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新着製品New Release

ブログBlog

コトブキヤスタッフが自ら、製品の遊び方や企画の裏話を語ります!

REBUILD RECORDS

ノーヴィス本日発売!素組&ランナーレビュー

企画の亀山です。 メガロマリア第三弾「 ノーヴィス 」が本日出荷開始! 早いお店では本日から店頭に並び始めますのでぜひお手に取ってみてください。 すでに作例も公開しましたが改めて素組&ランナーレビューをしていきます。   まずは店頭での目印であるパッケージ。今回もコダマさん描き下ろしのイラストを使用しました。 続いてランナーです。同じ素体系のプリンシパルと比べると成型色が多いデザインになっているため小さなランナーが多い構成となっています。   Aパーツ PS素材   Bパーツ PS素材   Cパーツ PS素材    Dパーツ PS素材   Eパーツ ABS素材   Fパーツ POM素材   Gパーツ POM素材   Iパーツ PS素材   Jパーツ PS素材   Kパーツ PS素材   Lパーツ PS素材   Mパーツ PS素材   Nパーツ PS素材   Oパーツ PS素材   PCパーツ PE素材    ハンドパーツ PVC素材   色分けの都合上、後頭部が流用ではなく新規ランナーに彫られているため同形状のパーツが余剰パーツとなります。 プリンシパルのヘッドギアや胸部装甲は使い勝手が良いと思いますのでご自由にお使いください。 以前から「 プリンシパル 」「 ルビーアイ 」「 ノーヴィス 」の色味についてSNSで質問をいただいていたので比較資料を作りました。   こちらはカラーガイド そしてランナーでの比較です。光の当たり方によって白っぽく見えるので2種類のランナーを撮影しました。    ノーヴィスのAランナー/Bランナー    プリンシパルのAランナー/Bランナー    ルビーアイのAランナー/Bランナー   素組を並べて比較してみましょう。 比較するとプリンシパルは黄色寄り、ノーヴィスは青色寄り、ルビーアイは桃色寄りなのが分かります。 ※ルビーアイの装甲が白飛びしやすいので暗めに撮影しています。         引き続きノーヴィスの素組を見ていきます。   こちらが組み立てただけの状態   臀部装甲には3mm穴が開いており装甲を取り付ける仕様となっています。 左右一体型の臀部装甲は付属しません。   デコマスと最も違いがあるのがナイフの成型色です。 シルバーとブラックで塗装すると見栄えが良くなります。 ※本体の色分けがプリンシパルより多く成型コストがプリンシパルよりもかなり上回っているため武装の色分けは断念…。   手首パーツはプリンシパルと同じ7種付属。   最後は女子会をイメージしてポージング。 ノーヴィスは素体系ということでプリンシパルに近い構成ではありますがロングヘアやアーマーなどでメカカワイイというジャンルを目指したキャラクターデザインです。 バトルシーンはもちろん可憐な仕草も似合うのでぜひあなたの家族に加えてあげてください。 どうぞ宜しくお願いいたします。 企画:亀山P © KOTOBUKIYA

REBUILD RECORDS

作例紹介「スプリンター」

企画の亀山です。 前回に引き続きリビルド作例の紹介です。   アナザー スプリンター 古の運動着に身を包んだ身軽なアナザー。スタミナと脚力(脚線美)が自慢です。 前回のピンクナースちゃんで使用しなかったパーツ(セーラー服部分)とノーヴィスを組み合わせて制作しています。 新規パーツである頭部やパフスリーブの肩アーマーが可愛いデザインとなっています。   身だしなみを整える仕草(今回一番こだわったポーズ)    メガロマリアの素体部分はスレンダーでありながら太腿はボリュームのあるアスリートのようなデザインで、かなり引き締まった体型に見えることから運動着風(昭和~平成)のカラーリングにすると面白いのではないかと思い作りました(製作期間は塗装込で1日)    リレーの選手をイメージした作例につき、クラウチングスタートのような姿勢をとらせてみました。   ガンナーちゃんの胸部とノーヴィスの腰を接続するために腰のジョイントを変更しました。 ガンナーちゃんで使わなかったジョイントを3mmの棒で接続して使用しています。 背面の腰パーツはホワイトとネイビーで塗り分けることで古の運動着を思わせます。 ここを塗り分けるかどうかでモチーフをイメージしてもらえるかどうかに関わってくるのでマスキングしてしっかりと塗分けました。   ピンクナースちゃんの時は情報量が多かったのでシンプルな色変更に留めましたが、スプリンターの場合は胸をガンナーちゃんに変更した以外はほぼノーヴィスのままだったので セーラー服部分をグラデーション塗装して質感を高めました。素体部分もオフホワイトに少しフレッシュを足すことで生身ではないけどそれっぽい感じを目指しました。 やはり塗装は楽しいですね。 今回使用した塗料は ネイビー:セーラー服他(創彩少女庭園カラー 結城まどかのネイビー) ホワイト:セーラー服(サフのホワイト) レッド:セーラー服他(創彩少女庭園カラー 結城まどかのレッド+白(極少量)) オフホワイト:素体(ヘキサギアカラー ヘキサホワイト+フレッシュ) ダークブラウン:素体(創彩少女庭園カラー 佐伯リツカのブラウン) まつ毛のようなモールドはエナメル塗料で塗装することで可愛さをアップ。 いつも創彩少女庭園の表情パーツを作る時に口の中を塗る色を使っています。 (ピンク+レッド+ホワイト)   別の走者からバトンを受け取るイメージでポージング   全力疾走 今回は背面からの見栄えを重視して腰のパーツを フライングベース の穴がないものを使用したので脹脛の横にある3mm穴にフライングベースを差し込みました。フライングベースが1個あるだけでアクロバティックなポージングでディスプレイできるのでおススメです。   やったー1着~♪   がんばれ男子―! 他の走者を応援するイメージ (バトンは赤いランナーを切って使用しています)   アンドロイド(?)×セーラー服という組み合わせ フェチ度がとんでもなく高い。可動性能も非常に高いのでどんなポーズに使用か悩みますね(楽しい)   こちらの作例はヨドバシカメラ新宿西口店 ホビー館2Fのショーケースにて期間限定展示中なのでぜひご覧ください。   お約束の創彩少女庭園を使ったリビルドです。足が長くモデルのようなスタイルですね。   ボディはすべてメカなのにかなりセクシーなボディライン。   薄いプロテクターの上からセーラー服を着ているようにも見えますね。   まどかはキャピっとしたポーズが似合うなぁ というわけで作例を2連続でご紹介しました。 発売したばかりのノーヴィスの宣伝になると良いな。 ノーヴィスの素組レビューブログもアップしますのでこちらもぜひご覧ください。 それでは本日はこの辺りで失礼 また次回。 企画・作例製作:亀山 © KOTOBUKIYA © KOTOBUKIYA ©Masaki Apsy ©Toriwo Toriyama

メガミ開発室

【明後日より】マオ用アイデカール予約受付開始!

メガミマスターの皆様こんにちは! 明日2024年4 月18 日(木)AM11時より 「PUNI☆MOFU マオ アイデカールセット」のメーカー受注受付(情報解禁)開始となります。 その後順次お近くのお店でもご予約受付が始まりますのでよろしくお願いいたします! 『メガミデバイスM.S.G』はメガミデバイスに対応したモデリングサポートグッズをリリースするシリーズです。    メガミデバイス PUNI☆MOFU マオ に対応したデカールになります。 マオキット付属フェイスに無い瞳の色や表情デカールも付属し、組み合わせで多彩な表情のマオが楽しめます。  もちろんマオ以外のメガミデバイスシリーズでも使う事が可能です。  ※本製品はメガミデバイス用デカールセットになります。この商品のみで本体は完成しません。 現状予定しているデカールは以下となります。 ・視線振り瞳各種(設定カラー含む6色) ・目閉じニッコリ、目閉じしょんぼり ・微笑、への字、びっくり、笑顔等に使える口各種 ・チーク各種 ・ブロンド系眉、薄紫系眉(髪を塗装される方向け) ・PUNI☆MOFUマーク各種 ・NYANマーク各種 最終調整中につきまして本ブログのシートサンプル画像はあくまでイメージとなります。 左:パープル瞳と目閉じニッコリ、笑顔口の組み合わせ 右:目閉じニッコリと微笑口の組み合わせ 左:目閉じしょんぼりとへの字口の組み合わせ 右:グリーン瞳とガーン口の組み合わせ PUNI☆MOFUシリーズのキットには無表情のノッペラフェイスが3個付属します。このデカールであなただけのオリジナル表情にぜひチャレンジしてみてください。 メガミM.S.Gシリーズは皆様の作る楽しみを広げるアイテムとして今後も拡充して参りますのでぜひ御期待ください。 それでは明後日からよろしくお願いいたします。 ではでは! 鳥山とりを(メガミP)

REBUILD RECORDS

作例紹介「ピンクナースちゃん」

企画の亀山です。 本日はリビルド作例をご紹介します。 メガミデバイス「 BUSTER DOLL ガンナー 」とメガロマリア「 ルビーアイ 」を組み合わせました。   不可逆加工も行っていますのでお手軽とは言えませんがご参考になれば幸いです。   加工のポイント ① ナースキャップ風のバイザーをガンナーちゃんに取り付けられるようにすること ② ルビーアイの胸部とガンナーちゃんの腰を接続できるようにすること ③ エクスアーマーホワイトナース をガンナーちゃんに取り付けられるジョイントを制作すること   まずは頭部の加工から説明していきます。 ルビーアイのバイザーをガンナーちゃんに仮止めしてみたところとてもかわいかったので、なんとか取り付けられる方法を考えました。   接続の方法はネオジム磁石を使っており、バイザー側の接続板がハマるための切り欠きを作って固定しています。   本来見えない内側はあまり見せたくないのですが…裏側はこのようになっております。 接続板の下側にネオジム磁石を取り付けたヘキサグラムを接着しています。 ネオジム磁石を使ったのはガンナーちゃんの表情が良く見える高さに微調整できるようにするためと時短のため(この時は2日で2体制作する必要があった)   バイザーの後ろ側をパテなどで延長し隙間ができるだけなくなるようにしました。  ルビーアイの胸部とガンナーちゃんの腰を接続するためにはボールジョイントの径を5mmに変換する必要がありました。 そこで本来ガンナーちゃんの胸部に繋がるためのジョイントを1つ取り外して加工することで接続を可能にしました。   グレーのボールジョイントはM.S.G ワイルドハンド2 や コンバートボディ に付属する3mm穴の開いた5mmボールジョイントです。このパーツは互換性を高められる汎用性の高いパーツなのでオススメです。 動かして遊ぶためには胴体ジョイントにも強度が必要なため瞬間接着剤で固定補強しています。ボールジョイントと腰のジョイントを接続する際に深く差しすぎると胸部の受け側にボールジョイントが届かなくなる可能性があるので浅く刺して瞬間接着剤で固定しています。私の場合は取り付けの深さを決めたら穴を埋めるように瞬間接着剤を流し込んで硬化スプレーで固めてしまいました。   エクスアーマーホワイトナースは前後が逆になるような配置になっているほか、ガンナーちゃんの背面ハードポイントに取り付けられるジョイントを制作しました。   こちらが前側です。ガンナーちゃんの背面ハードポイントに接続できるように軸を延長しつつ左右のスカートアーマーを取り付けられるジョイントが必要です。ちょうど良いジョイントがすぐに見つかればよかったのですが時間もなかったので手持ちのパーツを使って必要条件を満たすパーツを作ってしまいます。   制作したのはこちら   使用したのはM.S.G ・ メカサプライ11 ジョイントセットC ・ メカサプライ09 エクスアーマーC ・適当な3mmランナー 赤い部分をカットして必要な形に接着します   どこにどのパーツを使用しているのかを解説する画像   という感じで完成しました。   純白のナース衣装も良いのですがピンクもかわいいのでミルキーカラーでコーディネートしました。   ルビーアイのポーズを真似っこして撮影     背面のハードポイントを使い切っているのでライフブラッドタンクにフライングベース用のハードポイントを増設しています。 できるだけ目立たないようにミニフライングベースのジョイントを使用。   「お薬出しておきますね」   ちっちゃくてかわいい。 こちらのピンクナースちゃんはルビーアイの試遊会を開催してくれた「ヨドバシカメラ新宿西口店 ホビー館2F」にて展示中ですのでぜひ実物をご覧いただけますと幸いです。 ※期間限定展示となります 今回制作した作例に使用しなかったパーツを有効活用するためにもう1体作例をご用意しました。そちらは次回のブログにてご紹介します。 それでは本日はこの辺りで失礼 また次回 企画・作例製作:亀山 © KOTOBUKIYA © KOTOBUKIYA ©Masaki Apsy ©Toriwo Toriyama

アルカナディアブログ

受注開始直前!『ソフィエラ』製品レビュー!

