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【予約受付開始】新色のM.S.G「エグゼニスウイング」「エクシードバインダー」カラー紹介!
新色の「エグゼニスウイング」と「エクシードバインダー」のご紹介です!!
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【ご予約受付開始!】「ドゥルガーII」ご予約受付開始!
「ドゥルガーII」ご予約受付開始になります! ToMo氏デザインによるフレームアームズ「ドゥルガーII(ツヴァイ)」。 それをもとに駒都えーじ氏が美少女化したイラストをもとに立体化したフレームアームズ・ガール「ドゥルガーII」を商品化しました! 以下、詳しく解説します。 まずは前から後ろから。大きく変わっている所とそうでない所と。 ドゥルガーIの武装強化型である「ドゥルガーII」は、 大剣の「ベルングルスト」、盾の「ヘルライネ」、頭部の「エイミングジャマー」 を新規武装として追加しました。 ガール部分も 通常より多い4種の新規表情パーツ や ポニーテールパーツ が新しく追加になっております。 「甲冑騎士」をモチーフとした鋭角なシルエットと、ドゥルガーII単体だけでなくマガツキとの装甲の組み換えを楽しめるアイテムです。 特典としてSBクリエイティブ作成の特製冊子を付属。 描きおろしイラスト等を掲載します。 マガツキ崩天に続く 上位バージョンキット です。 マガツキ崩天は攻撃特化型、ドゥルガーIIは武装強化型です。 崩天は火力ましまし、 ドゥルガーIIは剣、盾の追加で全体強化 といった意味合いです。 大型の剣、盾、腰帯、新羽根飾りで大きくシルエットが変わっています。まさに強化型。 FAのドゥルガーIIは銀色でしたが、こちらは 白銀 に寄せています。写真では分かりづらいですがメタリックも入っており2色の白銀に塗分けられています。成型色でもメタリックのラメが入っているものになります。 金糸のマーキングが白銀の地にさらに映えますね。特に帯の金糸が高貴度アップです。 大剣の「ベルングルスト」 はFA世界観では、対大型艦との戦闘を目的とした武装です。いわゆる斬艦刀というものです。 金剛さんは苦手かもしれません。 アニメFAガール世界観でしたら、大型艦艇はいないので大根が切れる程度の切れ味だと思って頂ければ。 「ベルングルスト」は上の写真の通り 2つに分離して長剣の「リハルー」 として両手に持つ事が可能です。 また、「ベルングルスト」の柄の部分は 追加刀身を付けて長剣「ハジット」 とする事が可能です。 盾の「ヘルライネ」 については、ゼルフィカールNEの盾と近い機能で展開して近接戦闘能力を持ちます。 シールドクロー 良いですね。 クロー部分にさらに長剣の「リハルー」を接続可能です。 (と、自慢そうに語るドゥルガーIIさん) 頭部のかっこいい羽根飾り 「エイミングジャマ―」 は、FA世界観ではそのまんまECM(エレクトロニック・カウンターメジャー)です。FAガール世界観だったらスマホのアンテナが0本になるとかでしょうか。FAより強力かもしれません。 フレームアームズの説明書には詳しくロボット物としての設定が載っていますので、FAガールを遊ぶ上でも参考にして頂けると面白いかと思います(宣伝)。 素体部分の説明としましては、 4種類のタンポ印刷済みの顔パーツ「癒し笑顔」「ドヤ顔」「ふくれっ面顔」「焦り顔」が付属します。 今回も遊び甲斐のある表情を駒都氏がデザイン、弊社原型師の清水が作ってくれました。 ふくれっ面顔、焦り顔は造形化が難しい表現ですが上手くまとめてくれました。 崩天同様に3個→4個の豪華仕様です。(金型以外ではタンポ印刷が一番コストがかかるので豪華仕様と言わせてください笑。弊社のフィギュアの顔4体分ですからね。) 新しい髪型のポニーテール です。 新規造形の大きなリボン でまとめています。 元々のロングヘアをまとめたポニーテールという事でかなり長めのデザインで、中間辺りで可動を入れて表現力を高めています。 