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【原型師インタビュー】ARTFX J ヴァッシュ・ザ・スタンピード -The Gunman in Black- TRIGUN STAMPEDE Ver.
I. イントロダクション 質問 1 インタビュアー: 服部さん、本日はありがとうございます。 服部さんはこれまでコトブキヤで「トライガン劇場版Badlands Rumble」から ヴァッシュ 及び ニコラス の原型を担当した他、2023年の ARTFX J Vash the Stampede TRIGUN STAMPEDE Ver. の原型も担当されました。 さらに今回、 ARTFX J ヴァッシュ・ザ・スタンピード -The Gunman in Black- TRIGUN STAMPEDE Ver. の原型師も務めています。 『トライガン』という作品と非常に長い間付き合っていらっしゃる服部さんの『トライガン』と初めて出会ったときの思い出をぜひお聞かせください。 服部: 『トライガン』と初めて出会ったのは、ぼくがちょうど原型師を目指した頃と重なっていて、いろいろなフィギュアを勉強しているときでした。おそらく2003年あたりです。それで実はコミックやアニメより先に『トライガン』 のフィギュアに出会ってしまったんですよ。海洋堂さんがスタチューやアクションフィギュア、胸像フィギュアを発売していて、それがめちゃくちゃカッコ良かった! 当時の日本では意外とカッコいいフィギュアって少なくて、PVCフィギュアは美少女フィギュアが全盛の頃だったんです。フィギュアブームではあったのですが、当時カッコいいフィギュアというのが唯一『トライガン』だったんです。 それでそのフィギュアを手に入れてからすぐに原作である漫画を読み、どうやらアニメもあるらしいぞ!ということでアニメも観て。そういう流れで『トライガン』という作品にドハマりしたという感じでした(笑) インタビュアー: 面白いですね、かっこよさに憧れて、それを再現するフィギュアを作りたいというのは重要な動機だと思います。カッコイイフィギュアが珍しい時期があったのですね… 服部: はい。当時の海洋堂の技術が凄くて。よかったんですよ、やっぱり。クオリティが高くて。造形心をくすぐられました。 質問 2 インタビュアー: ご説明を誠にありがとうございました。今振り返ってみると『トライガン』の作品のどの要素に一番ハマったと思いますか? 服部: 一番ハマったのはやっぱり内藤泰弘先生の描く線のカッコよさでした。それからキャラクターのカッコよさですね。とにかく内藤先生の描く絵に本当にドハマりしたんです(笑) 線の一本一本がカッコいいんです。髪の毛がビャっと引いてある線とか末端の線まで含めて、全ての線がカッコいい!という所に魅かれて、なんとか立体にしたいなあって。 インタビュアー: 服部さんのキャリアにとってもすごく大事な出会いだったんですね。 自分も『トライガン』を初めて見た時はすごくかっこいいなと思いました。実際の作品に触れる前の印象は、アクションものかな、とかこのキャラクターは強そうだなとかと思っていましたが、実際話をみたらアクションだけではなくもっと深い話もあって、私が憧れたのはそういった重層的な魅力があるところでした。 Ⅱ. ヴァッシュのフィギュアについて 質問 1 インタビュアー: 『TRIGUN STAMPEDE』 という作品とその主人公であるヴァッシュはおそらく「アクション」という側面で世の中に知られていると思います。しかし「ヴァッシュ」には「ガンマン」としてのカッコよさがある一方で「心の中で抱えている悩み」という部分も明らかにある。アニメのストーリーを通じて「ヴァッシュ」の心の中の悩みがアニメの視聴者と少しずつ共有されます。でもそれはアニメにはキャラクターの心の中の悩みを表現する方法が沢山あると思いますが、フィギュアにはいかがでしょうか。「アクション」の表現は入れやすいと思いますが、そうじゃないところはとても難しいと思いますがいかがでしょうか。 服部: フィギュアで一番表現しやすいところはやっぱり顔の表情で。そしてそこがいちばん手にとっていただく方には伝わりやすいし。で、原型師的な側面で言うともうちょっとあって。例えば手の表情とか、コートのなびきとか。そういう所のカーブというか、指の表情とか、ちょっとした足の力の入り具合とか。そういう所に切ない感じを入れ込めるんです。 インタビュアー: そういったところからもオーラが生まれますよね。 服部: そう。それでいかにオーラを感じてもらうか。 ぼくが造形に入れたつもりでも、感じとってもらうのは難しいじゃないですか。それを買っていただいた方に、「なんか違うぞ!あるぞ、コレ!」って思っていただけたら、それが一番最高なんです。 インタビュアー: そこは結構大事な話で、自分は個人的に赤ヴァッシュのフィギュアを買った時にすごくそれ感じて、感動しました。ヴァッシュの強さとヴァッシュが心の中で抱えている悩みを、顔だけじゃなくてこのフィギュア全体にめちゃくちゃ感じました。 ではやっぱりそれを意識して作っていたということですか。 服部: それは毎回どう入れ込もうかなっていうくらい入れ込んでます!どのキャラクターでも共通する話なんですけど。 いかにそれを感じてもらえるように作るかが、原型師の命題というか使命というか。 インタビュアー: そのオーラはフィギュアからとても感じていますよ! 服部: オーラが出たらイチバン最高の状態ですね(笑) インタビュアー: このフィギュアにはそれがすごい現れています!毎日自分のデスクで見ています。 ありがとうございました。 質問 2 インタビュアー: 先ほど、原型を作るプロセスについて少しお話いただきましたが、次はそれについて深くお聞きしたいです。 自分は今まで、原型を作るということはすごいデジタルでの作業と勝手に思ってたんですけれども、以前に服部さんの社内の席に伺った時には『TRIGUN STAMPEDE』のヴァッシュのリボルバーの1:1レプリカが置いてあってすごいビックリしました。そのレプリカは原型を作る時のプロセスと何かの関係あるでしょうか? 服部: はい、1/1の銃のレプリカを作ったというか、あれは原型で作っていた1/8用のデータをそのまま大きくしたものだったんですけど。やっぱり1/1スケールで出してみると迫力って全然違うじゃないですか。ぼくは 1/1スケールで出した 事がなかったので、ぜひやってみようと思って。それで出力してみて自分で持ってみると、重みもあるし、大きさの迫力もあったりで。こういうのを持つと、あ、こういう所に力が入るな、とかそういうのが全部自分で体感できるので。造形をするにあたっては凄く良い事でした。 インタビュアー: だとすると、フィギュアのこの手の特徴、このポーズのこの手の握り方は、やっぱり今の話と繋がっています? 服部: すごい繋がりますね。だからちょっとした手首の角度ってあるじゃないですか。重みがあると持ち方がよりリアルになる。ヘッドの重みで先端やや下がるな、とか手首にこういうふうに力が入るな、とか。そういうのが分かる(笑) インタビュアー:実際に体験してそれを表現する時に参考すると。 服部: はい。でも出力したのはたまたまで、毎回できるものじゃなくコストだって掛かります。 今はもう手元に1/1のレプリカは無いのですが、どこいっちゃったかって言うとオレンジさんにお渡しというか差し上げました。 今年の3月に池袋で トライガン展 があるんですけど、もしかしたら展示されるかもしれないって言うお話しは伺ってます(笑)未確定なので、なかったらごめんなさい。 インタビュアー: 依頼があったんですか? 服部: 依頼はもちろんないです。ぼくが勝手に作りました。 オレンジのプロデューサー渡邊さん、チーフプロデューサー和氣さん、そして武藤監督とご一緒に食事をさせていただくという幸運な機会があったんで、そこで(おそるおそる)こんなのあるんですけど…ってお持ちして、もうその場で差し上げてしまったという(笑) インタビュアー: 貴重な裏話ありがとうございました!