皆さんはじめまして! コトブキヤプラモデルチームの佐々木です。 気づけば今年も早4月。皆さんお花見行けましたか? このブログをご覧の皆様の中には、進学や就職で新たな生活が始まった方も多くいらっしゃることでしょう。そんな私も今年からプラモデルチームに配属されたばかりで、日々プロデューサー「ばーちー」や「☆お芋男爵☆」からプラモのいろはを教わっております。 どうぞよろしくお願いします。 挨拶はこのくらいにして、早速本題に移りましょう。 いよいよ 2024年4/17(水)に受注開始 を控えた『ソフィエラ』。 本日はその”受注開始直前商品レビュー”を行って参ります。 今回もギミックが満載に詰め込まれたシリーズ待望の新キャラクター『ソフィエラ』ですが、そんな本キットの魅力が少しでも多くの方に伝わるよう全力で紹介していこうと思います! どうぞ最後までお付き合いください。 『ソフィエラ』とは アルカナディアシリーズ第5弾『ソフィエラ』 第2弾ヴェルルッタに次ぐ2体目の悪魔型ディアーズです。 ちなみにこれまで登場したディアーズ達の種族をおさらいすると 「天使型:ルミティア」 「悪魔型:ヴェルルッタ」 「獣人型:ユクモ、エレーナ」となりますね。 プロフィールによると ”アルカナディアの世界における「七魔槍」の一人で相当の実力者であり、戦闘時には余裕の表情で敵をいたぶることに快楽すら感じるという” 、、これはなかなか強キャラの予感がしますね。 では早速、実際の商品を見ながら説明をしていきましょう。 表情パーツ まずは表情パーツから。 これまでのアルカナディアシリーズと同様に タンポ済みパーツが4種類付属 します。 どの表情も素敵ですね。 毎回思うのがこのタンポ印刷のクオリティの高さ、これは開発チームと工場スタッフによって培われた、まさに匠の技だなと。 今回も素晴らしい出来栄えです。 個人的には八重歯がちらりと覗く「笑い顔」が推しです。 続いてボディの説明にまいります。   ノーマルモード「頭部・上半身」 まずはノーマルモードから、何と言っても注目いただきたのは 髪の毛の造形の細かさ! そしてアルカナディア初のツインテールキャラとなっております!良い。 角の造形もシャープで、同じ魔族のヴェルルッタと比較してもスラっと上方向に伸びた角が新鮮です。 角はもちろんこれまで通り、隙間を埋める専用パーツが封入されているのでお好みで着脱が可能。 次に、首元の襟飾りにご注目! このサイズで リボン部分と薔薇が別パーツ構成 となっております。非常に細かい! なんというスタイル 胸部の黒い紐は塗装済みパーツとなります。こちらも細かい部分なので、塗装済みになっているのは嬉しいポイントですね! また”おへそ”部分のハートマークにご注目ください。こちらも 衣装部と肌色部でパーツ分割 がされており、質感が非常に高いです。 腰につけられた 白いリボンと薔薇の飾りも当然のように別パーツ。 丁寧に色分けされております。 さらに脚部に目を移すと、太ももに配置された薔薇付きの紫色をしたリボンや、黒いガーターベルトの部分に至るまで全てが別パーツで成形されております。恐ろしい。 続いて背面を見ていきましょう。 小さな4枚羽がとても可愛いらしいですね! …そして皆様、お気づきでしょうか? お分かりいただけただろうか これまでのシリーズでは大きな羽をしっかりと支えるため、本体背中側に六角形のジョイント穴が設けられていましたが、今回のソフィエラではその位置が 腰の軸受け部分に移っています 。これにより本体側に穴を空ける必要が無くなり、 背中の造形を追及 することができました。 実はこの仕様 「次のディアーズは羽を腰から生やしたデザインにしたい!」 というプロデューサーのアイディアから生まれた副産物なのですが、結果としてこの美しい背中が生み出されました。 続いて上腕部分にご注目ください。 腕を覆う白いアームカバーと肌との境目の波打つデザインが実に精緻に再現されています。しかし!この場所は本来腕の軸可動が組み込まれる部分です。 このままでは、ソフィエラの腕を回転させることが出来ません。 どうすれば… そこで! この波打ちデザインを採用しつつ、腕の軸可動を実現するために、肩と肘の間にある紫色のレースのパーツを上・中・下段の3パーツ分け、この部分に可動を仕込むことにしたのです! この機構により、デザイン性と腕の回転を両立させることに成功しました。 なんて柔軟なアイディアだ。 この辺りのギミックはKOTOBUKIYA TV「 ロックマン/アルカナディアトークライブ @コトブキヤコレクション2024 」の2:34:08付近をご覧いただくと、より分かりやすいかと。 ウィライズモード ウィライズモードにチェンジすることで、ツインテール根元のリボンにはフリルが追加され、頭部の装飾もエンゲージリング→ティアラに変わります。 右肩に追加される装甲は、先ほど説明した上腕の3段機構の中段部分パーツを、3㎜ピン付きパーツへ差し替えることで装着可能となります。一方左腕は、手首部分に装甲が追加となり、右と左で非対称(アシンメトリー)なデザインとなっております。 どちらも装甲も非常に細かく色分けされていますね。 『ノーマル⇔ウィライズ 』 胸部パーツは丸ごと差し替える仕様となっており、ご覧のようにモードチェンジの前後で全く異なるデザインへと変貌します。 この「ノーマル⇔ウィライズ」時のデザインの大きな変化は、ソフィエラというキャラクターに 強い”二面性” を持たせたかった為に誕生しました。この”二面性”という特徴を、どう造形に落とし込めば皆様に伝わるのか試行錯誤を重ねた結果、現在のように モードチェンジ前後でデザインが大きく変わる キャラクターとなったのです。 ノーマルモードではホワイトカラーを基調とした一見「天使」の様に見える外見から、一転してブラックカラーを基調とし「悪魔」の様な見た目に変化するという、このデザインの ”振り幅” によって彼女の持つ二面性を強く表現しています。 モードチェンジでこれ程見た目が変化するディアーズは初となりますが、これは意図したものであり、今回の企画にあたってプロデューサーのばーちーが 特に拘った部分 でもあります。 ディアマスターの皆様も、ソフィエラを迎え入れた暁には、是非このデザインの変化を感じてください! 続いて脚部のモードチェンジでは、紫のリボン部から下を丸ごと差し替えます。 膝部分に迫力のある装甲が装備されていますね。 よく見るとこの膝装甲、左右の大きさがびみょーに違うのがお判りでしょうか?(左の装甲が右より若干大さい) さきほど肩と腕にも見られたアシンメトリーデザインがこちらでも採用されています。 実はこの部分 メインデザイナーnecömi先生の拘りポイント なのです! ちなみに左膝の大きい方の装甲ですが、右肩の装甲と同形状・同サイズなので、組み替えで両肩を同じ装甲にすることもできますよ。 羽、尻尾、装備 ここからがレビュー本番だ というのは冗談ですが、『ソフィエラ』ウィライズモードの大きな特徴でもある 迫力満点の羽パーツ を紹介していきましょう。 まず目を引くのは腰から大きく発達した金色(こんじき)の基部パーツ。重厚感のあるデザインはどこか甲殻類の外殻のように見えつつ、悪魔的な禍々しいオーラを放っています。 その基部から伸びた4枚の羽は先端部が美しいクリアピンクパーツで成型されており、主翼としての圧倒的な存在感を放っています。 そしてこの先端部、これまでサフ状態のみの公開でしたが、実はクリアパーツだったんですよ!この仕様を予測できた方いますでしょうか!?いたら凄い! 今回ようやく全容を皆様にお披露目することができましたが、驚いていただけたら幸いです。 次に主翼より下部に位置した「尾羽(おばね)」部分。 こちらも主翼同様に左右2枚ずつの計4枚構成です。 デザイン面で主翼と大きく差別化しつつも、こちらも負けず劣らず精緻なディティールとなっており、主翼と相まってソフィエラのキャラクターデザインに厚みを持たせています。 細かいところですが、この基部部分には小さな”ハートモチーフ”が刻印されています。(そしてよく見るとこのパーツ自体もハート型です。細部まで抜かり無いデザイン) そして注目いただきたのが、この 尾羽の可動 ! 3㎜ボールジョイント可動と軸可動を両方併せ持つことで、主翼よりも遥かに高い可動域を誇ります。実にグリグリ動きます。 そのため、ご覧の通り2枚の羽が重なったような状態にすることも容易です。 さらに主翼・尾羽はどちらも「大きな羽2枚」+「小さな羽2枚」の計4枚構成となっているので、例えばソフェラを2体お迎えすると、上下の羽をそれぞれ同じ大きさに揃えるといったカスタマイズも可能に! そしてこの主翼にはさらに隠されたギミックが… それがこちら なんということだ このように 主翼を基部から引き抜くことで、剣のように持たせる ことができるのです。 ソフィエラの近接戦闘モードですね。 前述の通り、この主翼は大小サイズ違いの羽が2枚ずつの構成となっているので、「長剣×2」として両手に装備させたり、大小それぞれで「長剣&小太刀の二刀流」を表現するなど、様々な戦闘シチュエーションを再現可能なのです! さらにディスプレイを工夫することで、このようにソフィエラの周囲を守る 支援兵器 のように配置することもできます。遊びの幅が広すぎる。 ヴェルルッタ「あの翼はソフィエラの魔力で自立機動しながら、狙った相手が倒れるまで追跡をやめない、おそろしい兵器なんだ…」 なんてオリジナル設定を考えてみても良いですね。 「私の翼からどこまで逃げられるかしら、頑張ってみてね♪」 忘れてはならない、皆様が気になるであろう ”尻尾” 部分も、ウィライズモードになることで 長く鋭くパワーアップ 。1つ1つの節(ふし)は独立しており、ボールジョイント接続の採用により 柔軟な可動と保持力 を両立しているため、どの角度でもばっちりポーズが決まります。 このようなパーツは少し流れを変えるだけでキャラクターの表情がガラリと変わるので、ついつい時間を忘れてポージングに熱中してしまいますね。 極めつけはこの大鎌! ご覧の通り、刃も柄も柄も非常に細かく色分けがされており、とてつもない情報量です。 この鎌単体でも商品になるボリュームなんだよなあ。 これまでシリーズに登場した武器の中でも、最も殺傷力が高そうな見た目です。 美しさ・可愛さだけでなく冷酷さも併せ持つあたり、流石は”悪魔型”ディアーズといった趣でしょうか。 さらに実はこの鎌、柄(え)の部分が折れたとしても根本の部分を直接グリップするとで ”近接破裁(はさい)武器” として扱えるという、恐ろしいギミックが仕込まれています。 ”激しい戦闘の最中に、わざと鎌の柄を折らせて油断をさせ、不用意に近づいた相手をこの破裁形態で両断する…!” 思わずそんなソフィエラの恐ろしい戦闘スタイル妄想が捗る仕様となっています。 さて… ここまで怒涛の勢いで本商品の説明してきましたが、皆様ついてきていただけているでしょうか? 正直なところ、このソフィエラという製品にはまだまだ語りつくせない程の魅力・ギミックが詰め込まれているため、これ以上は実際にお手に取っていただくことで、体感していただきたいです。 なので、ここで少し趣向を変え、このような写真を用意してみました。 優勝ですね。 大人らしい雰囲気を持つソフィエラであれば、このような撮影も難無くこなしてくれます。 先日公開されたアニメ 「ゆるカナ27話」 において旧知の仲が示唆されていたソフィエラとヴェルルッタの二人。 もしかしら昔こんな大喧嘩を行い、その後に友情が芽生えたのかもしれませんね。 ソフィエラとユクモ…尊い世界。 しかし意外な組み合わせかも? …もしや今後の「ゆるカナ」において、この2人にも新たな展開があるのでしょうか…!? そんな2人の今後が見られるかもしれない”アニメ「ゆるカナ」”はYouTubeチャンネル「 KOTOBUKIYA TV 」にて隔週金曜日に最新話が更新となっております!是非ご覧ください♪ (※こちらは2024年4月現在の情報となっております。) 店舗特典 そして忘れてはいけないのが 店舗特典 。今回も当然ご用意しております。 コトブキヤ各店および コトブキヤオンラインショップ で購入いただいたお客様には、店舗特典 「特別カラー髪パーツ」 が付属いたします。 通常の白い髪色から大きく印象が変わるこちらの髪色も、非常に良く似合っていますね。 こちらもどうぞお見逃しなく! 描きおろしイラスト! ここで皆様にとっておきのプレゼントを。 シリーズのメインデザイナーを務めるnecömi先生より、先ほど出来立てのイラストが届きましたので、本ブログで初公開とさせていただきます! それでは見ていただきましょう!どうぞ! necömi先生いつも素晴らしいイラストをありがとうございます! ここまで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。 造形精度、ギミックともにシリーズ最新作として申し分のないものになっていることがお判りいただけたと思います! さあ! そんなソフィエラは、いよいよ明後日 2024年4/17(水)午前11時より!メーカー予約受付開始!! となります。 その後順次、各社通販サイト様やお近くのお店でも予約開始となりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします! 最後に 今回のブログ作成にあたり、手元にあるソフィエラの開発サンプルを眺める度に、現在コトブキヤの技術が惜しみなく投入された本当にいいキットだなと何度も感じました。 プロデューサーばーちー、necömi先生、その他すべてのチームが一丸となって商品化された「ソフィエラ」を是非お見逃しなく! そして2024年もますます加速する”アルカナディアシリーズ”を、どうぞ宜しくお願い致します! それでは本日はこの辺りで。 佐々木

