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HMMゾイド「ファイアーフォックス マーキングプラスVer.」製品サンプルご紹介
こんにちは、げんすいです。 本日は今月の新商品のこちらをご紹介。 RZ-046 ファイアーフォックス マーキングプラスVer. 初回発売は2013年10月、 実に10年以上越しにマーキングプラス化での再登場 になります。 (´・*・)10年以上経てばそりゃ物価も上がりますわな・・・ パッケージイラストは変更なし、マーシーラビット氏によるものです。 余談ですがナンバリングは旧版では流通限定商品だったのでシャドーフォックスの034にLIMITEDを追加していましたが、今回一般流通商品となったために新規ナンバーをあてています。 その結果偶然にもレドラーブースターキャノン仕様の059LIMITEDに続いてキリ番 (いにしえのインターネッツ概念) の060となりました。 新規水転写デカールの図案はこちら。 シャドーフォックス マーキングプラスVer.でも収録していたファイアーフォックス用のものを中心に最適化しつつ、旧仕様のボーナスデカールの収録内容から一番需要があるであろうアルファベットと数字を白黒とも取り込みました。 その他に旧仕様で収録されていた汎用マーキング類は物量的な事情でオミット。ただ2019年4月以降発売の新商品をお買い上げいただいている方は恐らく大多数が余らせているマークがあるのでは・・・ということでご容赦いただければと。。。 続いては本体、今回も製品サンプルに商品付属の水転写デカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。 素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。 恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。 (´・*・)夜警仕様以降変則的なパターンだらけでヘビケニ以来なのでちょっと久しぶりの定型文← まずは前後。成型色や塗装済みパーツの色味も旧仕様から変更なしとしています。 デカール貼り付けはお馴染み当時TOMY製パッケージ見本と片平まさし氏によるシャドーフォックスのイラストでのマーキングを足した状態+αです。 例によって妄想戦記シリーズは見本が載っているカットも確認できる資料も少ないので・・・。 当時TOMY製パッケージ見本オマージュでデカール貼りを行ったシャドーフォックス マーキングプラスVer.のサンプル紹介とも一致する部分が多数あります。 合わせてアーカイブ記事もご覧いただけますと幸いです。 https://archive.kotobukiya.co.jp/labo/labo-250241/ 前方上から。 頭部はほぼほぼシャドーフォックスと同じ、頬に片平さんのイラストからCAUTIONを追加。 首上のマークは当時見本だとマルチウェポンラック側なのですがHMM版ではスペースがないのでここに。ただ見栄え的にはシャドーフォックスで貼った位置の方がよかったですね。 前方ややアオリ。 シャドーフォックスとの相違点のうち分かりやすいのが前脚の前面に白三角CAUTIONがあること。こちらは開田裕治氏による当時TOMY製パッケージイラストで確認できるものです。 胸部側面の白文字3行は片平さんのイラスト合わせで貼っています。 側面やや上から。 マルチウェポンラック上面のR-28LTと腰部上面のWARNINGは当時見本では確認出来ませんでしたが、シャドーフォックス合わせで貼っておきました。 また後ろ脚上面のCAUTIONは当時見本でシャドーフォックスのそれとは左右逆になっていましたのでこれを再現しています。 撤甲レーザーバルカン側面の銀のマルイチに貼ったCAUTIONは当時見本では180度回転した位置でしたが、ここは私の好みでシャドーフォックスと同じ位置に変えました。 (´・*・)本来当時TOMY製では回ることを考えると間違いとも言えない・・・はずw 前脚側面とマルチウェポンラック側面のEZマーク、ネオゼネバス帝国章の代わりに収録しているヘリック共和国章や閃光師団部隊章、ボーナス部分からRZ-046を抜き出して貼ることで開発時再現という遊びもよいでしょう。 ということで RZ-046 ファイアーフォックス マーキングプラスVer. サンプルご紹介でした。 2024年3月26日以降発売予定 です。 重ね重ね10年越しの再登場となる本機、ご予約いただいた諸兄(毎度ながら感謝しきりです)はもうしばらくお待ちを、そうでない方も店頭でお見かけの際はお見逃しなく。 (´・*・)これに限らずどれだっていつだって次がある保証はどこにもないのですから・・・。 (´・*・)げんすい@気付けば2024年は3ヶ月連続帝国所属ゾイドでしたね © TOMY ZOIDS is a trademark of TOMY Company,Ltd. and used under license.
