メガロマリア特典パーツ使ってみた

企画の亀山です。本日はメガロマリアのコトブキヤ特典パーツの実物をご紹介したいと思います。

まずはついに今月発売となるプリンシパルの特典

プリンシパルはすでにコトブキヤオンラインショップ、秋葉原館、日本橋店では予約満了しており恐縮ですが……

※立川本店のみ現在もプリンシパル(特典付き)をご予約可能(2024年2月1日現在)

 

 

「無色クリアー前髪パーツセット」

要するに創彩少女庭園「結城まどか(冬服)」の前髪をクリアー成型したものです。

続いて3月発売となるルビーアイの特典

 

 

塗装向けクリアー髪パーツ

要するに創彩少女庭園「結城まどか(冬服)」のポニーテール部分をクリアー成型したものです。

ルビーアイはコトブキヤオンラインショップのみすでに受注満了状態ですが各実店舗尾ではまだご予約受付中。

そして先月受注が始まったシーカーの特典パーツ

 

特別カラーフェイスパーツセット

 

要するに創彩少女庭園「結城まどか(冬服)」の表情パーツをブラックで成型したものです。

使用例もご紹介しましょう!

まずはシーカーの特典パーツから

 

メガロマリア的には操られている被害者の女子高生と言ったところでしょうか…

 

元はこんなに可憐な少女だったのがすっかり感情の読み取れない姿に……

そうだ!ライティングでちょっとホラーなシチュエーションにしてみよう。

 

 

「ミンナ……ドコ……?」

 

 

「コヨミチャン、リツカチャン…ミツケタ……」

 

メガロマリアのエキストラ役として登場したりして。

こんな姿になっても「まどかならノリノリでやってくれそう」というのが面白いかなと。

一般市民から怪人への変身など色々お試しください。

次はプリンシパルとルビーアイの特典パーツ使用例です。

  

まどかのポニテスタイルを無色クリアーで成型。

塗装することで通常商品では不可能な表現が可能になりますよ。 

※頭部を構成する基部パーツ(後頭部の肌色部分)などは付属しませんので結城まどか本体が必要となります。

 

三種類をすべて使用するとこんな感じになります。

次は実際に塗装によって透き通る美しい髪パーツを作ってみました。

  

結城まどかドリーミングスタイルEX【ブルーオーシャン】

 

塗装工程を説明します

下準備 中性洗剤でパーツを洗浄した後に(歯ブラシなども使用して段差も綺麗な状態に)

温槽などで埃が付かないように乾燥させる(ティッシュやタオルで吹くと繊維が付着して塗料の巻き込みにつながるので水気をふき取らずに温槽で乾燥させました)

②あえて不透明にしたい場所へ【Mr.カラー】ホワイトシルバーを吹き付け。

今回は前髪の接続部分(上側)と後頭部全体に吹き付けて内部パーツが透過する部分を不透明にしています。

※グラデーション塗装を行う場合はパーツを組み上げた状態でやるとグラデの流れが把握できるので綺麗に仕上がります。基部に塗料がつかないように要マスキング。

※基部自体が余っている場合の限定条件になりますが組付けた状態で塗装した後、基部のみ新品と交換するのも時短になります。

【ガイアカラー】「蛍光ブルーグリーン」「蛍光ブルー」を混色したいい感じのブルーを作って吹き付け。

④【Mr.クリスタルカラー】サファイアブルーでコート。

⑤塗料が乾くまで触らない(私はいつも退社前に塗装して翌日出社後まで触らない)

⑥破損させないようにパーツを組み立てる。

【注意点】

塗装することで塗膜の分本来の嵌め合いよりきつくなるので予めダボや可動部を緩くなるようにヤスリ掛けやカンナ掛けなどをしておいた方が良いです。一度バラす必要がある時も接続ピンを緩く加工しておくのがオススメ。

クリアーパーツは破損しやすいということもあり、動かした瞬間に軸が折れるといったことを防ぐためにも割れるよりは緩めで微調整できるようにしておいた方が良いと思います。(実体験として)

 

ポニテの毛先が透過することで非常に美しい質感が得られました。

  

  

こちらの使用例は週末に開催されるコトブキヤコレクション2024の会場(コトブキヤ秋葉原館5Fイベントスペース)にて展示致しますのでぜひご覧ください。

ルビーアイ、シーカー(今回紹介していませんがノーヴィスも)はコトブキヤの各実店舗でご予約受付中です。

ルビーアイ(特典付き)は立川本店、日本橋店共に残り少なくなっているそうです。

プリンシパル(特典付き)がご予約可能なのは立川本店のみ!(2024年2月1日現在)こちらも数は少ないです。

受注満了になったら店頭には並びませんのでお早めにご予約いただけますと幸いです!

それでは本日はこの辺りで失礼。

また次回。

企画・作例製作:亀山

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