ふぃぎゅあブログ

【呪術廻戦】「ARTFX J 五条 悟 懐玉・玉折 Ver. DX版」原型師インタビュー!

只今ご予約受付中の「ARTFX J 五条 悟 懐玉・玉折 Ver. DX版 」を製作した原型師にインタビュー! 今回のフィギュアは本体をRESTORE様、台座を弊社原型師の服部達也と塗装担当のショウで製作。 それぞれが各所に盛り込んだこだわりを語っていただきました。 是非最後までご覧ください! ・本体について はコチラをクリックでジャンプ ・台座について はコチラをクリックでジャンプ 本体(RESTORE様) 真っ白な髪の毛が特徴的な五条ですが、髪の毛の造形で注目してほしい点や、造形をしていて難しかった点などがあれば教えて下さい。 A 髪の毛は複雑な構成になってしまいましたが、製品版 でもそのまま再現して頂けていて感激しております。その甲斐あってこその繊細さが五条の髪の毛の造形の注目ポイントだと思います! 製作始めは細かい毛束がツンツンとはねているので、バランスをつかむのが難しかったです。最初は太くなりがちで何度かご指導いただいて今の形にできました。 出来た!と思ったところからさらに社内でチェックしたところもう少し浮遊感を追加してはどうかという話になり、髪型を2パターン提出してコトブキヤ様にどちらが良いか見てもらったりなどもして仕上げていきました。 顔の正面からだけでなく、メインカットからの角度もしっかりかっこよく見えるように意識したのでぜひ注目していただければと思います。 五条は目元が印象的なキャラクターです。さらに今回は見下ろすようなポージングで、メインカットからの表情の見せ方が難しい構図のように思いました。 目元(顔など)を作る上で意識したことや苦労したことはありますか? A 人気のキャラだし、イケメンにしなきゃというプレッシャーがすごかったです。 同時に五条を造形できる嬉しさもありましたが、やはり五条の顔の製作はかなり難しかったです…! ご質問にあるようにメインカットの見下ろす角度と正面からの両立はなかなか悩んだポイントです。正面向きで作ったり、見下ろされながら作ってみたりといろいろ試しました。 さらに五条はコトブキヤ様で過去に製品化されたフィギュアがあったので、その顔の印象とも大きな乖離がないように意識しながら作りましたが、そこも難しい点でした。 コトブキヤ様にも最初から最後まで特に念入りに指導していただけたので無事作り上げることができました。 「天上天下唯我独尊」と発し、天地を指さしているポーズですが、手の造形で気を付けた、こだわったポイントはありますか? A 呪術廻戦の登場人物は手が大きいイメージがあるので、五条の手も少し大きめに作りました。 手については「筋張った綺麗な手にしてください」との資料を最初にいただいておりましたので、すらっとしていて少し骨っぽいけど華奢過ぎないような手を意識して造形しました。 手は個人的にも好きなパーツなので気合いを入れて制作させていただきました! 空に浮かんでいるシーンをフィギュアに落とし込む際、造形する上で大変だった、特にこだわった部分はありますか? A 無重力な体勢なのでつかみどころがなく、ポージングは難しかったです。コトブキヤ様にも何度か修正していただき、今のポーズに落ち着くことができました。 このポーズだからチラ見えしている腹筋や足首も見せ場だと思い、意識して造形しています。チラ見せ具合についてはコトブキヤ様の熱意あるこだわりもしっかりと反映させていただきました! 最終的には服で隠れる部分も、最初は裸の状態で筋肉の流れを造形した上で服を作っています。服の下にちゃんと肉体が存在している感を楽しんでもらえると嬉しいです。   メインカット以外に「この角度からみてほしい!」といったおすすめの角度はありますか? A 右脚の正面ぐらいの角度ですね!ちょうど腹筋がよく見えるので、観察してもらえたらと思います(笑) その角度だと顔も右腕で半分隠れてニヤリと笑う口元だけが見えるので目元が印象的な正面からとはまた違った印象で見れるかなと思います。手元の天上天下感も強いですしアリなんじゃないでしょうか。  ご質問の趣旨とは反しますが、やはりメインカットが制作に関わった人全員が一番かっこよく見ていただけるようにこだわった角度であると思うので、一番のおすすめの角度はメインカットです! その他注目してほしいこだわりポイントがありましたらお願いいたします。 A 服の躍動感と首から顎にかけてのラインですね。 浮遊感をより強調できるようにジャケットの動きなどは力を入れて造形しています。もちろんシャツやズボンも体の動きに連動したしわを入れてポーズに説得力を持たせられるように意識して造形しました。 首から顎にかけてのラインは、フィギュアではパーツ分割が入ることの多い箇所だと思います。今回はむしろこのラインが見せ場な構図なのでシームレスに仕上がっています。 胸鎖乳突筋やのどぼとけなどもしっかりと造形させていただいたのでこちらも見てもらえたらと思います! 台座(コトブキヤ原型師 服部達也、塗装担当ショウ) シーンをイメージした台座について、シーンをどのように落とし込んだのか、意識したことなどがありましたら教えて下さい。 A アニメのクライマックスといえる重要なシーンですので、そこのイメージを損なわないように、またフィギュアとしての派手さも演出できればなぁと思って製作しました。ただ原型の製作時期がアニメ放映とほぼオンタイムで、時間的な制約は大変でしたが(笑) 空から差し込む光をパーツで表現していますが、造形・塗装でこだわった点を教えて下さい。 また、 雲の造形・塗装のこだわりを教えて下さい。 A (服部) 原型的な側面で言うと、どう支えるかが重要でして、あの何本もある長い光の束が大変なんです。 一本一本の単体だとしなって曲がってきてしまう。それを天面と側面に配置した雲のパーツで連結しつつまとめるという。たぶんぼくと塗装担当のショウさんと開発担当3人にしかわからない苦労話です。よくまとまりつつ組めるものにできたなぁと思っています。 (ショウ) 塗装的に難しかったのは光の表現です。 まずは光の束ですが、強く光るイメージのところは白く不透明とし、弱く光るところは逆に黄色が濃くても透明に見えると思います。 透明に見える部分は普通にクリア系の塗料を使っていますが、不透明にして光っているように見える部分は、上方のみ白色を先に吹いて不透明にしてから、白系パールを吹いて光る表現にしてみました。なので全体の透明感を保ちながらも、光る雰囲気の出る仕様にできました。 次に雲ですが、光の影響を受ければ受けるほど色味が濃くなるので、上の雲の天面は本来の白色を保っています。五条が乗っている雲は逆に白色をほぼ見えなくしてあるんです。 台座にはパースが付いていますが、どのような効果がある(どのように楽しめる)のでしょうか? A ぜひ皆様、鳥になった気分で俯瞰しつつ、カメラワークで動線を意識してもらうと楽しいと思います。 台座の石畳のパース感がその気分にぴたりと合うと、おお!と思っていただけると思います。また逆に下からアオリで見ると五条本体が活きてきて、光が降り注ぎ神々しさが感じられますよ。   その他注目してほしいこだわりポイントがありましたらお願いいたします。 A (服部) 台座だけ担当するという自分としては珍しいパターンですが、ゆえに面白い表現ができたかなと思っています。通常版とDX版迷うよーという方はぜひDX版を強くオススメいたしますよ。 (ショウ) 五条悟の塗装は何回か担当していますが、毎回改善しながら新しい挑戦をしています。今回は特別に楽しかったです。髪の毛の質感がさらにレベルアップしているし、人物全体の発色もきれいになっていると思います。光の表現や色で台座のパース感を強調しているところもぜひ見て欲しいです!   いかがだったでしょうか。 様々な挑戦がつまったフィギュア、是非みなさまもお手元で楽しんでいただきたいです! X(旧Twitter)アカウント コトブキヤ宣伝( @kotobukiyas ) にはフィギュアをぐるっと見ることができる動画も投稿しております。インタビューを読んだ上で見ると、ぐっと魅力的に見えるはず! .iframeWrapper{ position: relative; } .iframeWrapper::before{ content: ""; display: inline-block; padding-top: -30%; padding-bottom: -30%; } .iframeWrapper iframe{ position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; } メーカー受注締切は【5月7日(火)まで】! 確実に手に入れたい方はご予約をお忘れなく! 5月7日(火)以降は上限に達し次第締め切りとなります。 ▼「ARTFX J 五条 悟 懐玉・玉折 Ver. DX版」製品ページ ※DX版はコトブキヤショップ限定商品です。 ▼製品PVも公開中! iframe.youtube-16-9 { width: 100%; height: auto; aspect-ratio: 16 / 9; max-width: 1000px; display: block; margin: auto; } さらに、「ARTFX J 夏油 傑 懐玉・玉折 Ver. DX版」もご予約受付中! こちらも是非お見逃しなく! ▼ 「ARTFX J 夏油 傑 懐玉・玉折 Ver. DX版」 製品ページはこちら ※DX版はコトブキヤショップ限定商品です。 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

HEXA GEAR GOVERNORS GUIDE

時は満ちた…武威登龍“凱風快晴”、ご予約案内開始!