2024.03.28
【テストショット作例紹介!(第2回)】陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]
皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 各方面からご好評をいただいている 「なっちん[スコープドッグVer.]作例紹介ブログ」! 今回の第2回目も、コトブキヤの社内スタッフとその関係者の方々による、開発中のテストショットを使用した塗装作例や改造作例をご紹介! 眺めて良し、発売後の製作参考にするも良しの、力作ぞろいの作例をお届けします! ※作例に使用しているテストショットは開発中のものです。実際の製品とは一部の形状や成型色が異なる場合があります。 ※掲載順は順不同です。 エントリーNo.06 ■作品名:ブルーティッシュドッグ ■製作者:声優 粕谷雄太(株式会社青二プロダクション) 【モチーフ機体】 ブルーティッシュドッグ(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 ブルーティッシュドッグ風で作ってみました! 右手はガトリングに変えて色もできるだけ寄せて再現してみました! 個人的な設定でガトリングからは弾と綺麗な音楽が出る設定です! 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 改造箇所は右腕のみにもかかわらず、設定準拠のカラーリングのため迷いなく「ブルーティッシュドッグ」に見えるという、的確にポイントを突いた作例です。 あくまで「ブルーティッシュドッグ」風ということで、右手のガトリングガンは独自の形状になっていますが、バランスとボリュームが両立した造形となっています! エントリーNo.07 ■作品名: なっちん ホイールドッグVer. ■製作者: ハマー( @hama_lo_0l ) 【モチーフ機体】 ホイールドッグ(『青の騎士ベルゼルガ物語』) 【作品コメント】 軍警仕様のホイールドッグを作成しました。 スコープドッグといえばローラーダッシュということでホイールグラインダーのパーツを流用して改造した足回りが一押しポイントです。 【流用パーツ】 ウェポンユニット41 バリスティックシールド ヘヴィウェポンユニット04 グレイヴアームズ メカサプライ09 エクスアーマーC ウェポンユニット27 インパクトナックル メカサプライ04 プロペラントタンク〈丸〉 メカサプライ14 ベクタードスラスターA へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー 警視庁07式-III型特殊車両 パトなっちん 【企画担当カンノのコメント】 『M.S.G』各種と「パトなっちん」のパーツを使用して「なっちん」スタイルの「ホイールドッグ」を見事に再現! 改造とカラーリングのどちらも高いレベルでまとめられた作品です。 「なっちん」スタイルへのデザインの落とし込みも巧みで、特に「ホイールグラインダー」を使用した踵のローラーダッシュは、バランスも実に良くまとまっています。 エントリーNo.08 ■作品名:なっちん[バーグラリードッグVer.] ■製作者: 企画・開発 カンノ (壽屋スタッフ:企画本部 企画グループ 第二企画チーム所属) 【モチーフ機体】 バーグラリードッグ(『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』) 【作品コメント】 2015年発売の「 D-スタイル バーグラリードッグ 」のパーツを組み合わせて改造しました。ミッションパックや両脇の武装、脚部など、多少の加工は必要なものの、案外いい感じにフィットしたかなと思います。 塗装は成型色を活かした部分塗装のみ。なんか意地になって、つや消しコート以外はすべて筆塗りです(笑)。 汚し塗装は市販のウェザリング専用塗料やパステルなどを使って、わしゃわしゃとそれっぽく仕上げました。 【流用パーツ】 D-スタイル バーグラリードッグ、 「なっちん[スコープドッグVer.]」付属のマガジンを1個追加。 【企画担当者としてのコメント】 『D-スタイル 装甲騎兵ボトムズ』シリーズは現在店頭在庫のみで再生産未定ではありますが、製品をお持ちの方は改造の参考にしていただければ幸いです! エントリーNo.09 ■作品名:パープルベア?? ■製作者:声優 五十嵐浩子(無所属) 【モチーフ機体】 パープルベア(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 ほぼ筆塗り。とても色ムラを気に入っています。 改造が間に合わなかったので、後で改造します!! 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 改造のポイントを頭部に絞っているものの、カラーリングのインパクトも相まって、ボトムズファンであれば誰しもが「パープルベアー」と分かる作品です! (なにげにカメラアイの部分の形状は設定にかなり忠実) 筆塗りによる塗装も油絵の様に色味に変化を持たせていて、作品としての情報量は多く、雰囲気も実に良い感じに仕上がっています。 ——————————————————- それでは今回はこの辺で! ブログでご紹介している作例は、 コトブキヤ秋葉原館 にて 5月1日(水) まで 展示を行っておりますので、秋葉原にお立ち寄りの方は実物もご覧になっていただけるとうれしいです。 次回のブログでは 「なっちん[スコープドッグVer.]」 の作例の、残る5作品をご紹介しますのでお楽しみに! ↓製品ページはこちらです↓ ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.] 」 ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]メルキア軍カラー 」 ※『装甲騎兵ボトムズ』のオフィシャルサイトは こちら です。 ※moiさんのSNS(X)のアカウントは こちら です。 ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウント(X)は こちら です。 それではまた! 企画・開発 カンノ ©サンライズ ©moi72 協力:秋葉原工作室様( @akihabarakousak )
2024.03.27
レッドアラート再販です!
