバナーは1/24スケールの極小サイズながら広い可動範囲を誇る、単独でもプレイバリューの高いシリーズとなっていったのです。
結果的に想像以上にガバナーの人気が高まり、同時に多くのユーザーさんたちからのご意見をいただき見直すべき仕様が分かってきました。
ガバナーという商品の需要も把握できたことで、同じデザインのキャラクターでバージョンアップした商品を作っても大丈夫という自信を持つことができました。もちろんキャラクターによって人気の上下はありますが。
少しずつではありますがガバナー(ヘキサギアユーザーの意)も増加傾向にあるのを実感しつつ、
ついに本日Ver.1.5のご予約が開始となったというわけです。
さて、今回の製品画像では、あるメーカーさんのご厚意によって情景演出用のアイテムを使用させていただきました。
いつもコトブキヤ秋葉原館での展示にご協力いただいている
ドラゴンホース様のペーパークラフトシリーズPEPATAMAを使用させていただいております。
ちょっとした小物があるだけで情景としての完成度が高まるのでオススメです。
ドラゴンホース様のホームページはこちら!
画像の木箱の他にも楽しいアイテムがたくさんあります。
ちょっと画像で遊んでみました。
格闘ゲームのキャラクターセレクト画面をイメージしてみました(笑)
プレイヤー1はポーンA1を選択。対戦相手はセンチネルを選択
※ヘキサギアのゲームは存在しません。
首の可動範囲が向上したので顎を引く、上を向くなど演技の幅が広くなって楽しいです。
画像で使用したのは
1/24 ペーパージオラマ BS-001 木箱A
1/24 ペーパージオラマ BS-002 ドラム缶Aの2種。
心の目で見ると激しい銃撃戦のマズルフラッシュが見えます。
「やるじゃないかA1」
部隊編成で戦闘中の情景を作るとさらに楽しくなっていきます。
というわけで生まれ変わったガバナー
「アーマータイプ:ポーンA1」「パラポーン・センチネル」Ver.1.5が2019年8月発売予定です。
どうぞよろしくお願い致します。
それでは本日はこのあたりで失礼。
また次回
企画:YUKI
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