こんにちは!糸山です。 今年 2 月のコトコレにて衝撃の初発表をさせていただいた 「武威登龍“凱風快晴”」 (ぶいとーる がいふうかいせい)が、いよいよ本日 4/11 より ご予約開始 となりました! ヘキサギアシリーズでも屈指の人気を誇る ブイトール の白兵戦強化機体として “鎧武者” をモチーフにした新規パーツ、そして分厚い戦術刀二振りを装備した姿はホレボレするカッコよさ…という訳で今回は公開された製品ページの画像を見つつ、その特徴をご紹介させていただきます! ■多数の選択肢を持つ頭部 側頭部左右のスパイクを 3mm接続 、頭頂部のオプション類はヘキサグラム接続となる頭部はキットの中身だけでも様々なパターンで組み立てて頂ける仕様になっています。 これは部隊の中でも隊長機や一般兵、偵察兵などの役割に応じて頭部を組み換えて頂けるように~という意図もありつつ、これまではパーツのサイズ的に中々難しかった “頭部のカスタマイズ” も楽しんでいただけるようにと設計しています。 M.S.G や他のヘキサギアからお好みのパーツを移植して、ぜひ “自分専用の武威登龍” を作ってみて下さい! ■新造形の超大型戦術刀 ブイトールでは超長刀として背中に一振り装備されていた戦術刀は、今回の武威登龍では取り回しを重視して少し短く、強度を得るために肉厚になったデザインで両肩の後ろに計二振りが装備されています。 ブイトールの「荷電式超大型戦術刀」が刀身にプラズマを纏わせて「いかなる重装甲をも溶断する」という武器であったのに対し、武威登龍の装備する「撃発式超大型戦術刀」は刀の峰に装填された“大釘型ヘキサグラムストレージ”から瞬間的にエネルギーを開放し「一撃で確実に破壊する」というコンセプトで開発されています。そしてこの大釘は脱着可能になっており、これを抜いたスペースに皆大好き「ミライト」を装填すれば… ご覧の通り刀身の発光も可能!ちなみに刃にあるカギ状の部分に光が集中するような配置になっていて、敵とガッチリ噛み合った部分に破壊エネルギーが集中する様子が再現されています。柄も余裕を持たせて長めに設計してありますので、ブイトール系に限らず色んな機体に持たせていただきたい装備です。 ■隠し腕 そして勘の良いガバナー諸氏には発表当時からささやかれていた”腹部の隠し腕”……ハイ!有ります! ココはだいぶガバナー達とのシンクロ率が上がっている気がする反面、読まれてしまったのが少し悔しい気もしますね… (^^;) 通常のブイトールではイグジットスライダーが接続されている腰後部のヘキサグラムジョイントから伸びた帯状のパーツは、先端のロックを解除して回転させる事でマニピュレーターとしても機能します。実は肩装甲の背面にそれぞれ一本ずつ予備の大釘型ヘキサグラムストレージが格納されていて、エネルギー切れになった物を換装する為にこのような機構が搭載されました。基部で三軸、中間で三軸、マニピュレーターで一軸の可動関節を持ちかなりグリグリ動きます!それぞれに 3mm 軸で分解も可能なため小型ヘキサギアのパーツとしても活躍しそうです。 大釘型ヘキサグラムストレージは設定では単体でも武器として使用可能となっていますので、敵の死角からの投擲などもロマンが広がりますね! ■パーツ並べ画像  ところで…ヘキサギアの製品ページでは「キットブロック」としての特性からキットを分解したパーツ画像も掲載しているのですが、まずは今回の画像を見てみて下さい。 主に画像の右端に並んだパーツ群、実は「武威登龍」の組み立てには使用しない物が有ります。「バリエーションキットが故に発生した余りパーツ」と言ってしまえばそれまでなのですが、今回はかなりバリューが高い事から敢えて掲載しています。 そう、このパーツを使えば… ブイトール (白) 、 ブイトール NS 仕様 (黒) に続く “第三のブイトール” を組み立てる事も可能!なのです!! ※別途ブイトールの組み立て説明書のご用意が必要となります。 コトコレでも 「そういったランナー構成になるハズ!」 という話だけはさせていただいておりましたが、私もテストショットで初めて組んでそのカッコよさに驚いた次第です…。 で、ですよ… 先日もブログで レッドアラートとの組み換え作例 をやらせてもらったばかりで申し訳ないと思いつつ…既に製品ページでも公開されてますので改めて本ブログでも紹介させていただきます! 「武威登龍×アグニレイジ」 武威登龍 と アグニレイジ 。ヘキサレッド繋がりのこの二体を手にしたら、そりゃあ混ぜるなという方が無理というもの。 2 キット縛り での作例、早速ご覧ください! どん!! そして背中はこんな感じ! 「これ何処から乗るんだろ?」とか野暮な事は言いっこ無しですよ! 作成時はたしか武威登龍をベースにアグニの各ユニットを装着するように構築していったように記憶してますが、結果的に猫背で大きく前方に張り出した頸部を砲身として羽根の付け根に盛り上がったヘキサグラムストレージからのエネルギー供給でインペリアルフレイムを放ちそうな狂暴なシルエットとして仕上がりました。他にも、大きく平たい剣の尾やヒトに近い腕部など、武威登龍ともアグニレイジとも異なる正に“邪龍”といった雰囲気を漂わせいます。ガバナーたる者、時にはパーツの言葉に身を委ねるのもまた楽し…。 これまでヘキサレッドの機体は少なかったのですが、いきなり強キャラ同士が合体可能になってしまいましたね…武威登龍の発売は 8 月予定、今年はかなり熱い夏が来そうな予感……!   以上、武威登龍“凱風快晴”を紹介させていただきました! 新規パーツ群には今回ピックアップした以外にもギミックや組み換えに重宝するパーツが満載!ぜひご検討下さい☆   それではまた!   糸山     © KOTOBUKIYA    

壽!!プラモLABO

【ご予約受付開始!】ドレスアップパーツ キュートリボンセット解説!

こんにちはフツオです! 受注開始 となりました 新作M.S.Gドレスアップパーツ キュートリボンセット のご紹介をさせていただきます! 久々のドレスアップパーツの新作ですね! キャラクターを可愛くカスタマイズできる大きなリボンと、小さめの各種リボンのセット になります! ■セット内容のご紹介です  メインの ビッグリボンユニット ・ 3mm軸が付いたリボン大中小 ・ 3mm穴のついたリボン ・各種サイズの リングジョイント がセットになったアイテムです。 ■各ユニットのご紹介です。   可動ができるメインの大きなビックリボンは 3種類のタレパーツから選択式 になります。 羽根の根元とタレの根元に可動軸 があり 表情を付ける 事ができます。 キャラクター本体に接続する「結び目パーツ」は 「通常」「延長」「ベース接続用」の3種類付属 しております。各キャラクターの背中のジョイント穴の位置に合わせて通常と延長のどちらかをお選びいただく仕様になっております。 ベース接続用はキャラクター背部の接続穴がリボンで埋まってしまっても、3mmの穴が開いたベース接続用の結び目パーツを使えば、ベースを接続することができます。 タレパーツは付属の3mmジョイントを使用して 「帯」として使用したり、後述のリングパーツに接続して独立した改造パーツとして使う事もできます! 先ほどと同じ写真になりますが、今度は装飾用のリボンの使用例です。二の腕に「3mm穴のついたリボン」・太ももサイドに「 3mm軸が付いたリボン大 」を接続しております。 更にリングジョイントパーツの仕様例です。サイズは大中小の3種が付属。腕や足首等にかける事ができます。サイズは余裕がある作りになっておりますので様々なキャラクターに使用する事ができます。 以上、ご説明させていただきました!武器ではできない 「 可愛い」 をアップするアイテムで ぜひ自慢の子をより可愛く仕上げてみてください! 使いようによっては頭に大きなリボンを付けたキャラクターにすることも・・・! フツオ © KOTOBUKIYA