また、ポニーテール時は後ろ髪をまとめるという事で 髪の毛の短い後頭部 も付属します。 なので ショートカットのドゥルガー というのも可能です。 つまり、 その逆?も可能 で、ドゥルガーIの髪パーツも付属していますので、 ロングヘア&ポーニーテールの盛り盛りアマゾネス仕様 にする事もできます。 と、何か変な武器を持っていますが、、 ドゥルガーIの頭部飾り、ランスも付属しますので ドゥルガーI仕様にもできます。 (髪型がIIですがIにもできます) 上記の変な武器はランスの先端を長剣「ハジット」と接続してダブルセイバー型にしたものですね。 そして、 特典としてSBクリエイティブ作成の特製冊子を付属。 描きおろしイラスト等を掲載します。 橘花、アヤツキと開発稿から新規デザインの画稿まで色々な資料が掲載される予定です。 他、仕様は以下の通りです。 【商品詳細】 ・4種類のタンポ印刷済みの顔パーツ「癒し笑顔」「ドヤ顔」「ふくれっ面顔」「焦り顔」が付属。 ・後ろ髪はポニーテールに変更。ポニーテールを付けずにショートカットにもできます。また、通常ドゥルガーIの長髪も付属します。 ・前髪は装甲を外して、リボンを装着可。また、ヘッドギアなしの前髪も付属。 ・腰布が付属。金模様は付属のマーキングデカールで再現可能。 ・専用武器として、大剣の「ベルングルスト」、盾の「ヘルライネ」、頭部の「エイミングジャマー」が付属。 ・大剣「ベルングルスト」は2つに分離して長剣の「リハルー」として両手に持つ事が可能。ベルングルストの柄の部分は追加刀身を付けて長剣「ハジット」とする事が可能。 ・「エイミングジャマー」は基部パーツの差し替えで、ジャミングモードを表現。 ・ランス型の武器「ヘイルラング」が付属。 ・「ヘイルラング」はショートランスとメイスへ分離可能。 ・特徴的な各部の透明装甲をクリアーパーツで再現。パーツ裏側にメカモールドが彫刻されています。 ・増加装甲パーツは3mm径ジョイントによる接続によって、基本フォルム以外にも様々な取り付けが可能。 ・瞳や模様の金マーキングなどのデカールが付属。 ・簡易丸形ベース付属。接続部は上下に可動させる事が可能。 ・太もも用オプションジョイントパーツが付属。 ・腰部ジョイントパーツが付属。 ・引き出し式の胸部関節や肩関節などの可動により、広範囲な可動を実現。 ・股関節のスライド可動やモモ内の引き出し関節を併用させる事で、広範囲な可動を実現。 ・手首は軸可動の球体関節を採用する事で表情豊かなポージングが可能。 ・PVC製の手首が左右それぞれ5種付属。手首は関節を含め、既存のフレームアームズ・ガールシリーズの手首と組換えが可能です。 ・腕、足に配置された3mm径の穴により既存M.S.Gシリーズ、フレームアームズシリーズの武装の併用が可能。 仕様盛り盛りの豪華版キットになりました。暑い日が続きますが、今年の年末は是非こちらでお楽しみください。 フレームアームズ・ガール「ドゥルガーII」12月発売になります。宜しくお願い致します! 企画 野内 【フレームアームズ・ガール(FAガール)とは】 フレームアームズ・ガールとは、コトブキヤ オリジナルロボットコンテンツ「フレームアームズ」の各機体を“美少女化”したスピンオフシリーズになります。 色分けされた成型色、タンポ印刷済みのフェイスパーツにより、塗装せずに組んだだけでも完成します。 フレームアームズの特徴である各部に設けた3mm径の穴とPVC製の手首により、 膨大なM.S.Gウェポンユニットシリーズや、フレームアームズシリーズの武器、外装を使用する事が可能。 今後発売予定のFAガール各機体との頭部、腕部、脚部等の互換性も確保されており、お客様独自のフレームアームズ・ガール(FAガール)がカスタマイズ可能です。
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「MAMORU[ホワイトVer.]」「MAMORU[ブラックVer.]」本日よりご予約受付開始!
