ペネトレイター 本日メーカー受注受付開始!

企画の亀山です。
本日はメガロマリアシリーズ第5弾である「ペネトレイター」のメーカー受注受付開始となりました。

 

当初第5弾としては初の男性型アナザー「メフィスト」を予定していたのですが…

第4弾「シーカー」から半年近く期間が空いてしまうということもあり急遽新規パーツを最低限に留めたバリエーションを投入する事となりました。

メフィストを楽しみにしているファンの皆様には申し訳ありませんがメフィストはもう少しお待ちください。※画像はカラーリングの最終稿とCG着色イメージです

ミリタリーな兵士をモチーフにしたアナザー「ペネトレイター」は企画の亀山Pがリビルドのサンプルとして制作した作例が元になった商品企画です。

 

作例版では「M.S.G ウェポンユニット37 アサルトライフル2」の他に「M.S.G ウェポンユニット41 バリスティックシールド」ヘキサギア「バンプアップ・エクスパンダー」のリボルバーを装備していましたが製品版では武装が「M.S.G ウェポンユニット37 アサルトライフル2」と新規造形のコンバットナイフに変更。

 

作例版では頭部の特徴的なシューティンググラスは創彩少女庭園の「メガネセット」に封入されていたものを流用していましたが製品版では新規造形のSF的なデザインに変更。

 

作例版で前髪に使用されたのは創彩少女庭園より「アフタースクール ショートウィッグA」ですが、これにM.S.Gのショートパイプを貼り付け加工しています。

製品版では金型を流用することはできないのでハードポイントを増設した新規造形のものを使用。

プリンシパルのバリエーション商品ではあるものの、そのまま金型流用するとランナー配置上マスクもダークグリーンになってしまうため、造形は同じですが前髪と同じ金型に配置することで色分けを再現しています。ペネトレイターとしては通常タイプのマスクのみ使用する設定になっているため、眼球可動版のマスクはダークグリーン成型のみ余剰パーツとして付属します。(配置の都合上、短剣なども付属します)

 

ミリタリー系モチーフということで初の銃火器を装備しているのでポージングもプリンシパルとは異なるイメージで撮影してみました。
私としては久しぶりにガバナーのポージングをしているようで楽しかったですね。

 

肩周りの可動域がとても良い仕事をしています。

  

付属のアサルトライフル2はM.S.Gの流用(初版2021年3月)です。このライフルは現在では少し貴重かもしれません。

 

前屈と後屈も得意なので伏撃のポーズもこのとおり。

 

体を丸めるとカプセルトイのカプセルにも入れそうですね。

 

恒例の柔軟運動ポーズは前方向と横方向への可動域を一枚で見せるポーズで撮影。

 

プリンシパルと同じヘッドギアも余剰パーツとして付属するので量産型プリンシパルのようなバリエーションも製作可能。

マスクのまつ毛ディテール部分は色分けなどされていませんのでご注意下さい。

 

恒例のコトブキヤ購入特典は無色クリアーで成型された装甲パーツセット。

 

素体に使用するDランナー2種が無色クリアーで成型されています。

 

ランナーから切り出してそのまま取り付けるとこんな感じになります。

 

脊髄のような装甲パーツがクリアーになることでインパクトが増しますね。

  

  

シューティンググラスとコンバットナイフはガンブレードランスで使用されたクリアーパープルなので塗装で色を統一するのも良いかもしれません。

 

そしてこちらはプリンシパルのイメージに合わせてクリアーオレンジで塗装したサンプルです。

 

装甲パーツがクリアーになるとスペシャルエディション感がでてワクワクします。

 

 

このサンプルでは胸部装甲裏側にある「押出しピン」のあとを研磨して消すことで正面からの見映えを向上しています。

  

塗装するときは組付け部分をあらかじめマスキングしておくと破損しにくいと思います。

塗装すると塗膜でパーツの厚みが変わるので勘合部分を保護する、または穴の径を広げておくことをおすすめします。

 

背中が綺麗…

 

ペネトレイターの特典パーツはプリンシパルのファンにとっても嬉しいパーツだと思いますのでぜひご検討下さい。

 

メガロマリア第五弾「ペネトレイター」は本日11:00メーカー受注受付開始。

2024年8月発売です(メフィストは今冬発売予定)

急遽企画されたキャラクターのため他キャラクターに比べるとご用意数は多いとは言えませんが…この子もなにとぞよろしくお願いいたします!

メフィスト、ギリードゥ以降のキャラクターについては5月に開催される静岡ホビーショーにて発表できればと…
アナザーの新作もですが創彩少女庭園から発売される“あのトリガー”の原型がついに完成しましたのでお楽しみに。

それでは本日はこの辺りで失礼

また次回。

企画:亀山

© KOTOBUKIYA

関連製品

関連作品

TOP