ふぃぎゅあブログ

【ハイキュー!!】「ARTFX J 黒尾鉄朗」原型師インタビュー

こんにちは!@コトブキヤ営業です。 お待たせいたしました、『ハイキュー!!』フィギュアシリーズ原型師インタビュー第二弾です! 今回はアニメ『ハイキュー!!』より、「ARTFX J 黒尾鉄朗」の原型師インタビューを撮りおろしのデコマス写真とあわせてご紹介します。 ここでしか見られない情報が盛りだくさんですので、ぜひ最後までご覧ください!   <商品化したビジュアルについて> 4体同時発表された『ハイキュー!!』フィギュアシリーズは、千葉崇洋氏が描き下ろしたビジュアルを元にされています。 このビジュアルに関する企画担当のコメントを掲載していますので、第一弾のブログもぜひご覧ください!   <第一弾>「ARTFX J 影山飛雄」原型師インタビュー     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 次に「ARTFX J 黒尾鉄朗」の造形を担当したコトブキヤ所属の原型師、邱 明琦(キュウ メイキ)のインタビューをご紹介! 苦労した点や楽しかった点など、制作の裏話を沢山語って頂きました!   ―― ビジュアルをもとにリアルな造形を行われるなかで楽しかった点、苦労した点などがあればお聞かせください。 まず、ビジュアルの線や影などは、色々な3次元の情報を表現しています。そこでメインビジュアルや他のたくさんの絵の中に、特徴的な立体情報を探して、造形にとっていい落としどころをまとめていきます。 このような情報の観察、整理、立体に反映というループを、造形する過程でずーっと繰り返していきます。自分にとってはその最初のところが一番大変だなと感じていますね。 なぜなら、情報の収集も、整理も何もかも0からスタートですから。最初がとても大変ですが、その情報の観察、整理、立体に反映のループを繰り返すことで、段々といい造形が出来上がっていく実感がとても楽しいです。     ――普段、動物を造形する機会は多いですか?今回は人物+動物のセットですが、猫を造形するにあたって何か注意したところはありましたか? 普段なかなか動物を造形する機会がないので、今回はとてもわくわくしながら作らせていただきました。 たくさんの猫ちゃん(資料)に囲まれて癒されつつ、原型製作をしました。とても幸せです。 中身と理屈がわからないと、説得力ある造形が作れないため、その動物の骨格、筋肉の資料、写真、動く時の映像など、とにかくいっぱい集めて、参考にしています。 その大量の資料の中に、自分なりにこの動物のかっこいい ポイントを探しながら整理し、そして造形に反映していきます。       ――『ハイキュー!!』フィギュアシリーズの原型発表時には、顔の表現がよく造形されているという声がファンの皆様からとても多くあがりました。 その頭部を造形するため、特に注意したことはありましたか? キャラクターの色んな絵で大事にされている特徴を、造形にかっこよく表現していくのを心がけています。 黒尾の場合だと、鼻筋、ふたえとまぶたの形など、顔の彫が深い方にイメージして造形をしていきました。      ――また、こういったキャラクターフィギュアで裸足のものは少ないと思います。 とくに手足の造形は繊細で難しいと思いますが、足の造形や表現について何かコメントはありますか? 足の甲と踵からふくらはぎにある筋、足関節などなど、自分にとって足造形の魅力的な部分をキャラクターとポージングに合わせて、精いっぱい力を入れて、造形しました。 是非黒尾の足を色んな角度で楽しんでいただけたら、嬉しいです。     ――上記以外でも、『ハイキュー!!』ファンの皆様にご紹介したい造形上のこだわりや、フィギュアに命吹き込むために苦労した点などがあれば教えて下さい。 今回のフィギュアは体が見える部分が多く、かつバレー部員で運動量が凄く多いキャラクターなので、各部分の筋肉の表現にすごく力を入れました。運動の種類によって発達する筋肉、体格も変わります。さらに、年齢にも影響されます。 黒尾だったら、どのようになる?とずーっと考えながら、色々資料を探し回って、細かく調整しました。とても楽しかったですが、かなり大変でした。     ――苦労した点をお聞きしましたが、造形して特に楽しかったところはありましたか? 1.の回答とちょっと重なる部分もありますが、造形の答えが自分なりに段々と見つかっていく過程がとても楽しいです。その上、元々私は『ハイキュー!!』のファンで、黒尾が大好きです! そしてモチーフとなったビジュアルも凄くかっこいいです。大好きなキャラクターの最高なビジュアルをいい造形に作る事が、とにかく幸せでした。   ――制作上の裏話に興味を持つフィギュアコレクターも多いと思います。もし、何か裏話がありましたら是非教えて下さい。 今回の『ハイキュー!!』シリーズ商品がシリーズの一体感をとても大事にている部分なので、造形製作はいつもより4体の連携を色んな部分で気を付けていました。 セットで並ぶとき、4体で並ぶときなどなど、単体時の各キャラクターの特徴、造形の見栄えはもちろん、チームの雰囲気、相方との関係など様々な面を考え、検討しながら、製作していきました。 チームの中でのポジション、何年生などを考慮し、黒尾の造形を細かく調整したことが一番記憶に残っています。     ――発売をとても楽しみにしてくださっているファンの方々も多くいらっしゃると思います。原型師の立場から、皆様 に向けて何か伝えたいことはありますか? また、一ファンとして『ハイキュー!!』に向けてコメントをお願いします! 『ハイキュー!!』の世界観を大事にして、キャラクター達の魅力を精いっぱい詰め込んだ商品です。是非お手元にお迎えして、色んな角度でキャラクター達の造形を堪能して頂ければ幸いです。 これからも『ハイキュー!!』の作品を応援していきます! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上が「ARTFX J 黒尾鉄朗」原型師インタビューでした! アニメ『ハイキュー!!』フィギュアシリーズの原型師インタビューは今後も掲載予定ですので、ぜひ次回もお楽しみに!   「ARTFX J 黒尾鉄朗」は2024年9月に発売予定、 コトブキヤ商品お取り扱い店舗様にてご予約受付中です。 同じくアニメ『ハイキュー!!』より 「ARTFX J 孤爪研磨」 もご予約受付中ですので、要チェックです! 発売予定の『ハイキュー!!』フィギュアシリーズはこちら! 「ARTFX J 日向翔陽」       「ARTFX J 影山飛雄」 ブログを観てご興味を持たれた方は、ぜひ購入をご検討下さい。 ■「ARTFX J 黒尾鉄朗」の商品紹介ページ  @コトブキヤ営業    ©古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会

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久々の再生産「アクティブマイン」&「ジョイントセットEガンメタVer.」をご紹介!!

@コトブキヤ営業です。 4月に入り新生活開始! という方も多いと思いますが、少々時間を戻して、 3月に予約開始しましたM.S.G再生産品2点をご紹介。 ■ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン @コトブキヤ営業待望の!と言っておきたい。 「ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン」 が遂に再生産! ※商品名をクリックすると、商品紹介ページへ移動します。 「自走式地雷ユニット」がコンセプトの本商品。 6機の「アクティブマイン」と「格納コンテナ」をご用意。 アクティブマインは、センサー部がクリアーグリーンで成型、 愛嬌のあるデザインなので、 小型メカとしても 楽しめるアイテムです。 コンセプトは【地雷ユニット】なのに(  ゚Д゚) アクティブマインちゃんにはコンテナの両端やマインの組み立てにヘキサグラムが仕込まれているので、デザイン的にもヘキサギアとの親和性バッチリ。 タイヤとして使ってみたり、ヘキサグラムストレージに見立ててみたり色々遊んでいただけます。(ちなみに原案は糸山P…らしいです) 色々遊べると言いつつも、 @コトブキヤ営業的オススメの遊び方は何と言ってもコンセプトである「地雷ユニット」としての使い方。 ポーンA1がじりじりと追い詰められていく感じ、良い演出が出来てますよね☆ やばい!爆発する! からの ちゅどーーーん!! 地雷だってのに可愛く見えるから好きなのです、 アクティブマインくん^^ 発売は2024年10月、久々の再生産になります。 初回発売時と比べると様々なキットが新たに登場していますので、色々組み合わせて遊んでみてください。 ■メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. こちらも久々の再生産 「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」 ※商品名をクリックすると、商品紹介ページへ移動します。 こちらも久々の再生産! 今か今かと待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか? シンプルなデザインの5mm径ジョイントがセットになったアイテム。 5mm径の軸と穴を組みあわせて関節部などを自由に拡張、まさにヘキサギアにバッチリのアイテム☆ ジョイントセットEの成型色は、ヘキサギアのフレーム(ヘキサフレーム)と同色ですので、 塗装をしなくても別パーツとしっかり馴染みます。 この仕様は組み替えが捗る非常に重要な要素ですねー。 可動域拡張や関節部分の追加、武器装備の為に使うなど、考えただけでワクワクするアイテムです^^ ちなみにですが、以前ご紹介しましたブログ 「ブースターパック007、008、009、010」が4種同時再生産! にて、海外在住のメカデザイナー 「LAS91214( @las91214 )さん」 の作品 「SOLOVOX」 をご紹介しましたが、 腕部の接続部(赤丸部分) に使用しています、なんてタイムリーな^^ という事で今回は 「ヘヴィウェポンユニット30 アクティブマイン」 「 メカサプライ21 ジョイントセットE ガンメタVer. 」 をご紹介しました。 今後、@コトブキヤ営業がXにて簡単な使用例の投稿を行いますの宜しくお願いします。 それではまた。 @コトブキヤ営業 © KOTOBUKIYA

キカクガイ

BISHOUJOシリーズ初期商品のインビジブル・ウーマンを現代技術で1/6スケール立体化!

ARTFX山下です。ご無沙汰をしております。 さて、今回ご紹介するのはこちらの商品です。 MARVEL美少女 インビジブル・ウーマン ULTIMATE 2024年10月発売 税込み価格¥27,500(税抜¥25,000) こちらは2011年6月に発売した「MARVEL美少女 インビジブル・ウーマン」の再商品化です。そう。再生産ではなく、BISHOUJOシリーズ15周年を記念し、1/6スケールでの新規商品としての登場でございます。 まずは簡単なキャラクターの紹介から始めさせてください。 アメコミ初のヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”の一員である彼女の本名はスー・リチャーズ。 他のチームメイトと同じく、宇宙実験の際に宇宙線を浴びたことにより特殊能力を得ています。 彼女の能力は当初、自身の身体を透明化するというものでしたが、その後フォース・フィールドの生成と、それを使った防御攻撃が可能となりました。 竹内剛太郎氏の原型による元商品は、今見てもその筋肉造形や、全身のメタリック塗装など色褪せない魅力を感じる商品です。 そこから13年前の時を経て、再び山下しゅんや氏のイラストに向き合い、現在のフィギュア製造技術をもって再立体化に挑みました。 しかし、これは単なる再立体化ではなく、もはや全く新しい商品の創造だったのです。 再立体化にあたって、スケールを従来の1/7スケール(全高 約23cm)から1/6スケール(全高 約30cm)にアップすることにしたのは、元の商品へのリスペクトと、今まで培ってきた技術を活かすための大きなキャンバスを必要としたからでした。 数字の上では1目盛りのアップではありますが、こうして並べると約7cmの差があり、思っていたよりも大きな変化を感じます。 髪の毛の造形にフォーカスしてみましょう。 1/6スケールならではの表現として細かな束感の表現を加え、さらにクリア素材とパール塗装の組み合わせることで風に靡く金髪の軽やかさを表現しました。  特にこの角度では、髪の毛の透明感が伝わりやすいかと思います。 また、青い瞳のプリントの描き込みも1/6スケールになったことでより奥行きのある表現が可能となりました。 当時は玉眼システムという、眼球パーツとフェイスパーツを独立させる試みを行っていました。 これはデザイン的に顔のバランスがリアル寄りなので、1/7スケールだと顔のなかの瞳の占める面積が一般的なアニメフィギュア等と比較すると小さく、瞳の曲面や細かな虹彩のプリントが難しいことを解消するための技術でした。 今回は1/6スケールとなることで瞳のサイズ自体が大きくなり(約4㎜→約9㎜)、まつ毛のプリントはもちろん、瞳に落ちた瞼の影や、ハイライトを大小プリントすることで瞳のツヤ感も再現できるようになりました。 優しく微笑みかける口元も、柔らかなピンクの唇のプリっと感はもちろん、その下の歯や舌など腔内のディテールも作ることができました。 こういった細部の表現はうっかりすると気持ち悪くなってしまうのですが、原型を手掛けたじょんじ氏の手腕でちょうど良いバランスで立体化されています。 口角の多層的な面取りもぜひ近くでご覧いただきたい箇所です。 ボディ部分は、元々の商品もブラックと見事なメタリックブルーの対比が眩しいコスチュームでしたが、今回はアップでご覧いただきますと各筋肉の表現や、透明になった先端のクリアパーツの透度、ネック部分と腰部分の梨地の表面処理など、アップデートされた部分がよくわかります。 特に、胸の4マークが立体的に浮かび上がったことで、より元イラストのイメージに近づいたのではないでしょうか。 台座についても、展開したフォース・フィールドはよりクリアな表現を用いています。 1961年に刊行された原作コミック『Fantastic Four #1』に登場したモールマンを再現した11年版から、大理石を模したベースとすることで歴史的な彫刻を思わせるミュージアム風な高級感のある本作に相応しいものになりました。 と、ここまで各所の紹介をしましたが、やはりフィギュアというのは全身で見てこそ。 そして神は細部に宿るとも言えまして、その揺り戻しなのではないかとも思います。 このフィギュアを遠くから眺めたり、また近くで細部を見つめながらBISHOUJOシリーズのこれまでの歴史の積み重ねと、これからの展望を同時に体感していただけたらと願っております。 繰り返しになりますが、BISHOUJOシリーズは今年でなんと15周年を迎えます!シリーズの歴史を感じるこのメモリアルな本作を、ぜひ手に入れてください! © 2024 MARVEL BISHOUJOシリーズとは?  新旧を問わず、様々なコミックス、ゲーム、映画のキャラクター達を日本人ならではの視点でデザイン‐BISHOUJO化‐し、立体化するシリーズです。 メインアーティストである山下しゅんや氏を中心に、ジャパニーズテイストを世界へ発信するフィギュアを提案してまいります。  2009年のシリーズスタートからついに15周年を迎え、今後も更なる広がりを見せるBISHOUJO達にご期待ください! ▽オフィシャルサイトはこちら