皆様こんにちは 企画・開発のカンノです。 さて今回のブログでご紹介するのは―― スタイリッシュで―― オリジナリティ溢れる―― こちらのアイテムです!! 『MARUTTOYS』プラモデルシリーズの新規金型アイテム第3弾がいよいよ登場! その名も 「MAMORU(マモル)[ホワイトVer.]」 & 「MAMORU(マモル)[ブラックVer.]」 ! 2体そろって本日からご予約開始です!! (チャチャチャーン♫♫) それではこの期待のニューアイテムをさっそくご紹介していきましょう~! ※画像の試作品は製品版とは一部異なる部分があります。 ※以後、画像はクリックすると拡大します。 商品仕様 ▲まずは『MARUTTOYS』の基本カラーである「MAMORU」の「ホワイトVer.」 第1弾の「TAMOTU(タモツ)」、第2弾の「NOSERU(ノセル)」と同様の、可愛らしいつぶらな瞳はそのままに、セキュリティロボットとしてのボリューム感溢れるプロポーションが魅力です。 「MAMORU」は全高約140mm。 手のひらサイズの「TAMOTU」や「NOSERU」と並べると、「MAMORU」の大きさが良く分かりますね。 ▲同時発売の「ブラックVer.」 「ホワイトVer.」と対になる「ブラックVer.」。 ブラックのカラーリングは第1弾「TAMOTU」以来となります。 高級感あふれるシックなカラーリングは、清潔感のある「ホワイトVer.」とはまた違った良さがあります。 ▲ガレージキット版の「MAMORU」 「MAMORU」は元々、デザイナーのMiZ(水野功貴)さんによるガレージキット作品で、2019年冬の「 ワンダーショウケース 第36期プレゼンテーション作品」 に選出され話題となりました。 今回のプラモデル化にあたっては、MiZさん自身によって デザインや構造の大幅なリニューアル が行われています 。 ▲画像左:ガレージキット版、 右:プラモデル版 フロントライトのパーツや各部の3mmジョイントの追加により、プラモデル版はよりハイディテールな外観に。 また頭部とボディのバランスが見直されたことで、プラモデル版は全体的にすこしシュッとした、スマートな印象になっています。 ギミック ここからは、初公開のものも含めた「MAMORU」の多彩なギミックの数々をご紹介していきましょう~。 「TAMOTU」や「NOSERU」と同様に、「MAMORU」も各部を展開した 「ワークモード」に変形! 腕部と脚部を展開して、セキュリティロボットとして迫力十分な、より人型に近いフォルムに変形します。 「ブラックVer.」も同様に変形します。 胸部と脚部が伸長することで、 全高は「ノーマルモード」の140mmから 「ワークモード」の180mm超 になります。 大まかな変形イメージはこんな感じ。 かなーり全高がUPするのがお分かりいただけるでしょうか。 特に上腕部は凝った変形手順となっていて、そのあたりは今後の別のブログで紹介したいと思います。 ▲頭部のオプションギミック 頭部は「通常タイプ」に加えて 「強化センサー装備タイプ」 の頭部を選択可能。 さ ら に 「強化センサー」を装備した頭部を反転し、可愛らしい『MARUTTOYS』ヘッドのイメージを覆す、 「エリミネーターモード」 にチェンジすることができます! (無機質でクールなその威容は、まさに殲滅モードッ!) ボディの両脇からは、隠しギミック 「サブアームユニット」 を展開可能! パーツの差し替え無しで、ボディから引き出して展開することができます。この「サブアームユニット」の楽しみ方は順次ご紹介していきますね~。 そして『MARUTTOYS』プラモデルシリーズではおなじみの、外装パーツの着脱ギミックももちろん健在! 今回、MiZさんこだわりのリニューアルデザインにより、内部フレームのデザインがガレージキット版から 大幅にバージョンアップ しています。 ▲画像左:ガレージキット版、 右:プラモデル版 腕部の内部フレーム部分の比較画像です。 デザインのアップデートはもとより、 情報の密度感が飛躍的にUP しているのがお分かりになるかと思います。 