こんにちは、げんすいです。
直前も直前、お待たせしました。いよいよ本日メーカー出荷、11月15日以降発売開始予定の三四式一型 迅雷商品サンプルをご紹介します。
ご案内開始時のブログ記事はこちら↓是非合わせてお読みください。
https://www.kotobukiya.co.jp/fa-blog/fa-blog-177777/
では早速パッケージから。
ホーク轟雷、轟雷・改、ゼルフィカール/GAに引き続きイラストは木下ともたけ氏。
アオリ、陸戦、刃物マシマシと、今回も迫力たっぷりのイラストを使用したこちらのパッケージが店頭の目印になります。
余談ですがこちらが前のフレームアームズロゴを使用した最後の商品となる予定です。
続いて成型色の確認がてら、新規造形パーツランナー一覧をご紹介。
お使いのモニターや写真写りの都合(特に赤は難しい・・・)で印象が変わって見える場合もありますが、真っ赤過ぎずかと言って淡すぎずというラインを狙った成型色になります。
FA→FAガールになる際は淡めのカラーになることが多いのですが、それじゃあ迅雷(赤)がFAガール→FAになると・・・?という初の例となりました。
頭部センサーのクリアーグリーン、脇部センサーのクリアーピンクもFAガールのデザインからの逆算での配色ですね。
この他轟雷の一部ランナーと銀色成型のM.S.Gウェポンユニット11 ブーメラン・サイズ(鎌)、FAガールで追加になった組み換えパーツ部分、フレームアーキテクト(未組)で1セットになります。
120mm低反動砲は砲身は轟雷のランナーから、基部がフレームアーキテクト前腕にピッタリサイズで新規造形。ブーメラン・サイズ(鎌)と組み換えパーツは十分ちょうどいいサイズだったのでFAガール迅雷と共通になりました。
素組み前後。
軽装近接戦型と言うスタイルと、頭部センサーの別パーツ化された様子がはっきり分かるかと思います。
なお余談ですがこのセンサーパーツをはめ込むスペースを確保するため、額部の取り付け箇所を形状変更しています。(具体的には⊥からTに)このため轟雷・改の額部はそのまま取り付けることが出来ません。
轟雷・改の額パーツ側の接続部をI字に加工、干渉部分を削ると取り付けられるようになります。ご参考までに。
脇部センサーは轟雷の背部装甲パーツを流用した結果この箇所に軸受が残ることからそのまま取り付けるクリアーパーツを新規造形したかたち。
カメラレンズが内蔵されたようにも見えるのでこのままでも、もちろん腕に覚えのある方はピンを削除・磨きだしの上裏からシルバーを塗装するのも良さげです。
このポーズがかっこいいかはさておいて(ゼルフィカール/GAでも同じことをやったような・・・)、特に腹部と脚部は干渉部位が殆どなく広い可動範囲を誇ります。
腕部は肩はフレームアーキテクトの可動範囲通り真横まで、肘は肩アーマーとの兼ね合いで100度程度(低反動砲装備時は90度程度)の可動範囲になります。
膝がよく曲がるということは本機の場合飛び込む系の斬撃モーションがよく似合うということ!是非フライングベースと組み合わせてお手元でお楽しみください。
今回も(元あったうち本商品には付属しないランナーもありますが)轟雷のバリエ枠でしょうということもあり、SS付きです。
果たして衆歴世界における迅雷とはどのような立ち位置なのか?是非ご購入の上お読みいただきたく。
ということでフレームアームズ最新作「迅雷」いよいよ発売です。
ホーク轟雷から続く2019年轟雷バリエーションシリーズ最後の1機、是非よろしくお願いいたしますm(_ _)m
最後にコトブキヤショップ購入特典パーツを使用し組み立てた迅雷カラー轟雷。
轟雷はFAの中でもバリエーション豊富ではありましたが、赤轟雷と呼べなくもない成型色で登場するのは初だったりします。
上の迅雷と比べると特に腕と脚で一気にボリュームアップした感(あるいは逆)が出ますね・・・!
この配色のままホーク轟雷に付属していたデカールで白を差し色に足すのも良さそうです。
コトブキヤショップにてお買い求めの方は是非こちらも試してみてください。
(´・*・)げんすい