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【テストショット作例紹介!(第3回)】陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]

皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 ご好評をいただいている 「なっちん[スコープドッグVer.]作例紹介ブログ」 も、今回でいよいよ最終回! 今回のブログでも、コトブキヤの社内スタッフとその関係者の方々による作例(製作見本)の数々をご紹介していきます。 それでは早速ご紹介していきましょう~! ※作例に使用しているテストショットは開発中のものです。実際の製品とは一部の形状や成型色が異なる場合があります。 ※掲載順は順不同です。 エントリーNo.10 ■作品名:戦いの果てに ■製作者: 声優 白川周作(プロダクション・エース)( @shishiyama_s ) 【作品コメント】 ストレートに組みウォッシングやウェザリングで表情をつけました。 装甲の削れ、キズ、めくれはデザインナイフで行い、尻尾は熱収縮チューブを被せ黒にしています。 【企画担当カンノの コメント】 ダメージ表現に力を入れた、実に方向性が明確な作品です。 キズの加工や、サビ表現、チッピング塗装などが相まって、ある意味、実に『ボトムズ』らしい重厚感のある仕上がりとなっています! また一見するとウェザリング塗装以外は無塗装に見えるのですが、手間のかかる指のフレーム色を丁寧に塗り分けているところがポイントが高いです。 エントリーNo.11 ■作品名:バニラなっちん ■製作者: スズキ (壽屋スタッフ:企画本部 開発グループ 第二製造チーム所属) 【作品コメント】 キットを見ていて、なんだかウド編のバニラ・バートラーのカラーリングが合うんじゃないかと思い、それっぽく見えるように塗装してみました。 見た瞬間にピンと来ていただけると嬉しいです。 【企画担当カンノのコメント】 劇中の登場機体ではなく、登場人物のバニラをモチーフにした異色作! グリーン、クリーム、朱色の3色というバニラのコスチュームのカラーを全身に振り分け、さらに頭部はバニラの頭髪のオレンジ色で再現。 また胸部は面単位で2色に塗り分けることで、コスチュームのデザインをいい具合に盛り込んでいます。 エントリーNo.12 ■作品名:ブラッディセッター ■製作者:製作:あおるか(爆炎乳)、協力:KAT(くらぶファンタスト) 【モチーフ機体】 ブラッディセッター(『装甲騎兵ボトムズ 戦場の哲学者』) 【作品コメント】 頭部レンズ部を3Dプリンタ出力パーツへ換装。装備している武装はコトブキヤ製M.S.Gパーツを加工して製作。 M.S.Gを使用して、いかにブラッディセッターへ近づけるかが裏テーマでした。 【流用パーツ】 ウェポンユニット29 ハンドガトリングガン ウェポンユニット30 ベルトリンク 他 「なっちん[スコープドッグVer.]」付属のヘビィマシンガンを1丁追加。 【企画担当カンノのコメント】 外伝作品『装甲騎兵ボトムズ 戦場の哲学者』の登場機体を、設定に近い再現度で仕上げた作品です。 使用する『M.S.G』のアイテム選択が的確かつ雰囲気バッチリで、重厚感のあるダークレッドの塗装と相まって、作品全体の完成度を高めています! エントリーNo.13 ■作品名:潜入 ■製作者: 秘密結社 (壽屋スタッフ:企画本部 開発グループ 第二原型チーム所属) 【モチーフ機体】 ストライクドッグ(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 素組みしたなっちん[スコープドッグVer.]の寸法を測って、ストライクドッグ風にするためのパーツを3Dプリンタで自作しました。 本来のストライクドッグはブルー一色なのですが、好みで部分的にライトブルーを入れてみました。 本来ストライクドッグはH級のATなので、例えば長靴のようなちょっと全高を高くする装備があれば、ノーマルななっちんドッグと並べたときに威圧感がでてよかったかもしれません。 台座はクメン編のゲリラの拠点の宮殿の石畳風にしてみました。 【企画担当カンノのコメント】 3Dプリンタ製の自作パーツを多数使用することで、見事「ストライクドッグ」のスタイルに仕上げた作品! カラーリングは「ラビドリードッグ」に近い配色ですが、見慣れると不思議な魅力があります。 自作パーツはどれも良くできていますが、特にレンズ周りとソリッドシューターはかなり高い完成度で仕上げられています。 エントリーNo.14 ■作品名:シルバーフォックス ■製作者:製作:あおるか(爆炎乳)、協力:Poke(ポケット倉庫) 【モチーフ機体】 シルバーフォックス(『機甲猟兵メロウリンク』) 【作品コメント】 右腕のシールドアームおよび左腕装着の防盾にレジン製パーツを使用。 シールドアームには、なっちんドッグを前提としたデザインアレンジを加えてあります。 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 OVAの外伝作品に登場する機体を、自作のパーツを使用することで見事に再現! 特徴的な右腕のほか、改造によるフォルムやシルバーを基調とした塗装は設定を踏襲していて、高い再現度を誇っています。 また右肩と左胸のマーキングも雰囲気バッチリで、作品の完成度を高めることに一役買っています。 ——————————————————- いかがだったでしょうか。 これにて全14作品の作例をすべてご紹介させていただきました! ブログでご紹介している作例は、 コトブキヤ秋葉原館 にて 5月1日(水) まで 展示を行っております。 また5月8日(水)から開催の 「第62回静岡ホビーショー」 でも展示の予定ですので、当日お越しいただく方はご覧いただけますと幸いです。 ↓製品ページはこちらです↓ ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.] 」 ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]メルキア軍カラー 」 ※『装甲騎兵ボトムズ』のオフィシャルサイトは こちら です。 ※moiさんのSNS(X)のアカウントは こちら です。 ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウント(X)は こちら です。 それではまた! 企画・開発 カンノ ©サンライズ ©moi72 協力:秋葉原工作室様( @akihabarakousak )

メガミ開発室

【明後日より】PUNI☆MOFUマオご予約受付開始!

メガミマスターの皆様こんにちは! 明後日2024年4 月3日(水)AM11時より「PUNI☆MOFU マオ 」 のメーカー受注受付(情報解禁)開始となります。 その後順次お近くのお店でもご予約受付が始まりますのでよろしくお願いいたします! デザイン:BLADEさん 素体デザイン:浅井真紀さん BUSTER DOLLガンナー 発売直後から大反響をいただきました「マシニーカBlock2-M(以下M型)」。 その低身長版である「マシニーカBlock2-S(以下S型)」が早くもラインナップされます。 それぞれのパーツサイズを繰り返し調整し積み上げた結果、M型から可動ギミックを一切スポイルすることなく大幅な低身長化が実現しました。 素体デザイン&設計の浅井さん執念の作と言えるBlock2シリーズ。M型に引き続きS型もぜひ触ってみて頂きたいです。 素体モード 素体モードは新開発「マシニーカBlock2-S」を最もピュアな状態で体感できます。 組み立てが楽しい新構造と良く動く可動範囲をお楽しみください。 コスモード 胸部、腰部、靴などをPUNI☆MOFU固有デザインに差し替えた状態です。 クリアパーツを巧みに使った可愛らしいスニーカー、拡張性に優れる3mm横穴付きパンツなど見どころ多数。 また首のチョーカーライン、パンツのピンクライン、スネのNEKOマークなどは専用シールが付属、塗らなくても設定に近い仕上がりになります。 武装モード 武装を纏ったバトル形態。 BLADEさんの手によるこれまでのメガミと一線を画す柔らかでふんわりとしたデザイン。 特徴的な「プニプニハンド」は開きと武器持ち握りの2種付属します。 前髪アクセ「ネコラージュ」、胸部「ネコタイ」、スカートアクセ「ネコリボンL/R」の4つのサブAIが常にマオをサポート。 色分けに拘りつつも気軽に組み立てられるパーツ数のバランスを吟味するのがPUNI☆MOFUシリーズのコンセプトでした。 主兵装「スタンプハンマー」はバックパックを専用ロッドに取り付けた打撃武器。 スタンプを両手に装着「スーパーネコパンチ」モード。 お遊び要素として、頭部横3mm穴に武器をジョイント。他のメガミやM.S.Gのパーツを取り付けるのも楽しそうです。 立体的で面白いデザインのスカートはパンツ横のジョイントで少しスイングしますので足を投げ出したポーズを取らせることができます。 >フェイス仕様 「笑顔」「☆笑顔」「虚無」の3フェイスが付属。もちろん 印刷、塗装済みです、 更に口の彫刻のないノッペラフェイスが3つ付属。ご自身で好みのデカールを貼ったり直にペイントするも良し、以下にご紹介する「アイデカールセット(別売り)」を貼っていただくも良しの改造前提のパーツとなります。 頭部全体は「マシニーカBlock2」システムを使っていますので、BUSTERDOLLシリーズのフェイスや髪を取り付けることもできます。 ただしそれぞれのキャラクターデザインの再現を優先しているため多少の干渉、隙間ができる場合があります。改造の範囲でお楽しみください。 マオ アイデカールセット(別売り)も近日ご案内予定 左:アイデカールレイアウトイメージ 右:デカール貼り付け例 「PUNI☆MOFU マオ アイデカールセット」も只今進行中です。 BUSTER DOLLでラインナップしたアイデカールセット。SNSを拝見すると上手く使っていただけているようでとても嬉しいです。 準備が整い次第改めてご紹介いたしますのでもう少々お待ちください。 低身長S型対応第一弾のデザインを担当するのは常に可愛らしいキャラクターを生み出し続けるBLADEさん。これ以上ない布陣と言って差し支えないのでは。 納得のいくプロポーションでBLADEキャラに携わることが出来たこと感無量です。 お待たせいたしました。強烈な個性を放つメガミがいよいよシリーズに加わります。 可愛らしさ大爆発の「PUNI☆MOFU マオ」を明後日よりよろしくお願いいたします! ではでは! 鳥山とりを(メガミP) 姉妹機「PUNI☆MOFU トゥ」も只今準備中です。 2機揃えてkawaiiプラモライフを!