このフィギュアを作るには重要なものだったですね。できればその展示を見に行きたいです。 服部: 展示があるといいですね! 質問 3 インタビュアー: 今回の作品(ARTFX J ヴァッシュ・ザ・スタンピード -The Gunman in Black- TRIGUN STAMPEDE Ver.)にはヴァッシュと『TRIGUN STAMPEDE』」のどの側面を表現したかったでしょうか。 服部: この黒ヴァッシュはアニメで言うと『TRIGUN STAMPEDE』の最終話に出てくる姿です。アニメをご覧になってる方はわかると思うんですけど、めちゃくちゃカッコいい!とにかくカッコいい!!間違いなくカッコよくて… それを見て、この赤いヴァッシュをやっておいて黒いヴァッシュをやらないなんで考えられないじゃないですか。だから自分としては、ただただ作りたかった(笑)なのであの最終話のヴァッシュを立体化したいよね、というシンプルな思いがキッカケでした。 インタビュアー: 見た人もあのカッコイイキャラクターを欲しくなると思います。作るのは大変だと思いますが… 服部: 欲しいな!って思ってくれると思うんですよ。 インタビュアー: フィギュアの通常版の顔はもうあのシーンのヴァッシュという感じでしょうか。 服部: アニメの中に出てくる印象的な表情で作った、というのが一番のところです。歯をぐいっと食いしばるような、ナイブズとの戦いの最中のカッコいい表情があって、そこから製作しています。 インタビュアー: この顔は貴重ですね。いつもは戦いたくない人だけど、この時には全面的に戦うことになる。そこからこの顔は生まれている。何か裏があると思って知りたかったんです。ありがとうございます。 質問 4 インタビュアー: ARTFX J ヴァッシュ・ザ・スタンピード -The Gunman in Black- TRIGUN STAMPEDE Ver.を初めて見た時に、個人的にはいわゆる「カラバリ」ではなく別商品の印象を受けました。その理由は「新規要素」があると瞬間的に感じたからです。最初見た時は「同じポーズ」だと思いましたが、よく見ると「ポーズの印象」がすこし変わっています。是非服部さんから今回の商品の「新規要素」について説明いただけると幸いです。 本日は彩色見本を持ってきたのでそれを見ながら説明して下さると幸いです。 服部: 一番わかりやすいポイントは髪の毛ですね。 すごく緊張感あると思うんですよ。それはやっぱり争いの最中で、ぐわっと後ろに流れている。髪の毛の尖っているイメージが実はみんなの心にあるヴァッシュ・ザ・スタンピードに繫がると思うんですね。それをいかにカッコよく表現するか。 インタビュアー: この髪の毛が後ろに流れているだけですごく印象が変わってビックリしました。ここが変わるだけでこんなに印象が変わると思っていませんでした。 服部: 不思議ですよね。作ってるぼくもすごい不思議でした。 言葉で言うと 髪型を変えただけなんだけど、だけど造形は全然違っていて。見た目の印象も含めてなんか全体が変化するんですよ。 インタビュアー: 本当に言葉で表しづらいですが、すごく変わりました。本当に雰囲気が全体的に違います。 服部: さきほど言ったオーラの話に繫がりますけど、オーラがより強化されて強くなったというか。 インタビュアー: そこについてですけど、髪の毛の塗装がすごく印象的な色合いになっています。それについてはいかがでしょうか。 服部: 色はぼくが塗っているわけではなくて、外注さんでもあり友人でもある彩色師さんにお願いして塗ってもらっています。こちらからの依頼の時点でメタリックなカラーで行こうというのは事前に決めていました。で、黒ヴァッシュって特別な状況、状態なので、その雰囲気を一番出せる特別感を色で表現したかったんです。なので通常ヴァッシュとは同じ感じにはせず、この綺麗なカラーで塗ってみたというところです。 インタビュアー: この塗装は本当に印象的なので、どうしてもその点についても教えていただきたかったんです。 服部: ちょっと反射が入るじゃないですか、コレ。メタリックな色に周りの色も反射して入り込むので、いろんな色が入っているように見えて表情が豊かになりますよね。 インタビュアー まさにそうですね。いろんな色の印象を受けます。 このフィギュアに限らず、アニメの印象をフィギュアを買ってくださる方に伝えるためにただアニメと同じ色にするのではなく、やっぱり今話してくださったようなプロセスがありますよね。同じ色にすればいいという話ではない。 服部: そのまま資料から色を取ってくれば良いというわけじゃなく、フィギュアとして立体で見るものだし、立体感がどこまで出せるかみたいなのはいつも考えています。そうすると色もただ塗るだけだと、もの足りないよねっていう。どう工夫した色にしていこうかっていうのは毎回悩むところですけど、大事なポイントです。 インタビュアー: その工程を踏むことによって表現が変わる、与える印象も変わる。本当にすごい作業です。 髪の毛以外についても全体的に色合いが変わりました。例えばよく見るとリボルバーの色も変わっていますね。 服部: これは技術的な側面もあります。赤いヴァッシュになじむ黒色と、黒ヴァッシュになじむ黒色というのがやっぱりあって、全体のトーンで言うと赤ヴァッシュが赤茶寄りのガンメタリックブラック。黒ヴァッシュがどちらかというと紫・青系のブラック。というので塗り分けてます。同じリボルバーであっても状況も違うし、それから全体のトーンも違うので、そこはちゃんと調色も変えて塗装しています。 インタビュアー: 色を合わせる、いわゆるコーディネート。全体のバランスのためにその調整は重要な作業でバランスをそこで図っているんですね。 服部: 黒ヴァッシュに赤茶系のリボルバーだと浮いちゃうので、全体のバランスをとっています。 もちろんトーンはアニメの中でも考えられているので、アニメ設定ありきの色になっていますよ。 インタビュアー: ここも初めて見た時に、 同じリボルバーなのに 色の方向性が少し変わっただけで全然違うなと思いました。 服部: そう。黒の色でも違う色でそれぞれを表現しています。 インタビュアー: 塗装の話題からすこし離れますが、この目線と手と合わせるプロセスについて。ベースが変わったのでこの目線を合わせる時に影響があったんじゃないかと思いますが。 服部: これはぼくというか、商品開発の部署の平本さんが 一番大変だったかなと。組み立ての工程もあるので、目線と銃口をあわせる部分はとても苦労されてると思います。 インタビュアー: それだけ沢山の新規要素があるので単純に「カラーバリエーション」では片付けられないと個人的に思っています。 服部: バリエーション商品というよりは、新商品レベルで技術をつぎ込んでいます(笑) インタビュアー: ありがとうございました。次は透明パーツについて話したいと思います。このキューブの部分を紹介していただければ幸いです。 服部: キューブも造形的に変わっているところだけで言えば、握っている左手とキューブ。 これが新規造形なんですけど、実はまずキューブ握らせるっていうのが、造形的には凄く難しかったんです。すんなり握っているように見えますけど、意外とバランスよく持つのは大変で(笑) インタビュアー: 大きいですからね。 服部: そう、大きいんですよ。指の位置とかもカッコよく見せたいんで、微調整の繰り返しで大変だった箇所でした。 あともう一個。インサート成型と言う技術で、キューブの中の中心に球体、丸いモノがあるような見せ方にしたいなと思って。これまた特殊な成型を商品開発担当に対応していただいてるという。 ※実際の製品は発光しません。 インタビュアー: ディテールが豊富で、いろんな角度から見るとすごく面白くって、ただのキューブではなくて大切なアイテム、というかエネルギッシュなものに見えます。だからこそ作るには苦労したのではないかと思いました。 服部: 劇中だと奥行があるように見えるんですよ。 だからこれを再現どうするか?って考えたとき、まず表面のモールドを彫り込むとか、いやそれじゃあんまり綺麗に見えないとか、成型が困難とか。