フォルムアームズ第二弾「翔龍機 グランドライザー」絶賛ご予約受付中です!
塗装完成見本は来週にはお見せできるかと思います。もう少々お待ちください。
本日はそのグランドライザーの遊び方提案として、作例ブログをお届けいたします。
フレームアームズもそうですが、商品性質上やはり組み換えや改造の作例をご紹介するのが遊びのイメージを膨らませやすいのではないかと思ったのですが、誰がやるのか?
組み換えがうまい人・・・あれ?そもそもseraさんはコトコン2016のフレームアームズ部門で金賞を取るくらい組み換えがうまい人だぞ?
ということでルミナスクイードまでの商品原型を終えたseraさんに作例制作をお願いしました。ここからは弊社ブログ初登場となるseraさんにご紹介いただきます。
こんにちは、はじめまして
フォルムアームズ初期シリーズ、デザイナー兼原型のseraです
本日は2025年3月発売予定「翔龍機 グランドライザー」の作例制作という機会をいただきましたのでその紹介となります
今回は「翔龍機 グランドライザー」(以下グランドライザー)の改造例を難易度別に三段階に分け、三つの作例を紹介するという形で進めさせていただきますのでよろしくお願いします
◆作例1:グランドライザー武威カスタム
グランドライザーはモチーフの中に鎧武者が含まれているのは既にご存知かもしれませんが、これはその要素をひときわ目立つようにカスタムしたものになります
使用パーツは主に「メカサプライ23 エクスアーマーF(ロボット用)」「メカサプライ24 エクスアーマーG(ガール用)」「武威登龍 “凱風快晴”」となっています
一体目はグランドライザーにM.S.Gやヘキサギアをシンプルに組み込む、というコンセプトで比較的再現性の高い(真似をしやすい)作例になるように意識して構築しています
肩はエクスアーマーFのものをそのまま使用しており、下腕接続も無改造で可能です(関節の幅が気になる場合は側面に丸モールド系のM.S.Gを張り付けても良いかもしれません)
ここはフォルムアームズのフレームアームズとの互換性を効果的に活かした箇所ですね
膝装甲もエクスアーマーFのものをそのまま使用しています。接続には「メカサプライ18 ジョイントセットD」と「ヘヴィウェポンユニット31 轟槍鬼十字」を使用していますがここは適当な関節で代用可能です
グランドライザーは膝を外すと3mm軸が露出するのでこれを活かした箇所ですね
腰フロントアーマーは少し複雑な構成になっていますがエクスアーマーGを中心に武威登龍、「メカサプライ06 ジョイントセットB」、「メカサプライ11 ジョイントセットC」、「プラユニット P145 ショートパイプ」、そして先に外したグランドライザーの膝パーツで構成しています
腰サイドアーマーと腕部追加装甲
こちらは武威登龍の物をそのまま使用しています
腰はジョイントセットBのボールジョイントを使用してますが、こうしておくと干渉を避けて取り付けやすいですね
バックパック
武威登龍の肩アーマーからフロントアーマーに使用したパーツを抜いた状態
形状を安定させるために「ヘキサギア EXユニット001」を使用しています
かなりの重量物なので関節を強化するか、いっそ外してしまって遊びやすさを重視するのもアリですね
改めて組上げた状態
グランドライザー武威カスタム!
ハンドパーツは武威登龍の物を使用。少し腕部が長くなりますが全体的にゴツいシルエットに変わっているので違和感は少ないかと思います
刀は武威登龍そのままですがグランドライザーの余った肩パーツで装飾しています
元々細マッチョのイメージでデザインしたグランドライザーですが、こうして装飾すると鎧を着こんだ屈強な戦国武将としても成立させることができますね
今回の構成では切った貼ったなどの不可逆な改造は一切なく、気軽な組み換え遊びとして成立するので、お手元に届いた際にはぜひとも試していただきたいところですね
ちなみにこれだけ装甲を追加してもさほど可動範囲の低下はないので安心してブンドドを楽しんでください!
という事でまずは一体目、ご紹介させていただきました
次回!フォルムアームズ第二段階のカスタム、「フレームアームズとの融合」に踏み込んでいきます!
sera