こんにちは。ARTFX山下です。
さて本日は新商品第二弾。引き続いてご紹介しますのはこちら。
2020年12月発売 ¥16,800
世界中で社会現象を巻き起こしたあの『ワンダーウーマン』が再びスクリーンに帰ってきます。
ガルガドット扮する力強い戦士が、DCフィルムバースでまた見られるというのはうれしい限り。
謎が深まる「僕は今日を救う、君は世界を救え」スティーブ・トレバーasクリス・パインの役どころも大注目です。
Disney+「マンダロリアン」が絶好調のペドロ・パスカルなどオールスターキャストで贈る本作は、
いよいよ日本公開日10月9日(金)と決定しましたね!
そこでコトブキヤも劇場最新作『ワンダーウーマン1984』版の彼女を早速フィギュア化いたしました。
前回第一作に合わせて作ったワンダーウーマンは静的ポーズだったのに対して、今回は動的ポーズです。
最初はブレードとシールドを持った、1の作品に近しいコンセプトでしたが、
WB側の勧めにより、ラッソ(投げ縄)へと変更が加わりました。
前作「ワンダーウーマン」でも、縄も使った大立ち回りが印象的でしたが1984の予告編では更にパワーアップしており、期待が持てますね!!見たいものを見せてくれる映画に仕上がってくれると嬉しいですね。
それでは、商品詳細を見ていきましょう。
もちろん今回も1/6スケールとなり、本商品は足を広げ、踏ん張ったポージングとなりますので
全長は約25㎝のサイズとなります。
美しい髪をたなびかせ、ラッソオブトゥルース(真実の投げ縄)を縦横無尽に振るう
ダイナミックな一瞬を切り取りました。輝く縄はその光っているかのような様子は透明パーツで再現。
絶妙な色合いになるまで塗装担当が調整を繰り返しました。
コスチューム全体の色味は、シャイニーで輝いていた今から見ると、とてもまぶしい
84年の雰囲気にあわせ、前回のアーマーより彩度が高くビビットな色調となり、新品アーマー感が感じられますね。
コミック版のイメージにより近づいた印象でしょうか。
鎖骨のラインと肩の三角筋、上腕二頭筋と続く、一連のボディ造形にご注目ください。
肩甲骨付近は、コトブキヤの若獅子原型師、御園生啓太氏もこだわりのポイント。
この美しい背中を見せるために髪がたなびいているといっても過言ではありません。
その肌の質感は開発担当も、この状態でほぼ量産に入れるように工場側と進行しております。
髪全体のボリュームと特にたなびく後ろ毛も前回と比べるとかなり工程数が増し、
手が入っており前作と比較しても、バージョンアップを果たしたといえる出来に仕上がりました。
また、この斜め上から見る角度は営業イチオシで、彼女の精悍な表情がよく伝わるかと思います。
縄を握りこんだ力を感じさせるこぶしの造形他、様々な角度からご堪能いただけます。
それでは最後に、フォーカス画像で見てみましょう。
どうでしょう?ガル・ガドットas ワンダーウーマンがそこにいますよ!
質感という意味において、注目ポイントは赤と金のアーマーに入った縦線のディテールと
スカート型のアーマーの皮のような質感の違いもしっかりと再現。
本作でついに投げた、ティアラパーツもしっかりと彫刻されております。
1910年代当時の彼女は装具が多かった為、ショルダーホルスター的な革ベルトで
ラッソを固定していましたが、今回は腰にシンプルな留め具を付けることで、
より軽快に動きを妨げないように改善されております。こう見比べるとはっきりとした色味の違いも確認できますね。
商品台座は劇中に登場するショッピングモールシーンをモチーフとしたロケ写真から
拾ってきたモールの床の装飾をモチーフとしたジオラマ台座に仕上げました。
実はWONDER WOMANのW型になっております。
ここでどんな物語が展開されていくのか今から待ち遠しくてたまりません。
7/9より、ご予約を開始いたしました!
全国の最寄のお好きなショップ様でご予約くださいませ。
コトブキヤのオンラインショップはこちらからご利用いただけます。
今後も量産開発サンプルが届きましたら詳細なレビューをお届けいたしますのでお楽しみに。
よろしくお願いいたします。
WONDER WOMAN (1984) and all related characters and elements © & TM DC Comics and Warner Bros. Entertainment Inc. (s20)