いろいろ検討して、今のデコマス(=彩色見本)の形に落ち着いたんです。 インタビュアー: 独自な、アニメとまた違う印象を受けるので素敵だと思います。 服部: これはぜひ現物を見ていただきたいですね。買っていただいた方にどういう風になってるのかなってまじまじと見て欲しい。 インタビュアー: 色んな角度から見て楽しめますね。 指の表現についてもうすこし話したいです。どんな作品でもそうだと思いますが、指を表現するのはとても難しいと思います。それはもう顔と同じぐらい難しいのではないかと感じます。例えばキューブを握らせる時に苦労したでのではないですか? 服部: おっしゃる通りで、手の表情って顔の表情と同じくらい大事なんですよ。なので、原型師の人は拘る人は拘る、めちゃくちゃ大事なポイントです。顔か?手か?ぐらいホントにこだわる(笑) 指の節とか関節の表現とか、どう曲げているとか、大きさはどのくらいなのか、とか。 例えば大き過ぎるとバランスが崩れるので、本当に顔と同じぐらい大事です。 インタビュアー: やっぱりそれを意識しながら作っていますよね。 他にはコートの色も変わりました。アニメではコートのかっこよさがとても印象的です。しかしフィギュアでそれを再現する時はやっぱり難しいんじゃないですか?特に黒という色はおそらくただ黒く塗ればいい話ではないと思いますので、やっぱり色の選びとかに悩みがあったと思いますが、それについて少し聞きたいです。 服部: そうですね。黒いヴァッシュだからといって単純に黒で塗るっていうはなくて。やっぱり塗装する時は真っ黒ってあまり使えないんですよ。 インタビュアー: 使えないのにはどういった理由があるのでしょうか? 服部: 真っ黒で塗ると本当に黒にしかならないので表情つけられない。今回の場合でいうとコートに関しては紫、パープル系の色を基本にして黒を表現しています。わかりやすくいうと紫が一番濃くなったような黒です。 インタビュアー: 面白いと思ったのは、このコートには「動きがあるという印象を受けます。もちろん動いてはないんですけど、なんかこの色が動いているように見えます。 服部: そうです。グラデーションが入っているので、それによってこの風がバーと後ろに流れているのを感じてもらえるかなと思います。 インタビュアー: それは本当に感じます。この部分についてもどうしても聞きたかったです。 アニメの色を単純に再現するのではなくいろいろ考えながら塗装を整えているんですね。 服部: アニメの設定をしっかり守りながらもフィギュアとしてどこまでいけるかですね。 質問 5 インタビュアー: 個人的には「フィギュアのベース」はすごく大事と思っています。ベースがあまりにもシンプルだととても残念な気持ちが残る。今回のベースはすごく魅力的だと思って、この形とこの文字はトライガンぽいですね、どのようなインスピレーションからこのベースが生まれた経緯について教えてください。すこしクラシカルな『トライガン』の雰囲気を感じます。 服部: 今回の台座・ベースですけど、アニメの中では空中戦だったんですよね。なので、赤いヴァッシュのようなビネットの風景にはできないなあと思って(笑) じゃあどうしよう?ってなった時に、前回のトライガンフィギュア(『劇場版TRIGUN Badlands Rumble』)でやった手法が一番合うんじゃないかっていうところで。そのフィギュアと少し地続きにさせていただくというか、ちょっと続き・シリーズものだよみたいな(笑) なぜかと言うと、コトブキヤのトライガンフィギュアシリーズを買い続けてくれてるファンの方のためにも、ちょっとシリーズの統一感が出るといいなっていう。 その結果、今回のアクリル台座にしてみました。 インタビュアー: 確かにそれだとこれまでの商品に繋がりますね。この文字と雰囲気はとてもトライガンぽいなと思いました。 服部: 前の劇場版トライガンのフィギュアがありきで(笑)そこからの流れで。 台座の模様 はデザイン部署の池田さん にお願いしたんですよ。凄い大変だったと思うんですけど、めちゃくちゃカッコいいものに仕上がってて。もうこれ以上無いくらいっていうのを仕上げてくれました。 インタビュアー: このベースの模様にも「動き」を感じます。 服部: 全部を紫色で埋めちゃうんじゃなくてクリアで色を抜いてある所とか、黒い模様がうまい具合にちりばめてあるという。そういう所が『トライガン』という作品のデザインに繫がっている。 インタビュアー: ベースだけでも1つの世界がありますね。 質問 6 インタビュアー: 今までフィギュア本体についていろいろ話しましたが、忘れてはいけないのは『ARTFX J ヴァッシュ・ザ・スタンピード -The Gunman in Black- TRIGUN STAMPEDE Ver.』にはNightow先生のフィギュアが同梱されています。 服部さんは先生のミニフィギュアを作るのは初めてではないと伺っていますが、今回どんな意図で作られたのでしょうか? 服部: トライガン好きの方は必ず漫画の中とかで出会ってる内藤先生なんですよね。だから多分みんな好きだと思うんで。みんな好きならば立体化しなきゃいけないっていう。みんなの心の中にあるので、このディフォルメの先生が(笑) それは立体化しないとマズいでしょっていう本当に単純な、でも絶対に必要な要素として内藤先生も登場していただいたという感じです。 インタビュアー: このミニフィギュアは本当に好きです。 服部: このスタンピードのヴァッシュに扮装した内藤先生は、詳しい方ならわかると思うんですけど、オレンジさんのホームページに一枚、顔だけの紹介イラストがあってそこから作り起こしたんです。なので許諾をいただけるかは未知数ではあったんですけど(笑)。 インタビュアー: すごい、じゃ本当に「これ使っていいですか」のところから始まったのしょうか? 服部: そうです。なので、どこから立体化したんだ?って思う方もいると思うんですけど、ちゃんと一枚絵があって。 インタビュアー: ミニフィギュアのコートはやっぱり 『TRIGUN STAMPEDE』 のコートをベースにしたんですか? 服部: ここはぼくのほうでアレンジさせていただいて。たぶんこんな感じだろうなって。内藤先生がヴァッシュの衣装着たらこんな感じかなっていうので、ぼくのほうで考えて作らせてもらったんですけど。 インタビュアー: ミニフィギュアのベースに「文字?」、「絵?」があるんですけど、ここはどこから持ってきたんでしょうか? 服部: この模様は実は内藤先生のサインになっていて。しかもちゃんと内藤先生ご本人に書いていただいたサインで。内藤先生のサインが欲しいなってなってる方はこのフィギュア買っていただいたら、同時にサインも手に入ってしまうという非常にお得な(笑) デザインとか模様か?と思わせつつ、しっかり内藤先生のサインです。 インタビュアー: ミニフィギュアの台座はヴァッシュの腕のところから持ってきたんですか?内藤先生の小さな袖部分もそうですね。 服部: 全然おまけじゃなくて、ひとつのフィギュアとしても充分に鑑賞に堪えうる出来です(笑) インタビュアー: そうだと思いますよ、すごい楽しめるので! 服部: これだけでも買う価値がありますよっていう。 人によってはヴァッシュ本体がおまけになるかもしれない(笑) 先生のほうがメインでヴァッシュのほうがおまけ、という認識の方もいるかもしれないぐらい、っていうフィギュアです。 インタビュアー: 本当にその通りだと思います、どっちも大事ですね! 質問 7 最後になりますが、服部さんが原型師における『トライガン』への強い情熱が今までの話から感じ取れました。服部さん個人として 『TRIGUN STAMPEDE』 が初めて発表された時はすごい嬉しかったと思いますが、やっぱりまた原型を作りたいと思いました? 服部: 『TRIGUN STAMPEDE』 のアニメ化が発表された時に、みんな期待と同時に不安が生まれたと思うんですよ。あの完成されたストーリーを今アニメにするってどうなるんだろうって… そんなところでオレンジさんがとんでもないアニメを作り上げたじゃないですか。 最高の、めちゃくちゃ凄いアニメで。 