ガバナーのみなさま、こんにちは!
企画・開発のカンノです。
コトブキヤショップ限定にて好評発売中の、『ヘキサギア』の大型アイテム
「ゲルトルード」!
今回のブログ後編では、「ゲルトルード」のカスタム紹介の続きと、そのギミックの数々をご紹介していきたいと思います!
■前回のブログはこちらです。
【作例紹介】ゲルトルードをカスタムして楽しもう!(前編)
組み換え詳細(その2)
「前回までの『ゲルトルード』作例紹介ブログは――」
(海外ドラマの「冒頭のあらすじ」説明風)
頭部と胸部、そして腰部の組み立てを経て、胴体ユニット全体を組み立てました。
今回はいよいよ四肢と装備品の組み立て、そして完成までを順を追ってご説明していきます!
作例の完成形はこちらになります。
(ここであらためて)
ピーキーなスタイルが独特なカッコよさを感じさせる、2足歩行タイプのロボです。
それでは行ってみましょう~
脚部
6本ある「インセクトレッグ」の内、1本はすでにフロントアーマーとして使用済み。
脚部には残りの5本の内、2本を使用します。
各部のパーツを、画像のように分解します。
さらに画像のようにパーツを再接続し、足先(先端ユニット)を180度回転させます。
組み上がった脚部を腰部の5.0mmジョイントに取り付けます。
(右脚も同様です)
これで脚部の完成です。
装備品
次に装備品を組み立てます。
装備品には組み立て説明書の「マルチロックミサイル」のパーツを使用。
「ミサイルユニット(右・左)」と「装甲ユニット(右・左)」に分解しておきます。
また「インセクトレッグ」の基部ユニットのパーツを、まだ使用していないものを4個取り外して用意します。
「インセクトレッグ」の基部ユニットのパーツを、それぞれ「ミサイルユニット(右・左)」と「装甲ユニット(右・左)」に取り付けます。
(「装甲ユニット(右・左)」への取り付けは、どちらかというと「余剰パーツをなるべく減らしたい」という理由からです)
さて組み付けです。
(「装甲ユニット(右・左)」は組み立て説明書の表記とは左右を逆に組み付けますのでご注意ください)
それぞれ画像の位置に、5.0mmジョイントで接続します。
(右側も同様です)
背面の「ミサイルユニット」と腰部の「装甲ユニット」の取り付け位置が、あらかじめしつらえてあるかのような絶妙さです。
腕部
さて腕部です。
ここまでの工程で「インセクトレッグ」のパーツをいくつか取り外していますので、残り3本の内の2本はこのような状態になっているかと思います。
画像のようにパーツを取り外します。
一度取り外した先端ユニットを再接続し、画像のように組み立てると――
腕部が出来上がります!
腕の付け根の部分には、「ア ランナー」のパーツを使用します。
(比較的初期の『ヘキサギア』シリーズに付属していた共通ランナーですね)
この部分は、10月に久々の再生産となる「メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer.」の「シンプルジョイントタイプ」を使用するのもOKです。
(もちろんM.S.Gグレーの成型色の「メカサプライ19 ジョイントセットE」でも問題なしです)
腕部を5.0mmジョイントで胴体に取り付けて、これにて腕部の完成です。
(右腕も同様です)
ハサミ
「バイティングシザース(右・左)」を用意します。
(だいぶ組み上がってきましたね)
組み立て説明書にも記載がありますが、今回は可動重視ということから、K1 19パーツは取り外しておきます。
腕部の基部に、5.0mmジョイントにて「バイティングシザース」を取り付けます。
(これも右側も同様です)
ウイング
いよいよ最終工程!
「オーニソプターウイング」を用意します。
「ウイング(大)」を前側、「ウイング(小)」を後側の5.0mm穴に接続します。
そ し て ……
完成です!
「ドドドドドド……」
(あらためて気付く、このカッコよさ!)
トップヘビーなデザインで重心が高いため、展示には「ニューフライングベース」の使用がオススメです。
アクション&ギミック
さて最後に、この作例のアクションとギミックをご紹介!
「バイティングシザース」を大きく展開!
近接戦闘においては強力な武器になること間違いなしです。
背部に装備した「ミサイルユニット」は、もちろん全ミサイルハッチが展開可能!
遠距離攻撃にも抜かりなしです。
背部の「オーニソプターウイング」を大きく展開!
羽ばたいて十分浮力を得てからの――
「とおッ!!」
跳躍、そして飛行!
(明日に向かって~)
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それでは今回はこの辺で!
カスタムする楽しさと魅力にあふれるデザインの大型アイテム「ゲルトルード」。
今回の紹介した作例が、皆様の「スクラップ&ビルド」の一助になれば幸いです!
(各コトブキヤショップ店頭でも発売中です! 皆様ご購入はお早めに~)
それではまた!
© KOTOBUKIYA