そしてもちろん内部フレームだけでも「ワークモード」に変形が可能! 腕部と脚部を展開することで、内部フレームの独特の禍々しさがさらに引き立ちます(笑)。 こちらは「ブラックVer.」の内部フレーム。 カラーリングがライトグレーになることで、作り込まれた内部メカのデザインをよりはっきりと確認することができます。 ▲「MAMORU」のキット製作中のイメージ 外装のパーツを部分的に取り外すのも、ビジュアル的に映える楽しみ方のひとつですね。 アクション さてここからは、MAMORUの 全身55ヶ所に及ぶ可動箇所 を駆使した、アクションポーズをご覧いただきましょう。 ▲「MAMORU」アタック! 腕部や胴体内部の関節部分を自由に可動させて、このようにカッコ良いアクションポーズをキメることができます。 (セキュリティロボット「MAMORU」の、脅威を制圧する際の格闘戦のイメージですね) ▲左腕による突き! さらに 「サブアーム」を展開 し、4本のアームを自在に操る「ワークモードプラス」といった感じです。 「ズドドドドド!」 ガード状態に入った「MAMORU[ブラックVer.]」。 両腕を正面で合わせることで、防御シールドにすることも可能です! 「キュインキュインキュイン…!」 そして忘れてはいけない「エリミネーターモード」! 頭部を180度回転させるだけで印象が大きく変化し、4本腕の即応戦可能なポージングがかなりヤバげな感じです(笑) もちろん独特の可愛らしさも『MARUTTOYS』シリーズの大きな魅力。 ポージングを工夫すれば、このようにちょこん胡坐をかいたような、なごみ系のポージングも可能です。 エクストラギミック ここからは「MAMORU」の「メインアーム」に隠されたギミックをご紹介! 「MAMORU」の「メインアーム」は本体から取り外すことが可能で、 3mm径ジョイントを介した「オプションユニット」として使用することができます。 この仕様は当初想定されていなかったのですが、MiZ氏からのご提案により追加で盛り込むことができました。 (アーム装備タイプの「NOSERU」もなかなか良いですね~) 「MAMORU」の「メインアーム」と「TAMOTU」の「オプションアーム」をチェンジして楽しむこともできます。 3mm軸対応ですので、いろいろと応用の利きそうな「メインアーム」です。 次回予告! ▲「MAMORU」フルウェポンモード!? 次回の「MAMORU」のブログ第2回では 『M.S.G』などの他シリーズとのコンビネーション を詳しくご紹介したいと思います。 お楽しみに! ▲あらためて「ホワイトVer.」と「ブラックVer.」を並べて。 それでは今回はこの辺で。 「MAMORU[ホワイトVer.]」 と 「MAMORU[ブラックVer.]」 は、 2023年11月発売予定 で現在絶賛開発進行中です!! ますます大きな広がりを見せる『MARUTTOYS プラモデルシリーズ』を、これからも皆様よろしくお願いいたします! ↓製品ページはこちらです↓ ■ MAMORU[ホワイトVer.] ■ MAMORU[ブラックVer.] それではまた! 企画・開発:カンノ ©MARUTTOYS © KOTOBUKIYA
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【予告】FAガール ドゥルガーII 6月28日(水)午前11時ご予約受付開始!
「ドゥルガーII」6月28日(水)午前11時よりご予約受付開始です! 変わらない美しい何かと、新期髪形、新武器、新武装、新規成型色、新規表情4種(「癒し笑顔」「ドヤ顔」「ふくれっ面顔」「焦り顔」)、特典冊子 と盛り沢山の仕様となります。 詳細は後日。 FAガール今年の年末商品となります。宜しくお願い致します。 企画 野内
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【本日発売】ゾンビノイド レッチドガール・フォールンクイーン商品サンプルご紹介!!