ガバナーの皆さん、こんにちは!糸山です。 さて、本日からコトブキヤショップ限定商品として再販ご案内中となっております 「バルクアーム・グランツ レッドアラート」 、ヘキサギアのラインナップでは珍しい「ヘキサレッド」の成型色が採用されたキットとなっております。 そして最近のヘキサギア界隈でヘキサレッドと言えば…そう、 2 月のコトコレで衝撃のデビューを果たした“武者ブイトール”こと「武威登龍 “凱風快晴”」(ブイトール“ガイフウカイセイ”)です! 双方共に紅い機体色を持ち刀をメインに闘う 2 体のヘキサギア、そのテストショットが立川に揃うこのタイミングを逃さでおくべきか!という訳で早速開発チームにお邪魔してブン取った成型サンプルをミキシングしてみました。 その名は「レッドスプライト」 脳内設定的には「かつてレイティングゲームにおいて強者として名をはせた“レッドアラート”が、武威登龍を自身の戦闘スタイルに合わせてカスタムした機体に乗り換え傭兵として復帰した姿」です!かつて無敗のチャンピオン“ブラッドマーク”と度々死闘を演じた彼が如何にして武威登龍を手に入れるに至ったのか…そして“凱風快晴”との関連性は……その辺りは特に考えておりません! 機体のコンセプトは彼の剣術を最大限に活かした”一対一の果し合い”への特化。圧倒的な瞬発力を得るべく機体の軽量化の為に上半身の外装は極力減らし、逆に下半身の脚力は強化、通常とは異なり背面に縦一列に配置されたイグジットスライダーによって更なる直線加速力の強化を行い、機体と同様にこちらもどこから入手した物かナイトストーカーズ仕様のブイトールが装備する物と酷似した“荷電式超大型戦術刀「火雷」”(ほのいかづち)を腰に佩いております。 当人の言によれば「敵を斬る、その瞬間は何時でもサシの勝負だ」 「戦場で生き残るにはそれをただ疾く、多くこなせばいい。違うか?」 その剣閃の疾さは正に赤き雷の如く、いつしか『赤雷』の二つ名を得るに至った。みたいな。 ノーマルとの比較~構造解説 通常の ブイトール と比較するとこんな感じで、脚が長くなった分少しだけ全高が高くなってます。頭部はレッドアラートの物をそのまま流用。設定上は試作機である バルクアーム・グランツ に採用されている頭部から更に派生したタイプですので、恐らくレッドアラート独自の戦闘スタイルに合わせた調整が施された装備のハズ。 そういえば頭部に関して、今回は無塗装のテストショットを使用したのですが、センサー(いわゆる目の部分)は製品では塗装済みになります! 全体の構成は、当初はレッドアラートと武威登龍のパーツのみで……と思っていたのですが、組み換えていくうちに機体が大型化した結果レッドアラートの代名詞ともいえる”対装甲大型戦術刀・改【紅蓮】”が相対的に少し小ぶり見えてしまったため、同じくコトブキヤショップ限定の ブイトール&ポーン X1 ナイトストーカーズ仕様 から”荷電式超大型戦術刀「猩血」”を拝借してきました。このバージョンにだけ付属する特殊表現Ver.刀身パーツが色味的にバッチリで使いたかったのですが、改めて組んでみると鍔⇒ガンメタ、鞘⇒ヘキサブラックというなかなかに渋い拵え…たまらん! 試しに大小二刀を同時に構えてみたら双方オレンジ系の刀身な事もあって良い感じに!これもアリだな…… 今回一番大きく変更された脚部は、ザックリですがこんな感じでレッドアラートのモモ~スネを上下逆に接続しつつ“ハカマ”をイメージした浪人剣士の様なシルエットに再構築しています。 ここは何気にバランス取りに苦労しましたが、何とかイメージ通りにまとまったかな?と自己満しております。 最後にもう一度、静かな闘志を秘めた立ち姿を…… 以上、 レッドアラート改めレッドスプライト作例でした。 人気機体 バルクアーム・グランツ のレアカラー機体であり、後に来る 武威登龍 、そしてもちろん アグニレイジ との組み合わせも可能とあれば、コレは押さえておく価値は有りますぜ! ご検討、宜しくお願いします! 糸山 © KOTOBUKIYA
2024.03.26
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2024.03.04
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