それとはまた別に、ぼくは『トライガン』のフィギュアをずっと作りたい人なので。なんか機会があればとにかく作りたい(笑) インタビュアー: もう第1話から頭の中で作り始めてたんじゃないですか?(笑) 服部: そうです、頭の方でいつも作ってて。 通常のヴァッシュはアニメ放映前には原型は作っていて、今回の黒ヴァッシュはアニメを全部観てから作れたので、ずいぶん状況が違ってました(笑) アニメを自分の中で消化した上で造形できたので、大満足というか。やりたいことを入れ込めた。 インタビュアー: それは本当にその気持ちはフィギュアに現れていると思います。 通常のヴァッシュは設定資料とかを参考しながら作ったということですか。 服部: そうです、赤い通常ヴァッシュは映像として見ていない頃に作ったので。でも黒ヴァッシュは全部観てるから、悔いなく表現できたと思います。 最後に インタビュアー: 今までの話の中で情熱とか細かいディテールなどが出ましたが、原型師という仕事には、アーティストとして何を表現したいことが重要なんだと感じました。 壽屋のロゴには「KOTOBUKIYA」だけではなく「 CRAFTSMANSHIP 」という言葉、日本語では「職人の魂」という言葉がロゴに含まれています。もちろん人によって言葉の意味変わると思いますが、服部さんにとっては仕事の中で「職人の魂」はどこで働いていると思いますか? 服部: う~ん、 CRAFTSMANSHIP は毎日、頭の中に常にあるわけじゃないけど、気持ちとしては常にある。それは原型師だからあるっていうわけじゃなくて、たぶんこの会社に勤めている人たちは、コトバとしては無いけど気持ちの中には絶対あるはず。 原型師はわかりやすくフィギュアとして落とし込めるけど、そうじゃない人たちの熱意も会社の中には絶対にあるはずで。それでみんなの力が集まると、こういう商品が出来上がる。生まれると思います。 インタビュアー: 職人の魂からこのような商品が生まれる。仰る通り原型師はわかりやすいかもしれないけどやっぱりいろんな人が関わってこそ、ここまでの商品になるのでしょうね 。 服部: ひとりじゃできないことなので、原型がどれだけ良くても。 いろんな人の力が合わさって、イイ商品になると! どんな言葉にするかは難しいけど、心の中に絶対にある。 インタビュアー: そうですねそれは「なにか」と説明するのは難しいけど皆どこかに働いていると思います。 本日長い間付き合ってくださって誠にありがとうございました。! ※左:インタビュアー、右:服部達也(原型師) ※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。 ※撮影の条件・お使いのパソコンの環境などによって、色・見え方が違う場合がございます。 © 2023 内藤泰弘・少年画報社/「TRIGUN STAMPEDE」製作委員会
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NONスケールフィギュア「ドゥルガーI」予約受付開始!「マガツキ」の製品詳細も大公開です!!
皆様こんにちは、コトブキヤ企画の T です。 「コトブキヤコレクション 2025 」で初発表となりました、スケールフィギュアの「ドゥルガー I 」がついに予約開始となりました! 予約開始に伴い、諸事情によりイベントで詳細をお伝えすることが叶わなかった「ドゥルガー I 」と「マガツキ」の “フィギュアならでは ” の魅力やこだわりポイントを余すことなく紹介いたします。 「ドゥルガー I 」 追い詰められたシチュエーションを再現いたしました! フィギュアならではの関節のなめらかさや肌の柔らかな質感を感じられる造形となっております。 造形のこだわりポイント! なんといっても美しいプロポーション!! ドゥルガー I の雰囲気に合った、ふんわりとした印象を立体に表現できたと思っています。 臀部にはほんのりと赤みのある塗装を施しております…! より追い詰められたシチュエーションを鮮明なものにしてくれています。 一部パーツが取り外し可能! 左腰布(正面から見て右側)パーツが取り外し可能です! 内部にマグネットを仕込むことにより、ダボ穴を必要とせず 素肌に不自然な凹凸は発生しておりませんので、お好きな方でお楽しみいただけます!!! コトブキヤショップ限定特典「表情替えパーツ」にも注目!! コトブキヤショップ限定特典として 「微笑みパーツ」 が付属! お好きな方でお楽しみください。 ご予約をお忘れなく!! ドゥルガー I は 2025 年 9 月発売予定! 予約締め切り日は「 2025 年 4 月 8 日(火)」まで となっております!! 確実にご購入されたい方は予約をお忘れなきようお願いいたします。 「マガツキ」 マガツキもデコマスが完成! 近日中に予約解禁予定となっております…!! 造形のこだわりポイント! お腹の造形をご覧ください! マガツキは日々鍛錬をしているイメージがありましたので、ドゥルガーに比べ より引き締まった腹部を再現しています。 また、マガツキは 「前掛けパーツ」を取り外し可能です! メインカットでは背中を向けたポーズですが、正面から見てもお楽しみいただけるかと思います。 マガツキの臀部にもほんのり赤みのある塗装を施しています! ドゥルガーに比べ少しピンクみが強いのですが、お分かりいただけますでしょうか…? 並べて飾って楽しもう! マガツキは台座に固定ではない為、お好きな距離感で飾っていただけます。 皆様のお好みのシチュエーションでお楽しみください! さいごに 繰り返しになりますが、 ドゥルガー I の予約は 4 月 8 日(火)まで! マガツキも近日中に予約解禁となりますので、情報チェックをお忘れなく!! © KOTOBUKIYA
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「ARTFX J 南 奈津乃&BJ」ご予約受付中です!
皆様こんにちは!@コトブキヤ営業です。 『十三機兵防衛圏』より、「ARTFX J 南 奈津乃&BJ」が再生産となってご予約開始しました! 予約開始に伴い、 商品の魅力をご紹介いたします✨ 「ARTFX J 南 奈津乃&BJ」 なびく髪やはためく上着など、動きが感じられる造形になっております。 彼女の覚悟を決め戦地に向かうシーンを再現いたしました。 まずは南 奈津乃からご紹介していきます! 奈津乃のハンドパーツは2種類(STARTエフェクトあり ・なしのハンドパーツ)が付属していますので、 お好みで付け替えが可能です!〇 <色々な角度をご紹介> 健康的なボディラインの造形や、透き通った肌の質感はファン必見のクオリティです!👀✨ <背面> 背面もしっかりと再現!普段見ることのできない角度までご覧いただけます。 お次はBJをご紹介! 台座とは別でBJ単体での展示も可能です。 また、首は回る仕様なのでお好みの 角度で飾っていただけます。 <色々な角度をご紹介> 細かいパーツなど、ディティールを丁寧に造形いたしました。 ロボットの質感までしっかり再現しています!⚙ <背面> また、「STARTエフェクト」とBJの目はブラックライトを当てると光るんです...!!✨ 雰囲気が出て、より一層『十三機兵防衛圏』の世界観をお楽しみいただけます。 ブラックライトをお持ちの方は、ぜひお試しください!🔦 「ARTFX J 南 奈津乃&BJ」は 2025年6月 発売予定です。 こちらはコトブキヤ商品お取り扱い店舗様にてご予約受付中です! ブログを観てご興味を持たれた方は、是非購入をご検討下さい(^^)/ ■「ARTFX J 南 奈津乃&BJ」商品紹介ページ ※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。 ※初回生産時から価格を変更しての再生産品となります。 @コトブキヤ営業 ©ATLUS. ©SEGA.
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「snowdrop by みわべさくら」みわべさくら先生&企画担当者インタビュー!
