武装神姫猟兵型エーデルワイス発売!
メガミマスターの皆様こんばんは!
紳士淑女の皆様お待たせいたしました! 武装神姫コラボ“猟兵型 エーデルワイス”が発売となりました!
既に組まれた方も大勢いらっしゃると存じますが改めまして箱の中身&素組みレビューをさせて頂きます。
パッケージナンバリング“B”で行きます。
島田フミカネさん描き下ろしイラストが凛々しい!
ランナーのご紹介。白、黒、ガンメタをメインとして、ダークブラウンやグリーンなどの差し色を打ち分けました。 何気にCランナーが2枚入っているのがポイント。
塗装済みパーツもたっぷり用意。ティアラの金色は上品な色が出せたと思います。 デカールには設定にないマークもオマケで付けさせていただきました。
肌パーツは何気に新たに調色したニューカラー。ピンクに寄せたなかなか良い色が出ました。 写真では上手く伝わらないので、ぜひ実物を見ていただけたらと思います。 オススメ。
ブーツやグローブの武装を装備しているのがエーデルの特徴。皮製っぽいステッチやバックルの再現には気を使いました。 設定とは違いますが、ステッチに別の色で墨入れしてみるのも面白いかもしれませんね。
では組んで参りましょう。
素体胸パーツは左右からスライドをかけているのでPL(パーティングライン)があります。気になる方は目が細かめのスポンジヤスリ等でかるく処理するのも良いでしょう。ゴッドハンドさんの神ヤスがとても使いやすいです。
(好みによりますが、ヤスリの番手は600〜800くらいが良いかと思います。 上の写真は手持ちがなかったので、使い古してマイルドになった400番を使用しています)
スネパーツは左右が判別しにくい形状ですがパーツ裏側に刻印があるので、パーツをいっぺんに切り離して混ざってしまった場合はそれを目印に組んでください。
メガミの腕、脚パーツは、(基本)関節軸が外側のパーツに付いています。 迷った場合「外側、外側……」と意識することで判別することも可能です。 マメ知識。
エーデルさん素体モード完成です。モノトーン基調に新色の肌パーツと工場塗装済みのティアラが映えます。
焦り顔は今回の面白フェイス枠。いろいろ遊んでみてください。
武装を作っていきましょう。
胸パーツには気合を入れる!がメガミシリーズの掟。面白い割りです。 素体胸のスライドもそうですが、コトブキヤ開発担当青木さんが可能な限り色分けしてくれています。ありがてぇありがてぇ。。。
色の濃いパーツはどうしてもゲート処理での白化が目立ちやすいです。 出来るだけ綺麗にカットし、爪楊枝や指の爪などで強く擦ると少し目立たなくすることができます。毛羽立ちを抑え、摩擦熱を加えてやるイメージですね。試しにやってみてくださいな。
武装が組み上がりました。 ヘッドギア、ブレストアーマー、左ショルダーアーマー、グローブ、モモアーマー、ブーツ、ライフル、リアアーム、剣×4となります。 ブーツは当初細かく差替えを考えていましたが、遊びやすさ優先でモモ下からまるっと取り替える仕様にしました。
ちょっと小ネタ。
ショルダーアーマーの取り付けパーツを上下逆に取り付けると、少し余計に腕を上げることができます。 ポージングの参考に。
既に組まれた方はご存知かと思いますが、スネのロール軸をヒザ下に持ってきています。カオプリの時は靴の差替えのため足首上でしたが、この位置だと断面がほぼ真円にできるので回した時にラインの破綻がとても少なくなります。
そもそも別のメガミで使用するため浅井さんに試作してもらっていたのですが、タイミングよくエーデルの開発が始まり、ブーツの再現にも好都合だったので最初に搭載しました。 今後メガミマシニーカのデフォになっていきます。
リアアームはジョイントの塊で構成されています。 翼のようにも、展開して攻撃的なクローのようにも。もちろん全て3mmジョイントなのでM.S.Gを装着してオリジナルカスタムも捗ると思います。
リアアームに使うRランナーですが、余剰パーツがたっぷりありますので組み合わせるとジョイントが詰まったバックパックになります。
金型のスライド無しでの可能性を浅井さんが模索してくれました。 アレコレ楽しんでいただけるかと。この後のバレットナイツにも同梱されますぞ。
以上、武装神姫コラボ“猟兵型エーデルワイス”の素組みレビューでした。
島田フミカネさんの美しいデザインをプラモで表現出来ているかと思います。 既に全国のショップで販売されておりますので見かけられましたらお手に取っていただけますと光栄です!
ではでは!
鳥山とりを(初代武装神姫P)
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