静岡ホビーショー展示情報② 映美関連
企画の亀山です。
引き続き静岡ホビーショーの展示情報です。
虹村 映美【令法高等学校・夏服】
創彩フェス3rdで原型初公開でしたが庭園日誌で取り上げていなかったので改めてご紹介します。
虹村映美はプラモデルとしては小鳥遊 暦【令法高等学校・夏服】のバリエーションキットになります。
違いは主に頭部やオプションパーツなどですが、ネコミミキャスケットなど個性あふれるキャラクターになっています。
キャラクター解説
「フィールドワーク(課外活動)」と称して庭園エリアを歩き回り、学生たちの「特ダネ」を写真に記録する神出鬼没のパパラッチガール。
庭園エリア内の学生たちが発行するフリーペーパー『庭園日誌』の記者のひとりでもある。
決まり文句は「特ダネです!」。
取材で動き回っているため、いつも寝不足気味。
言動も眠そうで気の抜けた感じだが、実はかなりのちゃっかりさん。
気が付くとそばにいて、調子よく「旦那~何か面白いことが起こっているようですね~」と声をかけてくる。
公正公平な記事を書くため、「取材相手から金品(飴玉一個でもNG)を受け取らない」というポリシーを持っている。
もし受け取ってしまったらその「特ダネ」を記事にすることは諦める……のだが、映美自身は大のお菓子好き。
つい反射的に甘いものをもらってしまい、せっかくのネタを台無しにすることも多い。
暦によると、この「映美対策」は令法高等学校中に広まっているとのこと。
トレードマークのネコミミ付キャスケットは憧れの先輩にもらった宝物。
というわけで創彩少女庭園シリーズ「広報」担当の彼女にはオプションとしてアフタースクールとして発売したトラベルタイムのカメラが付属しています。
そして荷物の多い彼女には専用のリュックも新規で用意しました。
猫のような口や他のキャラよりちょっと太い眉もとってもチャーミングです。
美少女ゲームでは「攻略対象外」の「プレイヤーを応援してくれるサブヒロイン」ながらユーザー人気によってヒロインに昇格されるような雰囲気があります(若いユーザーには伝わらないかも…)
キャスケットは専用の前髪に組み付ける方式なので遊んでいる最中にポロポロ取れる心配はありません。また帽子を脱いだ姿にできる通常の前髪も付属しています。
2023年6月の生配信(商品化発表時)でいきなり途中までできた原型をお披露目した映美ちゃん。
新規パーツは少ないと言ったもののキャラクターの魅力を引き出すためのオプションを作らずにはいられませんでした。
それが前傾姿勢用のボディとスカートです。
夏服のまどかが前傾姿勢ボディのおかげで他のキャラに比べて躍動感が強いポージングができることから暦と共通のボディを使っている映美にも前傾姿勢ボディを付属させました。
おかげでカメラを構える姿勢にアグレッシブさが増しています。
「シャッターチャンスです!」
コミケとかワンフェスのコスプレ会場に現れそう…
表情パーツは他のキャラクターよりも少なくなっており全3種が付属。
しかし本日発表されたアフタースクールがあれば…
というわけで続いて虹村 映美に合わせた内容のアフタースクールです。
商品名は「アフタースクール 映美の探偵コスプレセット」【コトブキヤ限定】です。
アフタースクールにも2種類の表情パーツが付属。
先ほどご紹介した本体キットに付属する表情と合わせると全5種類になります。
コミカルな「デフォルメ泣き顔」は森倉円さんデザインのキャラとしては珍しい表情です。
そして本体部分の拡張オプションとしてなんと長袖の腕部パーツが付属します。
映美のボディ部分は暦と共通なので二人に使えるオプションパーツです。
お見逃しなく!
生配信で映美ちゃんに似合うアフタースクールは?という問いに対して寄せられたコメントからもオプション用のアイデアを採用いたしました。
黒木さん(リツカ役)発案のちっちゃいメモ帳もありますよ。
めちゃくちゃ愛くるしい「にゃはは顔」
肩周りの可動に制限は出ますがケープ姿がかわいい。
ケープはファンタジー系のオプションとしても使えそう。
変装用ヒゲメガネ
映美の探偵イメージってこういうの?
ふぉっふぉっふぉ…真実はいつもひとつ……
スマホ用のジンバルを装備して
「虹村映美、ホビーショーの取材に行ってまいります!」
何やら人だかりが…メガロマリアのブースにファンが集まっているみたいですね~
「…………………………………」
「…………………………………」
「メフィストさん実物でかい…こわい…」
「俺のファン?記念写真撮ってやるよ」
ファンサがすごいメフィストさんと脅える映美ちゃん。
エマちゃん先輩ならめちゃくちゃ感動しそうな光景ですね。
取材許可を得て仲良くなったらしい二人。
最後は手帳にサインまでしてくれました。
「ふぁ~さすがに疲れました~
会場ではほかの商品も展示されていましたのでそちらもご覧くださいね~」
静岡ホビーショー展示情報③に続きます
企画:亀山
© KOTOBUKIYA