みなさま、こんにちは!@コトブキヤ営業です。 本日は、ご予約受付中の「snowdrop by みわべさくら」の企画担当者、 そして立体化元のイラストを描かれた、みわべさくら先生へのインタビューをご紹介します! フィギュアの企画制作の裏側など、ここでしか聞けない情報が盛り沢山ですので、ぜひ最後までご覧ください!✨ 「sno wdrop by みわべさくら」 冬らしい透明感のある雰囲気を大事にし、ドレスのフリルやレースにこだわって立体化した製品です。💎❄ まずは、「snowdrop by みわべさくら」の企画担当者のインタビューをご紹介いたします。 苦労した点や楽しかった点など、制作の裏話を沢山語って頂きました!👀 企画担当者インタビュー 「snowdrop by みわべさくら」立体化の経緯をお聞かせください。 SecretCuteさんからご相談頂き、ぜひぜひ!という感じでした。 SecretCuteさんの<季節×ボディーアート> シリーズは素敵なイラストが たくさんあるので悩みました。 本製品はみわべさくら先生が描かれたイラストを元にされていますが、 『snowdrop』のイラストを選ばれた決め手・理由を教えてください。 たくさんのイラストの中から、フィギュアになってもイラストの魅力を表現できるもの、という目線で選びました。イラストとフィギュアでは、魅せ方や良い表現が違う場合があるので、イラストからの商品化ではいつも悩むポイントですね。 企画担当としては、イラストから冬独特のキンとした澄んだ空気とランタンのほわりと暖かい感じ、優しい笑顔になんだかとてもホッとしまして・・・。 このイラストの良さってフィギュアでもできないかな?とチャレンジ精神をとても刺激されたのもあります! ▼みわべさくら先生(@sakurapion)が描かれたイラスト 『snowdrop』▼ 制作過程において楽しかった点や、苦戦した点はありますか? 前述のイラストの雰囲気もさることながら、イラストでは青の色、そして素材がたくさんあるのを感じました。それらをどう表現すればいいか悩みました。 青の塗料の種類はもちろん、パーツの透明具合等、パール塗装やラメを駆使して再現しました。 造形もけっこう発色に関わっているなぁと改めて思いました。 造形、塗装、両方の多様な技術が集結させて再現しよう!という試みが楽しかったです。 あとは、ランタンの中の浮かぶ雪の結晶です!「ランタンの中にある感じ」になるように、且つしっかり見えるようにするにはどうすればいいか悩みました。金具部分のアンティークのような絶妙な色もこだわっています。 ドレスの目立つ分割を入れたくなかったので、そこも原型師さんと悩んだ部分ですね! 皆様に見て頂きたい一押し・こだわりポイントはありますか? みわべ先生のご監修もあり、お顔は大変かわいくなったと思っています! また、イラストの角度はもちろん、背面もポイントです! 髪の毛のさらさらふわふわ感と、ドレスの軽やかさのギャップを感じられるかと思います。 ご購入を検討している方や、楽しみにして下さっている皆さまへのコメントをお願いします。 細部までこだわったことで、どの角度も見ごたえのあるフィギュアになったと思います。商品化にあたり、みわべ先生にもたくさんご協力いただき・・・!フィギュアの表現方法の多くが詰まっているので、ぜひお手元でじっくり見ていただきたいです。 みわべさくら先生のサイン入りフィギュアやグッズが当たるキャンペーンも開催中 ですので、ぜひぜひお見逃しなく! みわべさくら先生インタビュー 立体化された造形をご覧になってのご感想を教えてください。 何度か監修をさせて頂いたのですが、とても丁寧に造形していただき感動しました。 イラストでは見えない部分なのですが、特に少しクロスした脚の流れが綺麗で始めて見た時、思わず唸ってしまったくらいです。 広がるドレスや髪など、造形は大変だったと思いますが、イラストに忠実にしていただきとても嬉しいです。 ご自身のイラストが立体化されることへの思いを伺いたいです。 私のイラストがフィギュア化されたことは何度かありましたが、 イラストが立体化されるというのは何度あってもやはり嬉しいです。 立体化されると背面や足元など、イラストでは見えない部分も堪能できます。それをファンの皆様に見ていただくことができる、私にとって最高の喜びです。 <『 snowdrop』イラスト制作過程でのお話について> 特にこだわった部分や、みわべさくら先生の一押しポイント等はございますか? ピッタリしたドレスが私の一押しポイントです。 イラストでは見えない部分も、是非じっくり見ていただきたいです! 監修の際に特に注意してみていた点があればお教えください。 はじめから造形が素晴らしかったので、殆ど指摘するところが無かったのですが、顔が命ですから、瞳はよく注意して監修しました。 ご購入を検討している方や、楽しみにして下さっている皆さまへのコメントをお願いします。 お気に入りイラスト『snowdrop』のフィギュア化で私も大変興奮しています。 どの角度から見ても大変素晴らしく、素敵な出来で毎日眺めても飽きない美しさです。 是非お迎えしてあげてくださいね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上が「snowdrop by みわべさくら」みわべさくら先生&企画担当者インタビューでした! インタビューにご協力いただいたみわべさくら先生、誠にありがとうございました。 「snowdrop by みわべさくら」は 2025年6月 発売予定、本製品は【あみあみ&コトブキヤショップ限定品】のため、 あみあみ様 、 コトブキヤショップ にてご予約受付中です! ■「snowdrop by みわべさくら」商品紹介ページ ▼キャンペーンの詳細はこちらから! 「snowdrop by みわべさくら」フィギュア予約開始記念 フォロー&リポストキャンペーン ブログを観てご興味を持たれた方は、是非購入をご検討下さい(^^)/ ※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。 @コトブキヤ営業 ©みわべさくら ©Secret Cute
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【近藤社長からのコメントも!】日本ファルコム×コトブキヤ企画、「ダーナ」&「ヨシュア」の魅力に迫る!
こんにちは、コトブキヤ企画のえーきちです。 本日は 日本ファルコムさん関連作品を大ピックアップ ! 発表済みの情報類や、現在予約受付中の商品を総ざらい! さらに、後半には 日本ファルコム代表取締役社長、近藤季洋様からいただいたレアなコメントも掲載! どうか最後までお見逃しなく! まずは現在発表されている最新情報からおさらいしましょう! 日本ファルコム×コトブキヤ フィギュア最新情報 先日発表されました、『軌跡シリーズ』フィギュア最新作 エレイン・オークレール が発売決定! ファン待望となる、カルバード共和国編から初のラインナップとなります! 早くも原型も公開され、優雅に風で揺れる衣服と構えた騎士剣が気品溢れる一品。 こちらはただいまデコマスが鋭意制作中! どうか楽しみにお待ちくださいね! そしてここでちょこっと新情報!エレインに続く フィギュア化第 12 弾 が現在制作中! エレインに続き、 次回もカルバード共和国編 からの商品化となります! 『界の軌跡』が発売され、注目の集まる共和国編のフィギュア化展開をどうかお楽しみに! 予約受付中!「ヨシュア・ブライト」と「ダーナ・イクルシア」のご紹介 続いては、 メーカー受注締め切りが迫ってきた 「ヨシュア・ブライト」 と 「ダーナ・イクルシア」 の情報をおさらい! 製品ページには書かれていない企画者解説に加え、最後には日本ファルコム・近藤社長からもコメントをいただいたので掲載させていただきます! ヨシュア・ブライト ■製品説明 人は――人の間にある限り ただ無力なだけの存在じゃない! 日本ファルコムが放つ大人気ゲーム「軌跡シリーズ」より、 シリーズの原点「空の軌跡」の重要キャラクター「ヨシュア・ブライト」が、ついに初スケールフィギュア化! 彼にも多くのスポットが当たる第二作「空の軌跡 SC 」での衣装を立体化。存在感のあるマフラーや両手に持った双短剣など、特徴的な小物も精密に再現しました。 初回封入特典として、「エステル・ブライト」と並べて飾る時に嬉しい「微笑み顔パーツ」が同梱。お好きなほうの表情で飾ることができます。 好評発売中の「エステル・ブライト」をはじめ、発売済みの同シリーズフィギュアと並べることで、さらに広がる「軌跡」ワールドをお楽しみいただけます。 軌跡シリーズを愛する全てのファンに贈る逸品をぜひお手元でお楽しみください。 ■《企画者コメント》 早いものでコトブキヤの『軌跡シリーズ』も第 10 弾。 