こんにちはフツオです! ゾンビノイド レッチドガール ・ フォールンクイーン が本日より発売になりました! ※お店によって入荷日が異なりますので予めご確認下さい。 今回は 発売のご連絡と商品状態のご紹介 をさせていただきます。 ■END OF HEROESシリーズの特徴 あらためて EOHシリーズの特徴 として 「組み立ててスグに遊べる」 がございます!そのため以下の工夫がございます。 その1:塗装済パーツ 前弾のゾンビノイドと同じくレッチドガール・フォールンクイーンともに髪の毛を塗装しております! これで組立ててスグに遊ぶ事ができますね!! その2:艶消し加工 プラモデルのプラスチックっぽいツヤがおもちゃっぽく感じる事があります。そのため、プラモデル製作時にはツヤを消すために塗装をする事が少なくありません。本キットは 成型時に表面を梨地にする特殊加工によってマットに仕上げております。 写真でも ツヤが無い事がお分かりになると思います!! 組み立てただけでもリアル感が増しております。 なおフォールンクイーンの服は 極小パール素材を使った成型 をしておりますので、ツヤ消し以外でも 独特の質感を表現しております。 さすが元セレブ!!(あ、、設定はユーザー次第です!) お待たせいたしました!これで 男性ゾンビ・女性ゾンビが揃いました! 卓上でゾンビ映画を思う存分再現ができるかと! 人間役は下記の 優秀なキットが多数ございます! アーリーガバナーVol.1 アーリーガバナー Vol.1 密林戦仕様 アーリーガバナー Vol.2 アーリーガバナー Vol.3 アーリーガバナー Vol.4 アーリーガバナー Vol.5 アーリーガバナーVol.6 ガバナー エンジニアセットA ゾンビを倒すも良し、ゾンビに噛まれるのも良し、 あなたのゾンビ映画 を作って下さい! そして 伊東美和氏の寄稿 もございます。 ゾンビ映画ウォッチャーによる女性ゾンビの、時代による変遷 の後半になります!こちらも是非ご覧ください。 それでは 良いゾンビライフを!! フツオ © KOTOBUKIYA
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伊東美和氏「END OF HEROES]ゾンビ紹介寄稿文:4
こんにちは! ゾンビ映画ウォッチャーにして『ゾンビ映画大事典』『ゾンビ論』などの著者、伊東 美和と申します。 『END OF HEROES』のゾンビ設定・デザインの監修を担当しました。 当ブログでゾンビというモンスターについて、ざっくりと紹介させていただいております。 ゾンビノイド第2弾「レッチドガール・フォールンクイーン」の発売を記念して、ゾンビ映画に登場する女性ゾンビの紹介全2回の内、後半を掲載します。 前回は70年代末までの女性ゾンビを振り返った。今回はその続き、80年代以降の女性ゾンビを見ていきたい。前回は年代順に 作品を並べたが、80年代以降は本数が一気に増え、内容的にも多様化するので、似た傾向のものをまとめて紹介する。 80年代には世界的なホラー・ブーム、スプラッター・ブームが巻き起こる。その起爆剤となったのが、サム・ライミ監督のデビュー作『死霊のはらわた』(81年)である。同作には4匹のゾンビが登場し、うち3匹が女性。その顔は皮膚がひび割れ、白目を剥き、ゾンビ前の原形を留めないほどグロテスクに変化している。彼女らを倒すには、身体をバラバラに切断するしかない。 ダン・オバノン監督『バタリアン』(85年)には個性的なゾンビが多いが、最も有名な女性ゾンビは「オバンバ」だろう。半ばミイラ化しており、上半身だけしかない彼女のチャームポイントは、(血で?)赤く染まった白髪とピクピク動く脊椎だ。 同作には80年代スクリームクィーンのリネア・クイグリーも出演しており、全裸のままゾンビになるパンク娘を演じている。