フォルムアームズ第一弾「レイルヴァース V.F.A.」ご予約開始!

フォルムアームズ第一弾 レイルヴァース V.F.A.

2025年1月発売 コトブキヤショップ限定 3,850円(税込)

 

お待たせしました。本日ご予約開始になります。

立川本店・秋葉原館・大阪日本橋の3店舗、そしてコトブキヤオンラインショップのいずれでも取り扱いになります。

 

製品ページを先にご覧いただいた方はお気付きかもしれませんが今回塗装完成見本がまだなく、お見せ出来るのは来月末ぐらいになる見込みです。(追って本ブログでもご紹介します)

というのもその見本を作成するための最初のテストショットが工場から届いたのがつい先日のことなため。

そのテストショットのうち1セットはseraさんにもお送りしており、昨日そちらのアカウントでもご紹介いただいております。こちらも是非チェックを。

 

ということで本日はこの最初のテストショットを本ブログでもご紹介してまいります!

ご覧のとおりランナー枚数が11枚で余剰なし105パーツこの内容が商品1個分ちょうど

本体のブルーホワイト、関節と共用のダークグレーゴールドクリアーグリーン5色成型となっております。

最初のテストショットということで、まずは金型にしっかり湯流れするのかを確認するための物ではありますが、今回は最初から成型色を合わせて打ってもらっています。

製品版までに調整はあるかも知れませんが、大体の様子はつかみやすいのではないかと思います。

 

早速素組みで前後。パーツ数の低減に重点を置きつつもある程度色分けを再現、元のガレージキットをご存じの方はぱっと見で普通にレイルヴァースだと感じられるのではないでしょうか。

今回のプラモ化に合わせてseraさん自身に関節新造やハードポイント追加などのデザイン調整も行っていただきましたが、ガレキ版から大きく変わったのはやはり頭部のクリアーパーツ。

こちらは前方のカメラ部分はもちろんですが、1パーツで後頭部2か所のカメラ部までクリアーパーツにて表現。最小限のパーツ構成で色分け箇所を増やしつつ、あわよくばその後頭部から採光できればと企んだ仕様です。

胸部ゴールド部の分割と合わせて、ここが初報の分解図や動画CGから変更になった点でもあります。

 

続いていくつか可動についてご紹介しましょう。

腕回り。肘は二重関節で150度を超える可動域になります。

肩はどうしても頭部が当たるため90度+胴体との接続部で10度程度。真横へは問題なく上げられます。(一応首を外せば90+90度で真上に上がります)

ハンドパーツは初報からお伝えしているとおりこの武器持ち手のみ、FAハンドとも異なり必要最小限な2パーツ構成のものになります。

手の甲の形状もガレキ版から変更、ノーマルハンド各種(FAハンド含む)と共通になっておりますので、握り拳他の形状については別途そちらをご使用ください。

M.S.Gハンドユニット ノーマルハンド2020は先月再生産済みですので、お探しでしたら是非。

 

続いて脚部。膝関節も二重なのですが、形状的にどうしても腿の裏と脹脛が当たるため90度強というところです。

股関節の自由度が高いこともあって、初報でもお見せしたとおり立て膝はご覧の通りに取ることができます。

足首は前方向、後ろ方向ともにこの画像以上に可動域があり、脛前方の青いパーツが固定だったガレキ版からボールジョイント接続に変わったことでより干渉をよけられるようになっています。

 

腹部と首部。前屈方向には腹部関節がよく動き、反り方向には背中が当たりあまり動かないものの頭部がよく上を向けるようになっています。

先ほどの立て膝の状態ではそれぞれよく動く方向に動かしてポージングしておりました。

頭部がこれだけ動くので、横飛びのポーズもよく合います。

 

お次はこれまでお見せ出来ていなかった分解解説、首と左腕を関節基部から外してみた図です。

首はフレームアームズと同様に3ミリ軸接続となっておりサプライズではないですが、関節基部も同じく3ミリ接続としています。

ガレキ版ではこの位置ではなく背部に関節を接続していましたが、やはり遊びの勝手的にもこの方がよいでしょうということで設計変更をしてもらいました。

ちなみに首はもちろんフレームアーキテクトの首がそのまま付けられます。レイファルクスの頭部を付けてみたところ大きさの関係からかお面を被ってるみたいになったので画像は省略します(笑)

 

前腕と脛を外した状態。それぞれ上腕と腿へ3ミリ軸接続となっています。

逆側は省パーツ化と構造強度確保のため、関節を挟み込む設計としております。

 

前腕と脛下だけレイファルクスのものに交換してみた図。

フレームアーキテクトの膝関節を組立説明書と異なる状態、3本線が入った軸を上側に取り付けることで軸の長さが取れ装着可能になりました。肘関節はそのままで問題なく取り付け可能です。

レイルヴァース V.F.A.ではこの状態も理屈上可能ではありますが、フォルムアームズのシリーズとしての仕様は腕・脚それぞれ丸々交換可能というもので進めてまいります。

 

そしてもちろん逆も然りで可能です。

ちなみに画像は角度をつけてごまかしていますが、脛はレイルヴァース V.F.A.の方が長く、右足だけ長い状態になっています。

前腕も長いですね。と言ってもフレームアーキテクトの脛ほどは長くない、程よいバランスとなっています。

 

ついでに10月発売予定のバーゼラルド・ゼルフィカール フルオプションセットのテストショットも手元にあったので並べて撮影。

バーゼラルドは脛が長く標準的なフレームアームズより頭頂高が高いのでレイルヴァース V.F.A.はそれよりは低く、レイファルクスとは各部のバランスが異なりつつも頭頂高が近くなっています。

どちらにせよ並べたときに違和感のないサイズ感ということになりますね。

 

…ここまでの画像を見て何かに気付いた勘のいいFAユーザーの皆様、また再来週にFAブログでお会いしましょう。(!)

そんなわけで今回はレイルヴァース V.F.A.予約開始に合わせて、テストショットのご紹介でした。

新シリーズ第一弾、2025年1月よりリリース開始です。ぜひご予約いただければと思います。

 

レイルヴァース V.F.A.予約・発売に合わせて、コトブキヤショップでのキャンペーンも実施決定!

久しぶりの登場になるコトブキヤショップ購入特典エクステンドハードポイント[T]の成型色変更(レイルヴァース V.F.A.のダークグレーと同色)となります。

やや複雑な配布条件となっておりますので詳細はキャンペーンページをご確認いただければと思います。

 

そして前回のブログでお知らせしたカラーリングコンテストにつきまして。

この後お昼ごろにイベントページを公開予定ですので応募の詳細はそちらをご確認いただければと思います。

チラシも印刷を終え、コトブキヤショップ各店での配布用意を行っております。

また明々後日開催となるワンダーフェスティバル会場のseraさんブース「sera式工房」でも少数ながら配布予定ですので、会場に行かれる方はぜひお手に取ってもらえればと思います。

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