一つの作品でシリーズが 10 体以上続くというのはフィギュアではかなり珍しく、第一弾発表から約4年で 10 体はかなりのハイペースでのリリースなのですが、これも軌跡シリーズの長年の歴史と、その中でファンに愛されてきた魅力的なキャラたちあってのこと! シリーズ 20 周年を迎える 2024 年に、初代主人公のエステルの商品化は前々から絶対やりたいと思っていたのですが、エステルの反響 ( と実際に予約してくださった皆様の応援 ) のおかげで無事ヨシュアも商品化することができました! 「SC」モチーフということもありちょっぴり険しい表情のヨシュアですが、 やっぱりエステルの横には笑ったヨシュアも並べたいですよね…!? ということで エステルと並べる時にぴったりな「微笑み顔パーツ」も今なら付属します ! 初回封入特典につき、今後もし再生産があっても付属しないレアパーツとなりますので、ぜひ忘れずご予約くださいね。 なお、ヨシュアは コトブキヤショップ 、 あみあみ 、 エビテン ( キャラアニ .com) および ファルコムショップ (※) のみのお取り扱いとなりますので、予約の際はご注意を! ※ファルコムショップは商品発売後、数量限定でのお取り扱いとなります。予約は行っておりませんのでご注意ください。 ※初回封入特典は全店舗共通で同梱となります。 ▼商品画像 ▼ご予約はこちら! <メーカー受注締切: 2024/12/3 > コトブキヤ予約ページ エビテン(キャラアニ.com)予約ページ あみあみ予約ページ ダーナ=イクルシア ■製品説明 極限に身を置いて尚、意志と誇りを抱き続ける姿は美しい。 私はそのような存在になりたいと願ったし、数十年を経た今となっても、“彼女”に畏敬の念を禁じ得ないのである。 アドル・クリスティン著 『ゲーテ海案内記』序文より 日本ファルコムの大人気アクション RPG 「イース」シリーズ第 8 作にして、今なお多くのファンに支持されている名作『イース VIII -Lacrimosa of DANA- 』の「ダーナ=イクルシア」が、ファン待望のフィギュア化! 特徴的な蒼髪を大胆にはためかせ、両手には半月刀「クレシェント」を持った姿は大迫力ながら神秘さも漂う一品。 ボリューム感と飾りやすさを兼ね備えた 1/7 スケールは、単体で飾っても高い存在感を発揮しつつ、シリーズ第一弾の「アドル=クリスティン」と並べることでより世界観を広げることが可能。 『ゲーテ海案内記』に記された《セイレン島》での冒険の記録を、ぜひあなたのお手元で永遠のものに! ■《企画者コメント》 軌跡シリーズのフィギュア化を始めた時から、多くのお客様から「イースもぜひ!」というお声を多くいただいていました。僕自身もイースもいずれ商品化したいと思っていたので、こうして商品化できたことがまずはとても嬉しいです! イースも30年以上の長い歴史があり、各タイトルに数えきれないファンがいらっしゃいますが、中でも名作として名高い人気作の一つである『イース VIII 』から、アドルとダーナを商品化させていただきました。 イース VIII の魅力の一つである繊細で情報量の多いキャラクターデザインをより忠実に再現するため、 軌跡シリーズよりもワンサイズ大きい 1/7 スケールで立体化 。より単体でも飾り映えのするフィギュアになってます! ※ちなみに軌跡シリーズは主要キャラクターの多さ(並べて飾りたいキャラが多い!)や、身の丈クラスの大型武器を使用するキャラも多いことから、飾りやすさやコストパフォーマンスに優れる1/8スケールで展開しております…! ちょっとお値段は張りますが、きっと後悔しない圧巻のクオリティーとなっておりますので、予約を悩んでいる方はどうかお見逃しなく! ▼商品画像 コトブキヤショップ特典 には、 ゲームをクリアしたファンならきっと見覚えのある 「微笑み顔パーツ」 が付属します! エビテン ( キャラアニ .com) 特典 は「アクリルスタンド『アドル=クリスティン』」がもらえるので、こちらもお見逃しなく! ▼ご予約はこちら! <メーカー受注締切: 2024/11/12 > コトブキヤ予約ページ エビテン ( キャラアニ .com)予約ページ 日本ファルコム・近藤社長インタビュー お待ちかね、ファンにはお馴染みの 日本ファルコム代表取締役社長 近藤季洋様 にインタビュー! 予約受付中のヨシュアとダーナを中心に、ファルコム作品の立体化に関して色々お聞きしました…! ■はじめに この度は特別コメントへのご協力誠にありがとうございます。近藤社長からコメントをいただけるのはシリーズ最初のアルティナとリィンの特別映像以来となりますが、以降のコトブキヤの軌跡シリーズのフィギュア情報は耳に入ったり、目にしたりされてましたか? 近藤社長:当然毎回チェックしていますよ(笑) 最初の頃はコトブキヤさんからフィギュアのサンプルが届くと自分の机に飾っていました。ところが最近は発売していただくフィギュアの数が増えてきたので机に並べきれなくなってしまいました。そこでしばらく飾ったものは開発の会議スペースに専用の棚を設置してそちらに展示していたりします。 コトブキヤ:ちなみに近藤社長ご自身はフィギュアやプラモデルなどのホビー系の趣味は通ってこられたのでしょうか? 近藤社長:子供の頃はプラモデルが流行っていたのでよく作りました。スケールモデルがメインですが今も時々作りますよ。一番好きな工程はウェザリングで無限にやっていられます。一度作り出すといつまで経っても終わりません。錆を描くのが大好きで、やり過ぎて消してまたやり直したりすることもあります。 ■「ヨシュア・ブライト」に関して フルリメイクが発表され、ファンの中でもホットトピックスである「空の軌跡」ですが、エステルに続いてヨシュアもフィギュア化となりました。初登場から20周年経って二人がスケールフィギュア化することに対して、率直な感想はいかがでしょうか? 近藤社長: 20年前の自分に伝えたいです。「空の軌跡」は初めて企画から携わったタイトルで当時はとにかく少しでも面白いゲームにしたいと思い、続編を出すこと前提で考えていました。先輩に売れてもいないうちから続編のことを考えるなと言われたのも今となっては良い思い出です。20年前は立川の第一デパートにあったコトブキヤさんの直営店に昼休みによく立ち寄ったのですが、いつか自分たちのキャラクターもフィギュア化されないかなとショーケースをぼんやり眺めながら考えていました。 できあがったフィギュアをご覧になっていかがでしょうか?また、もしファンの方にみていただきたいおすすめポイントなどございましたら教えてください。 近藤社長:少年のあどけなさを残しつつ精悍な表情が印象的で「ああ、まさしくヨシュアだな」と思いました。SCのヨシュアはファルコムのキャラクターの中では特にシンプルなデザインで、フィギュア化した時に物足りなくないかと心配していました。でも体のしなやかさやポーズ、持っている武器などの小物がきちんと再現されていてかっこいいですよね。全く心配することなかったなと思いました。皆さんにも是非実物を見てもらいたいです。 ■ 「ダーナ=イクルシア」に関して 先に予約開始となったアドルともども、イースのナンバリングタイトルからの立体化は久しぶりだと思いますが、まずはヨシュア同様、商品化決定を知った時の感想等あればお聞かせください。 近藤社長:ダーナってフィギュアにできるんだ、と内心驚きました。イースシリーズの中でも服装や装飾品がかなり複雑で、パーツも多いキャラクターだと思っていたので。人気キャラクターですがイラストを描いてくれるファンの方たちがずいぶん苦戦されていた印象もあります。ましてや立体化となるとこれは大変だろうと。ヨシュアとは反対の方向で勝手に心配をしていました。 スケールがあがったことで軌跡シリーズのフィギュア以上に表現の幅が広がったかなと思いますが、できあがったフィギュアをご覧になっていかがでしょうか。 近藤社長:複雑なダーナのデザインがどれくらい再現されるのかなと心配していましたが全くの杞憂でした(笑) 仰る通りサイズが大きくなったことでディティールの細かい武器や特徴ある装飾品が見事に再現されていると思います。見ごたえがあって、しばらく眺めてしまいました。軌跡も好きなキャラはこのサイズで欲しいとなと思ってしまいました。 ■さいごに ここ数年でファルコム作品の立体物が一段と増えたと思います。近藤社長として、これからのファルコム作品の商品展開で期待すること、こんなものが欲しいなどございましたら自由にお聞かせください。 近藤社長:新しいキャラクターのフィギュアも見てみたいですけど、昔の名作に登場するキャラやモンスターを今のフィギュア技術で見てみたいです。それとファルコムのゲームには色々な武器や防具が登場するので、そういった装備の立体物があると自分も部屋に飾りやすいです。リィンの刀とかアドルのシルバーソードとシルバーアーマーを五月人形の鎧飾りみたいに飾れるとかできたら嬉しいですね。 最後に、この記事をご覧になっているファルコムファンの方、フィギュアを購入して下さっている(購入を検討されている)ファンの方へ向けてメッセージなどあればお願いします!(ゲームに関してでもOKです) 近藤社長:今回フィギュアになったヨシュアが登場する「空の軌跡」を来年フルリメイクして発売する予定です。