こんにちは、げんすいです。
3月発売の1/144架空機プラモデルシリーズ第4弾「ADFX-01」「ADFX-01〈For Modelers Edition〉」ご好評ありがとうございます!
エースパイロットの皆様の応援を受けまして、シリーズ第5弾X-49が登場、本日ご案内開始です!
1995年に第一作が発売された、フライトシューティングゲーム「ACE COMBAT」シリーズ。
第二作目「ACE COMBAT 2」(1997年発売)以降シリーズには数多くの架空機たちが実在機と並び空を飛んでいます。
2018年10月発売となった第1弾、初代架空機のうちの1機「XFA-27」
2019年11月発売の第02弾、「ACE COMBAT 7 SKIES UNKNOWN」登場時点で最新の架空機となる「X-02S」
2020年8月にはSkin#01、04~06の制空迷彩を塗装済みパーツで再現した「X-02S 〈Osea〉」もバリエーションとして発売しました。
2020年3月発売の第3弾、こちらも同じく7より「ADF-11F」とそのプロトタイプである「ADFX-10F」
ノーズユニットとウイングユニットの分離も再現した、1/144スケールながら大型のモデルとなりました。
2021年3月発売の第4弾、ストレンジリアル世界(ACE COMBATシリーズにおける架空世界)では時系列的に各種架空機のルーツにもあたる「ADFX-01」と、ここまで4(5)機種、計9商品を展開してまいりました。
続く第5弾、「ADFX-01」とは対極的に最も未来の架空機である「X-49」がいよいよ登場です!
今回も組立式プラモデルとしては初の商品化となります。私個人としてもこの機会を長らく心待ちにしておりましたが、同じ思いの方も大勢いらっしゃるでしょう!
本シリーズの商品サイズは「メーカー各社様より多数発売されている実在機のプラモデルと並べて編隊飛行を卓上で再現出来るように」と考え、1/144スケールを採用しました。
ACE COMBATシリーズに登場する架空機の中には今回商品化となったX-49のように戦闘機でも30mに及ぶ機体もいることから、これらを網羅しながら並べて飾ることを想定しております。
小サイズのアイテムのため嵌合を適切にするための制約が出がちですが、本商品は接着剤不要のスナップフィットモデルとして設計されております。
また組み立てるだけでもイメージに近い仕上がりになるよう、本体、ミサイル部、グラスキャノピーと色使いを分けて成型します。
この「組み立てるだけ」という部分も、例えば弊社M.S.Gウェポンユニットが組み立てられれば問題ない程度に平易な難易度になります。
「プラモは小さいころちょっと作ったことがあるけど、飛行機プラモなんて作ったことない」という方にこそ、是非作ってみていただきたい商品としてお届けいたします。
本シリーズは塗装済みパーツを採用したモデルと塗装派ユーザー向けの未塗装モデルの2種を同時発売する事が多いですが、本商品は「ADF-11F」「ADFX-10F」と同様に無塗装のモデル1種のみとなります。
まずは機体本体についてご紹介。
今回の製品は「ACE COMBAT INFINITY」の3Dモデル再現ではなく、そこからPROJECT ACESより「ACE COMBAT 3 エレクトロスフィア」登場のオリジナルの印象に近づけた形状をご提案いただき製作しております。
そのため本商品の出典作品タイトルは当該2タイトルのどちらでもなく「ACE COMBATシリーズ」という表記をしております。
シリーズ恒例、ミニフライングベース付属で飛行状態での展示が可能。
最初の画像の通りランディングギアの開閉を差し替えで再現しているのもシリーズ恒例ですね。
また本体は先の画像のとおりミニフライングベースにてしっかりと支持が可能ですが、今回は大型モデルということでニューフライングベース(別売)に対応するアタッチメントパーツも用意しております。
ウェポンベイは組み立て後でも差し替えで開閉を選択可能。
外側にパイロンと一体成型で接着不要なMSL、内側にLAAMを取り付けられます。
またPROJECT ACESご協力の元、各部マーキングを追加。水転写デカールが付属します。
ACE COMBAT 3のアニメーションで描かれたX-49でも印象的なウロボロスのマークももちろんあります!
今回は「ADF-11F」「ADFX-10F」以来の大型モデルということもあり、本機にちなんだボーナスマークも収録予定です。
こちらはまたテストショットがご紹介出来る頃までにはご案内出来ればと思います。
開発系譜繋がりの3機。同一スケールでここまで並べられる時がやってまいります。
ADFX-01の時点で戦闘機としてはかなり大型の全長、分離機構を搭載したADF-11Fはさらに全長があったわけですが、X-49は1/144スケールでも全幅が約21cmとなります。
並べてみるとそこまで超大型という感はないですが、全翼複葉機形状のためこの横幅が2枚というボリューム。
丸々2機分とまでは行きませんが、それでもこのためにシリーズでも最大級の内容となります。
本商品シリーズ5種、グレー系の塗装完成見本を並べてみました。
種類が増えてくることでより並べる楽しみが増して来ますね!
そしてもちろん今回もパッケージアートは天神英貴氏にお願いいたします!
毎度ジャケ買い待ったなしの本シリーズ、今回もお楽しみに!
ということで、ACE COMBAT 1/144架空機シリーズ第5弾
X-49
2021年10月発売予定になります。ご予約はお早めに!
第59回 静岡ホビーショー 応援企画にて発表いたしました
CFA-44
シリーズ第6弾として商品化決定、原型完成しております!
恒例の仕様を一通り備え、特殊兵装はADMM(もちろん下部もあります)とEMLを再現!
さらにMSLは主翼下ハードポイントへの着脱が可能など、こちら他詳細はまた改めてご紹介します。
ますます充実するACE COMBAT 1/144スケール架空機プラモデルシリーズ、引き続き応援のほど何卒よろしくお願いいたします!
(´・*・)げんすい
ACE COMBAT™&©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.