彼女のようなセクシー・ゾンビには一定の需要があり、女性ゾンビの定番となっている。 エロティックな吸血鬼映画を得意としたフランスのジャン・ローラン監督も、セクシー・ゾンビをフィーチャーしたレズビアン・ゾンビ映画『ゾンビ・クィーン/魔界のえじき』(82年)を発表している。 本作のゾンビは、埋葬から2年後に産業廃棄物の影響で蘇るのだが、見た目は生前そのまんま。彼女は鋭い爪で犠牲者の喉を切り裂き、流れ出た血をすする。ローラン監督らしい耽美&エロスが香る本作だが、ゾンビと恋人の関係をドラマの軸にしており、『私はゾンビと歩いた!』(43年)の系譜にある難病&悲恋ゾンビ映画でもある。 同じくフランス映画の『魔性のしたたり/屍ガールズ』(87年)は、『ゾンビ・クィーン』の続編として海外向けに売り出した作品だが、実のところ何の関係もない。本作には産業廃棄物の影響で蘇った3人組の女性ゾンビが登場。男性器を食いちぎるなど主に下半身狙いの凶行に加え、人間の女性1人を加えたベッドシーンまで披露する。 ルセル・サーミエント監督の『デッドガール』(08年)も、セクシー・ゾンビに分類できるだろうか。主人公の落ちこぼれ高校生コンビは、廃病院の地下室で鎖に繋がれた全裸の女性ゾンビを発見。ティーンらしい性欲とエゴを暴走させて自滅する。個人的には好きな作品だが、苦くて救いのない青春ドラマは好みの別れるところかもしれない。 ゾンビとストリッパーを組み合わせた作品も少なくない。『SVZ ストリッパーVS.ゾンビ』(07年)は、タイトル通りストリッパー対ゾンビのユルいバトル。『ストリッパー・ゾンビランド』(11年)は、感染した女性をゾンビ・ストリッパー(!)に変異させるウィルスの脅威を描く。『クロージング・ナイト 地獄のゾンビ劇場』(16年)では、謎の黒い液体を浴びてゾンビ化した坑夫の集団がストリップ・クラブを襲撃する。 『ゾンビ・ストリッパーズ』(08年)には、「女王」と呼ばれた大人気ポルノ女優ジェナ・ジェイムソンが出演し、ゾンビになってポールダンスを披露する。ジェイムソンは本作出演後に豊胸手術のシリコンを摘出し、ポルノからの引退を表明した。 ストリッパーとは真逆の、本来なら神に仕える者がゾンビ化することもある。マイク・メンデス監督『ザ・コンヴェント/死霊復活』(00年)では、悪魔崇拝主義者の儀式により40年前に惨殺された修道女たちが蘇る。修道女ゾンビがぶち殺される度に、鮮やかな蛍光ピンクの血しぶきが飛ぶ世界初の蛍光色スプラッターだ。 また、ベルギー初のパンデミック・ゾンビ映画を謳う『YUMMY ヤミー』(19年)は、美容整形病院が舞台だけに女性ゾンビが多め。ゾンビ化の原因は、秘密裏に開発された若返り薬の副作用だった。 ストリップ・クラブや修道院のように女性が多い環境でなくても、状況によっては女性ばかりがゾンビ化することがある。ジェイク・ウエスト監督『ゾンビハーレム』(09年)では、もともと女性の人口が多い村に女性だけが感染するゾンビ・ウィルスが蔓延。ウェディングドレスやネグリジェを身にまとい、植木バサミや斧などで武装した女性ゾンビ軍団が誕生する。 ラッキー・マッキー、クリストファー・ゴールデン監督の『オール・チアリーダーズ・ダイ』(13年)では、交通事故でまとめて死んだチアリーダーたちが黒魔術によってゾンビになる。ロシアのTVシリーズ『デイ・アフターZ』(13年)では、製薬会社が開発したウィルスにより若くて美しい女性だけがゾンビ化。ゾンビと人間の恋も描かれる。 女性ゾンビは家庭の中にも現れる。『ママ、喰べないで』(88年)では、新種の性病に感染した主婦たちがゾンビ化。バットをへし折り、鎖を噛み切り、愛する夫や可愛い子供を頭から食い殺す。『悪魔の毒々おばあちゃん』は、『デモンズ』(85年)に触発されたベルギー発のコメディ・スプラッター。