コトブキヤハヤミミブログ

【サンプル紹介】コトブキヤくじ 『テイルズ オブ』シリーズ ドリーム☆コレクション

コトブキヤくじ 『テイルズ オブ』シリーズ ドリーム☆コレクション サンプル紹介   今回は 2024年4月14日(日) に販売終了が迫った、 「コトブキヤくじ『テイルズ オブ』シリーズ ドリーム☆コレクション」 のサンプルをご紹介! 大人気を博したドリーム☆クッションカバーの描きおろしイラストと、 懐かしのサクライ氏描きおろしイラストが豪華景品として復刻! ここでしか手に入らないグッズばかりです✨ 実物のサンプルが見たい!という方は期間限定で コトブキヤ「テイルズ オブ ショップ」各店(秋葉原館1F、日本橋-大阪-1 F、立川本店)にて展示中です。 ぜひご来店の際はお立ち寄りください♪ →現在サンプル展示は行っておりません。(4/2追記) ※秋葉原館、日本橋-大阪-、立川本店ではコトブキヤくじの販売はございません。 まずは商品一覧をお見せしつつ、サンプル写真と一緒におすすめポイントをご紹介いたします★ ※写真のサンプルは試作品です。実際の商品とは多少異なる場合がございます。予めご了承ください。  ▶コトブキヤくじ販売ページ S賞「BIGアクリルボード」全3種 S賞は 描きおろしイラストをBIGサイズで楽しめるアクリルボード です! 幅は約18cm、高さは約26cmとデスクにも飾りやすいサイズ😊 ドリーム☆クッションカバーのオモテのイラストを使用しています。 ラインナップは「ゼロス」「スレイ」「ミクリオ」の全3種。 当選後、お好きな絵柄をお選びいただけます! ※ドリーム☆クッションカバー「ゼロス」は2013年発売なので、約10年ぶりの商品化ですね…! なお、50連セットをご購入いただきますと、 S賞1個が確定当選 + フォトカード(全12種)中ランダムで6枚プレゼント! ぜひチャレンジしてみてください♪ ※10連5回ご購入または1回を50回連続でご購入いただいても、S賞は確定となりません。 A賞「ゆれるアクリルスタンド」全3種 A賞は サクライ氏描きおろしイラストが揺れるアクリスタンドで復刻 です! 懐かしい!と思う方もいらっしゃるのでは?? ドリームにちなんだイラストの3人をラインナップにいれました✨ 可愛いフレームの中にいるルドガー、ユーリ、ルークが揺れる様は癒されますね…🥰 当選後、全3種の中からお好きなキャラをお選びいただけます! アクスタの高さはなんと約10cm! 台座やフレームは各キャラクターのイメージカラーを使用しています。 透かしデザイン になっていて、かざして見ると細かい部分まで装飾されていて綺麗ですね👀! B賞「アクリルブロックキーホルダー」全12種 B賞は アクリルブロックキーホルダー です! ドリーム☆クッションカバーのオモテのイラストを集めました! 置いて飾るのも良し!キーホルダーにしてバッグやポーチにつけるのも良し! キャラカラーのかわいいフレームの中にいる彼らをぜひ飾ったり、一緒にお出かけに連れて行ってくださいね♪ ※絵柄はお選びいただけません。 C賞「イラストカード4枚セット」全9種 C賞は イラストカードセット です! 実はドリーム☆クッションカバーだと見えないですが、全身のイラストがあったんです😳! これは絶対見せたい!!オモテとウラ全部欲しい。というわけで豪華に4種1セット仕様です✨ (一部キャラは全身のイラストがなくラインナップに入れられませんでした…😢) カードは何枚あっても良いですよね☆ ※絵柄はお選びいただけません。 D賞「缶バッジ」全24種 D賞は 缶バッジ です! ドリーム☆クッションカバーのオモテとウラのイラストを集めました♪ イラストを邪魔しないシンプルかつ綺麗なフレーム仕様に✨ 素敵なイラストなので、ぜひお好きなキャラ・組み合わせで集めてみてください~! ※絵柄はお選びいただけません。 10連購入特典「フォトカード」全12種 10連セットをご購入されたお客様には、もれなく 「フォトカード」 を全12種の中からランダムで1枚プレゼント! ドリーム☆クッションカバーイラストのウラを集めたカードです☆ スマホケースの裏に入れることも可能なサイズとなっております。 ※絵柄はお選びいただけません。 ※1回を10回連続でご購入いただいても、特典はつきません。 おまけ 今は完売してしまっていますが、ドリーム☆クッションカバー「ユーリ」のサンプルがあったので、今回のラインナップのユーリを集めてみました☆ 集めてみるとどれも良いですね~!ぜひ集めて並べてみてください♪ ※ドリーム☆クッションカバー「ユーリ」はサンプルです。販売はございません。 サンプルの紹介いかがだったでしょうか? コトブキヤショップ限定商品の「ドリーム☆クッションカバー」では 『テイルズ オブ』シリーズのキャラたちが多数ラインナップされていますが、 せっかくの素敵な描きおろしイラストなので、持ち歩きしやすい雑貨で商品化できないかとかれこれ3年くらい思っておりました…。 この思いを現テイルズ企画担当が実現してくれたので、みなさまにお届けすることができました~!👏✨ ドリーム☆クッションカバーをすでにお持ちのお客様も、 買っていなかったお客様も、最近知りましたというお客様も 全身のイラストは初公開でもあるので、この機会お見逃しなく!!! ※よほどのことがない限り、再生産は予定しておりません。 こちらのくじは 【2024年4月14日(日)】まで の期間限定受注販売となりますので、お忘れなく! 🏃 ※選べる賞の選択は、 4月21日(日)まで となっております。ご当選後はこちらもお忘れなく!💦 コトブキヤくじのご利用お待ちしております! 商品情報 コトブキヤくじ 『テイルズ オブ』シリーズ ドリーム☆コレクション ■販売期間: 2024年3月15日(金)10:00~ 2024年4月14日(日)23:59 ■販売場所 : コトブキヤくじ  ※秋葉原館、日本橋-大阪-、立川本店でのくじの販売はございません。 ■販売価格: 1回¥800(税込)  ※10連セットご購入で「フォトカード(全12種)」をランダムで1枚プレゼント!  ※50連セットご購入で S賞「BIGアクリルボード」が1個確定当選 +    「フォトカード(全12種)」をランダムで6枚 プレゼント! ■お届け目安: 2024年8月ごろ  ※注文状況によってお届け時期が遅れる場合がございます。 \4月14日(日)までのご購入をお忘れなく!/ ▼ ご購入はこちら▼ TALES OF™Series & ©Bandai Namco Entertainment Inc. ©いのまたむつみ ©藤島康介

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HMMゾイド「ファイアーフォックス マーキングプラスVer.」製品サンプルご紹介

こんにちは、げんすいです。 本日は今月の新商品のこちらをご紹介。   RZ-046 ファイアーフォックス マーキングプラスVer. 初回発売は2013年10月、 実に10年以上越しにマーキングプラス化での再登場 になります。 (´・*・)10年以上経てばそりゃ物価も上がりますわな・・・   パッケージイラストは変更なし、マーシーラビット氏によるものです。 余談ですがナンバリングは旧版では流通限定商品だったのでシャドーフォックスの034にLIMITEDを追加していましたが、今回一般流通商品となったために新規ナンバーをあてています。 その結果偶然にもレドラーブースターキャノン仕様の059LIMITEDに続いてキリ番 (いにしえのインターネッツ概念) の060となりました。   新規水転写デカールの図案はこちら。 シャドーフォックス マーキングプラスVer.でも収録していたファイアーフォックス用のものを中心に最適化しつつ、旧仕様のボーナスデカールの収録内容から一番需要があるであろうアルファベットと数字を白黒とも取り込みました。 その他に旧仕様で収録されていた汎用マーキング類は物量的な事情でオミット。ただ2019年4月以降発売の新商品をお買い上げいただいている方は恐らく大多数が余らせているマークがあるのでは・・・ということでご容赦いただければと。。。   続いては本体、今回も製品サンプルに商品付属の水転写デカールを貼り付けた例をご紹介してまいります。 素組みでの成型色を含めたご紹介と、商品では「デカールはお好きな場所にお貼りください」としておりますが「そんなこと言われてもどこにどれを貼ったらいいのか・・・」という方向けに参考として一例のご紹介です。 恒例ではありますが説明書の通り、お好きなデカールをお好きな箇所に貼り付けていただければと思います。 (´・*・)夜警仕様以降変則的なパターンだらけでヘビケニ以来なのでちょっと久しぶりの定型文←   まずは前後。成型色や塗装済みパーツの色味も旧仕様から変更なしとしています。 デカール貼り付けはお馴染み当時TOMY製パッケージ見本と片平まさし氏によるシャドーフォックスのイラストでのマーキングを足した状態+αです。 例によって妄想戦記シリーズは見本が載っているカットも確認できる資料も少ないので・・・。   当時TOMY製パッケージ見本オマージュでデカール貼りを行ったシャドーフォックス マーキングプラスVer.のサンプル紹介とも一致する部分が多数あります。 合わせてアーカイブ記事もご覧いただけますと幸いです。 https://archive.kotobukiya.co.jp/labo/labo-250241/   前方上から。 頭部はほぼほぼシャドーフォックスと同じ、頬に片平さんのイラストからCAUTIONを追加。 首上のマークは当時見本だとマルチウェポンラック側なのですがHMM版ではスペースがないのでここに。ただ見栄え的にはシャドーフォックスで貼った位置の方がよかったですね。   前方ややアオリ。 シャドーフォックスとの相違点のうち分かりやすいのが前脚の前面に白三角CAUTIONがあること。こちらは開田裕治氏による当時TOMY製パッケージイラストで確認できるものです。 胸部側面の白文字3行は片平さんのイラスト合わせで貼っています。   側面やや上から。 マルチウェポンラック上面のR-28LTと腰部上面のWARNINGは当時見本では確認出来ませんでしたが、シャドーフォックス合わせで貼っておきました。 また後ろ脚上面のCAUTIONは当時見本でシャドーフォックスのそれとは左右逆になっていましたのでこれを再現しています。 撤甲レーザーバルカン側面の銀のマルイチに貼ったCAUTIONは当時見本では180度回転した位置でしたが、ここは私の好みでシャドーフォックスと同じ位置に変えました。 (´・*・)本来当時TOMY製では回ることを考えると間違いとも言えない・・・はずw 前脚側面とマルチウェポンラック側面のEZマーク、ネオゼネバス帝国章の代わりに収録しているヘリック共和国章や閃光師団部隊章、ボーナス部分からRZ-046を抜き出して貼ることで開発時再現という遊びもよいでしょう。   ということで RZ-046 ファイアーフォックス マーキングプラスVer. サンプルご紹介でした。 2024年3月26日以降発売予定 です。 重ね重ね10年越しの再登場となる本機、ご予約いただいた諸兄(毎度ながら感謝しきりです)はもうしばらくお待ちを、そうでない方も店頭でお見かけの際はお見逃しなく。 (´・*・)これに限らずどれだっていつだって次がある保証はどこにもないのですから・・・。   (´・*・)げんすい@気付けば2024年は3ヶ月連続帝国所属ゾイドでしたね © TOMY  ZOIDS is a trademark of TOMY Company,Ltd. and used under license.

