HMMゾイド最新作「ケーニッヒウルフ」塗装完成見本紹介

(´・*・)色々ありまして今年初のブログは2月になりました。。。

こんにちは、HMMゾイド5代目企画担当げんすいです。

先月19日に予約開始となりましたHMMゾイド最新作

RZ-053 ケーニッヒウルフ

ゾイドカスタマイズパーツ デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット

RZ-053 ヘビーアームズケーニッヒウルフ

ご案内時は設計データを使用したCG画像でのご紹介になりましたが、

 

いよいよ塗装完成見本がお見せ出来るようになりました!

本日はこちらをご紹介してまいります。

まずはRZ-053 ケーニッヒウルフ

 

原型紹介時にもお伝えしました通りパイロット、ゾイドコア、関節キャップ(ライガーゼロ型)以外、つまりほぼほぼ新規造形アイテムとなります。

片平まさし氏によるデザインイラストや当時TOMY製キットをもとに各色を設定。

純白の装甲にグレーのフレーム、関節キャップのグリーンなどはイメージどおりの仕上がりではないでしょうか。

爪牙シリンダーにマルチディスチャージャーを含めた各部金属色は製品でもメタリック成型(※無塗装。塗装したらもっとお値段が・・・)になります。

 

また塗装完成見本では頭部センサーやバイザーのセンサーは通例どおりメタリックカラーでの塗装仕上げですが

後部センサー(※HMM恒例のオリジナルディテール)と同様に、製品版ではクリアーオレンジ成型になります。

ちなみに各部色分けもほぼ素組みでこの状態に近く、目立つところで脚部下部側面の4本シリンダーがフレームのグレーと一体になっているぐらいの差異になる見込みです。

 

各部アクション性は昨年6月に行った原型でのご紹介記事もご覧いただきたく。

首や胴体の捻りを合わせると頭部と尻尾が90度に向くぐらいの可動性をもっています。

 

腹部底面にはワイルドライガー同様にM.S.Gフライングベース・ネオに対応する接続部が設けられております。

この後ご覧いただきますが、追加装備を搭載した状態でもしっかり保持可能です。

 

エレクトロンストライククロー!

フライングベース・ネオがあれば格闘戦ポーズもばっちり決まります。

(´・*・)こうガツガツ殴りに行くケーニッヒはゲームを通ってきていない人にはほぼ馴染みがないかも知れませんがw

 

同じポーズを横から。

胸部と腹部の可動はこれまでもご覧いただいた横方向(Y軸)だけでなく、上下(X軸)への可動もあります。

これにより背中を丸めるように、より勢いよく前足を叩きつけるポーズが取ることが可能になっております。

 

続いてゾイドカスタマイズパーツ デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット

(´・*・)HMM史上最長の商品名になってしまった説が・・・w

そのデュアルスナイパーライフルについて、原型ではお見せし切れなかった点を中心に見ていきましょう。

砲身展開、伸縮前後。最大に引き伸ばすと手前側の長さになります。

配色は当時TOMY製同様のグレーをベースに暗めのシルバーを被せたモノトーン調に。

関節キャップこそケーニッヒウルフと同じ緑色ですが、本体は比較的色々なゾイドに合わせやすいカラーではないかと思います。

弾体の先端や中央シリンダー以外の砲身各部金色、銃口付近のダークシルバーが見本では追加塗装されています。

 

後部の排莢展開ギミック部。

収納時には中央のシリンダーは金色部分だけが見えていますが、展開時はその中に隠れた銀色部分が見えるようになっています。

ここは製品版でも色分けされます。

 

ひっくり返して。

接続基部は組み立て時に下の4つのパーツを選ぶことで、

3mm軸、5mm軸、3mm穴、5mm穴を選択可能です。

この撮影ではかなり慎重にバラしましたが、あくまでどれかを選んで組み立てる仕様となっております。

 

HMMケーニッヒウルフは本体側が5mm穴なので5mm軸だけでいいのでは?という選択肢もありました。

ですが各種媒体ではこの装備を他のゾイドが装備することもあったわけで、それを可能にしやすくしてこそのゾイドカスタマイズパーツでは?ということでこのような仕様にしています。