最初の物語が今の技術で蘇りますので、シリーズに興味あるけどプレイできないでいた方には特に注目してほしいです。プレイするときっとエステルとヨシュアをセットでフィギュアを揃えたくなると思います。イースのキャラクターはフィギュアになるのがそもそも久しぶりで、待っていた方も多いのではないでしょうか。ゲームとフィギュア、両方応援していただけると嬉しいです。 近藤社長、ありがとうございました! コトブキヤはこれからも日本ファルコム作品を全力で応援してまいりますので、これからもぜひよろしくお願いいたします!! 最後に さて、繰り返しになってしまいますが、早いもので ダーナとヨシュアのフィギュアの締め切りが迫ってきております…! フィギュアは 受注生産方式 で生産しており、 メーカー受注締め切りの時点で各小売店様・問屋様からきた発注数を元に生産数を決定 しております。 メーカー受注期間終了後は発売前でも上限に達し次第終了となってしまうので、ぜひ受注期間中にご予約をお願いします! ダーナは 【11月12日(火)】 、 ヨシュアは 【12月3日(火)】 までとなっておりますので、お見逃しなく! コトブキヤショップでのご予約はこちら! また、現在ダーナとヨシュア、そして『イース』フィギュア第一弾の「アドル=クリスティン」の原型をコトブキヤ秋葉原館2Fに展示中!(デコマスは量産に向けて工場へ旅立ちました…!!) 彩色こそされていませんが、細かなディテールやボリューム感などを感じ取っていただけるかと思いますので、秋葉原にお立ち寄りの際はぜひご覧ください! ※展示は予告なく中止・終了する可能性がございます。予めご了承ください。 本日はここまで。ではでは~! © Nihon Falcom Corporation. All rights reserved. ※撮影の条件・お使いのパソコンの環境などによって、色・見え方が違う場合がございます。
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「ARTFX J 蛇喰夢子」「ARTFX J 早乙女芽亜里」ご予約受付中です!
皆様こんにちは!@コトブキヤ営業です。 アニメ『賭ケグルイ』より「ARTFX J 蛇喰夢子」、 第2期『賭ケグルイ××』より「ARTFX J 早乙女芽亜里」が再生産となってご予約開始しました! 今回は2商品の魅力を一気にご紹介いたします✨ 「ARTFX J 蛇喰夢子」 広がるプリーツのスカート、舞い上がる彼女の髪の毛など、躍動感ある仕上がりとなっています。 <色々な角度をご紹介!> 迫力満点の髪は、高ぶった彼女の感情とリンクしているかのようです! 少し不気味さも感じる、特徴的な彼女の表情がしっかりと再現されています。 「ARTFX J 早乙女芽亜里」 芽亜里らしい表情やポージングが見事に立体で再現された、ファンにはたまらない造形となっています。 芽亜里のキャラクター性を捉えた表情にご注目!👀✨ <色々な角度をご紹介!> 2人を並べると、より一層『賭ケグルイ』の世界観をお楽しみいただけます。 「ARTFX J 蛇喰夢子」は2025年4月発売予定、 「ARTFX J 早乙女芽亜里」は2025年6月発売予定です。 こちらはコトブキヤ商品お取り扱い店舗様にてご予約受付中です! ブログを観てご興味を持たれた方は、是非購入をご検討下さい(^^)/ ■「ARTFX J 蛇喰夢子」商品紹介ページ ■「ARTFX J 早乙女芽亜里」商品紹介ページ ※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。 @コトブキヤ営業 ©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会 ©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ××」製作委員会
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【11月1日(金)受注開始!】千種みのり先生 オリジナルキャラクター「早乙女 志乃」「白雪 恋」のフィギュアのココがポイント!
大人気イラストレーター、千種みのり先生が送る、SNSで話題の百合ップル「早乙女 志乃」と「白雪 恋」がコトブキヤくじ描き下ろしイラストのナース姿でスケールフィギュアになりました! フィギュアの製作にあたり、ナース服の設定イラストを千種みのり先生に描き下ろしていただきました。 志乃と恋でデザインが異なっていてとっても可愛いんです…!! おっとり穏やかな志乃(しの)と、ボーイッシュで活発な恋(れん)は恋人同士。 そんな2人のデコマスの魅力を製品ページに掲載していない写真も含めてご紹介いたします! 早乙女 志乃 まずは志乃から 白メインのナース服に身を包む志乃。 ぴちぴちのナース服だとボディラインがハッキリと見えますね♪ 片側の布のスリットから覗くむっちりしたふとももは必見です! 白いニーソックスに圧迫される太ももの肉感の造形にもこだわりました。 どこか儚げだけど、物欲しげな表情もドキドキしちゃいます♡ また、髪の毛の繊細な毛流れも見て欲しいポイントです! 千種みのり先生徹底監修のもと、細かく繊細な造形かつ、イラストを忠実に再現したシルバーの髪色になっています。 ▼商品ページはこちら!ご予約受付中!(12月3日まで) https://www.kotobukiya.co.jp/product/detail/p4934054059195/ 白雪 恋 そして恋はこちら! 志乃のナース服とは対照的に露出の多い黒のナース服に身を包んでいます。 大胆に胸元がはだけており、とにかくギリギリのラインを攻めました…! おへそ周り、お尻周りはぴちぴちのナース服だからこそ、くっきりとボディラインが見えます。 沢山のフェチを詰め込んでいるので細部まで楽しめます! 舌ペロ表情はまるで志乃をからかっているような、挑発しているような印象です。 また、黒とピンクのグラデーションネイルも忠実に再現しています。 ▼商品ページはこちら!ご予約受付中!(12月3日まで) https://www.kotobukiya.co.jp/product/detail/p4934054059218/ 2人で飾るとさらに色々な想像が…!専用クッションも付属! だれも居ない保健室でこれからどんなことが起きてしまうのでしょうか…!? そんなシチュエーションも2体セットで飾ればより一層お楽しみいただけます! 志乃と恋、それぞれに専用のクッション台座と専用のスペーサーが付属します。 クッションに乗せる際に専用のスペーサーを挟むことでよりバランスが安定します。 ぜひお好みでお飾りください! コトブキヤショップ限定 購入特典もご用意! コトブキヤショップ特典はそれぞれに「表情替えパーツ」が付属します! 通常版の表情よりも更にセクシーな表情にご注目ください。 志乃は赤面して恥ずかしがっているような表情、恋も赤面しつつ、笑っている挑発顔です。 ▼コトブキヤショップ特典付きのご予約はこちら! ・早乙女 志乃 ナースver. by 千種みのり 【コトブキヤショップ特典付き】 https://shop.kotobukiya.co.jp/shop/g/g4934054059195/ ・白雪 恋 ナースver. by 千種みのり 【コトブキヤショップ特典付き】 https://shop.kotobukiya.co.jp/shop/g/g4934054059218/ 千種みのり先生からコメントが到着! 🍎千種みのり先生 コメント🍎 以前コトブキヤくじにて描き下ろさせていただいた『志乃と恋ナース衣装』がなんとこの度フィギュ アにしていただきました!!! 志乃と恋一緒です!嬉しい…… 色々大人の事情でどちらかしかできない場合も多いので本当に嬉しい……ありがとうございま す! 原型師様がとても素晴らしく立体化してくださったため360°どこから見てもえっち可愛いのです が、特に下半身の肉付きが素晴らしく………ゲットされた際はぜひ下から覗いてみてね… あと恋ちゃんは見えそうで見えない胸元、志乃ちゃんは上から見るとデッッッッカ…を実感できる お胸が素晴らしいので上からもぜひ見てね それと今回はしのレン同時立体化ということもありしのレンの対感や差別化も意識していただい ており、肌の色が少し違っていたり、肉感が違っていたりと拘っていただいたのでその違いもじっ くり観察してもらえたら嬉しいです! お写真でも十分可愛いのですが、実物を拝見しに行ったら実物の方が何十倍も可愛くてやっぱり 肉眼で見るのって大事なんだなぁと思ったのでほんとに!!!!! 実物をお手にとってくださ い!!!!!! そんなたくさんの魅力が詰まった志乃と恋のフィギュアは 11月1日(金)から受注受付中です! ©千種みのり
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「宝多六花」「新条アカネ」再生産ご予約開始!
