こんにちは!ぶん吉です(・ω・)ノ
本日より3週に渡って、
1/7スケールフィギュア「セントー」制作に関わってくださったクリエイター陣の
インタビュー記事を公開いたします!
ここでしか聞けないあんな話やこんな話が聞けちゃうかもしれなかったりそうでなかったり…
それでは第一回目の本日はセントーを制作してくださった原型師さんの記事をお届けします☆
■原型を制作する上で、意識した点や注意した部分などがあれば教えて下さい。
Tony先生キャラの原型を作るのは初だったので、元イラストのイメージをできるだけ再現できるように気合を入れて作りました。繊細な画風を損なわないよう造形に反映させるのに四苦八苦しましたが、その甲斐あって、とても見ごたえのあるイイ感じの仕上がりになりました。
■原型を制作する上で、大変だったエピソード等がございましたら教えて下さい。
片足立ちで上部に色々なパーツが広がりながら付いていて重心が上部に偏っているため、軸足の剛性が足らず商品時に傾いてしまう危険があったので、軸足を分割の少ない側の足に変更しつつイラストから違和感のないポーズに調整したり、武器で支えを増やしたりなどの調整にずっと悩まされました。
デジタル原型で作っていたので何とかなりましたが、仮組みするだけで大変だったこの原型をもしアナログで作っていたらと考えると気が遠くなります。
■髪の毛・顔の造形についてのこだわりポイントを教えてください。
イラストの繊細な髪を表現するために、ばらけた髪を限界まで細くしたり房を細かく分けたりなど気を遣って作りました。顔は眉のラインや口回りの起伏をイイ感じにして立体感のある顔ラインにしました。
■衣装についてのこだわりポイントを教えてください。
イラストを見た瞬間に、けしからん胸部に目が釘付けになりました。「このけしからなさは最大限の力を尽くして再現せねばなるまい」と心に誓った瞬間です。あと、ひらひらが奇麗に見えるように角度や流れをイイ感じにしました。
■艤装についてのこだわりポイントを教えてください。
艤装の資料が元イラストしか無かった分、イラストでは描かれていない部分にはこれでもかとディテールを入れることができました。サイズが大きいので、製品時にはほとんど隠れてしまう箇所までしっかりと作り込み、情報量を上げています。また、上側の開いているカバーは実際に開閉できるような構造を実際に設計してから製作したので、説得力のある造形になっていると思います。注)製品では可動しません。
腕に自信のある指揮官は、ぜひ可動を仕込んでみてください!
■その他、注目してほしい点や「オススメポイント」があれば教えて下さい。
海面のパシャーンとなった表現と海の深さのコントラストが綺麗にできました。海に何もいないと寂しいので、魚を泳がせています。あと、おっp(ry
■アズールレーン/セントーのファンの皆さんへのコメントをお願いします。
未だ我が艦隊にセントーをお迎えできていないヘチョ指揮官の身でありますが、その悔しさと情熱をすべて注いで建造しました。お迎えできた指揮官もできなかった指揮官も、どうぞ手に取って愛でてあげてくださいませm(__)m
原型師さんの熱い想いがこもったセントーは
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クリエイターズインタビュー次回の更新は4月10日(水)を予定しております。
次回もお楽しみに~!
※諸般の理由により更新日は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
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