(´・*・)もちろんブースターキャノンセット改めダブルキャノン同様、FOR勢として外せなかったという向きもありまs

 

なお当時TOMY製ケーニッヒウルフは本体が5mm軸。コンマ下まで一致するような調整はしていませんが、ご参考になれば幸いです。

 

まずは5mm軸で組み立ててケーニッヒウルフに装着した例。

元々が専用追加装備なので当然しっかりフィットします。

 

フライングベース・ネオを使用し走行ポーズで。

これは是非シュトゥルムフューラーと並べてあげたいですね。

(´・*・)他の射撃シーンは原型紹介で一通りやってしまった・・・

 

今度は基部を3mm軸にして

ブースターキャノンに引き続きシールドライガーに装備。AMD2連装20mmビーム砲を外して代わりに装着しています。

同じようにロケットブースターを外せばブレードライガーにも。もちろんコマンドウルフやシャドーフォックスなどにも装備可能ですね。

基部のジャッキアップ構造を利用することで干渉を避けられるのもあり色々な機体へ装備できるかと思います。

 

5連装ミサイルポッドは原型でもご紹介したとおり1基ずつバラバラにした状態にすることが可能。

3mm軸を備えておりこちらも非常に汎用性が高いものになっています。

ということで

4基ともレドラーに懸架させてみた。

さしずめレドラーMC(ミサイルキャリアー)とでも言うところでしょうか。

(´・*・)ちなみにハードポイント的にはここにさらにブースターキャノンが積めます。離陸出来るのか?()

もちろん3mm穴があるところには大抵装備可能ですので、コマンドウルフを筆頭にこちらも様々な機体に装備させてあげてください。

 

最後にRZ-053 ヘビーアームズケーニッヒウルフ

こちらも当時TOMY製の成型色を参考に調整。

またノーマルとは爪牙の金銀が逆転する、脇部とマルチディスチャージャー基部が同じ色ではなくなるなどの配色の違いもしっかりランナー配置で再現しています。

胸部とマルチディスチャージャー外装は当時TOMY製やイラストの黄色がかった色味ではなく、片平さんのイラストに寄せてダークシルバーとしました。

 

オオカミらしく遠吠えをさせてみようの図。

ライガーの咆哮との差別化するには首を上にあげつつ上体は反らせすぎないのがポイントでしょう。

ライフルやミサイルポッドが装着された状態でもアクションに大きな影響を及ぼさずお楽しみいただけます。

 

ノーマルとは成型色の違いも魅力の1つですが、本商品やはり推しポイントは複座型コックピットを再現した初の商品になることです。

(´・*・)今回これを再現しておかなければ次いつ機会があるか分からないという使命感に駆られたポイントとも言いまs

これまたかなり手間なパーツ分解をして組み替えましたが、あくまでどちらを選んで組み立てる仕様になります。

出来れば2体用意し、バックスの単座機とセリカ&エリスの複座機で並べるとよいのではないかと思います!←

 

ということで

RZ-053 ケーニッヒウルフ

ゾイドカスタマイズパーツ デュアルスナイパーライフル&AZ5連装ミサイルポッドセット

RZ-053 ヘビーアームズケーニッヒウルフ

現在ご予約受付中です。見本もようやくお披露目できたということで、是非よろしくお願いいたします。

 

そしてこちらの塗装完成見本ですが、2月4日(土)から開催されるコトブキヤコレクション2023Winter秋葉原ラジオ会館展示会にて初展示いたします!

会場へお越しの際は是非じっくりご覧いただきたく思います。

 

さらにそのコトコレ期間中の2月10日(金)に、いよいよ発売直前となるEHI-7 レドラー ゼネバス帝国仕様組立生配信を行ないます

夜7時から1時間少々で完成までお送りする予定です。

本当にそんなに早く組み立てられるのか?気になったそこのあなたは是非ご覧ください!←

前回の生放送での前フリも解消予定です。お楽しみに!

 

 

(´・*・)げんすい@しかし「カラバリ」の正解に辿り着いた人を殆ど見かけない・・・w

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