みなさまこんにちは!@コトブキヤ営業です。 大人気TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』より、「宝多六花」「新条アカネ」の再生産がご予約開始となりました! アニメーションスタジオ TRIGGER様描き下ろしのイラストを忠実に再現した商品となっております。 予約開始に伴い、こだわりポイントをお届けします♪ 「宝多六花」 風によって広がるプリーツのスカートや、カーディガンの皺など細かい部分まで繊細に造形いたしました。 <こだわりポイントをご紹介!> 教科書などが入っていそうな重量感のある鞄や、 シュシュやボタンの小物まで忠実に再現! 動きを感じられる 髪にもご注目👀✨ 「新条アカネ」 特徴的な形をしているフード付きパーカーや Y シャツの皺など、細かい部分までこだわって造形されております。 <こだわりポイントをご紹介!> 紙パックのジュースや机にかかっているカバン、 脱ぎかけの上履きなど 細部の小物に至るまで繊細な造形がほどこされております。 アカネが作ったバジャックも! ベース部分は2人組み合わせての展示が可能です! ぜひお手元で二人を並べてお楽しみください✨ 彼女たちの過ごすツツジ台高校の空気感が感じられるほかにない一品となっております。 是非あなたの机の上でこの空気を感じて頂けたらと思います! 「新条アカネ」は 2025 年 3 月発売予定、 「宝多六花」 は 2025 年 5 月発売予定 です。 こちらはコトブキヤ商品お取り扱い店舗様にてご予約受付中です! ブログを観てご興味を持たれた方は、是非購入をご検討下さい(^^)/ ■「宝多六花」商品紹介ページ ■「新条アカネ」商品紹介ページ ※画像は試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。 @コトブキヤ営業 ©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
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【学マス】「花海佑芽」発売決定!『学園アイドルマスター』フィギュアシリーズのご紹介
こんにちは、コトブキヤ企画のえーきちです。 今年5月にリリースされるやいなや、瞬く間に大人気となった今大注目のゲーム『学園アイドルマスター』! こちらの記事を読んでいる方の中にも、プレイされている方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか? そんな本作の魅力の一つである個性豊か 過ぎる アイドルたちを、ゲームの中だけじゃなく皆様のお手元へ!という思いのもと、 ただいまコトブキヤでは学マスのフィギュアを多数商品化進行中! SNS等で発信してきたこれまで発表済みの情報と本日初発表となった新商品を含めた、コトブキヤの『学園アイドルマスター』フィギュア情報をお届けします! 第一弾「姫崎莉波 -clumsy trick- 」 コトブキヤ『学マス』フィギュア第一弾は、優しい雰囲気が魅力的な寮のみんな とプロデューサー のお姉さん・姫崎莉波さん。 1stシングル【 clumsy trick 】のステージ衣装での立体化となります! 白と紫を基調とした衣装を身にまとい、 お姉さんらしく上品かつ妖艶 な姿がどのように再現されるかご期待ください! こちらは現在トップバッターとして、原型が鋭意進行中! 続報を楽しみにお待ちくださいね! 第二弾「花海咲季 -Fighting My Way- 」 7 月の初星学園 HR で発表となりました、シリーズ第二弾は学マスの顔でもある花海咲季さん! 上のイラストの通り、学マスを代表する人気楽曲の一つである【 Fighting My Way 】の衣装で立体化。 咲季の持つかわいさとかっこよさ、そして 鍛え抜かれた肉体美にも注目です! こちらも鋭意制作中となっておりますので楽しみにお待ちください! 第三弾「花海佑芽 -The Rolling Riceball- 」 そして本日、早くも第三弾の発売が決定! 第三弾は花海咲季の妹にして最大のライバル・花海佑芽! ( 咲季の発表の時 にちょっぴり触れていたのですが気づきましたでしょうか…?) これまでの 2 人同様、楽曲 【 The Rolling Riceball 】 のステージ衣装でのフィギュア化となります! やる気いっぱい・元気いっぱい に踊る佑芽が、いつでもあなたのお手元に! なお、 ゲームの中と同様姉よりちょっぴり遅刻しての発表となった佑芽で すが、 実際には 姉に負けじとほぼ同時進行で制作中 となっております…! 早い段階で花海姉妹を揃えることができるようになる予定なので、 ぜひ姉妹セットで揃えるのがオススメです ! 今後きっとたくさんの衣装を着て、色々なステージに立つことになる彼女たちですが、 最初のステージ衣装はやはり各アイドルの ” らしさ ” が王道的に表現された衣装で、 プロデューサー ( プレイヤー ) としても思い出深い&何年後に見ても色褪せない衣装 かと思っています。 担当プロデューサーさんはもちろん、 学マスが好きなすべての方に喜んでいただけるもの になるよう鋭意制作中ですので、ぜひ楽しみにお待ちください♪ 話したいことはたくさんあるのですが、 続きはフィギュアがもう少しお見せできる時になったら…! ということで現在進行中の 3 商品のご紹介でした! 続報はコトブキヤ X 公式アカウントやこちらのブログで紹介していきますので今後もご注目ください! ではでは~。 THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc. ※撮影の条件・お使いのパソコンの環境などによって、色・見え方が違う場合がございます。
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「ARTFX J 江戸川コナン」「ARTFX J 怪盗キッド」(再生産)ご予約受付中!
みなさま、こんにちは! @コトブキヤ営業部です。 『名探偵コナン』より、再生産の 「ARTFX J 江戸川コナン」、 「ARTFX J 怪盗キッド」 がご予約受付中です! 今回は2商品の魅力を一気にご紹介します👀 「ARTFX J 江戸川コナン」 いつもと違う、怪盗キッド衣装のコナンは必見です! 怪盗キッドのマントをしっかり再現しています。 台座も『名探偵コナン』仕様に! 「ARTFX J 怪盗キッド」 大きなマントの躍動感が見どころです! モノクル、トランプ銃など細かいアイテムや、 スーツのシワまでも精密に再現されております!✨ 余裕の笑みを浮かべた2人の表情にも注目です! ぜひお手元で二人を並べて お楽しみください!✨ 今回ご紹介した再生産の 「ARTFX J 江戸川コナン」、 「ARTFX J 怪盗キッド 」は2025年3月発売予定、 こちらはコトブキヤ商品お取り扱い店舗様にてご予約受付中です。 ブログを観てご興味を持たれた方は、是非購入をご検討下さい(^^)/ ■「ARTFX J 江戸川コナン」(再生産)」の商品紹介ページ ■「ARTFX J 怪盗キッド」(再生産)」の商品紹介ページ @コトブキヤ営業 ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996