誕生日プレゼントの小箱から出た煙を吸ったおばあちゃんが、デモンズばりの凶暴な人食い怪物になる。ルカ・ベルコビッチ監督の『グラニー』(95年)では、ステラ・スティーヴンス演じる老婆が、永遠の生命を得られる秘薬の副作用でゾンビになる。 難病&悲恋ゾンビ映画には、先に触れた『ゾンビ・クィーン』の他に、ブライアン・ユズナ監督の『バタリアン リターンズ』(93年)がある。 主人公の高校生は、バイク事故で死なせた恋人を軍開発の蘇生ガスで蘇らせる。その結果、彼女はゾンビになり、自らの意思に反して人間の脳ミソを貪るようになる。ミンディ・クラーク扮する恋人ゾンビは、食欲を苦痛で和らげるため、まるでピアスのように全身に金属片やガラスを突き刺す。 恋人がゾンビ化しても悲劇に向かわない場合もある。奇しくも同年に制作された『ライフ・アフター・ベス』(14年)『ゾンビ・ガール』(14年)は、主人公がゾンビ化した彼女に振り回されるコメディだ。最後に主人公がゾンビ彼女を片づけ、新たな恋を見つけるところも共通している。 難病ゾンビ映画は、意思を持ったゾンビが人気を得た2010年代のトレンドのひとつでもある。『スリーデイズ・ボディ』(13年)『マギー』(15年)がその代表だろう。前者はボディホラーの変奏でもあり、自分の肉体が変容して異形のものになる恐怖を描く。アーノルド・シュワルツェネッガーとアビゲイル・ブレスリンが出演した後者は、ゾンビ・ウィルスに感染した愛娘を守り続ける父親の愛と苦悩に焦点を当てる。 ゾンビ・ウィルスに感染しながら完全なゾンビにはならず、半ゾンビ的な症状を見せる女性たちもいる。『マッドマックス』を彷彿とさせる終末世界を舞台にしたオージー・ゾンビ映画『ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ』(14年)もそのひとつ。 主人公の妹はマッドサイエンティストにゾンビの血液を注射され、ゾンビと人間のハイブリッドと化す。なんと彼女は超能力でゾンビを操ることができるのだ。彼女を含むゾンビ・ハイブリッドは、続編『ゾンビ・サステナブル』(21年)にも登場する。 大泉洋を主演に迎え、人気コミックを映画化した『アイアムアヒーロー』(15年) では、有村架純演じる女子高生が、歯のない赤ん坊のゾンビに噛まれて半ゾンビ化。人間離れした怪力を発揮するようになる。 イギリス映画『ディストピア パンドラの少女』(16年)にも半ゾンビが登場する。パンデミック後の近未来を舞台にした同作では、ゾンビに噛まれた妊婦から生まれたハイブリッドが、軍事基地の学校に拘禁されて教育を受けている。彼らは人肉を好むものの人間と変わらない思考能力があり、主人公の少女は特に高いIQを備えている。タイトル「パンドラの少女」が示す通り、彼女は人類に災いと希望をもたらす存在となるのだ。 ざっと女性ゾンビを挙げてみたわけだが、女性ゾンビ特有の描かれ方には、3つのパターンがあるように思う。ひとつはヒロインがゾンビになるもの。『ホワイト・ゾンビ』に始まるパターンだ。本数は少ないものの、『ウォーム・ボディーズ』(13年)のように男女の役柄が逆のパターンもある。 ふたつ目は、肉体的に非力だったり、抑圧される立場にある女性が、ゾンビになることで男性に逆襲するもの。そこにフェミニズム的なテーマが透けて見えることもあるが、ゾンビ前・後の落差で見せるコメディや恐怖演出に過ぎないこともある。 最後は、女性ゾンビがセクシー要員として登場するもの。このタイプの作品がなくなることはないだろうが、時流に沿って、今後はあまり好まれなくなるだろう。
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【予約受付開始】M.S.G「バーチュアスタイル ポールウェポンセット」成型色解説!