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【テストショット作例紹介!(第2回)】陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]

皆様こんにちは。 企画・開発のカンノです。 各方面からご好評をいただいている 「なっちん[スコープドッグVer.]作例紹介ブログ」! 今回の第2回目も、コトブキヤの社内スタッフとその関係者の方々による、開発中のテストショットを使用した塗装作例や改造作例をご紹介! 眺めて良し、発売後の製作参考にするも良しの、力作ぞろいの作例をお届けします! ※作例に使用しているテストショットは開発中のものです。実際の製品とは一部の形状や成型色が異なる場合があります。 ※掲載順は順不同です。 エントリーNo.06 ■作品名:ブルーティッシュドッグ ■製作者:声優 粕谷雄太(株式会社青二プロダクション) 【モチーフ機体】 ブルーティッシュドッグ(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 ブルーティッシュドッグ風で作ってみました! 右手はガトリングに変えて色もできるだけ寄せて再現してみました! 個人的な設定でガトリングからは弾と綺麗な音楽が出る設定です! 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 改造箇所は右腕のみにもかかわらず、設定準拠のカラーリングのため迷いなく「ブルーティッシュドッグ」に見えるという、的確にポイントを突いた作例です。 あくまで「ブルーティッシュドッグ」風ということで、右手のガトリングガンは独自の形状になっていますが、バランスとボリュームが両立した造形となっています! エントリーNo.07 ■作品名: なっちん ホイールドッグVer. ■製作者: ハマー( @hama_lo_0l ) 【モチーフ機体】 ホイールドッグ(『青の騎士ベルゼルガ物語』) 【作品コメント】 軍警仕様のホイールドッグを作成しました。 スコープドッグといえばローラーダッシュということでホイールグラインダーのパーツを流用して改造した足回りが一押しポイントです。 【流用パーツ】 ウェポンユニット41 バリスティックシールド ヘヴィウェポンユニット04 グレイヴアームズ メカサプライ09 エクスアーマーC ウェポンユニット27 インパクトナックル メカサプライ04 プロペラントタンク〈丸〉 メカサプライ14 ベクタードスラスターA へヴィウェポンユニット26 ホイールグラインダー 警視庁07式-III型特殊車両 パトなっちん 【企画担当カンノのコメント】 『M.S.G』各種と「パトなっちん」のパーツを使用して「なっちん」スタイルの「ホイールドッグ」を見事に再現! 改造とカラーリングのどちらも高いレベルでまとめられた作品です。 「なっちん」スタイルへのデザインの落とし込みも巧みで、特に「ホイールグラインダー」を使用した踵のローラーダッシュは、バランスも実に良くまとまっています。 エントリーNo.08 ■作品名:なっちん[バーグラリードッグVer.] ■製作者: 企画・開発 カンノ (壽屋スタッフ:企画本部 企画グループ 第二企画チーム所属) 【モチーフ機体】 バーグラリードッグ(『装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端』) 【作品コメント】 2015年発売の「 D-スタイル バーグラリードッグ 」のパーツを組み合わせて改造しました。ミッションパックや両脇の武装、脚部など、多少の加工は必要なものの、案外いい感じにフィットしたかなと思います。 塗装は成型色を活かした部分塗装のみ。なんか意地になって、つや消しコート以外はすべて筆塗りです(笑)。 汚し塗装は市販のウェザリング専用塗料やパステルなどを使って、わしゃわしゃとそれっぽく仕上げました。 【流用パーツ】 D-スタイル バーグラリードッグ、 「なっちん[スコープドッグVer.]」付属のマガジンを1個追加。 【企画担当者としてのコメント】 『D-スタイル 装甲騎兵ボトムズ』シリーズは現在店頭在庫のみで再生産未定ではありますが、製品をお持ちの方は改造の参考にしていただければ幸いです! エントリーNo.09 ■作品名:パープルベア?? ■製作者:声優 五十嵐浩子(無所属) 【モチーフ機体】 パープルベア(『装甲騎兵ボトムズ』) 【作品コメント】 ほぼ筆塗り。とても色ムラを気に入っています。 改造が間に合わなかったので、後で改造します!! 【流用パーツ】 各種工作材料 【企画担当カンノのコメント】 改造のポイントを頭部に絞っているものの、カラーリングのインパクトも相まって、ボトムズファンであれば誰しもが「パープルベアー」と分かる作品です! (なにげにカメラアイの部分の形状は設定にかなり忠実) 筆塗りによる塗装も油絵の様に色味に変化を持たせていて、作品としての情報量は多く、雰囲気も実に良い感じに仕上がっています。 ——————————————————- それでは今回はこの辺で! ブログでご紹介している作例は、 コトブキヤ秋葉原館 にて 5月1日(水) まで 展示を行っておりますので、秋葉原にお立ち寄りの方は実物もご覧になっていただけるとうれしいです。 次回のブログでは 「なっちん[スコープドッグVer.]」 の作例の、残る5作品をご紹介しますのでお楽しみに!  ↓製品ページはこちらです↓ ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.] 」 ■「 陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]メルキア軍カラー 」 ※『装甲騎兵ボトムズ』のオフィシャルサイトは こちら です。 ※moiさんのSNS(X)のアカウントは こちら です。 ※『なっちんシリーズ』の物語専用アカウント(X)は こちら です。 それではまた! 企画・開発 カンノ ©サンライズ ©moi72 協力:秋葉原工作室様( @akihabarakousak )

HEXA GEAR GOVERNORS GUIDE

レッドアラート再販です!

ガバナーの皆さん、こんにちは!糸山です。   さて、本日からコトブキヤショップ限定商品として再販ご案内中となっております 「バルクアーム・グランツ レッドアラート」 、ヘキサギアのラインナップでは珍しい「ヘキサレッド」の成型色が採用されたキットとなっております。 そして最近のヘキサギア界隈でヘキサレッドと言えば…そう、 2 月のコトコレで衝撃のデビューを果たした“武者ブイトール”こと「武威登龍 “凱風快晴”」(ブイトール“ガイフウカイセイ”)です! 双方共に紅い機体色を持ち刀をメインに闘う 2 体のヘキサギア、そのテストショットが立川に揃うこのタイミングを逃さでおくべきか!という訳で早速開発チームにお邪魔してブン取った成型サンプルをミキシングしてみました。   その名は「レッドスプライト」 脳内設定的には「かつてレイティングゲームにおいて強者として名をはせた“レッドアラート”が、武威登龍を自身の戦闘スタイルに合わせてカスタムした機体に乗り換え傭兵として復帰した姿」です!かつて無敗のチャンピオン“ブラッドマーク”と度々死闘を演じた彼が如何にして武威登龍を手に入れるに至ったのか…そして“凱風快晴”との関連性は……その辺りは特に考えておりません! 機体のコンセプトは彼の剣術を最大限に活かした”一対一の果し合い”への特化。圧倒的な瞬発力を得るべく機体の軽量化の為に上半身の外装は極力減らし、逆に下半身の脚力は強化、通常とは異なり背面に縦一列に配置されたイグジットスライダーによって更なる直線加速力の強化を行い、機体と同様にこちらもどこから入手した物かナイトストーカーズ仕様のブイトールが装備する物と酷似した“荷電式超大型戦術刀「火雷」”(ほのいかづち)を腰に佩いております。 当人の言によれば「敵を斬る、その瞬間は何時でもサシの勝負だ」 「戦場で生き残るにはそれをただ疾く、多くこなせばいい。違うか?」  その剣閃の疾さは正に赤き雷の如く、いつしか『赤雷』の二つ名を得るに至った。みたいな。   ノーマルとの比較~構造解説 通常の ブイトール と比較するとこんな感じで、脚が長くなった分少しだけ全高が高くなってます。頭部はレッドアラートの物をそのまま流用。設定上は試作機である バルクアーム・グランツ に採用されている頭部から更に派生したタイプですので、恐らくレッドアラート独自の戦闘スタイルに合わせた調整が施された装備のハズ。 そういえば頭部に関して、今回は無塗装のテストショットを使用したのですが、センサー(いわゆる目の部分)は製品では塗装済みになります! 全体の構成は、当初はレッドアラートと武威登龍のパーツのみで……と思っていたのですが、組み換えていくうちに機体が大型化した結果レッドアラートの代名詞ともいえる”対装甲大型戦術刀・改【紅蓮】”が相対的に少し小ぶり見えてしまったため、同じくコトブキヤショップ限定の ブイトール&ポーン X1 ナイトストーカーズ仕様 から”荷電式超大型戦術刀「猩血」”を拝借してきました。このバージョンにだけ付属する特殊表現Ver.刀身パーツが色味的にバッチリで使いたかったのですが、改めて組んでみると鍔⇒ガンメタ、鞘⇒ヘキサブラックというなかなかに渋い拵え…たまらん! 試しに大小二刀を同時に構えてみたら双方オレンジ系の刀身な事もあって良い感じに!これもアリだな…… 今回一番大きく変更された脚部は、ザックリですがこんな感じでレッドアラートのモモ~スネを上下逆に接続しつつ“ハカマ”をイメージした浪人剣士の様なシルエットに再構築しています。  ここは何気にバランス取りに苦労しましたが、何とかイメージ通りにまとまったかな?と自己満しております。 最後にもう一度、静かな闘志を秘めた立ち姿を…… 以上、 レッドアラート改めレッドスプライト作例でした。 人気機体 バルクアーム・グランツ のレアカラー機体であり、後に来る 武威登龍 、そしてもちろん アグニレイジ との組み合わせも可能とあれば、コレは押さえておく価値は有りますぜ!   ご検討、宜しくお願いします!   糸山   © KOTOBUKIYA

発売スケジュールSchedule

キャンペーン情報Campaign

開催中キャンペーン

KOTOBUKIYA TV

【怪獣8号】ARTFX J 怪獣8号

【怪獣8号】ARTFX J 日比野カフカ

【勇者聖戦バーンガーン】グレートバーンガーン

陸上自衛隊07式-Ⅲ型戦車 なっちん[スコープドッグVer.]/ メルキア軍カラー

SNK美少女 アンヘル ​—THE KING OF FIGHTERS 2001—

【ポケットモンスター】ARTFX J ハルト with ホゲータ

【呪術廻戦】ARTFX J 夏油 傑 懐玉・玉折 Ver. DX版【コトブキヤショップ限定品】

【ハイキュー!!】ARTFX J 孤爪研磨 / ARTFX J 黒尾鉄朗

【ペルソナ3 リロード】ARTFX J P3R主人公

【呪術廻戦】ARTFX J 五条 悟 懐玉・玉折 Ver. DX版【コトブキヤショップ限定品】

【ヘキサギア】レイブレード・インパルス【Reloadead】紹介動画

【ハイキュー!!】ARTFX J 日向翔陽 / ARTFX J 影山飛雄

【ミリオンライブ】桜守歌織-エスセティック・セレニティ- Limited Edition

【僕のヒーローアカデミア】ARTFX J 発目 明

【ポケットモンスター】ARTFX J アオイ with ニャオハ

白石 紬-セレブレイト・ミヤビ- Limited Edition 【完全初回限定生産商品】

鷺沢文香-off stage- Limited Edition【完全初回限定生産商品】

【僕のヒーローアカデミア】緑谷出久 黒デク Ver.|コトブキヤ

【TRANSFORMERS美少女】スタースクリーム

【地獄楽】ARTFX J 杠|コトブキヤ