こんにちは！糸山です。
いよいよ本日、9/22から期待の新ガバナー「LATソリッド【プライム】」＆「LATソリッド【クレイドル】」が店頭に並び始めましたね！
ガバナーとしては新機軸のヒーローライクなデザイン、青年と少年という異なる2種の体格、1/24というサイズを超えた可動性能など魅力いっぱいのキットに仕上がっていますので、ぜひお手に取って確かめてみてください！
さて、
今回のブログは全日本ホビーショーへ向けた準備やその他もろもろが少～しだけ落ち着いたので突発作例回をお送りしようかと思います。で、作るからには何かテーマが欲しいな～という事で、①使用アイテムは現在ご予約受付中の「ウインドフォール ナイトストーカーズ仕様」、②ルールは１キット縛り、③スタイルは最近楽しそうなディフィニッション系を目指す！でやってみました☆
そんなこんなで早速ですが完成したのがこちら！
機体名「ナイトクロウラー」
【機体解説】
ウインドフォールの操縦インターフェースでありそれ自体が小型ヘキサギアとしても機能する「スケアクロウMk-3」を主体にウインドフォールの素材と現地調達された部品を用いて組み上げられた小型ヘキサギア。元来航空偵察ヘキサギアであるウインドフォールのパーツ群は総じて軽量であり、前腕部のエアマニューバスラスターを併用した跳躍や立体機動も可能である事から本機も相応の機動性を誇る。このため、バルクアーム系列よりも小柄なその躯体をして“疑似ディフィニッションアーマー”とも評されている。
機体の多くを第三世代のパーツで構成するものの本機はあくまで「BMIによって操作される人型ヘキサギア」であり、KARMAを搭載しつつもゾアテックスを発動する事は無く分類的には第2.5世代に相当する。類似の人型ヘキサギア群と大きく異なる特徴として機動性を重視した結果ガバナーは機体背面に露出した状態で搭乗する為アーマータイプの着用は必須となるが、BMIによる操作である事、機体の戦闘スタイルが格闘戦主体である事などからLATソリッド、特にクレイドル型との相性が良く、熟練者は夜の闇に紛れほぼ無音で敵機体の制圧を行うという。
みたいなイメージですがいかがでしょうか？せっかくなのでガバナーもクレイドル君をチョイスさせていただきました。１キット縛りじゃないじゃない！というツッコミに関しては本体部分はウインドフォールの箱の中だけで組んだのでご勘弁を……
それでは全体の判る画像もパラパラと。
まずは「ブレイズボア」との比較。作ってる最中はかなりコンパクトにできたと思ってましたが、目指したサイズよりは少し大きくなっちゃいました。次はボアから組み換えてみるか……
素立ちはこんな感じです。短足逆関節とゴリラっぽい腕部。頭は何となく虫っぽい？両肩のヘキサグラムストレージから供給される潤沢なエネルギーで駆動する前腕スラスターで、ブーストパンチや跳躍からの立体機動戦闘をこなします。
そして背中にしがみつくクレイドル君。競馬の騎手とガバナーはちっこい奴に限るって誰かが言ってましたので小柄な少年体型のクレイドル君は小型機を制作したい時のガバナーとしても有能かもです。
そういえばウインドフォール、ご存知の方も多いですが結構な勢いで余剰パーツが発生します。作例ではその辺りもしっかり使っていて、肩部の赤いヘキサグラムストレージ周辺や脚部のスネから下はメインの組み立て後に余ったパーツから構成されてたりします。
ちなみにスネ下の構成はこんな感じになってます。ウインドフォール本体の組み立てには使わないパーツ達なので、もはやボーナスパーツとも言えるかも(^^;)特にヘキサ孔が沢山開いたプレートはいくらでも使い道を思いつきそう…シリーズ初期に近いラインナップはこの辺りの自由度の高いパーツが魅力ですね☆
後はポーズ写真をいくつか。
ほんとはハイキックのポーズで「脚の先端から“隠し爪”が飛び出るよ！」という画像にしたかったのですが、弄っているうちになんかベース無しで片手立ちが出来てしまった画像。脚部は直立時は結構折りたたまれているので、案外リーチの長い蹴りが可能です。これで敵機体の背後からガバナーだけを「カッ！」て引っ掛けたりしたい！
鍛錬するクレイドル君と後方腕組みプライムニキ。BMIを介して格闘術のモーションを覚えたKARMAと連携攻撃出来たらいいな～などと妄想しながら撮影しました。
ラストはカンフーっぽいポーズでキメ！搭乗してないのにシンクロ挙動するロボもアツイですよね……！
というわけで以上、「ウインドフォール ナイトストーカーズ仕様」突発作例回でした！
発売中の「LATソリッド【プライム】」＆「LATソリッド【クレイドル】」の二人も宜しくお願いします～☆
それではまた！
いとやま