こんにちはフツオです! バーチュアスタイル第3弾!! ポールウェポンセット の 受注開始 と 成型色 ご紹介です! ポールウェポンセット以外は付属しません。 ちなみにシリーズの第一弾と第二弾はこちらをご覧くださいませ。 バーチュアスタイル01 ソードセットA バーチュアスタイル02 ソードセットB ■成型色のご紹介 さて今回のポールウェポンセットは「バーチュアスタイル」 特徴の一つ である 素組状態での見栄えがアップ した カラフルな多色成型仕様 が御座います。テストショット写真でご紹介をいたします。 シルバー、レッド、ゴールドの3色成型、組み立てるだけで見栄えの良い仕上がりとなります。 ※開発中のため、成型色は若干の調整をする可能性がございます。 ポールウェポンセット以外は付属しません。 塗装済完成品(デコマス)に持たせても色が足らないなどの違和感無くフィットしますね! まどか「暦ちゃーん!金色のカヌレ拾っちゃった♪」 たぶん世界初の「カヌレ」プラモデルも付属!!(嘘です、、石突パーツの一部です) 短いですがご紹介は以上になります。 大ぶりな長柄武器は見栄えが良く、装備するだけでガラリと印象を変えることができます! ポールウェポンセットを是非よろしくお願いいたします! フツオ © KOTOBUKIYA
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HMMゾイド新商品「グリーンホーンAB」ご予約受付開始!
2023年10月発売予定、商品仕様詳細は本ブログ記事を要チェック!
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ACE COMBATシリーズ「ADF-01」プラモデルご予約受付開始!
2023年8月発売予定、商品仕様詳細は本ブログ記事を要チェック!
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ハンドスケール マガツキ 4月11日(火)午前11時ご予約受付開始!
手のひらサイズの「 ハンドスケール 」シリーズ、最新作は フレームアームズ・ガール「マガツキ」 ! ToMo氏デザインによるフレームアームズ「マガツキ」を、駒都えーじ氏が美少女化したイラスト をもとにハンドスケールサイズで立体化しました! 明日4月11日午前11時よりご予約受付開始になります! 以下、詳細解説になります。 まずは前後から。 プラモデル「フレームアームズ・ガール マガツキ」の設計データを使用する事により、高い造形力と高密度なディティールを手のひらサイズで再現されております! とても全高80mmとは思えない再現度です。クリアー部分もクリアーパーツで再現されております。 そして、後ろからは、おし… これもきちんと再現されております。 全高80mmの小サイズながら全身約20カ所が可動 しますので、 ポージングもこの通り綺麗に決まります。 股関節のスライド可動 と 前垂れパーツの引き出し構造 により、 脚部可動域の拡大が可能 となっておりますので、 通常サイズのマガツキとほぼ同等の可動を仕込んでおります。 フェイスについては、 通常正面向き顔 とこちらの ダメージ顔 が付属しております。 演出的にも通常のマガツキと同等のシチュエーションが楽しめます。 手首は新規造形の刀用手を含む5種類が付属。 ただ、真っすぐ刀を持つのではなく、 相手に向けて持つ延べ手が新規造形で付属 しております。 日本刀キャラならではこだわりです。 そして、 専用武器として、大太刀型の「テンカイ」、脇差型の「サツガ」が2セットずつ付属。 武器には困りません。 通常のFAガールと、、って今回はアヤツキと。 ハンドスケール マガツキごと投擲武器 にしています。 色々お楽しみください(笑)。 そして、 エグゾスーツ・ユニット&FAマガツキ と。 4mぐらいのロボット比になりますね。 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行った「ハンドスケール マガツキ」、2023年9月発売予定です。 明日4月11日午前11時より、ご予約受付開始になりますので宜しくお願いいたします! 企画 野内 【「ハンドスケール」シリーズとは】 コトブキヤの精密造形技術により、従来の小サイズプラモデルでは無かった造形力と可動、精度で商品化を行います。 色分けされた成型色、印刷済みのフェイスパーツにより、塗装せずに組んだだけでも完成します。 各部に設けた接続部やPVC製の手首により、膨大なM.S.Gシリーズや、フレームアームズ・ガールシリーズ、ヘキサギアシリーズ、フレームアームズシリーズ等のパーツを使用する事が可能。 今後発売予定の各商品との頭部、腕部、脚部等の互換性も一部確保されており、お客様独自のカスタマイズが可能です。